ついに事件が…
そういえば異次元フェスでスノハレやったみたいですけど、あれめっちゃ驚いてツイッター四度くらい更新したんですよ笑
しかもアイマスの方でやるという粋な計らい、
異次元フェス行きたかった〜ww
それではどうぞ!
「…臭い」
目が覚めた。
眠気よりも部屋の臭さが残っている。
これも昨日風野が食べたラーメンのせいだ。
地球上すべてのにんにくを集めて作ったラーメン(知育菓子、お菓子使用)
あの強烈な匂いが集まって頭痛をしながら意識が戻る。
あとそれと同等に
「…グオォォォ!グガガガガァァァ!」
「いびきうるさっ!」
風野のいびきがうるさいのだ。
いまにもいびきで部屋が揺れそうだ。
というか揺れたのか?翔の机の上にあるま〇マギのフィギュアが落ちていた。
生憎しっかり歯磨きをしてあのラーメンを食べた講習が残っていなかったことが救いか…
完全に覚めた目で時計を見る。
朝の五時前
いつもの起床だ。
翔はあくびをしながら出していた服に着替え、髪を洗ってランニングに出た後、一時間後の六時、帰宅。
六時半からは朝食の準備、
風野は未だ気持ちよさそうないびきで眠っている。
ちなみに今日はおやっさんとおばさんはいない。
おやっさんは東京以外での張り込み捜査、おばさんは仕事で地元の北海道の方に戻っているらしい。
お土産を心待ちに待っている二人。
とりあえず目玉焼きトーストと最近ハマっているシリアル、そして数日前から作っていた自家製ヨーグルト、最後におやっさんのマネをしてよく飲んでいるコーヒー(まだ飲めない)を作る。
「…ベーコンないや。ま、ウィンナーで代用するか」
ベーコンを切らしていたため冷蔵庫からウインナーを取り出し、1・5センチ幅で切っていき、軽く炒めたあと、トーストしたパンの上に置き、ケチャップ、マヨネーズを混ぜたオーロラソースをなじませてそのままチン。
同時並行でお湯も沸かしながら目玉焼きも作成。
一応だが、パンも含めて全部風野の分まで作っている。
そんなこんなで完成した翔特製洋風朝食
最後に目玉焼きトーストの上にパセリも置いたら色味も良くなり、食欲も湧いてきた。
「…お姉ちゃんも疲れてるだろうしまだ寝かしておくか」
一人で朝食を食べることに、
「いただきます」
手を合唱し、まずはパンにがぶり付いた。
「…もうちょっと塩コショウは多めの方が良いかな?いやでもこれ以上足したら健康的にも悪そうだし…」
と考えながらも味は美味しかった。
ここ最近はおばさんと一日交代で朝食を作っているのだ。
これもおばさんの体が弱いからで、負担をかけさせないための翔なりの工夫である。
その成果最近は他人に料理を振る舞うと「美味しい!」とお世辞無しに言われるようになっていた。
というか何人かは将来は料理人になったほうが稼げるという始末だし…
「…苦っ!」
コーヒーに口をつけたがやはり苦い、まだ翔には早いようだ。
渋々と砂糖、牛乳の順で入れてなんとか飲む、ブラックはまだ飲めないみたいだ。
そして八時前、
すでにご飯を食べ終えた翔はリビングでゴロゴロとテレビを見ていた後、もうそろそろ風野を起こすことに
「…おねえちゃ〜ん朝だよ〜!」
「…んぅ………武田信玄が98円」
「どんな夢だよ」
そんな簡単に戦国時代、最強の騎馬隊を持っていたという偉人を売るなって話だ。しかも98円って100円出してもお釣りが来るだろう。
「…消費税込で105円……ぐぅ」
「消費税取んのかよ!」
ちなみにこの世界は現在2015年という設定である(仮面ライダーで言ったらゴースト、スーパー戦隊で言ったらニンニンジャー、アニメで言ったらお〇松さんが流行った年、なお作者の推しカプは一松と十四松)
「もう!おきろ〜〜〜!」
翔は思いっきり風野の布団を剥がした。
「…はっ!スタミナ定食!」
どんな目覚めだ!と突っ込もうとした瞬間!翔は布団にいる風野を掴まれて抱きしめられた。
「ちょっ!離して!!」
「グッモーニングっ!私のかわいい弟♡」
「…待って、服にんにく臭っ!やめて!花が服に埋まって臭い臭い臭い臭い!!!!」
朝から散々な目にあった(ドンマイ、切り替えてこ)
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「…うぅ、鼻がひん曲がる」
「大丈夫?おっぱい揉む?」
「下ネタ出すな!!作者がにじみコマンド出してギリギリセーフだけれども!!」
翔の顔は赤くなっている、少し下ネタが苦手なのだ。
そんな翔に風野は「おっ?興奮してるのか〜?」と煽るように頬をツンツンする。
「…で、今日はお姉ちゃんどうするの?」
「…あ〜たしか私、二年のひふみトリオ+穂乃果+海未と女子会する約束あるのよ」
「そっか、じゃあ璃奈ちゃんと遊ぶ…!って言いたいけど疲れてるだろうしやめとこっと」
風野がご飯を食べる横で、翔が地面に仰向けになって体を伸ばす。
「梨子ちゃんは家族旅行中だし、友達もみんな熱中症でダウンしてるみたいだし、なんか暇だな〜……ん?何?その手」
考え事をしながらふと、目を開ける。風野がヨーグルトのスプーンを加えながら翔に「何かください!」という手をしていた。
「女子会、準備で遅刻しそうだから手料理持参だから何か作って☆」
「……うん」
(だよな、というかお姉ちゃんを寝坊させて正解だった、じゃないと集団食事テロ(食中毒)が起こるところだった……)
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あの後、適当にヘルシーなマドレーヌを作り、鍵と一緒に風野に持たせて女子会に行かせた。
…持たせたけど移動中に「全部食った!」とか気づいたら風野が持っただけで毒がついた!とかないよな………?
不安になりながらも翔はエプロン姿でリビングを掃除をしていた。
掃除機の激しい音がなる中、翔は一つのチラシを発見した。
シャルモン夏の新メニュー!
「…あ、これって凰蓮と城乃内の」
掃除機を切って少し考えた後。今日の予定が決まった。
「…さ、早く掃除終わらせないと」
バンダナをキュッと強く結んで再度掃除機を切って、自部屋に掃除機を持っていく。
数十分後、家の家事が終わって翔は家を出た。
ここのところ部活があまりなく、お金を使う暇がなかったので、結構な額はある。
持ち物は財布(3000円程)バットショット、ロストドライバー、ジョーカーメモリ、ハンカチ、ティッシュや消毒液、家の鍵。
ジョーカーメモリはいつもどおり服のポケットに常備して他の物はショルダーバッグに詰めておいた。
「…暑い、アイスが恋しいよ……」
かなりの高気温である、太陽がギンギラに輝いており、目元の汗を拭いた。
これは熱中症になる理由もわかるかもしれない。
先にどこかの施設に入ろう。そう決めて目の前にあった以前ことりと共に引き起こした事件の場所であるメイドカフェにやってきた。
カランカラン…
「お帰りなさいませ!ご主人様!」
ベルの音がしてメイドの決まり台詞。
そう言えばあの事件から一度も来てないんだよな…と思いながらメイドに案内されて席に着く。
「…やっぱり冷たい物かな」
ドリンクメニューに目を映す。
「…あれ?
翔のことを「しょうちゃん」と呼ぶのは彼しかいない。
(もしや…)と思いながら声の先を振り向く。
「あら~どうしたの~?やっぱり翔ちゃん!」
「ウォッチャマン!?」
風都探偵事務所をサポートする風都イレギュラーズの一員、ウォッチャマンだ。
前にも話していたが、ウォッチャマンが新しい店長なのだ。
というかよくみるとサンタまでいた。
スーツ姿で会計をしている。
バイトだろうか
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「え!?ティルルさん辞めたの!?」
「そうなの~…退院してからバイトを辞めるって話が来てね……」
もうティルルには会えないだろう…と思うと溜め息が出てきた。
また会えるといいけどな……
「…そうだ、あの事件の犯人って捕まったの?」
ウォッチャマンは首を横に振った。
「指名手配してるらしいんだけど…中々見つからないみたいで…最近は懸賞金も上がったらしいけどね」
注文した冷たいポタージュスープを飲みながらティルルに想いを馳せるように窓越しに空を見る。
そして店を出た後、遂にシャルモンに到着した。
店はかなり盛況しているようで、翔も入るのに1時間程並んだ。
途中、「お母さんに?偉いわね~♡」と他の並ぶ人に歳上殺しを発動したが…
とりあえず入店!
「いらっしゃいまs……あれ?もしかしてこの子…」
男性の店員が翔を見つめると、思い出すように口を顎にやる。
数秒してから翔ぎ「あ、あの…」と声を出すと店員は「あ、申し訳ありません!こちらにどうぞ!」
と席に通された。
壁側でソファーがある二人用の席で、案内されると店員は急いで厨房に向かった。
「…あったあった、夏限定のケーキ!」
セットメニューから見つけ、使っているものは夏が旬のフルーツであるトロピカルフルーツとマンゴー、メロンを使っているようで、飲み物をコーヒー牛乳に決めてベルを鳴らす。
「Ça fait un moment !久しぶりね!翔!」
出てきたのはシャルモン店長兼仮面ライダーブラーボの凰蓮ピエールアルフォンゾ。
「あ、凰蓮!久しぶり!お店すごいね、大繁盛じゃん!」
「まぁ、フランスで修行をしたワテクシにかかればこんなものよ!最近テレビにも出たし…!」
凰蓮が見る先には、三種類のサイン色紙があった。
おそらく芸能人だ。
「すごい…そうだ、コーヒー牛乳と夏のケーキ一つ!」
「了解!楽しんでね、au revoir!」
そう言って凰蓮は厨房に戻って、数分した後、城ノ内が注文品を持ってきた。
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「おもしろかったな~今日も!」
夕方になって帰路に着いている。
あくびをしながらゆっくりあるいている翔。
風野ももう帰っている頃かな…?と思いながら軽い足取りで進む。
からすの濁った鳴き声が響き渡り、近くの木々から他のからすも飛び立った。
「見~つけた♡」
十字路の後ろ
翔が振り向くと、そこには〇〇がいた。
「…ん、どうしたの?」
「実はね最近高級な金平糖を買ったんだけど、食べていかない?」
その言葉に目をキラキラと輝かせて翔は涎が垂れ出した。
「高級な金平糖!!??食べる食べる!!!」
翔はその人の家についていった。
時刻17時
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「ただいま〜!ごめんね、遅れちゃった!!」
風野が自宅に戻ってきた。
鍵を自分で開けたがすでに夜八時、いつもはこの時間、防犯対策ですでに鍵をつけているのだ。
「…?寝てるのかしら」
まぁ、ここ最近は色々あったから疲れてるんだろうと考え、二階にある二人の部屋に上がる。
ドアの前に立つとどうやって出ていこうか考える。
(とりあえず大〇府警のどっちがヤクザかわからないやつで行こましょうか!)
ドンドンドン!!!!
「風野府警や!はよ開けんかいゴラァ!!!」
何度もノックを鳴らす、しか返事はない。
「…熟睡してるわねあいつ」
風野は部屋のドアを起こさないようにゆっくりと開けた。
しかし翔の姿はない
「…いない」
風野は呟いてからリビングに戻る。
フライパンを見ると何も料理がない。
前におやっさんやおばさんがいないときに翔が同級生の家に泊まりに行く際は絶対料理をしに戻ってくるはずだ。
悪い予感の風が吹く。
「もしや」
風野は女子会に持っていったバッグをそのまま担いで家を出た。
「翔〜!!!返事して!!かけるぅぅぅぅ!!!!」
夜八時十分、女性の叫び声と走る音がが住宅街の一角で聞こえたらしい。
ということで第七十五話でした!
最後の犯人は一体…
まぁ、彼女しかいないでしょうが笑
それではこちらのコーナー
ゼロな二人〜小ネタ集〜
第八回 ご飯!
実は風野と翔、結構な大食いである。
翔は毎晩白米3杯、風野は4杯食べており、これも仮面ライダーとしての体を作る食の基本なのである。
だが、それでも花陽には及ばない模様…しかし、風野はそこからさらに夜食で変な料理(別名:物体X)を作っている、いい例で言ったら前回エピローグのラーメン…
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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
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鹿目まどか
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暁美ほむら