ついにμ's一期最終章スタート!
今回はキタノエールに注目を置く回となっています!
それではどうぞ!
Rを見ろ〜キタノ少女〜
夏休み明け
部室
夏休みが明け、二学期が始まった。
「19位!?」
翔が驚いた声を出した。
翔が部室に突くと、花陽にパソコンを見せられて開いた口が塞がらないご様子だ。
「うん!もうびっくりだよ!花陽ちゃんが焦った様子で部室にいたし!というか、夏休み期間中に、ラブライブ本戦の出場が確定したみたいだし」
穂乃果は嬉しそうにその時の様子を翔に話した。
「…喜んでる場合じゃないですよ、これから当たるのは名のある優勝校相手、そして1週間後にはオープンキャンパスのライブもありますし」
「海未の言うとおりよ、特に、オープンキャンパスで大きく指示を得られれば、ラブライブでのの応援率も上がるし、廃校になるかがかかってるんだから」
絵里と海未は真剣な表情。
浮かれているメンバーに喝を入れる。
「よし、じゃあ始めよっか」
希は立ち上がり、屋上に向かおうと部室のドアを開ける。
「まって、お姉ちゃんは?」
「あ、言ってなかったわね、風野は生徒会の引き継ぎ作業があるから今日は来れないわ、だからいつもの仕事は翔に任せるって」
「生徒会の引き継ぎ?…もしかして絵里ちゃんと希ちゃんもこれからいなくなるの?」
「あ、かっちゃんだけやで、今までかっちゃんはそういう面倒事してこなかったツケがまわってきた様子や」
翔(なんだろう、生徒会室でお姉ちゃんが泣きながら作業している姿が見える…)
一方の風野は…
「グガガガガ……グゴゴゴゴォ……ZZZZ」
のんきに眠っていた。
しかも机には引き継ぎのプリントなどなく、お菓子や放課後に食べる用のお弁当のあり働く気0である。
OP ぼくらは今のなかで
17時20分
「…ハイ!ここで終わり!」
翔は絵里借りたスマホを見て終了の指示を出した。
「え?もう終わるの!?」
穂乃果は息を荒げながら翔に質問を
「うん、だってみんな、合宿の疲れが残っているし早めに切り上げたほうがいいかn「まだできるよ!」え?」
いつもとは違うテンションの穂乃果に驚く全員。
「ほ、穂乃果?」
真姫は困惑した顔をしており、花陽は穂乃果のおでこを触った。
何も様子はないようで首を横に振った。
「…わかった、みんなは?」
「翔くん!?」
花陽は「ちょっと待って!?」と言いたそうな顔だが、みんなの反応を見て「あっ、いや、まだいけます!」と自身を奮い立たせた。
17:45
「さすがにここまでで終了!」
本当に今日の練習が終了した。
穂乃果は何故かまだやりたそうな表情だったが…
「さて、帰るわよ」
それぞれが帰路についた。そんな中。絵里と希と翔、海未は風野がいる生徒会室に行くことにした。
絵里と希は同じ生徒会仲間、海未は帰り道が一緒だからである。
「風野、真面目にやってるかしら」
「流石にやってるんじゃない?期限までもう少しなんやから」
「…サボってるビジョンしか見えないんですが……」
「お姉ちゃんを信じてよ!……いや信じれないや、夏休みの宿題も機能まで終わってなかったし」
完全に評価が地の底に近い値だ。
一行は生徒会室に向かう廊下でとある音を聞いた。
「グガガガ…グゥゴォゴゴ……ZZZ」
「…ねぇ、なんか嫌な予感がするのはうちだけ?」
「私もです、奇遇ですね」
「「もしや…」」
急いで足音を立てずに生徒会室に向かう。
そこには
お菓子出しっぱなしで寝ている風野がいた!
「「「「おい」」」」
黒い声でこの世のゴミを見るような目で風野を見つめる。
「…どうする?埋める?」
「いっそのこと燃やしてもいい気がします」
「というか、かっちゃんの料理は危ないから、今ここで始末したほうが人類のためやと思うで」
風野に人権がなくなった瞬間(笑)であった。
「…ぼく、お菓子の〇女のマミらせるに一票」
ついに弟にも見放された、いや、元からか
結果的に四人で一斉にライダーキックすることに決まった。
マンションの一室
カパッ
お風呂のドアが開いた。
バスローブ姿で湯気を出している紫の髪の女性、
キタノエール。
最近購入したばかりなのか、その室内のは余り物はなく、備え付けのベッドと簡単な一人用ソファー、そして質素な家電が置かれた部屋で、ドライヤーを使って髪を乾かしている。
「…もう少しで、野望が果たされる」
髪を後ろに回してにやりと、笑うと次の瞬間、涙を流した。
数十年前
私は東北地方の小さな町で育てられた。
生まれてすぐに母は病死し、父の手一本で育てられた。
父は街一番の漁師で、一番を取るといつも喜んでくれた。
ある日、私はどんな仕事をしたいのかを決めるために、職種の本を購入した。
そこで見つけたのは、メイドという仕事。
家事はだいたい得意だし、料理するのも好きだ。
私はメイドを目指すために父にその話を話し、快く了承を得てくれた。
そして高校を卒業した後に上京し、手始めにまずメイドカフェで経験を積むことに。
毎月、定期的に父には連絡を入れていた。
ご飯は食べてる?とか、ちゃんと寝れてる?とかそういう健康面の話が多かったけど…
だけど、毎回話していることがあった。
「最近、メイドカフェはどうなんだ?」と
その時は営業成績などを話しており、最初の頃は下から数えたほうが早かった順位、けど、三、四年もしたらトップに近い成績に躍り出た。
その事を話したら父は褒めてくれた。
「ずっと1番でいろ」
その言葉を父から聞き、何かが弾けた気がしたの。
けどそんなある日
父が死んだ。
理由としては、仮面ライダーとドーパントの戦いに巻き込まれて、その街の仮面ライダーが父を見捨てて逃げたらしく、そのせいでドーパントに襲われて死んだ。
私はこのことを聞いて、父が死んで絶望するのと同時に腹立たしく思った。
何が仮面ライダーだ…
そこからは、父から聞いた最後の言葉通り一番を目指していた。
もうそろそろ、本当のメイドのなろうと思ったが、父が言ったとおりそこでもメイドの一番になれるのか、そしてメイドカフェから君がいてほしい!と頼まれたこともあってそのままいることを決めた。
しかし、年齢ももうすぐ三十路ときつくなってきた頃、南ことり、「ミナリンスキー」という人に営業トップを奪われた。
私はすぐに取り返そうと努力した。
けど、5月、トップを奪れた次の月も私は敗北してしまった。
それも大差をつけて…
悔しかった
みんなあの子をチヤホヤしている。
たしかにあの子はすごい、けど私のほうが料理だって何もかもが全て上のはず!
そう言い聞かせて次の日に向かうと…バックヤードから他のメイドの話し声がした。
「正直、キタノさんキモいよね」
「わかる〜なんか上から見下してるようで、私達に教えるときも怒りっぽい声出しまじわかる!」
「それな、早くここから消えてほしい。ほんっと迷惑っしょあのおばさん」
「もうキタノババアって呼ばね?」
「いいじゃんそれ!」
私はそれを聞いて、扉の後ろから拳を握りしめた。
そしていつの間にか、カフェから逃げていった。
「…?キタノ先輩!?」
走る後ろからミナリンスキーとティルルの声がした。
(黙れ黙れ黙れ!お前も、私のことを馬鹿にしてんだろ!ふざけるなガキが!)
ミナリンスキーから逃げるように走って消えた。
そこからは早かった。
すぐにメイドカフェを辞めてしまった。
辞表を握りしめて店長の場所に向かう道すがら、小馬鹿にする用に周りの店員がくすくすと隠れて笑っている。
そして辞表を渡した。
あっさりしていた。
「あぁ、お疲れ様」としか言われなかった。
店長だけは信じていた。
何かあったのか?と聞いてくれると思った。
だってトップのときは「君はこのカフェに必要なんだ!」とか言ってたくせに…!
そして怒りが爆発しそうになるギリギリで店長の下から去った。
「キタノ先輩!」
後ろからミナリンスキーとティルルの声がした。
「…短い間でしたが、教えていただきありがとうございました!」
(…るさい)
(うるさい!!!!)
怒りを隠しながら私はカフェを出ていた。
街を途方もなく歩く。
何処かでびとでもして食費を稼ぐしかない。
あいにくメイドカフェでためていたお金は1000万円を超えていたからかだいぶ余裕はある。
そんなとき
「おや?何かありましたかな?」
道行く謎の老人に話しかけられて、私は近くの公園に連れて行かれた。
彼は
ガイアメモリの商人だった。
「…復習、手を貸しますよ」
悩みを打ち明け、彼に優しい言葉を賭けられて私はそう決意した。
まずは店長だ。
この腐りきったカフェを終わらせてやる!
そして私はん異百万という大金をはたいてガイアメモリと生態コネクタを入手し、アフターサービスで私が負けそうになった場合、証人の人が手を貸してくれる。
なのに、それなのに…
ガキの二人組仮面ライダーにやられてしまった。
店長だけでも殺せたが、他のメイドたちを殺すことは阻止されてしまった。
許さない
あのガキライダーは、私が殺す!そしてティルル、ミナリンスキーを私の、この手で!!!
殺す!!!
第八十四話でした!
…キタノエールの過去ということで、少し重くなりました。
最終回ではどうなるんでしょうか?
そして作者は先日、小説活動を初めて二回目の誕生日を迎えました!
晩飯はマック、ケンタッキー、手巻き寿司というデブコンボに加えてケーキというデブトティラコンボ!
これはカロリーの化け物ですわ…
ということでカロリー大好きぷよでっせ(17)でございます。
あと、現在、新アンケートとしてまどマギのキャラがμ'sメンバーの誰かor風野と入れ替わるという番外編を作ろうと思っているので投票お願いします!
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もしかしたらまどマギキャラがμ'sメンバー誰かと入れ替わる?的な小ネタを作るかもしれないけど、その時誰にするか 最終版
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