「おう?ココドコだ?」
朝起きたら知らない場所にいた。取り敢えず自分の情報を思い出してみる。
鞍馬龍輝(くらま りゅうき)
年は覚えてない。
能力?は陰と陽を操る程度。
詳しくは後ほど。
「って、誰に説明してるんだろなぁ?」
ていうか、ここ森だよね?どこの森だろ?
「貴方は食べてもいい人間なのか~?」
金髪幼女が現れた!
龍輝はどうする?
→話しかける
戦う
逃げる
龍輝は話しかけた。
「誰だお前?」
「私はルーミアなのだー。お前の名前は何なんだー?」
「俺は鞍馬龍輝だ、初めましてルーミア。」
「…ちょっとこのリボンを外してほしいのだー。」
「別に良いけど…はい取れた。」
瞬間、ルーミアの体から闇が迸る。
何々?へーんしん!ってやつ?
「こんにちわ、そして久しぶり。龍輝さま。」
「会ったことあるの?」
「有るも何も私は貴方の式鬼よ?」
「俺は陰陽師だったのか…」
「いえ、天狗よ?」
「天狗?」
鼻高い?俺?
「高くないわよ。ただ単に種族が天狗なだけ。」
しれっと心を読んで来るルーミア。
するとなにかが近づいてくる気配がした。
「誰か来るぞ?」
「たぶん霊夢でしょ。」
霊夢って誰だ?ま、いっか。
「誰よ、ルーミアの封印解いたの。あ、あんたね。取り敢えず退治させて貰うわよ、天狗。」
退治されるの?俺?
「いや霊夢、私の主人を退治しようとしないでくれる?」
「無理ね。あんたの封印を解いたんだもの、殺すしかないじゃない。」
「弾幕ごっこじゃないの?」
「こいつ知ってるの?弾幕ごっこを…?」
「まぁ、知らないわね。」
「じゃあ、殺し合いでいいじゃない」
「逆に霊夢が死ぬわよ?」
「夢想天生を使えばいいのよ。」
「…ま、私からはこれ以上言わないわ。主様、殺さない程度にね?」
手加減というか戦闘するの…初めて?久しぶり?どっちでもいいか。どうせ殺さない程度に遊んであげれば気が済むでしょ。
「霊符 夢想封印」
いきなり殺しにかかってきたな。
避けるか。
被弾数0。
ていうか、威力が高いけど俺の技よりか弱いな。
「陰の気力 影の矢」
そう言って影の矢を放つ。
霊夢とやらはそれらを避けて接近してきた。
「俺は、接近戦も強いんだよ?」
そう言って日本刀を陰で造り出す。
「抜刀術 陰狼」
霊夢の首元に刀を突きつける。
チッ「…降参するわ。」
舌打ちされたんだけど。
「でも何であんたがルーミアの封印を解けるのよ。おかしいじゃない。これを封印したのは先代だから先代しか解けない筈なのに…」
「そりゃぁ、鞍馬の大天狗だからよ。」エッヘン
ルーミアよ、なぜお前が威張ってるんだ?
ま、いいが。
「鞍馬の大天狗なんて天魔よりも弱いんでしょ?そんな奴に解けるはずがないんだけど?」
「いいえ、逆よ。天魔よりも鞍馬の大天狗の方が強く、速いのよ」
「そんなに俺は強かったのか?」
「は?」
何故かルーミアが変なものをみたような顔をする。
「もしかして主様…記憶がないの?」
「…そう…みたいだな…」
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取り敢えずは、妖怪の山?と言うところには行かない方がいいとルーミアに言われた。
暇だから散歩に行ってくる。そう言って霊夢の家から外出した。
彼処にでかい傘を持った少女と銀髪のお姉さんがいるけど、無視しておこう。
多分不審者だもんな。
すると少女が突然此方を見てきた。
隣の銀髪のお姉さんに話している。こちらを見ながら。
するといきなり景色の色が変わった。
世界は灰色に染まったのだ。
人里の人間は止まっている。だが、少女と銀髪のお姉さんはこちらに歩いてくる。
顔が見えるところまで近付いてきたところで、銀髪お姉さんは不審そうな顔をした。
「おかしいですね。時を止めたはずなのに何故貴方は動けるのですか?」
「知らんなぁ、俺には分からんし。」
「取り敢えず貴方を縛ります。」
そう言って早業で縛ってきた。
「何故に?」
俺がそう問うと彼女が妖艶に笑った。
「貴方をお持ち帰りするからですよ。」
マジめんどくさい。