ラブライブ!~ゼロな二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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第八十一話です!


今回は以前から言っていたゲストが最後の方に出てきます!

誰でしょうか?

そしてヒートメモリの初出番!
それではどうぞ!


年齢C!?〜合宿事件簿その1〜

真姫との事件から3日が経った。

 

真姫も正常に戻って翔にも日常は戻ってきたのだが…

 

 

「…もう!全然学習してないじゃん!!!」

翔は呆れたように怒った。

風野は勉強机に向かって大急ぎでペンを走らせている。

 

 

夏休みの学生の一番の宿敵、「夏休みの課題」

 

風野は実は宿題を一切していなかったのだ。

まぁいそがしかったのもあるが、十分にする時間もあったし、もっと言えば三年生で受験も近いため、家庭学習が主体ということで宿題はあまり出されていないのだが、一日で終わらせるには苦戦するとも言える量だった。

 

 

「だって!宿題少ないって聞いたから安心してたのよ!」

「でもなんで今まで手を付けなかったの?」

「ダハッ…!」

風野の傷がえぐられた。

しかしペンのスピードは止まらない。

 

 

「sin60で…この問題がCosα90……アハハ!簡単よ簡単!一学期期末テスト首席の実力を舐めないでほしいわぁぁぁ!!」

 

なんだこいつ

 

そう思いながら冷たく目を細めて翔は明日の準備の確認をしようとリビングに戻った。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

 

 

 

完全に晴れた空。

翔は風野と共に音ノ木坂についた。

 

 

終盤とはいえ、夏休み期間。

中にいる生徒数は減っており、部活動の人しかいない。

 

二人はマネージャーとして、会場などの準備があるため、まずは体育館で準備を始めた。

 

 

 

「…やってるわね」

 

 

体育館の扉が開いた。

声の主は南ことり…ではなく南つばめ。

つまりことりの母兼、理事長だった。

 

今回のお泊りレクはつばめに相談を行って結構したものであり、日をまたいでμ'sに付きっきりで共に行動するのだ。

つばめには正直感謝しかない

 

 

 

「あ、ことりちゃんのお母さん!」

「おはようございます、理事長さん」

「…おはよう、風野もそう硬くなくてもいいわ、バスケの準備?」

「うん!あ、ことりちゃんのお母さんもやる?」

翔は無邪気そう且つ、キラキラした目でつばめを見つめ、あまりの眩しさにつばめは目を塞いだ!

 

 

「えぇ!?祖、そうね、私は遠慮しておくわ…こっちも仕事があるし」

つばめは「ごめんね〜」と謝って理事長室に逃げた。

 

 

 

「…翔、だからあんた監禁されるのよ」

「ほぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

そして三十分後、

 

 

「全員揃ったわね、じゃあこれからスクールアイドル研究部、レク合宿を始めます!」

 

全員が揃い、お祭りムードになった。

 

そんな中、にこは風野の服について話した。

「…ねぇ風野、その服は?」

風野が着ていたのは、黒をベースとして肩部分は赤いジャージの…

 

 

 

 

 

「いやそれ、ス〇ムダンクの湘〇のジャージですよね!?」

 

 

「えぇそうよ、最近作者がス〇ムダンクにハマっているから。あ、ちなみに作者は中学校のときにバスケ部だったのよ」

 

 

穂乃果「そうなの!?」

 

「えぇ、入学から三ヶ月だけ」

 

 

作者「やめろ風野!ワイの古傷をえぐるな!!」

 

ことり「やめたげてよぉ!作者のライフはもうゼロよ!」

 

 

 

ココだけの話 作者はバスケ部時代(二ヶ月経過後)ルールがわからず、相手と体で接触するスポーツが苦手で、早く帰りたかったので練習中に{一時間〜二時間}もの間、トイレに籠って歌ってました(マジ)

 


 

 

 

 

バスケをやった後、色々とバレーや卓球なども行った。

ちなみにサッカーもやったのだが、風野と翔のイ〇ズマイ〇ブンのシュート合戦になってしまったのは言うまでもないだろう。

 

 

昼飯はそれぞれ弁当を持ってきており、そのまま午後へ

午後は研究部に集まってまずはトランプ。

 

 

「…負けたァァァァァ!!!」

 

翔 敗北!

 

いつものごとく、最初からのジョーカー!

これがジョーカーに愛された男なのだ!

 

一応、下から二位は海未。

まぁ言わずもがな顔で速攻バレるのだ。

「わ、私が二位…」

落ち込んだ様子で下をうつむく。

 

あ、ちなみに一位は希でした。

なんか、カードを引くたびに占いをしていて、もはや一人でトランプRTAをしていた。

 

そんな中…

 

「………」

 

 

真姫は一人、憂鬱そうな顔で椅子に座りながら窓を眺めていた。

 

 

 

「?(真姫ちゃん……)」

みんなが楽しむ中、翔は真姫に気づいたが、どこか違う空気がして話しかけることができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音ノ木坂 校庭

 

 

 

 

 

昼からの部活はなく、中にいるのはつばめとμ'sメンバーと翔だけという状況。

 

 

 

 

夕方のカラスの鳴き声、

飛翔するカラスの黒い影が地面に映る中、一つの足が現れた。

 

 

足から判明する体、

 

片眼鏡をした一人の若者

 

 

「…ここにするとしますか」

音ノ木坂の校庭前にて一人の男が侵入した。

塀を軽々とジャンプで登り、着地すると同時に、顔を上げ、片眼鏡のクイッと上げた。

 

 

「…ここでしたらバレないでしょう、あまり学校に人がいるとは思えませんし、校庭には誰もいない今が好機」

 

物陰や木の背後に身を隠しながら進んでいく。

すると、動物小屋で立ち止まった。

 

 

「ビンゴです」

彼がそう言うと小屋の中にいる動物の一体、オスの白いアルパカは「ふぇぇ〜?」と可愛らしい声を出した。

 

 

 

 

 

 

 

Change

 

 

 

 

無機質な機械ボイスとともに取り出したのはガイアメモリ

そして四角い謎の機械を取り出してアルパカの首に当てると、突如としてアルパカが苦しそうに暴れ始めた。

 

 

 

「ブモォッ!」

メスの茶色いアルパカは隣で寝ていたのだが、異変息づいて目を覚まし、男に威嚇し始めた。

 

 

「…逃げるとしますか、それでは」

男は数歩離れると、ダーツのようにメモリを投げて、メモリは生体コネクタに命中し、吸い込まれていった。

 

 

 

 

「…やはり適正しましたか」

 

 

そう言って男は音ノ木坂を去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…もうそろそろご飯作ろっか」

17時半となった、

まだ外は明るいが、もうそろそろお腹も減ってきた。

花陽はずっと持参してきたおにぎり食べてるけど「お腹すいた」と言っている。

この子の胃袋は本当にどうなっているんだ?

そう考えながら風野はワクワクしながらμ’sとともに家庭科室に向かう。

 

「…風野、あなたは今回見学よ」

「は?なんで!?」

「あんなの食ったら溜まったものじゃないにゃ!」

「別な意味で飯テロだし…ちょっとにこちゃんが吐いてる!」

風野に料理をさせてはいけない。

というか夏合宿のときに風野の料理を食べたにこは吐いたし…

 

KAZENO〜奴に料理されたら終わり〜

 

 

その場にいる本人以外がそう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パギャァァァァ!!!!」

 

 

 

 

叫び声がした。

異形なる声。

 

驚いた全員は声の方を振り向いた。

 

 

「…アルパカ?」

「アルパカはこんな声ではいつも鳴かないけど…」

花陽はアルパカの飼育をしているからか、そう判断したが不安なものである。

じゃあ一体…

 

 

 

「行ってみるわよ」

風野を筆頭に声がした屋上に向かった。

 

 

 

 

「はぁ…はぁ…」

息切れているはなよを連れ、μ's全員は屋上のドアにたどり着いた。

 

 

「…なにかいる」

翔と風野が耳を澄ませている。

息を揃え、合図を出して扉を開けようと目線で訴えた。

 

 

「3で行くよ、1,2」

 

 

 

「3!」

 

 

 

バンッ!

 

力強くドアが開いた。

 

 

 

「…グガッ?ウゥ…

 

 

歪んだ目、交互に何度も曲がり狂った矢印の肩パッド。

赤と黒の崩れ落ちそうなボディな怪物

「!!逃げて!!」

 

すぐに反応した風野、二人は飛び出すと翔がすぐにドアを締めて隔離。

風野に飛び出したチャンジドーパント。

素早く回し蹴りをしてカウンターを決めるが、さほどダメージはなく一秒ひるませた程度、だがそれだけあれば十分。

翔の方に逃げ、二人はドライバーを装着してガイアメモリを…

 

 

 

 

ピカッ!

 

 

 

右側の矢印が光った。

 

 

 

 

 

「なになに!?」

「わからない、でも!」

二人は目をつぶる、しかし風野は手にあるメモリを起動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョーカー

 

 

 

「…え!?相棒!?」

翔ば真っ先に自身のメモリを見て驚いた。

 

そう、風野が起動したのはジョーカーメモリ、翔が持っていたのはサイクロンメモリ。

 

メモリが逆になっていたのだ。

 

 

「どういうこと!?メモリが入れ替わってる!?」

驚く暇も与えないスピードで二人に突進するドーパント。

 

翔は左方向に急いで逃げ、風野は屋上をつなぐドアの部屋の壁をキックで上に登る。

 

 

「…しょうがない、こっちよ!」

風野は右腕にとあるものを嵌めた。

それはマキシマムドライブ時につかうメモリスロット。

 

生身での人間の場合、ガイアスロットというものだ。

 

 

ヒート

 

 

メモリを装填した瞬間、「コネクト」という機械音声がなり、風野が手をかざすと火の玉が現れてそれを狙うように意識をドーパントに集中させて放つ。

 

 

「ボルカドロー」

 

 

 

そう言い放ち、放たれた玉はドーパントに直撃。

ノックバックされてその間に翔と風野は互いのメモリを戻して構える。

 

 

「すごい、今のなに!?」

「ヒートメモリを使った応用よ、炎を生成して使えるわ。けど、結構体力消費が激しいわね、さすがに変身時のシステムだけはあるわね」

 

互いに顔を見合わせてメモリを出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「翔!風野!これ使って!!」

 

 

そこに、にこ 真姫 凛の三人がおそらく億条前の物置にあった剣道の木刀二本と木の机を持ってきた。

背後からは「やめなさい!にげて!」と恐らく三人に言う絵里と海未の声。

しかしそれは絶好の鴨、

 

 

 

「危ない!」

ドーパントは三人に向かって突撃をしてきた。

 

翔は急いで真姫から木刀を奪ってバットのようにして振る。

ビビってしまったのか三人は尻餅をつき、にこと凛は互いに手を握り合っている。

 

 

バコッ!

鈍い音がして潰れたバット、なんとか守れた。

 

 

「戻って!早く!」

にこと凛、真姫はその言葉に翔の焦りを感じて早く戻ろうと立ち上がった。

 

 

「あっ」

 

真姫が走りながら転んだ。

好機、と言わんばかりにドーパントの左側の矢印が光った。

 

 

 

 

 

それは光線のように真姫と置かれた机の2つに向かった。

 

 

 

「!危ない!」

翔は真姫を庇うように前に出た。

すると、光線は狙いを変えて翔と巻の方向へと二本が一本、一つの極太に…

 

 

 

「…ごめんなさい

真姫は青ざめて、翔を背後から抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

貫通し、二人は蠢くように地に倒れ、爆発音がなって辺りに白い煙が…

 

 

 

 

「翔!!!」

風野は叫んだ。

ヒートの消耗で体が素早く動けなかった。

降りてきた頃には光線が二人にあたった後。

 

絶望の表情を浮かべる中、ドーパントは屋上から飛び降りて去ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

「…翔…?ねぇ、ねぇって!」

辺りの煙が晴れていく、しかし風野はそこで衝撃を見ることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「かけ…って真姫ちゃん!?」

先に見えたのは真姫。

しかし明らかに背が縮んでいる、それに年齢も若返っているような…

すやすやと可愛いく眠っていた。

 

 

 

 

「…真姫ちゃんが、小さく……って、翔は!?」

急いで翔の安否を確認する。

手探りで地面を触ると、人肌の感触が

 

 

 

「翔!無事かし…ぇ……誰」

 

困惑した表情で翔を座りながらのお姫様抱っこで見つめた。

 

 

しかしそれは170CM後半と風野より大きい身長で、黒い帽子を被った男。

今の翔とは似つかない顔立ちの人物。

 

しかし、首元には風野と同じ方の色違いであるペンダントを…

 

 

 

 

 

「…ん?姉ちゃん」

 

彼は目を覚ました。

風野を翔と同じく「姉」と呼んでいるが、翔は「()姉ちゃん」と呼ぶはずだ。

 

 

 

「…ありゃ?姉ちゃんが若返った…?てかここ音ノ木坂じゃ………え?おい、大丈夫か!?」

彼は倒れた真姫?を心配してさすった。

 

 

 

「…ん?……だれ?おにいさん」

真姫?は目を擦って上半身を起き上げた。

 

 

「俺か?俺は

 

 

 

 

 

 

 

左翔だ」

 

 

 

 

 

「…は?」

風野はすっとんきょうな声を出し、ドアを開けてみているμ'sメンバーも驚いていた。

 

 

 

「うん、翔おにいさんありがとう!私は

 

 

 

 

西木野真姫!よろしくおねがいします!」

真姫?は可愛らしく笑い、はにかんだ。

 

 

 

 

「…ねえ、かっちゃん」

「これって…」

希とことりが出てきて、次に凛、花陽が来て最後にその他のメンバー。

全員信じられないという顔だ。

 

 

「真姫ちゃんと翔君が…」

 

 

 

 

「入れ替わってるぅぅぅ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

OP ~Realize(Re:ゼロから始める異世界生活 二期1クールOP)~




第八十一話でした!


左翔(未来)参戦!
西木野真姫(幼少期)参戦!


ということで、ゲストは幼少期の真姫と、Aqours編の翔でした!
設定として、Aqours翔は記憶を取り戻してからある程度経過しているという設定です!

そして、中盤頃に出てきた謎の影…
その正体は二期で明かされます!


ということでこちら!


ゼロな二人~小ネタ集~


メモリスロットとガイアメモリ


メモリスロットとは、本来変身時のマキシマムドライブで使用しますが、風野が持っていたのは改造して腕に装着できる携帯版。

メモリによって様々な変化があり、ヒートの場合は簡単な火の操作や多少の生成が可能で技として「ボルカドロー」を使用可能で、うまく使えばこれだけで撃破も可能だが、体力消耗は激しめ。
サイクロンの場合はヒート同様の風版、ジョーカーの場合は単に身体強化が入り、物理攻撃全てにメモリ浄化後からが働くようになる。



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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版

  • 鹿目まどか
  • 暁美ほむら
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