ついに五十話!
もうすぐ6月に入り、ダブルな二人、ゼロな二人ともに一周年を迎えようとしています!
この話は今度、本番にしましょう。
最近ニジガクで果林さんの株が上がりつつあります!
そもそも虹ってキャラデザも優秀だと思うんですよ!
あと栞子を八重歯にした方は天才です。
それではどうぞ!
※風野視点
左風野です!
久しぶりの私視点から…!
え?作者がメタい発言やめろって?
いやです(切実)
こんな茶番置いておこう。
放課後になった。
私は一足先に部室に到着し、自腹で買って置いているコーヒーサイフォンから名前の通り、コーヒーを作っている。
あたりにコーヒー独特の匂いが現れる。
「いい匂い、さ=てと」
カップにコーヒーを注ぎ、椅子に座って優雅に飲み始める。
至福の時間…
口いっぱいに苦味が広がっていく。だがそれがコーヒーの醍醐味…だがなにか足りない、いつもコーヒーにいれている大事なもの…
「あっあれだわ」
ガムシロップであった。
サイフォンがある机に置いてある角砂糖とガムシロップが入っている2つの入れ物、気分によってガムシトップを、角砂糖、またはその両方と入れるか、また何も入れないか、四通りの中から選択する。
「やっぱり今日はこれにしましょうかっと!」
選ばれたのは角砂糖でした。
蓋を開け、甘い匂いは立ち込む中、トングで砂糖を掴む。
一つを着水させ、トングを戻して蓋を閉める。
その頃には砂糖も溶けており、ティースプーンでゆっくりと混ぜる。
この手間こそ個人によるコーヒーを輝かせる下準備なのだ。
さぁいただきま…!
「何あんた孤独のグ〇メみたいにナレーションしてんのよ」
背後から声がした、この口調…!
「あ、にこじゃない、飲む?」
矢澤にこだった。
呆れた顔でため息をしながら話しかける。
「風野、あんた孤独のグ〇メのナレーションでも目指してるのかしら?あ、私にむたま作って」
となりににこも座る。
風野は「はいはい…」と再び立ち上がり、サイフォンを稼働する。
「…てかあんた、コーヒー作れたのね」
「当たり前じゃない!料理だって得意なのよ!?」
………え
嘘つけ
あの悪魔の風野カレーを思い出してくれ。
https://syosetu.org/novel/289747/27.html
(このリンクは風野カレーが登場した回に繋がってます)
上記の話を見た方ならわかると思うが、風野は料理音痴…というレベル、次元を遥かに超えるほど、もしくは凌駕するほど料理の下手さが革命的なのだ。
「最近壮吉さんから教わったのよ、翔は案外これは美味しいと言ってくれたし!」
「ふ〜ん…」
にこは空返事をした。
そんな中コーヒーが完成した。
にこは甘いものが好物であるため、それを読んで砂糖、ガムシロップマシマシだ。
コトッ
「ありがと」とお礼をし、カップを口につける。
口に運ばれていき、コーヒーを飲む。
「あ、おいしいじゃないの!」
へ?
風野の作った料理が美味い…だと!?
あの不明物オンステージの料理が…!?
…もしかしたら風野はコーヒーだけは得意なのかもしれない。
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そして部活の時間となった…のだが
風野のもとに一件の電話が入ってきた。
翔からだ。
公衆電話を使ってかけているようだ。
内容としては、用事ができたから休むということだ。
風野も手伝うと言ったが断られたそう。
そして全員が集合した。
いや、ちがう、ことりも休みだ。
幼馴染みの穂乃果曰く、ことりも用事らしい。
…なにか怪しい
そんな風が風野の体を包み込む。
だが、今は目の前にあることを喜ぼう。
目の前の幸福…そう
「廃校決定までの期限が伸ばせたなんて、夢みたいだよ!」
穂乃果は嬉しさのあまり舞っている。
そして部室中にある出入り口から見て左側にある部屋を開ける。
部室が増えた。
「ウオー!広いよ!海未ちゃん!」
盛り上がっている穂乃果は増設された部室の中に入り、大きな長椅子に仰向けになった。
「人気も出ているようだし、このまま行ったらラブライブにきっと出れるよ!」
確証もないことだ、だが各章から本当に変わることだってありうる。
だが大きな自信は時に狂わせることだってあるのだ。
「まだ決まったわけじゃないでしょ?期限まであと二週間、ここからが大きく大事なのよ」
絵里がひと声かけた。
その言葉に海未は肩を震わせている。
「?海未ちゃん、なにか「感動しました!」へ、へぇ?」
輝いた目で絵里を見つめていて、絵里は困った表情で口を開けている。
「今までこんなことを言ってくれる人が私しかいなくて…!」
まじもんの「泣き」だった。
「…えっと、それは良かったわね」
風野は海未の肩をポンポンと叩く。
「…たしかに絵里のいう通り、今日から二週間はラブライブ出場の運命がかかっているわ、ライブを増やすグループも多いと思うし、私達も負けてられないわ!」
息を燃やすにこ。
にこだけでない、
この波に乗らなければチャンスは来ない!
今 ここにいる9人はそう感じている。
「…そういえば、ことり先輩は休むって聞いたけれど、翔は…?」
真姫はそわそわしながら訪ねてみる。
「あっ、翔は用事で休む「じゃ、私帰ります」はい!?」
真姫はバッグを持って部室から出ようとした…が、近くにいた希に手を掴まれた。
「翔君だって、今は真姫ちゃんにスクールアイドルをやってほしいと思っているはずやんよ?翔君が好きなら、今日は我慢しとくのはどうやん?」
完全に理解している。
真姫の翔に対しての好意をうまく利用した。
「…今日だけよ」
真姫は若干目が虚ろになりながらも残ることを決めた。
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「人気アイドルたるもの!回りに姿を眩ませる!」
突然だが、今私達は秋葉原都市街にいる。
9人のメンバーがいる…のだが
「…あの、この格好は……」
花陽が声を上げた。
今、風野を含める全員の服装は赤い縁の黒メガネにマフラー、黒っぽい服にマスクという完っ全に不審者レベル120の格好だ。
「アイドルたるもの、溢れ出るオーラを隠して回りに溶け込むのは当たり前よ!」
「これじゃ逆に目立ってるような気がするのですが…」
海未は回りを見渡しているが、異色な目を向けられている。
怪しまれる一方だ。
…やってらんねー
風野はメガネとマスク、マフラーを勢いよく外す。
「ちょっあんたなにしてんのよ!」
「こっちの台詞よ、熱中症なっちゃうわよ!それならこんな服がいいわよ!」
「な、なによ…。これよりもいい服装があるっていうの?」
にこは言葉をつまらせながら反応する。
風野はバッグからとある衣装を出した。
それは…!
「やっぱりこれよね!サッちゃんの服!」
金色に輝く舞台一個を使うほどのサイズ感を小さくまとめており、頭にある王冠のような豪華な飾り、そして金色の翼。
あの紅白にも出場した小林〇子さんの衣装だった。
「どこからそんな衣装出したにゃ!?」
凛が突っ込みたくなる気持ちもよ〜くわかる。
だが、これが左風野なのだ。
おかげで周りの視線が釘付け。
ざわざわ…とカ〇ジのような群衆のざわめきが聞こえてくる。
「凛ちゃん、この世界は、知らないほうがいいことだって少なからずあるのよ」
風野が暗いオーラを出しながら凛の肩をポンッと叩く。
凛は驚いたかのように高く飛び上がり、睨み付けるように「シャァァァ!!」と鳴き声を上げた。
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その後、にこを除く全員があの不審者服を脱ぎ、秋葉原の中を歩き出した。
実は先程の部室内で、路上ライブをすることを決め、その場所を探すことになったのだ。
やはり秋葉原だと人が多いためか、なかなかスペースがなさそうだ。
途方に暮れたメンバー。
その時、穂乃果がとある店に視線を向けていた。
「…ねぇ、この店ってなんだろう」
穂乃果が入るに連れ、全員が入る。
「まさかあんた、知らないの!?スクールアイドルショップよ!秋葉にはまだ数店舗しかないけどスクールアイドルのグッズを揃えているのよ!」
にこの言う通り、店内にはスクールアイドルのグッズがズラっと並んでおり、小さい店内であるためでも、足場が少ない、それほどこだわっているようだ。
「あああ…!あ、A-RISEのグッズがあぁぁあぁぁああ!」
花陽は飾ってある商品であるA-RISEのクリアファイルを羨ましそうに眺めている。
「こんなにスクールアイドルがいるのね…」
今やスクールアイドルは数えきれないほどいる。
絵里は関心したかのようにグッズを見回る。
風野らも店内を歩く。
すると凛が話しかけてきた。
「見て見て!この子、かよちんそっくり!」
缶バッチを持った凛。
缶バッチのプリントには茶髪で薄いラベンダー色の目の女性が写っている。
「…ん?」
風野は目をぱちくりさせながら近くに来た花陽とそのグッズを見比べる。
結果……
「……これっ!本人じゃないの!?」
「ひ、ひぇぇぇ~!?」
花陽自身も驚かないわけがない。
自身のグッズが売られていたのだ。
三人は目をギョツ!としながら立ちずさむ。
まだ衝撃は終わらない……
すぐの話だ。
次に話しかけてきたのは希。
希も驚いた顔で話しかける。
「…かっちゃん!大変や!早く!」
「何!?まさかドーパント!?」
ベルトを装置した…がドーパントではなかった。
連れていかれた先、そこにはなんと!μ'sの特設コーナーがあったのだ!!
すでに他のメンバーもいる。
「ううう海未ちゃん!?ここここれって!」
「おおお落ち着いてください穂乃果!」
二年生二人組は焦っていて、にこはそんな二人をどかしながら自分のグッズを探していた。
クンクン…
お金の予感!
風野の目が$マークに変わっていた。
「…左先輩?」
花陽が目があった。
花陽はすこし怖がっている。
「この店、著作権って知っているのかしら…?$$$」
「え…!?」
「た、たたたしかに…!これって違法なんじゃ…!?」
海未は自分のグッズを手に持ちながら頷く。
それに関しては他のメンバーも同意のようだ。
「…ヒャッホー儲け儲け!!」
「風野!?」
走ってレジに行こうとした風野を絵里はしっかり首を掴んだ。
「放しなさい絵里!これはれっきとした犯罪よ!脅して金儲け金儲け!」
「何言ってるのよ!?確かにそうかもしれないけど金なんて大袈裟な…」
こいつ本当に仮面ライダーなんだよな…?
こんなやつが仮面ライダーとか終わってるよ…
「金欠脱出!さぁ!殴り込みよ!」
「だめだにゃ!目を覚ましてくれにゃ!」
肩を揺らした…が目はまだ$だ。
もう誰も手をつけられない…
その時だった。
「あの!ここに私の生写真があるって聞いたんですけど!」
「その写真、ダメみたいなの!だから帰してください!」
店の外からの声。
見覚えがある二人…いや、二人とも、今日は部活を休んでいるはずの二人…!
ということで、第五十話でした。
ちなみに、次回は再度璃奈ちゃんが出ます!
原作第八話の範囲は璃奈も多く登場させますのでお待ちください!
今回の内容なのですが、私が初見で見たとき、勝手にグッズが販売されていたため現実でやったらヤベーイ!と思っていました。今回はその事をネタにさせていただきました。
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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
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鹿目まどか
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暁美ほむら