ようやくウマ娘で温泉イベント!
初の相手はタキオン!
推しでは無いものの、好きな愛馬の一人!(人?)
こうなったらノリでウマ娘のヤンデレ小説書いてやるかな?(笑)
それはさておき、今回はサンシャインから一人、未登場のキャラが登場!
それではどうぞ!
「…痛いんだけど」
朝のランニング前、翔は頬を抑えながら海未をジトッとした目で見る。
「だから…本当にすみませんでしたって…」
海未に理不尽にもビンタされたのだ。
しっかりと赤い手形が残っており、濡れたタオルで痛みながらも肌を吹いている。
物音以上の物事で起きたのか、メンバーほぼ全員が翔を看病している。
彼女を除いて…
「…グガーッ………グゴォーッ!」
風野は弟お構いなしにいびきをかいて寝ている。
それも耳障りなほど…
「…起こす?もう時間だし」
時間はもうすぐ七時、ランニング前なのもあり、起こさなければならないが、絵里と希は首を横に振る。
「起こせないわよ…よく私たち三人でお泊まりしてるけどいつも起こしても起こしても目覚めないし…」
絵里は困ったように風野を見ている、が翔はすぐに風野の元に寄り、勢いよく布団を引く!
「お姉ちゃん!起きて!朝だよ~!」
「Zzz………」
まだ寝ている。
「…やるしかないか」
翔は風野の枕元にあるスタッグフォン、そして風野のバッグから疑似メモリ、「スタッグ」を取り出して起動する。
スタッグ
スタッグフォンがライブモードに変形すると、翔はスタッグの胴体を逆手持ちのように持つ。
「「「「「「…!?」」」」」」
全員が何をするか察したようだ。
「起きろ~!」
グサッ!
スタッグの角二本が風野の鼻に刺さり挟まれた!!
そして挟まった鼻は捕まれて風野に激痛が走る…!
「あ゛ぃ゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛痛゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛」
「やっと起きた…朝だよ」
「…翔くんって案外鬼畜なの…?」
その場にいた大体のメンバーが翔をぎょっとした目で見ていたが、真姫だけは「そんな翔もステキ♡」との目であった。
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そしてランニング、朝食が終わり、練習時間となる。
…だが
「…買い出しか」
あまり材料を持ってきていなかったため、1日で食材が切れた。
スーパーも遠くにしかないためかなり時間がかかる。
真姫を筆頭にことり、花陽、希が当初着いていこうとしたが、まずもって彼女らμ'sのメンバーは練習、風野だと昨日の「第二弾 悪魔の風野カレー」のことから絶対変な材料しか買ってこないと思われ、一人で翔が行くことになった。
「いや、スタッグフォンもいるからとは言え寂しいな…」
スタッグフォンもとい、風野のスマホを貸してもらっており、電源を着けて時間を確認する。
午前9時半
「…まぁ頑張るか、これもみんなのため…!」
心を決め、強く拳を握ると、突風が吹いた。
「!…強い風だな」
目の前の海の景色を見る。ギラギラと灼熱に光る海。
見惚れたようにただひたすらと見つめ続ける。
まんま沼津だな。帰りたいよ…
と寂しげな表情も浮かべたその時………
「…ねぇ」
背後から声がした…
声……過去に何度か聞いたことがある。
海に見惚れていた翔はすぐに我に返ると振り返る。
そこにいた声の主…
「…千歌のお母さん…!?」
千歌のお母さん……
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高海優香…
彼女は昔から沼津でと付き合いがあり、孤児院時代からの知り合い。友達だった高海千歌の母であり、翔風野からするとよく千歌の家、十千万旅館に遊びに行っていてお泊まりもしていたため、翔から思うに、翔の死去してしまった母が本当の母とすると、第一の母が華子、そして第二の母が優香なのだ。
「…そっか!三人とも元気そうでよかった…」
優香から今の幼なじみ三人である千歌、曜、果南が元気そうであることを聞いた。
「ええ、まぁ東京での仕事のせいでまだ翔君と別れてから千歌達とはまだ一回しか会えてないけど…」
それはしょうがない。
優香は東京で旅館関係の仕事をしている。
だが東京と言っても翔がいる秋葉原との距離はなかなか離れていて会いには行けないらしいが…
「それで翔君はここに住んでるの?」
翔はこれまでのことを話した。
秋葉原の鳴海壮吉家に引き取られ、仮面ライダーとして活躍、さらにμ'sのマネージャーをしていることなど…
「…え?翔君と風野ちゃんが仮面ライダー!?」
いつの間にか翔は車に乗っていた。
優香が運転している車でスーパーまで案内してくれるようだ。
「そうなんだ!まぁまだ雑魚中の雑魚。お姉ちゃんがいないと戦いなんて出来ないし…あっ!今の話しは秘密ね!千歌ちゃんには自分で話したいし、絶対沼津には帰ってくるからさ!」
優香は運転しながら「うふふ…」と笑って快く承諾した。
そして赤信号になると一時停車し、優香がこんな話を…
「ところで、あのときの話しは考えてる……?」
???
あの時……?
翔は一瞬口を開け、思い出すように記憶を巡らせる…がわからない。
「ほら、あの時よ…!うちの志満をもらってくれないか?って…」
「……あーね」
翔は思い出し、手をポンッ!と叩く。
「よく電話で志満の話を美渡から聞くけど、まだ翔がいなくなったことから立ち直ってないらしいわ」
翔は「え、えぇ…」と困惑した様子を見せている。
「ほんと、私からしたら早く娘の志満と結婚して欲しいんだけど…あっ、そういうことね!もちろん千歌も、望むなら美渡も…」
「あのさ、もっと娘を大事にしようよ」
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買い物が終わると荷物を荷台に積み、まだ予定より時間があるため付近のカフェで少し話をすることに
「…それでさ、お姉ちゃんが学校にお酒持ってきたりさぁ…!」
「風野ちゃんも相変わらず変わらないわね…浦女にいたときは調理実習で作った料理を先生が食べて病院送りにしたみたいだし。あとは…そうそう!中学時代にボランティアで翔君と千歌、曜ちゃんと果南ちゃんがいた幼稚園に訪問したんだけどサプライズでスーパー戦隊のショーをして風野ちゃんが盛り上がりすぎて敵約の幼稚園の先生にファイ◯トルネード打ち込んだりドロップキックしたり色々してたのよ」
中学時代から風野はイ◯ズマイ◯ブンの世界にいたようだ笑
というか実際に料理で風野、人殺めかけてしまってんじゃねえか。
そろそろこの料理が某ミサイルの国の攻撃並みに人為的被害を及ぼさないか心配になってきた。
「お姉ちゃん…」
翔は苦笑いしながらその話を聞いている。
なんならボランティアの件は翔も実際に覚えている。
確かに回りは「豪◯寺だ!」「ファイ◯トルネードかっけぇぇぇ!」「栗松、帰国の準備をしろ」などいっていたようn…ってちょいまて、最後のやつ出てこい、まぼろしドリブルで痛め付けてやる(殺傷力皆無)
みんなすごいでやんす!
強さにこそ意味があるでやんすよ
うるさい栗松、ブゥゥゥゥン!の準備をしろ
とまぁ、こんなクソ茶番はさておき、ついに別れの時間になった。
「まさか、ここで翔君に会えるなんて思ってもいなかったわ」
「僕も!千歌ちゃん達に『僕は元気にやってるよ!』って伝えて!」
優香は頷き、翔は帰路の途中で降りる。
「本当にここでいいの?まだ全然目的地まで送るけど……」
「大丈夫大丈夫!……じゃあまた会えたら」
車のドアを閉め、荷物を持ち直す。
翔が座っていた座席の窓が開き、優香は手を振った。
「バイバイ、翔君。沼津帰ってきたらいつでも遊びにいで、なんなら十千万に住んでほしいのだけど…」
そう言われ、翔は十千万に住む自分を想像した。
(……十千万に住んだら千歌ちゃんと遊び放題じゃん!)
そう想像し、笑顔になる。
「…いつか、絶対に帰ってくるから!」
ゆったりと笑顔で優香は返し、車は発進した。
翔は嬉声を出しながら手を振り、いつしかそれは車が見えなくなるまで…
千歌の母が参戦!
いずれダブルな二人にも登場しますし、先行登場です!
第六十二話投稿、次回で投票を締め切ります!
次回から様々なゲーム企画をします!
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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
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鹿目まどか
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暁美ほむら