やはり俺の○ル○ナは間違っている   作:hung

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 久しぶりの更新と言う事で、今までのおさらい(自分の為の)と嘘ネタと、簡単なペルソナデータ(スキルとビジュアルのみ)をざっと書いておきます。
 どうでもいいネタなので、読まなくてもいい人はどうぞ次の話に→


彼にとってそれは大変恐ろしい

 何処にでもいるような捻くれ者のDK比企谷八幡は教師・平塚静に連れられ謎の部活である奉仕部の雪ノ下雪乃と言う美少女と出会う。

 

 しかし、雪ノ下雪乃との舌戦の途中、彼女が突然物理的に黒く染まり暴走! 死にかけた八幡は「死にたくないでござる」と叫んだら何か黒猫と変な仮面付けた奴に助けられる。

 

 黒猫・モルガナの言では変な仮面(ペルソナ)に覚醒した八幡は『愚者』と呼ばれるアルカナで、その『愚者』にはトラブル誘因要素が?!

 

 モルガナの目的、かつてモルガナが仲間と共に倒した悪神、そしてそれが巻き起こすトラブルに対処する為、同じくペルソナに目覚めた雪乃と共に戦う!

 

 お前はクラスのキョロ充なのにトップカーストグループの由比ヶ浜?! 八幡と同じぼっちな材木座。二人が悪神の欠片で雪乃みたいに暴走、解決、ペルソナの覚醒。

 

 同じクラスで女子じゃないのがおかしい可愛さの戸塚が己の弱さにまたも悪神の欠片で暴走か?! 巻き込まれた葉山と共に解決と思いきや本当は由比ヶ浜と疎遠になりかけて寂しかった三浦が本体かよなんてどんでん返し。

 

 三浦も葉山もペルソナなんて危険、面倒な事は御免だと離れたが、それが当然だよな。

 

 新しく戸塚を仲間に、映画館なんて新しい修行場所も見つかり、奉仕部の初期面子が一年前、入学初日に事故を起こしていて実は因縁があったらしいが、そんなギクシャクは無くなった!

 

 外部協力者、今石燕と名乗る変なおば、お姉さんも仲間に今日も八幡は振り回される!

 

 

 

 以下 嘘ネタ

 

 暗闇の中から声が聞こえる

 

 

「…きろ――お…ろ、ひ…がやは…まん」

 

 

 微睡む意識が少しずつ覚醒していく

 

 

「おい、おき…―――」

 

 

 徐々に、徐々にふわりふわりと意識が浮かび上がり

 

 

「おい、いい加減に起きろ比企谷八幡()

 

 

 その言葉に完全に覚醒する

 

 横たわった身体を億劫ながらも起き上がらせる

 

 

「ようやくお目覚めか、とんだ寝坊助野郎だぜ」

 

「―――おまえ、は」

 

 

 ぼやけた視界の先にあるその顔は毎朝寝起きに見かけるそれで

 

 

「いわずとも分かるだろう。なぁ、(比企谷八幡)

 

「なんでさ」

 

 

 正しく、自分自身だった

 

 

「時が来たのさ。運命の始まる鐘が鳴る」

 

「あれ、俺もう高校二年だよな。中二は卒業したんだけど」

 

 

 その物言いに忘れかけた筈の左わき腹にある錆付いた何かが疼く

 

 具体的には左腕に包帯巻いちゃうとか、眼帯しちゃうとかのあれ

 

 あまりの荒唐無稽な状況にこれが夢であることを確信する

 

 俗にいう明晰夢だろうと

 

 

「見てみろ、お前()の回りを―――悲惨なモノだろ」

 

「これは」

 

 

 もう一度寝直そうと、夢の中で寝転がろうとする彼を制止するように声をかけてくる自分

 

 夢ならもうちょい楽しい夢にしてくれよと思いながら

 

 言われて初めて周囲に視線を向ける

 

 そこには

 

 

「見るも無残、みっともない、無駄な努力、既に死滅した後」

 

「うそ、だろ」

 

 

 真っ黒な海とそこにぷかぷかと浮かぶ輝く頭が!

 

 その数1、2、3、4…無数にどこかからの光を反射するつるぴかりん!!

 

 あまりの異様な光景にへたり込んでしまう

 

 

「23を滅ぼす時が来たのだ」

 

「なんて?」

 

 

 あまりの光景に言葉を失う

 

 絶句した彼の耳に飛び込んできた言葉への理解を脳が拒否した

 

 

「だから23(ふさ)だ、2323(ふさふさ)を滅ぼすんだよ、(お前)が!」

 

「―――――――――」

 

 

 見下ろしてくる己の顔から放たれる言葉

 

 返す余地も無かった

 

 なぜなら

 

 

「いずれ約束されし頭に至る今は(・・)23である俺」

 

「ちょっと待て、親父は確かに最近頭頂が寂しくなってきたって言ってるし、その父親、つまりじいちゃんはつるっぱげだがおふくろの方は23だろうが、男の子は母親に似るっていうからつまり俺の頭は約束された23の頭だろうが百歩譲っても薄毛で踏みとどまるから」

 

 

 若干早口

 

 その勢いが何よりも雄弁に彼の懸念を表している

 

 目の錯覚だろうか、見下ろしている彼の頭頂部が最初よりもドンドンと寂しくなっている気がする

 

 

「分かっているだろうにのう、八幡()よ」

 

「違う! 俺はあんなみじめな姿にはなりはしない!

 そ、そうだ、今はア○トネイチャーだってあるし、植毛の技術だって日進月歩だ!!

 将来的にあそこに近づくとしてもその時には再生技術だって」

 

「そこにお前の物がないのなら、それはただの偽りだ」

 

 

 ぐうの音も出ない

 

 一人立ち続ける彼の頭は既にバーコードに近づいている

 

 目の前の彼の将来が自分の姿だと言うのか

 

 制服姿にポケットに手を突っ込んで威風堂々と頭を散らかしているその姿が!

 

 我知らず瞳から涙がこぼれる

 

 そんな辛い真実ならば知りたくなかった

 

 

「だけど、救いはまだある、あるんだよ、俺」

 

「すく、い?」

 

 

 そこに掛けられる蜘蛛の糸

 

 差し伸べられる腕、優し気な目をした彼は八幡ではありえない程柔らかな雰囲気をしていた

 

 茫然としながら涙を垂れ流す彼はぽつりとつぶやく

 

 こくんと頷き目の前の顔もハラハラと雫を落とす

 

 頭からもパラパラと落ちる

 

 

「この世に絶対なんて言葉はないけれど、相対ならば存在しているのは絶対なんだ」

 

「なにを」

 

 

 それはまさしく悪魔の誘惑

 

 絶望を見せつけて希望をちらつかせる

 

 人はその落差に耐え切れずに縋りついてしまう

 

 たとえそれが

 

 

「お前がいずれ辿り着く先があの昏い海に浮かぶ満月だとしても、全ての人類が満月であるのなら」

 

 

 海に浮かぶ月を指さす

 

 

「例えお前に光り輝く頭を約束されていたとしても、この世に23が存在しなくなるのなら」

 

 

 ぐっと拳を作る

 

 

「それは相対的にお前が23であるという証明になるだろ」

 

 

 たとえそれが偽りだとしても掴んでしまうのが人間なのだから

 

 

「だから、お前にはこれから23を滅ぼすためn」

 

「いや、ならないから」

 

「えっ」

 

 

 だけど、その論は違うから

 

 

「なんだよ、その全員寂しくなれば寂しくないよねって何処の地獄だよ男も女も全員スースーするとか視覚の暴力じゃねえかいや男はまだいいよ渋めのオッサンなら超似合うからダイ・ハード知らねえのかよ、だけど女子は違うじゃんロング、ショート、ボブ、巻き髪、三つ編み、ポニテそれを捨てるなんてとんでもないし清楚黒髪、明るめ茶髪、派手な金髪、艶のある銀髪とか萌えじゃん人類の損失にしかなんねえよ」

 

 

 こだわりの緩い奴はこれだから

 

 ボブ位までの長さのゆるふわウェーブこそ人類の宝でしょ、具体的にはシャニマスの樋口とかトラブルの籾岡とか

 

 

「いや、だからな? この先に不幸が確定してるなら、周囲がお前より不幸になれば相対的にお前は幸福に」

 

「ならねえよ、絶対的な不幸って存在してるし、絶対的にゲーハーなのも存在してるから、そこに相対的とか入り込む余地は存在してないからな、あと相対的な幸福なんて物の方がよっぽど偽りじゃねえか」

 

「それでも」

 

「去れ! 悪魔! 例え未来で俺の頭が残酷な事になると決まっていたとしても、お前の誘惑には負けん! 何よりつるっつるの小町とか幾ら可愛くても今までと同じようには愛せなくなる!!」

 

「ぐわぁああああああ!!!」

 

 

 両手をかざして太陽拳のポーズを取った彼の額からあふれる光が、完全に黒くなくなった頭の八幡らしき存在を焼き尽くしていく

 

 

「ふ、ふふふ、いいぜ、今日の所はここまでにしてやろう、だが、油断するな「氏ねえ!!!」ぐあああああああ!!!!」

 

 

 置き土産にと何か喋っていたがそれを無視

 

 哀れ追撃のシャイニングバイパで爆発四散

 

 残されたのは黒い海に浮かぶ幾つもの月と、寂し気に佇む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこで俺は自嘲気味にわらうんだよ、俺はこの業を抱えて生きていくんだってな。そうしたら何かペルソナ使えるようになってた」

 

「絶対ウソじゃん」

 

「大丈夫よ、比企谷くん。今はカツラも大分出来が良くなっているから…その、ごめんなさい、こんな時どういう顔をすればいいのか。とりあえず明日父の使っている増毛材を持ってきてあげるわね」

 

「もしそれが本当だったら過去現在未来全てのペルソナ使いが救われないぜ」

 

 

 そんななんてことの無い奉仕部の一日であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     *      *

  *     +  うそです

     n ∧_∧  n

 + (ヨ(* ´∀`)E)

     Y     Y    *

 

 

 忘れそうになるので、24話現在での各ペルソナの耐性、スキルその他情報まとめ

 

 全員レベルは20前後位(あやふや)とします、モルガナだけ20半ば想定

 かっちりしたステータスは管理が面倒なのでふわっとしてますご了承を

 作中にはまだ三浦優美子のペルソナを出してませんが、ユミコ戦のスキルがそのままなのでデータだけ名前なしで出してます

 

基本的にペルソナは和風テイストだと思ってください

あまりオリジナルを考えるのが得意ではないので、デザインは脳内補完よろしくお願いします

今ならお絵かきAIとかで何とか出力できるかな? とは思いましたが、気力やる気頑張る気意欲モチベ知識何よりもお金が足りないので断念しました

 

 ゾロ

モルガナのペルソナ、原作参照

所持スキル…ガルーラ、ディアラマ、メパトラ、メディア、マハガル、ラッキーパンチ、プリンパ

 

 アマノジャク

比企谷八幡のペルソナ、白い狩衣にカギヅメ、アルカナは愚者、戦闘も探索も出来なくはないデバフ属性のペルソナ

耐性…物理、呪殺

弱点…破魔

所持スキル…タルンダ、ラクンダ、アナライズ、スクンダ、エネミーサーチ、トラフーリ

 

 ライジン

雪ノ下雪乃のペルソナ、黒い狩衣に後背に鼓、アルカナは女教皇、単体攻撃特化の電撃疾風属性のペルソナ

耐性…電撃、衝撃、呪殺

弱点…破魔

所持スキル…ジオンガ、毒針、猛勉強、ザンマ、子守唄

 

 ザシキワラシ

由比ヶ浜結衣のペルソナ、赤い着物を着崩した童女、アルカナは恋愛、戦闘も出来なくはない探索用念動属性のペルソナ

耐性…念動、破魔、呪殺

弱点…火炎

所持スキル…サイオ、癒しの風、浄化の雨、久遠の調べ

 

 ギュウキ

材木座義輝のペルソナ、四本腕に角がある、アルカナは魔術師、単体全体のバランスが良い呪殺衝撃属性のペルソナ

耐性…呪殺耐性、破魔無効

弱点…物理

所持スキル…ムド、マハガル、夢見針、エイガ、マハエイハ

 

 ツチグモ

葉山隼人のペルソナ、六本腕の阿修羅像、アルカナは皇帝、単体全体物理魔法全てのバランスが良い電撃念動属性のペルソナ

耐性…電撃、念動

弱点…氷結

所持スキル…ジオ、サイ、バウンスクロー、マハジオ、マハサイ、パトラ

 

 ノヅチ

戸塚彩加のペルソナ、ペストマスクに獣の毛皮を羽織る、アルカナは運命、祝福回復属性のペルソナ

耐性…物理、氷結

弱点…火炎、電撃、衝撃

所持スキル…ハマ、コウガ、マハコウハ、ディアラマ、リカーム

 

 ???

三浦優美子のペルソナ、長いファーと黒い隈取の仮面、アルカナは戦車、氷結火炎属性の戦闘用ペルソナ

耐性…氷結、破魔

弱点…呪殺

所持スキル…ブフーラ、アギラオ、シバブー、セクシーアイ、マハブフ、マハラギ

 

 

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