それは俺が博麗神社でのんびりしているときだった。
霊夢がげっそりした顔でこちらに来た。
「どうした?霊夢・・・疲れているように見えるが・・・?」と、問うと・・・
「山の仙人に修行をつけてもらってるんだけど、ドギツ過ぎてにげてきたの」という事らしい。
「霊夢!まだ修行は終わっていません!早く来な・・・さ・・・」仙人が現れた。どこか見覚えのある仙人だ。友人の鬼に見えてきた。・・・幻覚だ。きっとそうに違いない。
「龍輝・・・」俺の名前を呼んだ気がしたが気のせいだろう。
「これは萃香と勇儀に報告を・・・!」「やめてくれ!」
幻覚だと思いたかった。でも、本当に本物だった。
「華扇・・・何でお前がここにいるんだYO!」もうやめて!雑魚に鬼をぶつけないで!
「ていうか何でお前仙人になったんだ?左手は?ぶった斬られて取り返したんじゃないのか?」
「左手は封印したし仙人になったのは・・・貴方と同じ道を行きたかったから」
あれま・・・吃驚やね。
「まぁ、萃香と勇儀には報告させて貰うから、じゃあね!」
「おい待て‼」華扇は逃げだした。
萃香と勇儀が来るのかよ・・・。
まぁ、俺みたいな雑魚のところに四天王が来ること自体おかしいもんな。来るわけない!ない!
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「はい、この数とこの数を合わせるといくつになるでしょうか!チルノさん!」
「はい、597です!」
「正解だ!最近調子がいいな!チルノ!」
「アタイはサイキョ―だからね!」
「そうだなー」
「じゃあ子分になってよ!せんせー!」
「いいぞ?」
「やったー!子分が増えた!」
「チルノちゃん・・・先生は流石に子分にしちゃだめだよ・・・」
いいんだ、大妖精さん。こいつは俺が育てて強くするんだ。だから大丈夫!安心しろ!、と念を送り安心させる。
「鬼に勝った狂気の天狗がたかが妖精の子分になるだ?笑わせるな。おい、氷精!お前を潰してやるよ・・・かかってきな!」
「やめときなって、萃香。龍輝に半殺しにさせられるだけだよ。」
「勝手なことを言うな!お前らは!お前らに殴られて気を失った俺にお前らに勝ったなんて言えねぇだろ!」
俺がブチギレると、鬼、伊吹萃香と星熊勇儀がビクッと震える。
「私たちが気圧されるとは・・・やっぱりあんた、強くなったねえ・・・。どれ、私と一つ手合わせを」
「誰がするか‼」
結構真面目に御免である。
「これを見ても?」と、萃香は赤いリボンを取り出した。
「それは…?」
「博麗の巫女のリボン…何をしたかは想像にお任せするよ。」
「OKわかった…殺されたいんだな?お望み通りぶち殺して殺るよ。覚悟しろ。」
「おぉ、来たね来たね!この殺気!」
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大妖精サイド
瞬間、私は首を捥がれて死んだ。
だが、それは一瞬だけだった。
「殺気だけで死ぬイメージを回想させられるとはな…」
鬼の勇儀さんが言った言葉で理解した。
チルノちゃんは気絶している。
萃香さんも冷や汗をかいている。
それほどまで、先生は怒っているのだ。
霊夢さんの身に何かあった事に。
「龍輝?あんた萃香たちとなにしてんの?」霊夢さんが来た。
「霊夢か…生きてて良かったわ…おいお前ら!」と、萃香さん達に指を指す。
「俺の知人に何かあったとして、それがお前らの仕業だったら『殺すからな?』」
「「は、はい!!!」」と、萃香さん達は逃げるように去っていった。
さとり「そうですか。龍輝さんにはそこまでの力があるのですね。」
勇儀「あいつは鬼子母神様と旅に出てたからねぇ…久しぶりに会ったよ。でも、鬼子母神様は居なかったねぇ…また、地上に行く用事もあるねぇ。」