ポケットモンスターSPECIAL 原作ブレイクトロフィー取得RTA   作:よくあるこった 気にすんな

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今回も三人称視点が含まれます。

※1年間の倍速が何故が中途半端に2年後で記載されていたので修正しました。
許してください、何でもしますから…


Part4/?

 ホームシックなショタに姉さんと呼ばさせるRTA、はーじまーるよー

 

 前回は仮面の男の弟子となったところで終了しました。今パートでは脱出を狙うとこまで倍速などを使いながら進めていきます。

 

 では再び特訓の消化をしていきますが、定期的に夜中に追加での特訓(仮面の男とタイマン)が入るため、体力ゲージの調整がさらにシビアになっていきます。そんなときにマサラの実家から持ってきた回復薬(人用)が役に立ちます。この夜間訓練の追加で次の訓練に体力が足りないときに使っていきましょう。

 

 なお回復薬は3個拾っておきましたが、実際に使うのは2個で残り1個はイベントで消化します。おそらく1年目以内には確実に消化できるイベントが発生するのでそれが起きる前に迎えた3ヶ月時の定期イベント戦で実力差を見せつけて差し上げましょう。

 

 

「今回はシャム・カーツ組と戦ってもらう。貴様の相手はカーツだ」

 

 

 うーんこの…

 

 いきなりハズレを引くとか嫌になりますよこれは…

 オレンジちゃんの特能で誤魔化しはきくので多少の接戦は演じることはできますが、勝てるかとなると話は別です。

 

 そもそも現時点での有効打がなさすぎるというのが1番きつい。特攻種族値10のこなゆき(1/2)なんかよりひっかくのほうがダメージが通りますが、相手のひのこで先に燃やし尽くされてオワオワリなので意味がありません。

 

 

『てきのデルビルの ひのこ !!』

 

『きゅうしょにあたった !! こうかは ばつぐんだ !!』 

 

 

 これは有効急所ですかね…これじゃ勝てない。

 

 まぁ野生ポケモン相手ではないのでAIもかなり精度がいいため、無駄な補助技は打たず、ダメージが通る場合は有効打になる攻撃を連続して使用してきますので現時点ではまぁ無理ですね。

 

 まぁ対戦確率は1/4なので当たった場合は屑運として捉えて切り替えていきましょう。まぁ勝っても経験値、負けても失うものはないのでそこは問題ありません。

 

 相手から雑魚だの罵倒されていますが賢い走者は軽く受け流して次の定期戦まで鍛えておきましょう。なお負けを重ねるとあまり良くないのですが、そんな連続して当たることはないので大船(泥製)に乗ったつもりでいてくれれば大丈夫です。しばらくはトレーニング続きなので3.34倍速で1年間を一気に進めてしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 …

 では1年間のトレーニングで成長したオレンジちゃんのステータスを確認していきますが…

 

 オレンジ

 体力 11/126

 年齢︰6歳

 ちから︰18

 素早さ︰16

 かしこさ︰19

 

 特殊能力︰マサラの血・こおりタイプのエキスパート

 善悪度︰−30

 

 手持ち

サンド(アローラの姿)Lv.17

 わざ

 こうそくスピン

 まるくなる

 ころがる

 こなゆき

 

 

 順調といえば順調です。ステータスの伸びもチャートで組んでいたものと誤差はほぼないですし、サンドもまるころ戦法(まるくなるを使う暇があるかは分からん)で戦う基本の形が取れてきました。

 

 この倍速で飛ばしていた影にシルバーきゅんに回復薬を使って上げてから急遽デレ始めて、「オレンジ姉さん」呼びになりました。やったぜ。

 

 ですが、オレンジちゃんのステータスに今までなかった数値である善悪度ができていますが…これ、ちょっと予想外です。

 

 この善悪度はステータスの伸びに何ら影響はないのですが、今後突入していくルートによってはこの善悪度の数値が条件として設定されています。

 

 極端な話、+100というかなり善よりの主人公がロケット団ルートに入るなんてのは不可能です。選択肢形式で選ぶ形でも、そのルートに入る選択肢がそもそもなくなってしまうのですよね。

 

 そういった縛りがある中でこのオレンジちゃんの−30ですが、原作で言うと1章のブルーの善悪度がこれくらいですね。盗みに関しても自身の目標のためには手段を選ばない…というレベルで各悪の組織に所属しているメンバー達よりはかなり低めの数値です。

 

 なら問題ないのでは?と思う視聴者兄貴が多いと思いますが、今のオレンジちゃんの時期を考えてください。まだ誘拐されてから1年で−30です。これハッキリ言ってイキスギぃ!なくらい高いんですよね。組んできたチャートでは脱出時期4年後の善悪度が−30前後を想定していたのでこれは再走案件ですかね?画面上でも戸惑っているようですが…動き出したので続行を判断した模様。

 

 そもそもですが、なぜこんなに善悪度に狂いが生じたのかというとですが…

 

 

「今回はシャム・カーツ組と戦ってもらう。貴様の相手はカーツだ」

 

「またお前が相手か。前よりは保ってくれよ?」

 

 

 

 ま た お 前 か !

 

 

 はい、ここまでの定期戦闘が全てカーツという屑運という言葉では済まされないレベルの引きの弱さ。

 

 なお善悪度に影響が出てしまったのはこいつのせいですね。なんで負けると悪度が上がってしまうのですか(現場猫)。

 

 とはいえ今回の戦闘ではまだ勝てる見込みはあります。

 

 これまでの1年間の戦闘で、初手相手の急所を引かなければひのこも確2で落ちる計算なので、こちらはこうそくスピンでSの上昇からのころがるで乱数落ちとなります。

 

 乱数持ちでマシになったと書きましたが、これまでの瞬殺で抵抗できずにやられていたことを考えれば充分にやれるようになった方です。

 

 あとは高乱数を引くだけの簡単なお仕事だな!ガハハ、勝ったな!

 

 では初白星を獲得しにイクゾー 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「デルビル、ひのこだ!」

 

 

 ここまでの4回の戦闘と変わらない出だしの一撃をカーツは指示する。技の威力こそ高くないが、技の出だしが素早いためほぼ確実に命中する。

 相手のサンド…本来はじめんタイプのはずだが、あの水色のボディからただの色違いではなく他の地方で生息する独自の進化を遂げたこおりタイプの別種であるようだが、この相性不利な一撃を食らったため辛そうな表情をする。

 これに対して相手の少女もひっかくやこなゆき、最後の戦闘だところがるで反撃してきたが、どれも彼のデルビルを倒すには至らず、その後の返しの一撃で落とされていた。

 

 だが、今回はいつもと違う技のチョイスをしてきた。

 

 

 

「サンド、こうそくスピン!」

 

「なに!?」

 

 

 ひのこで燃やされた自身の身体を丸くして高速回転して飛び込んでくる一撃。これまでの彼女からは選択されてこなかった技ゆえに彼も面くらった。

 なぜならこの技は使用後にそのポケモンが素早く動けるようになるからだ。おそらく次の先制を取ってくるのは彼のデルビルではなく、彼女のサンドとなるだろう。

 

 

 

「よし!サンド、ころがる!」

 

「く…しまった!」

 

 

 

 そして技の効力通り先手を取った彼女のポケモンはその回転力の勢いのままころがり、彼のポケモンに追撃を行う。このころがるの技は、使う度に威力が上昇していく技故に初動は威力が乏しい。しかし、それでも彼女のサンドが所持する技の中では、これが最高打点となっていた。ころがるによって無惨に引かれた彼のデルビルは吹き飛ばされ、ぐったりと地面に伏せる。

 これには彼も苦い表情をする。彼の使うデルビルだが、その種族の特徴でとても打たれ弱いポケモンだ。如何に相手の技の威力がまだ低くてもそれを確実に耐えられるかどうかの保証はなかった。

 

 

 

「…よし、オレンジ姉さんの作戦通りだ!」

 

「チッ、カーツのやつ…まさか負けるのか?」

 

 

 その隣では激しい動きで戦闘をするニャースとニューラを指示するそれぞれのペアの片割れであるシルバーとシャムもバトルをしていたのだが、今までと違うバトル展開に自身のバトルから目を離しながらも相方の様子を見ていたようだ。

 この2人の戦闘もこれまではシャムの全勝だが、今日は相方の頑張りに奮起してか、シルバーのニューラが新技のメタルクローを軸にして押しているようだ。

 

 動かないデルビルにこの場の誰もがオレンジの勝利だと感じていた矢先、彼のデルビルは残りの力を振り絞ってから、手足をプルプル震わせながらも立ち上がった。

 その姿はこれまで勝利し続けてきたプライドからか、満身創痍の身体とは別に、鋭い眼光を相手に向けていた。

 

 

 

「…ハハハ!今回も俺の勝ちのようだな!デルビル、ひのこで止めだ!」

 

「ね…姉さん!!」

 

「おっと…余所見ばかりしてて大丈夫なのか?ニャース、きりさく!」

 

「!?しまった!」

 

 

 

 シルバーがバトルから目を離しすぎてしまっている隙に、シャムのニャース渾身のきりさくが命中する。どうやら急所に命中したためか、この2人のバトルの展開もいつもの勝敗通りになりつつあった。

 カーツとオレンジのバトルも、転がるサンドにひのこが直撃し、終わりを迎えようとしていた。今まで通りの耐えられない一撃に、サンドも苦しい声を上げながらダメージを受けていく。

 

 

「結局いつも通りだったな!あの方からバトルの教えを乞うているようだが、お前は期待ハズレだ!雑魚は消えろ!」

 

 

 

 彼はそう彼女に吐き捨てる。自身の才能を買ってここに連れてきてもらった彼は、尊敬している仮面の男が目の前の少女に夜な夜な個人で教えていることが気に買わなかった。

 ここまで圧倒している自分の方があのお方には相応しいではないか―そう示すようにこのバトルに毎回挑んでいるのだ。

 

 だが、ここまで負けを()()()()()()()()()彼女も、このままでは終われなかった。

 

 

 

「…ま…ない」

 

「なんだ?何を言っている?俺に聞こえるようにもっと大きく声を出したらどうだ?」

 

「私は、負けない!絶対に倒してやる!」

 

 

 

 それまでの彼女からは想像できない大きな声でそう宣言すると、彼女は攻撃をくらうサンドに視線を向ける。

 

 

 

「サンド、耐えるのよ!私達は勝つのよ!」

 

「なんだ、根性論か!そんなもので勝てたら最初から苦労は…なに!?」

 

 

 

 自身のポケモンに叫ぶ彼女は正に根性論のような無茶振りを指示しているようだが、サンドもそれに()()()()()()()。デルビルの鋭い目つきに負けないくらいの必死の表情で技を受けきっていた。

 それを見て彼女は続けて指示を出す。目の前の相手から勝利をもぎ取るために。

 

 

 

「相手を轢き潰せ!ころがる!」

 

 

 

 仮面をつけているせいか表情は見えないものの、これまでとは違って好戦的な指示出しだったが、サンドも彼女に応じ、止めの一撃をお見舞いする。

 満身創痍で立ち上がっていた彼のデルビルがそれに耐えることなどできず、ころがるで吹き飛ばされた身体を立ち上がらせることは今回はできなかった。

 

 

 

「くそ…まさか俺が負けるなんて…」

 

「これが勝者…アハッ♡最高ね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いやー危なかったですね!(震え声)まさかウルトラちょい残しでガバからの再走がよぎりましたが、そうならずよかったですね!

 

 負ける寸前に(余計な)覚醒がなければ問題なかったのですが取り敢えず今はヨシ!としましょう。二度とお前とは戦闘しないからな ペッ!

 

 

 今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。

ユキワラシの進化先

  • 格闘の一貫性を消してけ!
  • ムラっけで運ゲしたろう!
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