先日、ダブルな二人が一周年を迎えました!
ゼロな二人もあと3日程で一周年を迎えます。
ここまで来れたのは読者様が応援していただいたり、読んでくれたおかげです!
これからもよろしくお願いします!
そういえば、pixivの方で、星峰海人さんと2度に渡ってコラボしていましたが、先日「海人の部屋」という星峰さんの作品にこちらから、左翔が出演しました!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19966338
さらに、次回のコラボが決まり、私ことぷよでっせがストーリーを作ります!
まさかのあのゲストが、出演…?
それではどうぞ!
次の日…
オフの日である今日
昨日はことりがメイドカフェでバイトをしていることがバレてしまったのだ。
そして今日、
翔と風野、そしてμ’s二年生組はそのメイドカフェに来ている。
「これがメイド服ね!」
風野はスカートをヒラヒラさせながら自身の格好を見る。
ん、なぜメイド服を着ているのかって?
実はμ's全員でメイドカフェでバイトすることになったんだ!
穂乃果も嬉しそうに着替えており、海未は「破廉恥です!!」と騒ぎながら着替えさせていた。
ここまでは順調…
「うん、海未似合ってるわよ!」
「そ、そんな…こんな格好……」
頬を赤く染めて悶絶している。
ことりは風野にあわせて頷きをする。
厨房からはお客さんが見えている。
かなり入ってきているようだ。
「…そういえば、翔君は?」
たしかにいない。
穂乃果の一言でことりは回りを見渡す。
すると机の下にしゃがんで隠れている翔の姿を見つけた。
「…!みーつけた!はい、翔君、準備すr………えぇ!?」
「み、見ないでぇ!///」
なんと!翔もメイド服に着替えていたのだ!
「翔…ごめんね?あなたのそんな趣味に早く気づけなくて…!私、お姉ちゃん失格だわ……」
「違うから!誤解だよ!店長さんに強制されただけなの!」
海未以上に顔を赤くしている。
「…ま、まぁ翔君のレアな姿も見れたしこれはこれで…」
「納得しないでよ穂乃果ちゃん!…ってお姉ちゃん!写真消して!」
だがもう時すでに遅し、
「あっ、ごめん手が滑っちゃった笑」
μ'sのグループチャットに送りやがった!
「いや~~~~!!!」
翔はついに泣き出した!
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そして本格的にバイトが始まった。
「お…お待たせ…しました///」
翔はウエイトレスをしている。
だが翔はことり経由で、店長から料理が一般家庭レベルを軽く越えていることを聞き、もう少ししたら料理班に移る。
「きゃあっ♡かわいい♡お名前は?あと写真お願い!」
「えっ……は、はい、ジャックです…」
緊張と羞恥心の波が押し寄せているため、璃奈にも負けないほど無表情に固まっている。
カシャッ!
「やった!ありがとね?」
女性のお客さんは意気揚々と席に座った。
そして次の料理の準備が出きるまで、厨房で待つ。
その時、翔はとある人に話しかける。
「ねぇ、僕って本当に男何だよね…」
「えぇ、そうね…まぁこの格好してたら……中性的みたい」
メイド服に赤い髪の彼女はティルル。
名前はメイド名だが翔が特に久しい従業員の一人だ。
ことりがメイドカフェでバイトしていることを知ったあの日に知り合い、今では敬語なしで話している。
バイトするに当たって、付きっきりでサポートしてもらっている。
「…どーしよ、こんな姿おやっさんに見せたくないよ……」
「ま、まぁジャック君も大変ね、もうすぐ休憩だし、頑張りましょ?金平糖持ってきたわよ」
「いらっしゃいませ、ご主人様」
変わり身早っ!?
やはり金平糖が絡んでくるとマジになるようだ。
「…あっ、ジャック君、4番テーブルの注文お願い」
「了解、ティルルちゃん」
翔は先程とは比べ物にならない笑顔でにこやかに注文に入る。
「ご注文はお決まりでしょうか?」
「ええ…あれ?」
相手は茶髪でサングラスをしている。
芸能人だろうか…だが、どこかで見たことがある。
「…翔君?」
「なっ…!?どうして」
やはり知人のようだ。
彼女は翔の腕をガシッと掴み、耳にこっそり話しかける。
「あんじゅよ、優木あんじゅ!」
「え…あっ……」
翔は絶望した。
A-RISEに見られてしまったこの姿…
~OP ドキピポ☆エモーション~
「な、何があったの」
「こ、これは…そのっ!」
正直に言うしかなさそうだ。
「実は…」
「………なるほどね、マネージャーとしてメイドカフェのバイトに参加したはずが何故かメイド服を着る羽目になった…と」
「そういうかんじ」
「へぇ~」とあんじゅは翔のメイド服姿を見つめる。
「…ねぇ、私達の屋敷のメイドやってみない?」
「い、いやそんな大げさな…というか、あんじゅちゃんはどうしてメイドカフェに来たの?」
あんじゅの横に躊躇なく座る。
だが彼女も嫌ではなさそうで、むしろ喜んでいる様子に見受けられた。
「そうね…大きく分けて理由は2つね、一つは新しいアイデアを見つけるため、2つ目はね、ミナリンスキーって方が気になってね」
「ミナリンスキーってそんなに有名なんだね…」
感心している。
頷きながら厨房の方を見る。
いま他の四人は厨房で作業をしていて、もうすぐ入れ替えとなる。
「翔くんはなにか作るの?」
「ま、まぁ、もうすぐしたらスペシャルメニューってのを今回担当するみたいなんだ」
「じゃあ、それを一つ、あと写真撮影いいかしら?」
「わかったけど…その、AーRISEの二人には見せないでね…色々と心に来るし……何より恥ずかしいからさぁ」
「…わかったわ、じゃあ撮るわよ〜」
カシャ
カシャ
カシャカシャ
結構な枚数取られた気がする…
なんならポーズなど何種類も撮らされた。
まぁ、見せないのなら別にどうってことない。
あれ?いまフラグ立てちゃったよね…?
どうしよ!まって!フラグ立てるのはやばいよ!
と厨房に戻りながら考えていると…
ガシャン!
と食器が割れる音向かっている厨房からした。
「ちょっとファントちゃん!これで何枚割るの!?」
「えっと、14枚かな?」
「数えなくていいからさ!どうしてくれるの!?」
まさかのお姉ちゃん(風野)だった。
怒っている相手はことりの先輩であるすでにやめたメイドの一人、キタノエールさんだ。
…そういえばお姉ちゃん、家事が一切できないけど大丈夫なのだろうか、一応店長に「料理は絶対にさせないで!」と口酸っぱく言っているため大丈夫だと思うが…
まぁ、今はそんなこと気にしてても無駄無駄!
さ、厨房に入ってあんじゅちゃんの料理作らないと!
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風野視点
バイトってこんなにむずかったのね…
ことりちゃんを普通に尊敬するわ…
一旦休憩に入れた(強制に入れられた)んだけどどうしたらお皿割らないのかしら。
キタノエールって人からは「なにかこの子から見えない力が働いている気がする…」なんて言われたわ。
え?私って、超能力者だったの!?(すっとぼけ)
よし、今からでも遅くない!Mr.マ〇ックさんのとこに弟子入りしてくる!(やめろ)
そんな事を考えていると海未ちゃんが入ってきた。
「えっと…おくすり、おくすり」
?何かあったのかしら。
「海未ちゃん、くすり探してるみたいだけど何かあったの?」
すると海未は驚いた目、さらに人間ではないなにかを見つめる目で語りだした。
「え!?あ、あの…わからないんですか!?先輩の料理を食べた店長さんがお腹壊したんですよ!?」
風野何やってんだお前ぇぇぇぇ!
「え、いやだって翔が店長に「私に料理作らせるなって」言ったらしいけど、一応食べてみたいって言うから…」
店長も店長な気がしてきた。
だがどうしたらこんな凶悪な料理が作れるのだろうか。
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翔視点
「…よし完成」
翔は通右房でスペシャルメニューを完成させた。
「君さ、本当に小学生なんだよね」
ティルルが聞いてくる。翔は無難に「うん」と返した。
「あの…ね、私が小学生のころなんて、まして小学四年の時は料理なんてまだ失敗しかなかったのよ」
「そうなの?料理が美味いティルルちゃんが?」
「そうよ、というか君さぁもう料理だけで食っていけるわよ、なんなら…その……」
「?」
ティルルは顔を赤面させている。
翔は首を傾げながらポケットからハンカチを出す。
「だ、大丈夫?ハンカチ濡らすから拭いた方がいいよ!」
と翔はハンカチを取り出して濡らし、手渡す。
「え…あっありがとう」
ティルルは頭に当て、顔の色が少しずつ戻っていく。
「…難しい話しちゃうけど君さ、垂らしって言われない?」
「垂らし?何それ、たわしのこと?」
ティルルは(期待通り知らないか…)と思いながら翔の頭を撫でる。そして勇気を出して思いを伝えた。
「…言っちゃうわよ、君と結婚したいな…って」
「へ、け、けけ……結婚!?」
驚いて声が裏返ってしまった。
というかこの世界にはショタコンが多すぎやしないか?どうなってんだ作者
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「ジャック君!君の友人が来たらしいよ!」
少し時間が経過した。
友人というのはおそらく璃奈のことであろう。
最近、メイドカフェに通いつつあるのだ。
なんなら…実は…
「どう?お兄ちゃん」
璃奈までメイド服みたいだ。
先日、ことりがメイドとして働いている姿を見てやってみたいと思ったらしい。
「似合ってるよ、可愛いと思う!」
「やったぁ、璃奈ちゃんボード「どきどき」」
そんな様子をμ’sのメンバー全員が微笑ましく思っている。
μ’sのメンバー…
ご察しのとおり、前回璃奈と出会ったμ's、用事があって遅れたのだ。風野以外の三年、一年組は璃奈の家に迎えに行って連れてきたようだ。
「…というかなんで翔君が私より似合ってるのか不思議だにゃ」
ジトッとして目で翔を見つめる凛。
羨ましさが勝っているようで360度回転している。
「そんな…凛ちゃんのほうが似合ってるよ」
凛もメイド服を着用している。
というかここにいるμ's全員が着用しているのだ。
「…翔、似合ってる?」
真姫が翔を持ち上げ、膝の上にのせてきた。
「…うん、似合ってると思うよ。そういえばさ、真姫ちゃんって料理とか出来るの?」
「ま、まぁトマト使う料理なら…」
と二人が話していると…
「…暇、早く帰ってみ◯きん食べたいわ」
と風野が声を出した。
風野はあくびをしながら体を上に伸ばす。
「いや、働きなさいよ!というかみ◯きん見つけたの!?……じゃなくて、何か出来ることはないの!?」
「…店長曰く、皿がこれ以上減ったら経営が厳しくなるし働かないでくれ、だって」
「いや、どれだけ皿割ったのよ」
「わ、私もお皿割っちゃいそう…」
と、にこはツッコミをいれ、花陽は自信を失くしそうだ。
だがそんな彼女に最強のメイドが励ましを入れる。
「大丈夫だよ、私だって皿割ったくらいあるし。まぁ風野先輩程じゃないけど……」
「よし、ことり、表でなさい」
「いや、どこにキレる要素あるのよ!?ことりが正論よ!」
絵里はなんとか
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そして数分、
風野は何とか呼び込みという仕事を見つけて、絵里希、璃奈と共に外で呼び込みをした。
※ことり視点
「えっと…ことり!お砂糖が足りません!」
「今翔君とティルルさんが買いに行ってるはずだよ!もう少し待ってて!あと真姫ちゃん、翔君がいなくなったからってサボらないで」
「…わかったわ」
メイド長のような見事な立ち回りを見せている。
「ことり先輩!イチゴミルク、二個注文!」
「わかった!にこ先輩、頼めます?」
「この秋場の見習い大型メイド、にこにーに任せなさい!」
なんとか経営は回っている。
というか、キタノエール先輩と店長はどこに…?
まぁ、頑張ってたし、休憩中かな?
と考えていると、裏のメイド用入り口から呼び込みをしていた四人か帰ってきた。
「チラシ、配り終わったで~」
「璃奈ちゃんに助けられたわ、ありがとうね」
と絵里は璃奈の頭を撫で、璃奈は嫌ではなさそうに受けている。
「チラシはまだある?」
「ないです。次は外の掃き掃除をお願いします!」
「わかったわ!行くわよ!」
と風野が張り切ったかのように唯一の仕事、外での作業に一番乗りし、それに続いて三人も動く。
まだいける…!
みんなすごい!
ことりは感心していた…………
事件は起こる。
バンッ!
扉が強く叩かれ、開く。
「希先輩?」
「大変よ!店長が…店長が!!!」
「店長がどうかしたんですか!?」
ことりはその場に穂乃果、にこ、海未、花陽を残し、凛と真姫を連れて外に向かう。
そこにいたのは絵里、璃奈の目を隠すように手で覆う風野、路地裏の入り口には買い物に行った翔とティルル、そして先程いた茶髪のお客さんの姿。
「店長?」
この先で、ことりは絶望の一つを目撃してしまった。
店長は…
ナイフを刺されて倒れていたのだ。
ということで第五十二話でした、
約一周年なのに今回は暗い終わり方という…
次回、犯人探しとなり、風野が動きます!
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