タキオン「私が「戦慄怪奇ファイルウマすぎ!」ディレクターのアグネスタキオンだ。モルモットくん、ちゃんと映ってるかい?」
モル「はい大丈夫です。」
タキオン「それと、マンハッタンカフェだ。」
カフェ「…はい。」
タキオン「じゃあ自己紹介も終わった所で早速私の同室の子から届いたVTRを見ていこう。」
カフェ「あの…まだ私は…。」
~VTR~
デジタル「どうも、アグネスデジタルです。今日もウマ娘ちゃん達の映像を撮ってます!」
(遠くに黒いウマ娘が立っている)
デジタル「あれ?なんか知らないウマ娘ちゃんがいますね……ちょっと寄ってみましょうか……?」
デジタル「あのーすいません。あなたはどちら様でしょうか?」
???「……は…なんだよ…!(ブツブツ)」
デジタル「ヤバいウマ娘ちゃんですね…(小声)」
???「撮影をやめろ!お前は誰に許可をとってやってるんだ!!(大声)」
デジタル「ひぃっ!?」
???「待て!!!!!」
(逃げるデジタル、走る黒いウマ娘)
デジタル「…ハアハア…ッ…なんだったんでしょう今のウマ娘ちゃん……相当早かったですし…でもまぁいいでしょう!さっきの人は後回しにして今はウマ娘ちゃんの撮影を……」
デジタル「おかしいな…カメラの調子が…」
(画面にノイズが走る)
デジタル「これは一体……!?」
(カメラを後ろに向けるデジタル)
???「お前…!呪ってやるからな…!」
(カメラを前に上げると目の前に黒いウマ娘がドアップ)
デジタル「キャァァァァ!!!」
(悲鳴と共に画面真っ暗になる)
カフェ&タキオン「うわああああああ!!!!」
~映像終了~
タキオン「…ということで、この映像はすごいだろ?カフェ。」
カフェ「……そうですね……でもこれ犯z…。」
タキオン「私はこのウマ娘が何者か見当が付いているんだ。
おそらく、このトレセンの七不思議のひとつの口裂けウマ娘だろう。」
モル「えっ…口裂けウマ娘ってあの…。」
タキオン「そうだよ。あの口裂けウマ娘だよ。」
モル「それって都市伝説とか噂話じゃないんですか?」
タキオン「実際にいるんだよ。このトレセンにはね。そしてこの子はかなり早い。
この距離を移動したデジタルくんの裏に移動して待ち伏せするのは並みのウマ娘には不可能だねぇ。」
カフェ「何か嫌な予感がします……。」
タキオン「そこで私たちで口裂けウマ娘を捕獲するんだよ!実験だよ実験!」
カフェ「めんどくさいので私はパスします……。」
タキオン「えぇー行こうよカフェ〜君も見たいだろ?口裂けウマ娘の走りっぷりを!」
カフェ「興味ないです……。」
タキオン「そんな事言わずにさぁ〜!」
カフェ「タキオンさん一人で行ってください……。」
タキオン「カフェ、君の力がどうしても必要なんだよ!」
カフェ「私には関係ないですよ……。」
タキオン「お願いだから!一緒に来てくれ……。」ウルウル
カフェ「……仕方がないですね……。今回だけですよ……。」
タキオン「やったー!じゃあ早速作戦会議をしようじゃないか。」
◆◆◆
トレーニングがちょうど休みになったデジタルに話を伺った。
タキオン「改めて話を聞くのも変だけど……デジタルくん、撮影当時ケガは大丈夫だったかい?」
デジタル「はい!全然問題ありませんでしたよ!でもデジたんの愛用のカメラが壊れちゃいましたけどね……。
あれ高かったんですよ……(泣)」
タキオン「災難だったねぇ。カメラはモルモットくんに買い替えさせよう。」
モル「え?」
デジタル「気持ちだけで十分です!ありがとうございます!」
タキオン「まあまあ遠慮せずに。それで本題だが……デジタルくんはこのウマ娘についてどう思う?」
デジタル「……正直なところ、よく分からないです。
ウマ娘ちゃんは皆可愛いし尊い存在なのですが、その分色んな特徴を持った子がいます。
例えば、脚が速いとか、耳が大きいとか、目つきが悪いとかね。
でも……今回はその中でも特に異様な雰囲気を感じました。」
カフェ「異様な雰囲気ですか…?」
デジタル「はい。なんというか、言葉では言い表せないのですが、とにかくヤバいです。」
タキオン「なにやら気になる発言だねぇ。」
デジタル「あと、デジたんは口裂けウマ娘ちゃんに追いかけられたとき……体が動かなかったんです。
恐怖で足がすくんでしまったんです……。」
タキオン「ふむ、なるほどね。確かにデジタルくんは逃げ切れなかったようだから、普通の人間なら絶対に逃げ切れないだろうねぇ。」
デジタル「はい……なんなんでしょうあのウマ娘は……?
あんなに恐ろしいウマ娘ちゃんは初めてです……!」
カフェ「デジタルさんが恐怖を感じる程……一体どんなウマ娘なんでしょうか……?……少し興味が出てきました。」
タキオン「じゃあそろそろ行こうか!」
デジタル「行くってどこへ?」
タキオン「決まってるだろ?口裂けウマ娘を捕まえに行くんだよ。」
デジタル「……!!無理ですよ!いくらタキオンさんの頼みでもそれはできません!!」
タキオン「どうしてだい?」
デジタル「だって口裂けウマ娘ちゃんはとても怖いウマ娘ちゃんです!それにタキオンさんも見たでしょ!?カメラの映像が真っ暗になってたのを!あれ絶対ヤバいヤツです!!」
タキオン「まぁ、デジタルくんの言うことも分かるよ。口裂けウマ娘は相当足も速いみたいだし。」
デジタル「じゃあやっぱり行かない方がいいじゃないですか!」
タキオン「しかし、私はどうしても口裂けウマ娘の正体を知りたいんだよ。」
カフェ「タキオンさんは本当に好奇心旺盛ですね……。」
タキオン「もちろんそれだけじゃないよ。もし口裂けウマ娘の正体を突き止めたら面白い映像が撮れそうだからねぇ…。」
カフェ「……また実験に使うつもりですか……。」
タキオン「そんなことしないよ〜。ただちょっと気になることがあってねぇ……。」
カフェ「……怪しいです……。」
デジタル「……ところで、タキオンさんたちは口裂けウマ娘ちゃんの居場所を知ってるんですか?」
タキオン「いや、知らないね。」
デジタル「えぇっ!?それなのに捕まえに行こうとしてたんですか!?」
タキオン「まあなんとかなるさ。」
カフェ「楽観的すぎます……。」
タキオン「まずは情報収集からだねぇ……。」
◆◆◆
ウマすぎ撮影班はVTRの撮影場所に向かった。
タキオン「大体ここら辺だねぇ…。」
デジタル「……誰もいないですよ?」
タキオン「おかしいねぇ……。いつもこの時間には必ず誰かいるはずなんだが……。」
デジタル「うぅ……なんか嫌な予感がします……。」
口裂けウマ娘「お前らが…からだ…(ブツブツ)」
(口裂けウマ娘が壁に向かって喋っている)
タキオン「モルモットくん!撮れてるかい!?」
モル「あ、はい!」
デジタル「ひぃいい……!デジたんもう帰りたい……(泣)。」
口裂けウマ娘「……みつけた……。(ボソッ)」
タキオン「おや、噂をすれば……。来たようだね。」
デジタル「あわわ……!こっちに近づいてくる……!デジたんは隠れておきます!!」
カフェ「…。(動けない)」
タキオン「やあ、君のことは噂に聞いているよ。」
口裂けウマ娘「(聞き取れない言葉をしゃべっている)」
タキオン「ふむ、君の言葉が理解できないな。モルモットくん、通訳してくれ。」
モル「無茶言うなよ!」
カフェ(?)「タキオンさん…!今すぐ離れて…!」
タキオン「えっ…?」
ガキイィン…!!
口裂けウマ娘「……!?」
デジタル「なにが起きたんですか…!?」
タキオン「…大丈夫…みたいだねぇ…?」
カフェ「…やっと動けるようになりました……。タキオンさんに怪我が無くて良かったです。」
口裂けウマ娘が全力疾走でどこかへ向かう。
タキオン「カフェ、これは一体何が起きたんだい?」
カフェ「…あの人はたぶん私のお友達と同じ種族かもしれません……。
お友達がいなかったらタキオンさんたちは今頃…。」
タキオン「ふむ、つまり悪霊に近い存在ということだね。
しかしなぜこんなことをしているのか……。」
カフェ「おそらく、お友達と同じように何かを探しているのでしょう。」
タキオン「なるほどねぇ…。」
デジタル「あのー、二人とも置いていかないでください!」
タキオン「おっとすまない。」
カフェ「すみませんでした……。」
デジタル「それで、これからどうするんですか?」
タキオン「とりあえず聞き込みでもしてみるかねぇ…。」
カフェ「……そうですね。」
◆◆◆
事情に詳しい関係者に取材に向かった。
A「はい。私は昔からこのトレセンにいるので、そのウマ娘の事を知ってますよ〜。」
タキオン「ありがとう。早速だが教えてくれないか?彼女の正体を。」
A「その…撮影は…」
タキオン「いいじゃないか、あとでモザイクはかけるよ?」
カフェ「やめたほうが…」
A「あんしーんできないので…」
タキオン「不審者なんだろう?不審者のくせに何を怖がるんだい?」
A「ゴホゴホッ…」
カフェ「タキオンさんやめてください…。薬品をかけ続けてたらAさん死んじゃいますよ…。」
タキオン「まぁいいさ。とにかく情報を教えてくれたまえ。」
A「わかりました……。彼女はいつもあそこでポスター貼ってるんです。あとスターウマ娘に異常なほど執着してて喧嘩になったりしたのは聞いてます。」
タキオン「ほう……。これ、少ないけど謝礼だよ。」(500ジュエル取り出す)
A「いやぁ…。ハハッ…。」
◆◆◆
ウマすぎ撮影班は例のポスターの前にたどり着いた。
タキオン「ふむ、これが問題のポスターだねぇ……。」
カフェ「…これはお友達と似た強い気を感じますね……。」
デジタル「ひぃ……。デジたんはここに居たくないです……。」
モル「何かこのポスター気持ち悪いですね。何語で書いてあるかわからないし。」
タキオン「ふむ、もしかするとこの文字が読めるかもしれないねぇ……。」
カフェ「……どういうことですか?」
タキオン「この前開発した言語変換装置を使えばこの謎の文字列の意味がわかると思うんだよ。」
デジタル「そんなものまで作っていたとは……。」
タキオン「?…なんだこれは。どの言語にも当てはまらないぞ。」
デジタル「えぇっ!?」
モル「マジすか!?」
タキオン「これは地球上に存在する言語じゃないねぇ。」
カフェ「……タキオンさん、それ本気で言ってますか?」
タキオン「……本気だけど。」
カフェ「なぜ地球に存在しない言語でポスターを…?」
タキオン「これはあくまで仮定だけど、いわゆる呪文みたいなもんだろうねぇ。」
デジタル「なんですと!?」
モル「キナ臭くなってきたな…。」
タキオン「ふむ、どうしたんだいモルモットくん。顔色が悪いよ?」
モル「…俺、帰るわ。」
タキオン「ちょっと待ちたまえ!モルモットくんが撮影しなかったら誰がウマすぎ!を撮影するんだい?」
デジタル「……デジたんは無理ですよ……。」
タキオン「私だって嫌だねぇ……。」
カフェ「……もうこうなった以上モルモットさんも覚悟を決めるしかないと思います……。」
モル「うぅ……。」
◆◆◆
呪術に詳しいマチカネフクキタルに話を伺った。
タキオン「…ということなんだ。」
フクキタル「すごいことになっちゃいましたね……。」
カフェ「……そうなんですよ……。どうしたらいいでしょうか……。」
フクキタル「そうですねぇ……。まずその呪文を見せてください。」
タキオン「ああ、いいとも。」
フクキタル「……なるほど……。」
タキオン「何かわかったかい?」
フクキタル「…これはおそらく、「死にまつわるなんらかの呪い」ですね。」
タキオン「ほぉ……。」
フクキタル「なかなか強力なんで、あまり関わらないほうが…。」
タキオン「しかし、このまま放っておくわけにはいかないだろう?私たち以外のウマ娘がこの呪いの犠牲者になってしまうかもしれないからね。」
フクキタル「でもこの呪いの解き方なんて知らないですよ〜……。」
タキオン「口裂けウマ娘をとっつかまえて話を聞けばいいだけじゃないか。」
フクキタル「……それができたらいいんでしょうけど……。」
タキオン「じゃあ決まりだ。行くよ、みんな!」
カフェ「……はい。」
デジタル「デジたんはちょっとここらへんで降りさせてもらいます…。」
タキオン「私たちが責任をもって解決するからねぇ。」
フクキタル「いつデジタルさんの身に何が起こるかもわからないので、念のためカメラを置いておいた方がいいかもしれないですね。」
デジタル「ひぇっ……。」
◆◆◆
ウマすぎ撮影班は例の場所で張り込みを始めた。
タキオン「ふむ、今のところ異常はないようだねぇ……。」
カフェ「……そうみたいですね。…で今乗ってるこれは何ですか?」
タキオン「口裂けウマ娘捕獲カーさ。たとえ口裂けウマ娘でもこの鉄の塊にぶつかったらひとたまりもないだろう?」
カフェ「さすがにそれは犯罪です……。」
タキオン「まあこれを使うかはその時次第だからねぇ。」
数時間後
タキオン「今日はまだ来ないみたいだねぇ…」
カフェ「……おかしいですね。向こうも何か感づいたんでしょうか……?」
タキオン「明日また出直そうかねぇ。」
カフェ「明日もこんなことするんですか…?」
タキオン「そうだねぇ……。とりあえず、今日のところは解散だ。また明日にしよう。」
◆◆◆
その後、タキオンが部屋に戻った後それは起こった…。
タキオン「…モルモットくん、来てくれたね。」
モル「流石に部屋に入るのはまずいんじゃ…」
タキオン「うるさいねぇ…。」
(突然の薬盛り)
タキオン「さぁ、来てくれ。モルモットくん。」
モル「はい…。」
タキオン「…で、帰ってきたらこうなっていたんだ。」
モル「えぇ…。」
(血だらけで倒れているデジタル)
タキオン「呪いがここまで強力だと流石にまずいねぇ……。」
モル「…………。」
タキオン「ふむ、どうしたんだいモルモットくん。顔色が悪いよ?」
モル「……俺、帰るわ。」
タキオン「ちょっと待ちたまえ!モルモットくんが撮影しなかったら誰がウマ(ry」
モル「わかったよ…。」
タキオン「とりあえず仕掛けてあったビデオを見てみるかねぇ。」
[自室に仕掛けたビデオの映像]
~VTR~
デジタル「どうも、アグネスデジタルです。何が起きてもいいようにビデオを回しておきます。」
数分後
デジタル「あぁ…。このウマ娘ちゃんかわいいなぁ…。」(雑誌をめくる)
(画面の端に黒い影が映る)
さらに数分後
デジタル「タキオンさんが居ない今なら、あんなものやこんなものが見れるかもしれない…!いやいや、ファンとして節度を持った行動を…」
デジタル「あぁ^~タキオンさんの布団いい匂いですぅ……!」
ガタッ!
デジタル「あわわ…私は何もしてませんよ…!…って誰もいない…。」
デジタル「…ああっ!!」
(黒い影が今度は窓に移りこみ、画面が荒れて録画が切れる)
~映像終了~
タキオン「…なるほどねぇ。私の私物を物色していたと。」
モル「そんなことより心霊映像は無視かよ。」
タキオン「…ああ。その点中々興味深いねぇ。」
モル「デジタルが倒れてるし本当にヤバいぞこれ…。」
タキオン「でも口裂けウマ娘を捕獲しないとまた犠牲者が出るだろう?ここは私たちで捕まえてあげようじゃないか。」
モル「……仕方ないか。」
タキオン「明日は大変になるから覚悟しておくんだねぇ、モルモットくん。」
◆◆◆
翌日もウマすぎ撮影班は張り込みをしていた。
タキオン「…まだ来ないみたいだねぇ。」
カフェ「…あんなことが起きたのにまだ居ないって不思議ですね……。」
タキオン「しばらく待つしかないねぇ。」
数時間後
カフェ「流石に今日は来ないんじゃないですか…?」
タキオン「そうだねぇ…。じゃあ今日は解散かねぇ。」
その時例の口裂けウマ娘が姿を現した。
タキオン「…!今居たねぇ…。捕まえに行こうじゃないか。」
カフェ「……わかりました。」
タキオン「すごい脚の速さだねぇ……。」
カフェ「……追いつけそうにありませんね……。」
タキオン「ふむ……。じゃあ今張り込みに使ってる口裂けウマ娘捕獲カーを使おうじゃないか。」
カフェ「…やめてください。犯罪ですよ…。」
タキオン「しょうがないじゃあないか。トレセンの全ウマ娘の命がかかってるんだ。それと私の実験のデータを取るためでもあるしねぇ。」
カフェ「データ目的じゃないですか…。」
タキオン「うるさいねぇ……」
(突然の薬盛り)
カフェ「うっ……。」
タキオン「とりあえず、全速力で追おう。」
口裂けウマ娘の姿が見えてくる。
タキオン「居た!ビンゴだよカフェ。」
カフェ「どうするつもりですか?」
タキオン「こうするのさ。」
(捕獲カーを口裂けウマ娘に向かって走らせる)
口裂けウマ娘「うぎゃぁ!!」
(捕獲カーに撥ね飛ばされる口裂けウマ娘)
タキオン「やったか……!?」
起き上がりフロントガラスに張り付く。
口裂けウマ娘(理解不能の呪文のような言葉を話す。)
タキオン&カフェ「ぎゃぁぁ!!!」
口裂けウマ娘(不気味な笑顔を浮かべている)
タキオン「ま、まずい……。逃げるよ!」
カフェ「口裂けウマ娘だから助かりましたけどこれ人だったら死んでましたよね…?」
タキオン「そんなこと言ってる暇はないよ!」
◆◆◆
翌日、口裂けウマ娘が貼っていたポスターはきれいさっぱり消えていた。
デジタル「…そんなことがあったんですか…。」
タキオン「普通に君は死んでたと思ってたねぇ。」
デジタル「アレはカメラのフィルムが切れたんですよ。それと私が鼻血を出して倒れてるのは普通にあるでしょう。」
カフェ「あの出血量は死ぬと思います……。」
デジタル「私慣れてるんで大丈夫です!」
タキオン「それはそれで問題だと思うがねぇ……。で、その手に持ってる毛の塊はなんだい?」
デジタル「…それが分からないんです。昨日寝ようとしたら急に枕元に置いてあったもので……。」
タキオン「なるほど……。とりあえずフクキタルくんに聞いてみるかねぇ。」
再びフクキタルに話を伺った。
タキオン「で、これ何か分かりますか……?」
フクキタル「これは呪いのアイテムです…!人・ウマ娘を殺すための強力な術式が組み込まれています……!」
デジタル「えぇ……。」
フクキタル「デジタルさんも危なかったですね……!」
デジタル「デジたん次は本当に死にそうな気がします……。」
タキオン「確かにこれがあれば犠牲者が出るかもしれないねぇ……。」
フクキタル「お祓いしましょうか…?」
タキオン「いや、いい。今後何かに使えそうだから保管しておこう。」
カフェ「タキオンさん、死ぬかもしれないんですよ?」
タキオン「実験のために死ぬなら本望だねぇ。」
カフェ「…あきれた…。」
タキオン「このまんまで保管するのもアレだからビニール袋にしまっておこうかねぇ。」
フクキタル「ビニール袋は万能じゃないんですよ!?」
◆◆◆
タキオン「…という訳でウマすぎ!file1はおしまいだよ。
口裂けウマ娘の決定的な瞬間を撮影できて私は嬉しいねぇ。」
カフェ「あんなの保管して大丈夫なんですか?」
タキオン「何かの役に立ちそうな気がしてねぇ。
もう次のVTRが届いているから次回も見てほしいねぇ。」
次回 戦慄怪奇ファイルウマすぎ!File-2「震えるウマ娘霊」
コワすぎシリーズ面白いからみんな見ようね(ダイマ)