ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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過去編第7話!

今回、二人がライダーの試験を受けます!

少し流血したりするシーンがあるので注意です!
それではどうぞ!


一度きりのT~思いの強さ~

「「617.658.659.660!」」

 

 

翔と風野は自室で腹筋をしている。

最近はかなり、回数が増え、今では最初の数倍になっている。

 

 

「よし!これで終了!」

 

「疲れたー!」

 

 

風野は床にゴロゴロ転がりだし、翔は座りながら壁にもたれ掛かる。

 

だが、最近はかなりの体力が着いてきた。

 

ちょうどこの前の璃奈を助けた時に特訓の成果も発揮した。

 

 

「…翔。明日テスト受ける?」

 

「…え?そうだな、出たい!」

 

「わかったわ。後で二人で壮吉さんを説得するわよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「だめだ」

 

夕食のサンマを食べながら返答した壮吉。

 

「何で!?強くなったよ!」

 

「私だってそうよ!」

 

やはり聞く耳を持たない。

 

万事休すとはこの事だと思っていると…!

 

 

 

 

「壮吉?やらせてあげればいいんじゃない?」

 

 

 

 

なんと、華子が翔達にやらせてもいいのでは?と反抗意見を出したのだ!

 

「華子さん…」

 

「だめだ。怪我なんてしたら…」

 

すると華子は…ため息をした。そして、言葉が壮吉を動かす。

 

「壮吉!いつまでもあの事を引きずっていたら変わらないわよ!」

 

…!

 

一瞬だが、ハッとしていた。

 

その結果…

 

 

 

「全く…今回だけだぞ。いいか、内容は明日伝えるわかったな」

 

「え?」

 

「「やったー!」

 

 

 

~OP 僕らは今のなかで~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日…

 

この日は天気は晴れのち曇り。

 

 

今は晴れているが、3時を過ぎると雨が降る。それまでには終わらせる。

そして、試験は….驚くべき内容だった。

 

それは…翔と風野二人でそれぞれ20キロメートルを60分で走れということだ。そして、片方がクリアしても失敗した方だけは仮面ライダーになれないという。

 

「「えぇ!?」」

二人がは驚いてしまう。普段翔は5キロメートル、だから、距離がかなり違う。

 

「それを1時間以内に終わらせろ!」

 

「そんな…」

 

翔は下を向いている。かなり落ち込んでいる様子だ。

 

「…翔」

 

風野は急に翔を抱き締める。

 

「お姉ちゃん?」

 

「諦めちゃだめよ?まだ始まってないんだから!」

 

「!そう、だよね!」

 

下を向いていたが翔は上の空を見上げた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「よーい、スタート」

 

壮吉がタイマーと同時にスタートした二人、華子は心配そうに見ている。

 

作戦は特にない。

だが、人間はすぐ前に人がいると追い付きたくなる。その習性を利用する。

 

現在、風野が前を走っており翔が追っている状態だ。

 

ちょうど良い感じにキープできている。

 

風野は少し息をあげているが、順調そうだ。

 

 

その結果もあり、開始約15分で8キロメートルまで進んだ。

 

 

 

 

 

だが…

 

 

 

「….え?雨」

 

 

 

雨が降ってきた。

今はまだ小雨である。

しかし、そこから12キロメートル地点まで行くと雨は大きくなっていき、水溜まりができてきた。

 

 

 

「ヤバイわね…速くゴールした方が良さそうね」

 

 

 

風野と翔はスピードを早める。

 

 

 

そこで事件は起きた。

 

 

 

ズルッ

 

「!痛!」

 

翔が転倒し、膝からかなりの血が出てきた。

 

「翔!?」

 

風野は振り返り翔の元に駆け寄ろうとすると…

 

 

「姉ちゃん!来ないで!」

 

翔はこっちに来てはだめだと促す。

 

 

「何でよ!」

 

「この雨だよ!?お姉ちゃんが送れたらお姉ちゃんの夢叶わないでしょ!?だから!進んで!」

 

「翔!…っ!わかったわよ!絶対クリアするのよ!」ダッ

 

風野は再スタートダッシュを切り、翔と差がかなりできてあっという間に見えなくなった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

頑張らないと…

 

 

その思いが約30秒ほど休み、翔を走らせる。

だが雨が降っている。それもザアザアと…

雨に降れる度、からだの体温が冷たくなり体力も取られていく。

 

「速く…速く!」

 

翔は体力を振り絞り走る。

雨によって生まれた水溜まりの水が足に踏まれて跳び跳ねる。

翔は頑張っている。姉はゴール付近にいる。翔もあと4分の1でゴールだ。

 

そんなときにだった。

 

グラッ

 

(!?)

 

翔の体が傾き、地と体が徐々に近くなっていく。

ついに…

 

バダン

 

頭の血が流れて倒れる。

 

(え?どうして…起きてよ、起きてよ!僕の体!)

 

流血しているためか力が入らない。

さらには頭がボーッとしてきた。

 

(…ごめん、お姉ちゃん…もう無理だ)

 

眠気まで襲ってきて、翔は意識を手放した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※風野視点 ゴール地点

 

ゴール地点の、鳴海家ではすでにゴールした風野がいた。

走り終わり着かれたのかお茶を飲んでいる。

 

(私は終わった。後は翔だけ…)

 

翔なら大丈夫ね。

 

そう思われている翔が今、倒れていることは知る由がない…




ということで第七話でした!

次回予告

左風野「止んで!大雨!ここで死んじゃったら私と神社で願った願いはどうなっちゃうの!?時間はまだ残ってる。ここを頑張れば仮面ライダーになれるんだから!

次回、翔死す。

デュエルスタンバイ!」


左翔(…死なないよ!?)



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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
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