「結局、犯人は魅魔だったと…」
霊夢が溜め息を吐く…俺も吐きたいくらいだ。
なにせ博麗神社のウラの森に居たのだから。
「紅魔館や地霊殿、妖怪の山に行った意味がないよな…」
「そうね…ま、宴会やりましょうか?紅魔館のメイド長が御馳走を作ってあるらしいから…行きましょ?」
「そうか…ルーミアは?」
先程からルーミアの姿が見えない。どこに消えた?
「あぁ、アイツはあんたを手伝おうと追って地底に行ったわ。今頃探してるでしょうね。」
ルーミア…優しいかよ…
「ほら、早く行くわよ!ご飯よ!ご飯!!」
「なんでそんなにハイテンションなんだよ…」
呆れながらも着いていく。
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紅魔館サイド
「御姉様…最近…というか今回の異変で分かったことがあるの。」
フランはいきなり話を始めた。お茶会中に。
咲夜はバイキング形式の宴会の準備をしているのでいない。つまりレミリアとフランしかいないのだ。
「気付いたことってなにかしら?」
レミリアがそう問うとフランは
「龍輝が私と遊んでくれない。甘えさせてくれない。これは由々しき事態よ!!」
真面目な顔でそんなことを言った。
「それなら逆に関わらなければいいのではなくて?」
レミリアの言葉にフランはクエスチョンを頭に浮かべていた。
「どう言うこと?」
「よく言うじゃない…押してダメなら引いてみろって」
「成る程ね…じゃあ、今日の宴会で実践してみる!!」
そんな会話が交わされていた。
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三人称(レミフラ龍輝)
龍輝がバイキング形式の宴会に驚きながらもレミリアとフランに挨拶をしに行った。
「よお!今回は大変だったな!なんか喰いたいものあったら獲ってくるぞ!」
と、挨拶をした。レミリアは「別にいいわよ?」と、言ったのに対し、フランは何も言わずに椅子から降りて魔理紗の所に行ってしまった。
「俺、もしかして嫌われた?」と、龍輝は思う。
フランは魔理沙達とはにこにこ笑顔で話している。
先程はムスッとした顔でこちらを見てきたのに。
龍輝は悲しくなりながらもパチュリーのところへ向かった。
その頃フランはというと「何で話しかけてくれないの!?」と、怒っていて魔理沙に不思議そうな顔をされていた。
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フランちゃんサイド
私は今、とても怒っている。
ここまで怒りを覚えたのはお姉さまにプリンを食べられた時以来だ。
龍輝のいる机に行った。そしたら…「あぁ、フラン。今から切腹するからそれで許してくれ。」って言われてお腹を陰で作った刀で刺した。
「怒ってないから!怒ってないから!私が悪かったから!だから、目を開けてよ!龍輝!」
そう呼び掛けても、龍輝は目を開けない。
死んでる…確実に。
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三途の川
俺は霊魂として三途の川にいた。
赤髪の死神が寝てたから、船を借りた。
漕いでも漕いでも進まないと思ったら死神が能力を使ってたみたいだ。とっても怒られた。
次第に門が見えて地獄に入った。
閻魔様ってあのおじちゃんだよね?違うの?
じゃあ、目の前にいる女の子は誰?
「そこの人魂!あなたの番ですよ!早くこちらに来なさい!」
はーい。声が出せないから心の中で返事をする。
「返事はいいことです。さて、貴方のしてきたことを見てみましょうか。」
そんな面白いもんじゃないと思うんですが?生まれてから一回死んでるし。閻魔様にも、会ったことあるんですけどね…貴女みたいな可愛い人は見たことないですよ…いや、でも、お地蔵さんで貴女みたいな方が居たような…?
「はぇ?な、な、何で私がお地蔵様だったって知ってるんですか!?」
あれ?もしかしてえーきさんで?
「そうですよ!貴方名前は!?」
鞍馬龍輝ですけど…
「なんと!私を閻魔に推薦してくれた恩人じゃないですか!?お久しぶりです!…でも、貴方って死なないのに何でここに?」
霊魂だけ来ちゃったみたいです…
「取り敢えず、現し世に帰ってください。」
はーい…あ、おい!死神!もう寝るんじゃないぞ!次寝てた時に俺が来たら普通に船漕いでお前を置いてくからな!覚悟しろよ!?
「…小町…後で有難いお説教です。」
「えぇー!?何でですか!?」
そんな会話をBGMに現し世に帰ってきたらフランに泣かれながら抱きつかれました。
…(静かに夜逃げする準備をする作者)
パチェ「ねぇ、私の出番は?」
(ダッシュで逃げる作者)
パチェ「日符 ロイヤルフレア」
(燃える作者)
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
パチェ「・・・次は容赦しないから」
はい…