「えへへ~」
「ご機嫌だね、紫遠」
くーちゃんが頭の上に乗りながら、訪ねてくる。当然だ、今日はなんたって、ボクの13歳の誕生日なのだ!
これでまた一歩、かかさまみたいな素敵な女性に近づけると思えば、嬉しくもなる。
それに、今日はととさまもかかさまも、リーちゃんも朝からボクのために料理やお菓子を作ってくれているのだ、嬉しくないわけがない!
後は、緋凰家の約束事もあるからだ。そんなことを考えていたら、次元の揺らぎを感じたので、感じたポイントへ向かうと、そこにはボクの家族の一人が佇んでいた。
「私が一番か?」
「兄さま!」
声を上げて近づいていくと兄さまもボクに笑顔を向けてくれる。
ノワール・T・緋凰。これが兄さまの名前であり、緋凰家の兄弟の長男だ!
かかさま似の容姿にととさま似の意志の強い目の超絶イケメンさんだ。
何より、平時ではボクたち兄弟の中で一番の常識人である。
戦闘時?ととさまに劣らない非常識だけど?
「久しぶりだな。あと、私は親父殿ほど非常識じゃない」
「考えを読まれた!?」
「氣や気配から察しただけだ」
うぅ……それが非常識だっていうんだ!
ノワール兄さまは、容姿はかかさま似だけど、力はととさまの資質を大きく受け継いだらしくて、魔法の才能は皆無だそうだ。
ただ、それを補って余りあるほどに剣士としての才能に秀でていて、それに特殊な能力も持っている。
ととさまは、能力を基本的にカビを生やすタイプだけど、兄さまは使えるものは使うタイプでちょっと違ったりするけどね。
「大きくなったね、紫遠」
「姉さま!」
兄さまに抱きついて、撫でられていると後ろから声が聞こえて振り向けば、兄さまの双子の妹である、緋凰白夜姉さまが立っていた。
「大きくなっても、甘えん坊だね」
「えへへ」
白夜姉さまは、ととさまの容姿にかかさまの平時の優しい目を持っている、美人さんだ。戦闘時の姿はかっこいいの一言に尽きる、理不尽さんである。
ノワール兄さまと対局を示すかのように、魔法の才能に秀でていて、その変わり、剣士としての才能はほとんどないらしい。
ノワール兄さまと違って、平時はととさまの陽気な感じがしており、緋凰家のムードメーカーでもある。
「う~ん。大きくなったのは、胸?」
「酷いよ姉さま!」
ボクを抱きながら白夜姉さまが感想を言ってくる。失礼な!こう見えても、2cmは大きくなったんだよ!まぁ、おっぱいも似たようにおっきくなっちゃったけど。
「シロ、きちんと見ろ。身長も伸びている」
「うっさい、クロ。分かってるわよ。可愛いから、つい苛めたくなるだけよ」
「酷いよ!?」
うぅ、本当にととさまソックリ。
「あら、嬉しい」
「また読まれた!?」
「顔に出てるからね」
「ポーカーフェイスに自信あったのに……」
「あれでか……」
あれ?なんで兄さま呆れているの?
「やぁやぁ、遅れちゃったよ~」
「中兄さま!」
宇宙人がUFOから出てくるような感じで現れたのは、ノワール兄さまの弟であり、緋凰家の二男であるスカイ・T・緋凰兄さま。
ボクたち緋凰家のドラ○もんである。
戦闘力という意味では、緋凰家最弱だけど、数々の発明品を作り出す天才さんだ。
リーちゃんが教育係をやった影響なのか、もともとの資質がそうだったのかは知らないけど、自重を知らない人だ。
ちなみに容姿はエターナルロリならぬ、エターナルショタである。ダボダボの白衣におっきい縁のメガネとかなりのツボを押さえているとはかかさまからの言だ。ちなみに、メガネはちょっとでも大人っぽく見せようとしている、伊達眼鏡であり、視力は2.0は余裕であるらしい。
「失敬だなぁ~。ボクはおとーさん見たく、非常識じゃないさ」
「地球破壊爆弾作ったって聞いたんだけど?」
「あれはねぇ、ノリ?」
「やっぱり知らなかった!?」
うぅ、危ない。そして、何より危ないのが、中兄さまは、割とあっさりとそれを使っちゃう性格なのが、何よりも危ない。
「おぉ、お前ら早かったな」
「親父殿!」
「父さん!」
「おとーさん」
「ととさま!」
みんなでワイワイと話していたら、ととさまが現れたので、ととさまにダイブ!
ととさまはボクを受け止めてくれると、そのまま抱っこしてくれて、くーちゃんもすぐにととさまの頭の上に乗る。
「やっぱり、ここが一番落ち着く」
たまにリーちゃんと取り合ってるもんね~。私的には、あのリーちゃんが何であそこまで張り合うかわからないけど。
「お前らだけか?ほかの子らは?」
「まだ来てないよ」
「さよか」
そういうと、ととさまはボクを下して、三人を見る。
「元気そうで何よりだ。ノワールはまた実力が上がったな。早く、俺を倒してくれ」
「親父殿、無理を言わないでほしいのだが」
「俺の刃帝と対等にやりあえるまでになってるんだ、直ぐだろう。そうすりゃ、俺はもっと上を目指せる」
「私は、親父殿と違って、生死を分ける戦いができる友人もいなければ、そういった戦いもできる機会はないのだが」
「まぁ、そのうち見つかるだろう。お前には俺みたいになってほしくはないがな」
「やれやれ」
ととさまのセリフに兄さまが呆れかえる。うん、脳筋だね。けど、兄さまもそれを受けて、密かに闘志を燃やしているのをボクは知っているけどね。
『皆で、楽しそうね』
突如、この場に鈴の音のような綺麗な声が響き渡った。この声は、知っている。だからか、皆も声が響いても動揺はしていない。まぁ、中兄さまはそういった感情とは無縁っぽいけど。
「僕だって動揺くらいするよ~」
『嘘だ!』
みんなのツッコミが重なった。だよねー。
「いきなり帰ってきてあれだけど、あれだけアピールして、スルーされると悲しくなるわね」
「中姉さま!」
「久しぶりね、紫遠。去年はごめんね、帰ってこれなくて」
中姉さまに抱きつくと。何やら複雑な顔をされながら謝られたなんで?
ちなみにこの中姉さまはこと緋凰家次女、緋凰
「なんで、貴女の胸はこんなに大きいのかしら!」
「にゃはは、くすぐったいよ~!」
はたから見れば、力の限り引っ張ったりもんだりしている風に見えるけど、実際は、ボクが痛がらない程度にしかやってこない、優しい姉さまだ。
「私はこれしかないのに……なんで、胸だけは奪えないの?」
ちなみに、日本美人のように美しいけど、ちっぱいだ。かかさまの血縁だとおっぱいおっきいのにね。ととさまの血縁もおっきかったらしいけど。
「あまり物騒なことを言うな、藍沙」
「あら、パパ。奪えるものは奪ってなんぼよ?」
ととさまの注意を受けても、しれっと答える藍沙姉さま。そんな中姉さまにはぁとため息をととさま。
「死ねぇ、糞オヤジ!」
「ほいっ」
「ぐはっ!?」
和やかに過ぎて行った時間だったけど、突如現れたちぃ兄さまがととさまに攻撃したけど、ととさまのデコピン一発でかなりの距離を吹っ飛んで行った。
なぜかちぃ兄さまはととさまに会うたびに、恨み?憎しみ?そんな感情をもって、攻撃するのだけど、能力の影響か、はたまた実力かはわからないけど、いっつも適当にあしらわれちゃうんだよね。
ちぃ兄さまこと、アッシュ・T・緋凰。皆が大好きヒーローさ!
「アッシュは相変わらずです」
「ちぃ姉さま、おかえり」
「ただいまですよ、紫遠」
ちょっと特徴的な喋り方をするのが、緋凰家三女の緋凰翠姉さまだ。
「ったく、あれが兄とはしんじたくねーですよ」
「こら、翠」
「うっ、すまねーです」
ととさまに怒られて、素直に謝る翠姉さま。口調は変だけど、姉妹の中ではボクに次ぐ、常識人だ。
『ないない』
「なんで!?」
「なんでって、紫遠が姉妹の中で一番……は藍沙ねーさんですが、その次に常識ねーのが、紫遠です」
み、皆ヒドイ!?
「とりあえず、全員そろったことだし、家に移動すっか」
『はーい』
とりあえずボクはととさまの背中にくっついて運んでもらおう。今日のボクは主役だしいいよね?
「やれやれ」
ととさまは苦笑いを浮かべるけど、そのまま運んでくれのであった。
「いてて」
「大丈夫、アッシュ?」
「うっせえな!」
ととさまにふっとばされて、ズタボロのちぃ兄さまを心配するかかさまだけど、そのかかさまの手を払いのけるちぃ兄さま。ちなみに、ちぃ兄さまに拒絶されて、涙目のかかさま萌え。
「あいつも学ばんな」
「だねぇ」
「反抗期が長いだけじゃない~?」
「アホなだけよ」
「馬鹿は死んでもなおらねーです」
兄さまたちが、ちぃ兄さまの行動を見て呆れかえっている。まぁ、緋凰家の名物だからね。
「おい、アッシュ」
「んんだよ、糞オヤジぃぃぃぃっ!?」
「母親を泣かせるんじゃねーーーっ!」
「ぎゃぁぁぁぁっ!?」
おぉ、ととさまがジャーマンをかけた後、ちぃ兄さまを空中に飛ばして筋○バスターを食らわせた!
「ボク的には、ちぃ兄さまの真の能力ってあのタフさだと思うんだ」
「否定はできんな。ただ、あの能力的にもともとそういった方面も強いのは強いと思うがな」
「なるほど~」
ととさまが、バスターの後、ミレニアムでとどめを刺した後、色々と今日の料理をかかさまとリーちゃんが運んでくれたのはいいんだけど……
「親父殿、まさか?」
「張り切りすぎた。反省はしている」
まさか、ケーキを担当してくれたととさまが、ケーキはケーキだけどウェディングケーキを作るとは思わなかった。
「おいしーーーーっ!」
かかさまの料理やリーちゃんの料理で舌鼓を打っていると、ととさまがお酒を片手に兄さまたちに何か尋ねていた。
「そういや、お前ら早く結婚しろ。孫の顔がみてぇ」
「とは言われてもな、こればかりは出会いがなければ、なんとも、な」
「だったら、いっそ見合いでもするか?知り合いに声をかけてみるが」
「私はいらねーです。兄弟たちを見ていたら、男のいいところも悪いところもしっちまいましたから」
「私はしたいけど、相手がねー」
「パパを越えられるような人ならいいけど」
「僕の場合はどうなるのかな?」
「はっ、お前のために結婚なんて死んでもごめんだね!」
う~ん。兄さまたちもある意味で、凄い年齢だからねぇ、適齢期は過ぎているよね?
「まぁ、それは後でいいだろ。今日の主役は紫遠だからな。紫遠、何かやりたいことでもあるか?」
「スマファミやろうよ!」
「よし。お前らもいいな?」
ボクの提案に皆頷いて答えてくれる。
食事を終え、ととさまのケーキを堪能した後、時の庭園の戦闘場にボクたちは移動してきた。
大乱闘スマッシュファミリー。簡単に言えば、緋凰家総出でのバトルロワイヤルである。
「おーし、ルール確認するぞー」
各々が準備体操している、ととさまが声をかけてきたので、一同ととさまの方向を向く。
「ひとーつ」
『相手を死に至らしめる攻撃は禁止。ただし、父は除く!』
「ふたーつ」
『これはゲームである、楽しくやること』
「みーつ」
「ゲームだけど、真剣にやること!』
「よし、忘れてないな」
ととさまが満足そうに頷くと、首に手を回して間接からゴキゴキと音を鳴らし始める。
「よし、かかってこい」
相変わらず、怖い。だけど、そんなととさまの威圧ともつかない何かを感じない人が我先にととびかかった。
「死ねぇ、糞オヤジ!」
「ふっ」
ちぃ兄さまが先ほど以上のダメージを食らいながら見事にバウンドしていった。
流石に獲物を持っている時のととさまに何の策もなしにとびかかるのは馬鹿だと思うよ?
「裂空!」
そんな隙ともつかないととさまの行動をついて、兄さまが刀から刃を抜いて、一気に乱撃を繰り出す。
兄さまオリジナルの剣技【裂空】。緋凰流の乱舞をもとにさらに前面と範囲を拡大させた大技だ。
「乱舞」
そんな兄さまの攻撃をととさまが乱舞ですべて弾き返す。普通に避けられるのに、それを迎撃していくととさま。
「あらあら、私を忘れちゃやーよ?」
観戦していたら、上から声が聞こえたので慌ててみれば、中姉さまが何かを作っていた。ヤバい!あれは食らったらただじゃ済まない!
「打ち抜け!」
慌てて逃げようとしたら、姉さまの声が聞こえて、次の瞬間、中姉さまが作っていた何かが壊れた。
「白夜!」
「姉を呼び捨てにしないでよねぇ。ほらほら、刺し穿ちなさい」
「いぃっ!?」
姉さまの能力である、概念を付加するというとんでもない能力を得た魔法がボクたちに向かって飛んでくる。
「これはあぶないね~」
全く危ないと思えない声をしながら、中兄さまが何かを取り出したと思ったら、次元が揺らいで姉さまの魔法をどこかに飛ばしてしまった。
「はっはっは、とっとと消えるですよ!」
ちぃ姉さまの声がしたと思ったら、とてつもない魔力がこちらに向かってくるのを感じたので慌てて回避して、見てみれば、召喚獣を呼び出していた。呼び出すのはいいけど、バハムートはヤバいって。
「誰もあたらねーですか。だったら、トランス!」
バハムートのむーちゃんが光の粒子になったと思ったら、ちぃ姉さまに吸収されていく。
ちぃ姉さまの背中からムーちゃんの羽が、お尻からは尻尾が現れ、瞳も獰猛な獣のものになる。
「がぁぁぁっ!」
「うひゃぁっ!?」
一撃で地面を粉砕するパワーを手に入れたちぃ姉さまが攻撃してきたのを何とか避ける。ふぅ、トランスしている間は思考が獣に近くなるから、単調で避けやすくなる。まぁ、速度なんかが早くなるから油断していると乙るけど。
「まだ、終われねぇ!変身!」
復活してきたちぃ兄さまがそう唱えると、腰にベルトが現れ、フルフェイスのアーマーを着込む。
これがちぃ兄さまの力であるヒーローの力だ。
朝の7時半や8時からやる変身ヒーローや、漫画の主人公のように、ピンチになればなるほど力が上がり、逆転する力。それが、ちぃ兄さまの能力。かっこいいよね。
「おらぁっ!」
「神無」
ちぃ兄さまの持つ、多機能型銃から放たれた一撃だったけど、兄さまの能力で無に帰ってしまう。
兄さまの力はもとに戻す力。それは威力や速度だけじゃなく、人間の成長すらも0に戻してしまうというトンデモ能力だ。
まぁ、兄さまはととさまに負けず劣らずの脳筋だから、無にするのはあくまで迎撃できないものを無効にする程度だけど。
「残念。私が奪おうと思ったのに」
中姉さまが残念そうに呟くのが聞こえる。
中姉さまの力は略奪。それは、能力を奪うだけじゃなく、相手の戦闘力や生命力、はては攻撃のエネルギーまで奪って自分の力にするという危ない力だ。
家族には優しいけど、基本的に他人には厳しい姉さま。
兄さまの無に戻す力。
姉さまの概念付与。
中兄さまの開発能力。
中姉さまの略奪。
ちぃ兄さまのヒーロースタイル。
ちぃ姉さまの召喚とトランス。
うん、こう見ると、うちの一家ってチートだね。緋凰家で戦争しかけたらどこも勝てないんじゃないかな?
ととさまと兄さまという完璧な前衛に、姉さまとちぃ姉さまという後衛。後は、オールラウンダーと遊撃ができるメンバーだし。戦闘力も高いからね。
まぁ、そんなことよりも目の前のことに集中しよう。負けるのは、誰だっていやだもんね!
「ふむ、皆強くなったな。嬉しいぞ」
結局最後までたっていたのはととさまだった。手加減してよ!
緋凰家一家でした。最後にまとめの紹介を
長男:ノワール・T・緋凰(178cm)
古風な口調で話すけど、現代っ子なので機械とかは普通に強い。
緋凰家の子供たちの中で唯一の剣士にして、唯一魔法の才能がない。
能力の無に戻す力を使うことで相手の攻撃を無効化してカウンターを叩き込むなどいろいろとやるが、紅莉に似て、剣だけになんとかしようとすることも多々ある。
能力の応用で常に自分の最高の状態をキープしており、ダメージもすぐに元に戻る。
一人称は「私」
長女:緋凰白夜(165cm/Dカップ)
モデル体型であり、緋凰家の中で一番魔法の扱いに長けている。
能力の概念付与は分かりやすく言えば、宝具の性能を魔法に付与するものと考えればOK(一切のデメリットないけど)
一人称は「あたし」
二男:スカイ・T・緋凰(145cm)
ショタっ子。どこぞのお姉さまどころか、フェイトがヤバい。
戦闘力という意味では局の魔導師は普通に倒せるけど、能力持ちの主人公格は倒せない。倒せないけど、発明品で何とかしちゃう。
一人称は「僕」
次女:緋凰藍沙(160cm/A~Bカップ)
紅莉の姉の藍那と同様の略奪の力を持つ、緋凰家最大のチートにして、最狂にして最凶。
教育係が光莉ということもあって、狂い方も半端ない。半端ないけど、家族には普通に接せられる。
略奪で得た力を他人に与えられる(与える力もどこぞから奪った)
胸の大きさだけは奪えないのは世界の真理。
一人称は「わたし」
三男:アッシュ・T・緋凰(170cm)
ヒーローパワーで今日も悪と戦います!
紅莉に憎しみみたいな感情を抱いているのは、幼少のころに緋凰流を習えると思ったら、才能ないから教えないと言われたため(性格と能力的に絶対的に合わないため教えないと紅莉は言った)に憎んでいる。
緋凰家最弱の称号を持つ。理由はヒーローは家族や力のないものと戦わない。ゆえに、力が発揮できずに負ける。
三女:緋凰翠(155cm/C~Dカップ)
独特な口調の子。毒を結構吐くけど、根は素直でいい子。
召喚獣と契約するどころか、それを自分の力に変換できるのだが、まだまだ制御が甘く暴走しがち。
また、召喚獣同士を掛け合わせて新しい召喚獣を生み出す、ブリーダーでもある。
一人称は「翠」
名づけは紅莉が女の子、フェイトが男の子なため、男が横文字で、女が漢字になっているからです。
強さ的に
ノワール≧藍沙>白夜>紫遠>翠>スカイ>アッシュ
緋凰家の教え
『自分の身は自分で守れ』
これは、紅莉が特殊な存在なために、子供たちが狙われるかもと心配して、幼少のころから鍛えて教えてきた。後は、普通の子と違って強い力をもって生まれたために、色々と厄介ごとが舞い込んでくるだろうと予想しての教えでもある。