ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

81 / 126
第七十三話です!


阪神優勝おめでとう!
正直道頓堀川の飛び込みを見たいがために応援してましたw

そして今回も仮面ライダーシリーズからとあるキャラクターが…


それではどうぞ!


奏でるM~運命なる狂想曲~

「…え?今日翔くん休みなの?」

 

 

ことりが少し困ったように言う。

 

音ノ木坂 屋上

 

 

合宿休みが終わり、ネタ合宿から4日が経った。

 

 

休み明けということもあり、軽い練習から始まる。

しかし、今日の練習、翔は休みなのである。

 

 

「…私、帰るわね」

「待て待て待て!休み中に来たんだしやるわよ!とはいっても…ホントの軽くだけど」

 

真姫が息を吐いて落胆した様子でドアから帰ろうとしたが風野がつなげるように腕を掴んで無理やり引っ張る。

何故か真姫が呆れながら再度ため息を吐いて不機嫌そうに髪をいじる。

とりあえず練習はできそうだ。

 

 

 

「…あっ、もしかしていないわけってあの子じゃないですか?あの…天王寺さんっていう」

納得した様子で言ったが風野は「違うわ」と一言まず返す。

 

 

「たしかに璃奈ちゃんとこんどゲームの大会に行く?的な話はしていたけど今日じゃないわ。今日はなんか中のいい同級生のピアノ発表会に行くって…」

 

「…ねぇ、その中のいい同級生って男の子やんな?」

「…ノーコメント」

「ねぇ風野、あいつ同性の友達っているのかしら?」

にこが深刻そうな顔で聞き、他のメンバーも真剣である。

 

 

一応、沼津にいた頃に中のいいメガネの男友達がいたということだけは話しておいた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

OP ~Supernova(仮面ライダーキバ)~

翔視点

 

 

 

 

 

 

「…眠い」

 

発表会午前の部が終了した。

翔は以前梨子からの手紙で知った発表会を見に来ていた。

出番は午後の部の最後の方。というかケツから二番目。そしてその最後にスペシャルゲストの演奏があるという…

かなり重要な立ち位置である。

 

 

あくびをしながら拍手をして眼の前のステージカーテンが閉まっていく。

 

 

「…ごめんなさいね、クラッシックばかりで退屈でしょ?」

そう隣の席から話しかけるのは梨子の母、桜内鈴子(りんご)

翔はやべっ!と感じ、すぐに訂正を試みる。

 

「いやっ!いつもクラッシックとか聞かないからいい曲で眠くなってきて…」

「…うふふ」

鈴子は笑みながら立ち上がる。

「別に、無理しなくてもいいのよ、さぁ梨子のところに行かない?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

「梨子〜!」

「あっ!翔君!」

関係者用のフロアに入ると、梨子がすでに衣装に着替えて自分の楽屋の扉の前に背を傾けてただ突っ立っていた。

 

 

「…すごいね、似合ってる!」

梨子が弾く発表曲は翔が好きなアニメの一つ、というより生涯一番好きなアニメ、魔法少女ま〇かマ〇カのアニメOP「コネクト」

そして発表会ということは衣装もある。

 

梨子が着る衣装、それは…

 

 

 

 

「そ、そうかな…一番好きな佐倉〇子のコスプレだけど………」

 

ま◯マギの佐倉◯子。

梨子の髪は赤に近いからかかなり似合っており、ま◯マギの世界観にぴったりだろう。

 

 

(…僕のま◯かコスプレより似合ってる…まぁ女子だししょうがないか)

 

そう思いながら翔はバッグを弄る。

 

 

「さすが梨子だよ!はい、差し入れ!」

翔は金平糖を一袋渡す。

カラフルで美味しそうである…

すると、その匂いに釣られたのか…一人の男がやってきた…

 

 

 

 

 

 

「…飯……腹減った…………」

 

 

 

 

 

 

いや、今にも飯を求めてか………

 

 

スーツ姿で少し大人びている男。

翔達の目の前を通り過ぎようとした際、ドサッ!と倒れてしまい綺麗に鉄火団、オ◯ガ•イツカのようなポーズを決めていた。

 

 

 

「「え!?」」

「だ、大丈夫!?」

 

翔が問いかけるが返事はなく、梨子の母はスタッフを呼ぼうとスタッフを探しに行った。

 

 

 

 

 

 

「…ご飯………あの、よかったら……」

梨子は翔からもらった金平糖を床に置き、それに気づいた男性は見ず簿らしさの欠片もないほど食べ進め、一瞬にして食べ終えた。

 

 

「…うめぇ……マジ感謝…デート代擦られて危うく死にかけ…っ!」

 

男性は梨子を見上げた。

梨子はよかった…と息を吐き、笑顔になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天使だ…」

 

「「へ?」」

 

 

 

男性は力強く起き上がると梨子に頭を下げて目の前に手を付き出した!

 

 

 

 

「紅音也23歳、趣味はバイオリンでバイオニストです!あなたの笑顔と慈悲に惚れました!付き合ってくださいっ……!」

 

 

「「…は?」」

 

 

 

「私だけのMy…Angel…!」

 

突如として音也という男性は梨子を抱きしめようと腕を大きく広げて…

 

 

 

 

 

「いやっ!キモい!」

 

しかし梨子の防衛ビンタが音也を襲う!

バシィィィィィン!

 

 

 

 

 

K・O!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや、ほんっと申し訳ございません」

 

 

翔達は鈴子を加えて紅音也の楽屋で話を聞いていた。

全力で頭を下げている梨子。

怖がっているのか母である鈴子の後ろに隠れている。

 

 

 

「…それで、ほんとにお金がないんですか?」

「あぁ、ちょっと訳あってな」

「何したの?」

 

 

 

「いや、昨日可愛い女性に声をかけられて、舞い上がってついていったらそれが犯罪クラブで…その、全額使っちゃいました」

 

「犯罪クラブ?」

梨子と翔は頭が「?」になっているが、鈴子はその理由を聞いて頭を抱えた。

 

「あなたですね…本当にスペシャルゲストなんですよね?」

 

 

 

 

そう、何を隠そうこの人今回発表会のスペシャルゲストである。

不安そうな声で「はい…」と呟く。

 

 

「…そうだ、鈴子さん。いや

 

 

 

 

 

お義母さん、おたくの娘さん、いや、天使さんをください!」

「は?(ドス黒い声)」

 

 

 

鈴子の怒りのビンタが再度音也を襲う!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

そんなこんなで休憩時間が終わり、一悶着あったがついに梨子の出番が来た。

 

 

 

 

「それではプログラム番号〇〇番、桜内梨子さんです。発表局はコネクト、アニメ魔法少女ま〇かマ〇カのオープニング曲で知られる歌。ティーダのチ〇ポ気持ち良すぎだろ!、それではどうぞ」

 

 

 

(いや、下品なナレーションだな…)

 

 

 

 

作者「おと〇っかは永遠に不滅だァァァァ!」

 

そんなくそボケをかます中、ついに梨子が登壇した。

 

 

 

 

最初に観客に向かってお辞儀をしてからピアノの席につく。

 

 

 

 

 

 

 

「〜♪」

 

 

歌が鳴り出すと共に梨子の優しく、せせらぎのような演奏が会場を包み込んだ!

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

88888888888888

 

 

演奏が終了した。

 

ステージの壁演出にま〇マギの映像が流れたりして会場はピアノ発表会のくせしてかなり熱狂の渦に包まれていた。

なんならペンライトを持って「最高だー!梨子ちゃーん!」と我々がよく旧えっ〇す(Tw〇tter)にて見かけるであろう二重顎でメガネをしているおっさんがいた。

なんでや!

 

 

それでは翔の反応は…

 

 

 

「…うん、キュゥべぇブッ殺す!」

なんでやキュウべぇ関係n…いや、あるわ。キュゥべぇくたばれぇ!

 

 

「…あと阪神タ〇ガース日本一おめでとう!」

 

なんでや阪神関係ないやろ!(33−4)

 

作者「阪神優勝おめでとう!」

鈴子「作者さんは出てこないでください!」

 

 

そんなこんなで梨子の出番が終わった。

拍手喝采の中お辞儀をして、ステージから去った。

そして次は…

 

 

 

 

 

「それではこれより最終プログラム、スペシャルゲストによる演奏会が始まります。スペシャルゲストはこの方!紅音也さん!」

紅音也が梨子と変わって登壇してくる。

肩にはバイオリンを担いで先程とは見違えるほどの存在感、そして威圧感。

鈴子と翔は驚きを隠せない様子で見ていた。

 

 

会場はかなり声援が上がっており、それほど人気だということがわかる。

 

 

 

「音也さんって、有名人なんですか?」

「えぇ、音楽が好きだという人なら誰もが知っている人。名門である紅家の息子にして若くして才能が神がかっているという伝説のバイオリスト、そう言われているみたいね」

 

一瞬ゾッとした。

てことは、結構金持ち?梨子案外やばいことしたんじゃ…

 

 

 

そう思っているとステージにいる音也は語りかけた。

 

 

 

 

 

「どうも、ご紹介いただきました紅音也です、わたしは先程、一人に可愛い天使に助けられました」

 

 

 

「「あっ…」」

翔と鈴子の背筋が凍る。

やっちまったかもしれない、金持ちを敵に回してしまったかもしれない…と。

 

 

しかし、予想は外れたのである。

 

 

「私を助けてくれた天使ちゃんに今宵、曲を奏でます、愛の喜び」

 

 

あたりが一斉に静かとなり、視線が音也に集まった!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…おつかれ梨子!」

 

全プログラムが終了した。

 

音也の演奏、それは会場の誰もを虜にする演奏であった。

翔も圧倒され、眠っていた人もさぞ起きるほどの迫力。

ちなみに、梨子なのだが入賞したのだ。

表彰されたときは喜んでおり、その証拠に翔に賞状を見せている。

 

 

「すごいよ、入賞するなんて!」

「ありがとう!」

二人が話しており、鈴子は遠くから暖かく二人を見守っている。

 

 

 

 

 

 

 

「おめでとうございます、マイエンジェル(良イントネーション)」

 

そこに現れた愛の不審者(紅音也)

音也は梨子に花を渡す。

 

「入賞すると最初から信じてました、だから、私と付き合っt「うるさいロリコン!」へぶしゅっ!」

 

 

梨子の言論攻撃!

その言葉は大ダメージだった。

 

「ロリコンって…そんな」

「梨子は小学生だけど」

 

 

「…お願いします、変な噂だけは流さないでください!」

音也はプライドなしに土下座をした。

 

「…何だこの人」

翔はそう呟いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

そして帰ることになった。

梨子の家によってからは歩きで帰宅することに。

 

 

疲れたのか体を伸ばしながら歩いている…その時

 

 

 

 

 

「うっし、ひさしぶりだな、ここに来るの」

 

 

 

 

不審者(音也)がいた。

どこかのカフェに入ろうとしており、気づいた翔は駆け寄ることにした。

 

 

 

「あの」

 

「…おん?あっ、おま、さっきの少年」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内に案内されて入ることにした。

 

カフェ・マル・ダムール

 

 

メガネをした少し顔に足輪がある店主が立っており、音也は「よっ、マスター」といいながら入る。

 

 

 

 

「…金平糖、ほんとはお前のだったみたいだな。これは礼だ、好きなもん頼め」

と音也は茶色い封筒にはいった大量のお金を数えながらそう言った。

 

 

 

「じゃ、じゃあ…」

翔はコーヒーとパンのセットを注文した。音也はコーヒーとオムライス。

 

 

「…そうかそうか、かっこよかったか!」

「はい!なんというか…その、憧れました!」

嬉しそうに音也は笑い、バイオリンのケースを持つ。

 

 

「君と話せて面白かったよ、それと、一つ聞きたいことがあるんだけど、あの梨子って少女、何が好きなんだ?」

「梨子ちゃん?…たしかゆで卵と卵サンドイッチだったような」

音也は納得して、何かを企んでいる顔で笑みをこぼしていた。

 

 

 

「…なんかやるんでしょ」

「い、いやぁ?君には関係のないことだ」

翔は「嘘だな」と察して目を細めた。

 

「ちょっとそんな目で見ないでくれよ、悲しくなっちゃうだろ?」

「うるさいロリコン」

「あべしっ!」

あっ、効いた。

この呪文覚えておこう!「うるさいロリコン!」っと…

 

 

 

「…そうだ、音也さん、僕スクールアイドルのマネージャーをしてるんです!その、よければ僕が作ったノート見てくれませんか?」

 

「スクールアイドルのマネージャーか、面白そうだな、女の子がたくs…ゲフンゲフン!」

またもや一瞬黒い部分が見えたが突っ込まないでおこう。

 

翔はいつも持ち歩いている作曲のノートを見せる。

 

「どれどれ…なかなかいいじゃねえか。これはお前一人で?」

 

「いや、真姫ちゃんと!」

μ’sの曲はすべて二人が局長を作っており、歌詞は海未が企画してるのだ。

感心したように息を吐いてノートを戻した。

 

 

「…文句なしだな、君なら間違いなく有名な音楽家になれるかもしれない。それに…」

「それに?」

オウム返し、

音也の口から衝撃の一言が…

 

 

「エンジェル、梨子ちゃんを変わりに頼んだ、君なら、幸せにできるよ」

 

「幸せにって…梨子ちゃんとは友達だよ」

いつものことを言おうと口を開いて発すると、

 

 

「うるせぇ!男同士の約束だ!それにあいつだって同じことを…とにかく!梨子を頼んだぞ!」

困惑しながらも翔はグータッチをした。

 

 

ED ユメ語るよりユメ歌おう(桜内梨子SoloVer.)




第七十三話でした!


紅音也、参戦!

口調は知らん!(煉獄さん風)

梨子=ピアノ
ピアノ=音楽
音楽ライダー=仮面ライダーキバ
ということで個人的に好きなダークライダーがダークキバなので選びました。


ということで…


ゼロな二人小ネタ集

第六回 おにぎり


日本のご飯といえばおにぎり!
風野の好きな具材はいくら
翔はツナマヨ




感想や高評価、お気に入り登録などお願いします!

もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。