GBFxアイドルファイターズ   作:カオスサイン

10 / 12
総員推奨BGM用意ィー!



異世界アイドルとティーチャーは地区予選に出場するPARTⅢ

アンジェリカが4号機を倒した直後 Sideガーネット

「『ショーがやられたか…まあアホだしなアイツ…にしても俺は正直あのV2と戦り合いたかったんだがな…』」

「うふふ…」

「『まずはお嬢さんを倒せって事か…クロスボーンX2…いやファントムガンダムベースのガンプラ…確かに相手にするのに不足は無いな!』」

お相手のガンダムエピオンを駆るリーダーさん、えっとカイジ・トジキさんでしたっけ?彼はそんな不満を漏らしますが私のファントムクロアを目にして考えを変えたようですね。

「BBバスター!」

「『甘い!』」

私はBBバスターを撃ち放ちますがエピオンは左腕部に搭載してあるビームシールドで防いだ。

「『これでも喰らいな!』」

そして間髪入れずにエピオンはビームソードを振るってくる。

「喰らいません!」

対する私はビームサーベルの二刀流で受け止める。

「『いくら強化しているといえどサーベル如きで俺のエピオンの剣を受け止められると思うな!』」

「う!?…」

ビームサーベルを容易く切り払われてファントムクロアは大きく後退させられる。

「『チェーストォー!』」

チャンスと見たエピオンはビームソードを構え直して突撃してくる。

「其方もこの程度で先生さんと私が育んできた愛、そして此処にはいないエミリアさん達への友愛を込めて作り出したファントムクロアに勝てると思わないで下さい!

BM(バタフライミラージュ)エフェクト!」

「『何!?…』」

エピオンのビームソードが当たる寸前に私はファントムクロアのシステムの一つを発動させた。

ファントムクロアの口元が開き分身を生成し始めた。

「『コイツは!…真逆F91の「M.E.P.E」システム!?いや違う!…もしや「ミラージュ・コラロイド」の応用した物か!?』」

「正解です♪」

「『クソッ!?…こうなれば!…』」

ビームソードだけでは処理し切れないと悟ったのかエピオンは独自のMA形態のドラゴニックモードに変形する。

「『コイツで分身毎薙ぎ払ってやる!ドラゴニックバースト!!』」

背部から伸びているドラゴンヘッドからブレスがファントムクロアに向けて放たれる。

「『へっ!これでひとたまりもねえ筈…』」

「やああああああー!」

「『何!?あの距離で放ったドラゴニックバーストを回避されただと!?』」

そう寸での所で私はファントムクロアをMA形態であるファントムミラージュ(以降FM)モードに変形させて急上昇し回避した。

そしてエピオンが油断していた所にFMモードを解きながら急降下しフレイムソードで斬りかかる。

慌ててMA形態を解いたエピオンにギリギリの所で受け止められる。

「『あ、危ねえ…!このままじゃ駄目みたいだな…だったら!』」

「!」

エピオンの気迫が高まるのを感じる。

「『【オーヴァーZERO】システム発動!さあ、ZEROが見せた予測を超えてみせろ!』」

先程よりも素早いスピードでエピオンが接近してくる。

だけど彼は知らない…ガーネットの愛の力がZEROの予測を軽々と越えようとは…

 

・推奨戦闘BGM「Butterfly(ガーネットソロVer)」♪

「でしたら此方もいかせて頂きますね!

怪しく輝く蝶々の如く華麗に舞います!【ファントムクロアバーストライト】!」

ファントムクロアの装甲の一部が展開し其処から紫色のビームの奔流が溢れ出していく。

それはまるで黒アゲハ蝶の如く…これこそが先生さんへの愛とⅣKLOAの皆さんへの友愛を込めて共に作り上げたファントムクロアバーストライト!

「『うおおおー!ドラゴニックオーバーソードZERO!!』」

「<ファントムクロアライト・フレイムショット>!!」

彼のエピオンの一撃に対してリミッター解除したフレイムソードから衝撃波を繰り出し激しくぶつかり合う。

「『お、俺の一撃が押し返されている!?…只の性能底上げされただけのファントムライトじゃ…ぐあ!?…』」

フレイムショットが競り勝ってエピオンのビームソードを弾き飛ばした。

そこへすかさず私は彼の懐へと接近する。

「<ファントムクロア・バーストハートブレイカー>!!」

一気にファントムを加速突撃させてエピオンの左腕部を貫いた。

「『クッ!?…俺の完敗か…そのトンデモねえパワーのカラクリ…もしかしてAGEー3FXのバーストモードのシステムも使っているな?』」

「良く気が付きましたね」

「『あーやっぱりそうか…次こそはあのV2と戦り合いてえな…!』」

最後の最後でファントムクロアの持ち得たパワーの秘密に気が付いたカイジさんは破壊部位を抑えながら負けを認めたのだった。

 

 




カイジ・トジキ
チームM・ヴァンガーの実質リーダー。
強いファイターと戦いたい願望が人一倍強い戦闘狂であるが故に初めて参戦した前年度の予選ではやる気が起きずに決勝戦を辞退したが、今回のLapis:iの戦い振りを目にして全国出場を目指して二度目の出場をし全国を目指そうと挑むが立ちはだかったガーネットのファントムクロアに完膚無き迄に敗北させられた。
元ネタはカードファイトヴァンガードの櫂トシキ。
決してざわざわ…のネタも入れた訳ではない。

ガンダムエピオンドラゴニックオーヴァーロード
カイジの駆るガンダムエピオンのカスタム機。
オリジナルのMA形態であるドラゴニックモードの繰り出す射撃兵器の他にZEROシステムの強化版であるオーヴァーZEROシステムにより大幅な強化を得られる。
無論元ネタのキャラが使うモンスターがモチーフ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。