◯◯◯◯があって今にも死にそうなんだがどうすればいい? 作:電脳図書館
【報告会】ヤタガラスとの合同依頼スレpart15
324:名無しの転生者
で、総合すると向こうの人達はどういう感じ?
325:名無しの転生者
基本的にはこちらが誠実に対応すればあちらも誠意をもって接してくれる感じ
326:名無しの転生者
まぁ向こうもアレな人は寄こさないか
327:名無しの転生者
でも囲い込みや種目的で女性が迫ってきたりとかされなかったか?俺地元の霊能組織を助けたときにそれされてめっちゃ怖かったんだが・・・
328:名無しの転生者
うーん交流をする程度に止まっているな。其処ら辺はヤタガラス側も気を付けているみたいだ
329:★名無しの巫女サマナー
事前にそういうことは無しでって釘を刺したからね。あくまで組織的にってだけど個々人でのつながりは規制するつもりはないわよ
330:名無しの転生者
あ、脇巫女ネキだ。ということはヤタガラスの女性霊能者とお近づきに・・・!!
331:名無しの転生者
>>330 そう言ってる奴はお近づきになれないんだよな
332:義妹天使
少し相談したいことがある
333:名無しの転生者
お、珍しいな神殺しニキの妹ちゃんか。どうしたの?
333:名無しの漫画家天使人間
天使ちゃんだ!・・・あれでも何で名無しが付いてないの?
334:義妹天使
詳しくは分からないけど多分私がネオベテルの言う転生者とは違うのが原因。コテハンはこれと匿名しか使えなくなっている。
335:名無しの漫画家天使人間
へーどういう意味があるのかな?ってそれよりも困ったって何があったの?
336:名無しの受付嬢
あのもしかしてこの前そちらに依頼したヤタガラス合同依頼の件でトラブルがあったのでしょうか?
337:義妹天使
うん、端的に言えれば若い霊能者たちと異界攻略をしようとしたらヤタガラス側のリーダーがこちらの力がちゃんとあるか如何かを知りたいと言って一対一で戦いたいって言われて現在義兄が戦闘中。
338:名無しの漫画家天使人間
おうおう・・・それまた厄介のと当たったね。うーん神殺しニキが負けるとは思えないからヤタガラス側から何か言ってきたときの対処をお願いしたい感じかな?
339:義妹天使
相手曰く組織名がちょっと信用するのが・・・という心境が先入観になってるみたい
340:名無しの漫画家天使人間
草
341:名無しの転生者
正論で草
342:名無しの受付嬢
ここでもトンチキな名前の被害が・・・!因みに先輩は今どんな様子でしょうか?
343:義妹天使
機嫌よく指導をしながらボコボコにしてる・・・ボコボコにしているから嬉しいとは違うような気もする
344:名無しの転生者
ん、先輩?受付嬢ネキって神殺しニキより後にネオベテルに入ったの?確か年上だったはずだし
345:名無しの転生者
ああ、何でも前世で神殺しニキの部下だった時があったんだと。新人時代の教育係でもあって所謂恩師的な立ち位置らしい、ファンクラブが歯噛みしてたわ
346:名無しの漫画家天使人間
まぁ恩師だったら下手な事ファンも言えないしね。神殺しニキがいなかったら今の受付嬢ネキはいない訳だし。それよりも神殺しニキハッスルしてるね
347:名無しの受付嬢
あーやっぱりそうなってますか・・・昔から厄介な人材を上司や社長から押し付けられることが多かったので教育係になったら初手で相手の自尊心を叩き壊して、天狗の鼻を骨ごと抉ることをしてましたし
348:名無しの転生者
こっわ!?え、でも何で今回は嬉しそうなの?
349:名無しの受付嬢
恐らくですが相手がこちらへの不信につながる事柄がまだ理解出来ることだったからでしょうね。私が拗らせていたエリート気質が先輩曰く「俺が今まで担当した中でお前が一番マシで素直だった」とか言われたので・・・自分で言うのもなんですがバリバリ敵を作ってたり言う事聞かないし傍から見ても不快だと思う性格だったのに全然マシなレベルらしいです。
350:名無しの転生者
えぇ…
351:名無しの転生者
そんな人材ばっか下に付かせたのか前世の会社の上司や社長さんは・・・
352:義妹天使
あ、勝負が着いた
353:名無しの転生者
どんなバトルだったんだろうか
354:義妹天使
・聖剣、物理無効、魔法を不使用。聖剣は開始早々地面に突き刺して放置
・パワータイプの相手の斧での攻撃を悉く見切ってギリ回避を繰り返しながら攻撃の指導
・相手がばてて来た所でスタミナ管理や防御、回避の甘さを指導しながら殴る蹴るで吹き飛ばす
・一か八かの全力攻撃を敢えて力強くで防ぎパワータイプにパワー勝ちして投げ飛ばして駆け引きの指導
・止めの一撃の拳を顔面に食らわせ、自分が物理無効を切っていたことを伝えて手加減をしまくっていたことを分からせる。
因みに戦闘スタイルは事前に伝えていたので魔法を使われず大して上げていない力で押し負けたことを向こうも理解しているものとする
355:名無しの漫画家天使人間
想像より大分エグイ件について
356:名無しの転生者
わざわざパワータイプにパワー勝負挑んで勝つ辺りに自尊心を徹底的に壊すという意志を感じる
357:名無しの受付嬢
ほ、私達のときはさらに言葉での追撃が入りましたが今回は相手が比較的まともなのでここまでで済んだんですね。よかったです
358:名無しの転生者
これでまだいい方なのか(白目)
359:★名無しの巫女サマナー
相手側とは険悪になってないかしら?多少やりすぎかもしれないけど向こうが原因だし、弁護も出来るけど。
360:名無しの受付嬢
それは大丈夫かと、先輩はその手の感情の調節は上手いですから
361:義妹天使
というより仲良くなっている。素直に謝って来たから義兄が物凄く感動している
362:名無しの受付嬢
前世では教育が終わるまで素直に謝る人間なんてほぼほぼ皆無でしたからね
363:名無しの漫画家天使人間
神殺しニキってもしかして社畜の類だったりしない?
戦闘後素直に指導のお礼と謝罪をして来た桜花に前世ではありえないことなので感動を感じていると折紙から急かされた。あ、そうだこれから異界攻略だった。回復をしてもらうと互いに自己紹介を行った。
命と桜花はもういいとして他のメンバーは日立千草、三条ノ春姫というのだという。しかし後者の春姫の正体を知り驚くことになる
「あれ?狐耳?」
「はい・・・私達の一族は狐人といいます。かつて稲荷大明神様の眷属である狐様と人間が交わり生まれた一族と伝えられています。あ、勿論お互いに愛し合った上でございますよ?眷属の狐様は人に化けれられたとのことですし!」
「あ、うん。互いに愛し合ってるなら別に人外と人が結ばれるとかもいいと思う派の人間だから気にせんでくれ」
あわわしている春姫を落ち着かせていると段々と桜花の心理状態が分かってきた気がする。ただでさえ上司達が警戒している相手なのに加えて男は自分だけ、男の自分が守らねばと思ってしまうだろう。加えてその一人が高貴な身の上とくれば普段よりも警戒心が高くなっても仕方がないだろう・・・彼女曰く前線に出るのは幼馴染である命達の力になりたいとのことで狐人自体も妖術と才のあるものなら神通力を扱える様になるという後衛として申し分ない種族の為許可が出たと喜んでいるようだけど。
「だとしてもまだ新米の彼女を合同任務に参加させるのはリスクが大きい」
「ああ、恐らく撒き餌だろう。下手な欲を見せないかのな」
「組織内政治という奴か。難儀な事だ」
折紙、スパルトイ、アズールと一緒に溜息を吐くと仲間の方に戻っていた春姫から小首を傾げられた。思う所はあるが俺達がうだうだ言っても出来ることはないか。
「さて、それじゃ色々ゴタゴタはあったが異界攻略と行こうか」
パンパンと空気を入れ替えるように手を叩くと皆も頷き等々異界へと足を踏み入る。この異界は最近になって急に現れたらしく現地の霊能力者では手に余るとされ、ヤタガラスに依頼が舞い込んだらしい。わざわざ鹿児島県に来るのかと思えば合同依頼の話が無ければ人材不足で受けれなかったとのこと。どこも人材不足のようだ。
「因みに事前調査とかされてるのか?」
「はい、地元の霊能者曰くオニとモムノフが集団で闊歩しているとのことです。」
「オニもいるのか。そういえば少し前に狩ったな」
そう言って装備している鬼神の小手を撫でる。呪殺対策の為に別の異界でオニを狩りまくったことを思い出すなー。
「モムノフもそうだが物理耐性が厄介だな。こちらは貫通スキルと魔法で対処するがそちらは?」
「こちらは残念ながら貫通スキルはありませんが魔法ならグライ系を私が。桜花殿と千草殿は斧と弓で物理のみですが耐性程度なら春姫殿の固有スキルでの補助で押し切れるかと」
「固有スキル?」
「は、はい・・・とはいっても現状それしかまともに使えないのですが」
折紙がどんなものかと視線を向けると自嘲の笑みを浮かべながらも説明をしてくれた。魔法スキル【ウチデノコヅチ】なんでも狐人という種族由来では無く春姫だけが使える固有スキルで今現在は一人に限定してだが一定時間の間レベルを+10することが出来る破格の性能だという。
「え、マジで?」
「それは確かに破格の性能」
「ほう、興味深いな」
「で、ですが自身には使えないので足手纏いに成りかねないかと」
「そこは俺達がフォローすればいい」
「そうですよ。頑張りましょう!」
「えぇ春姫殿の身は私が護ります故!」
俺達が春姫を褒めると本人は卑下するが命達がフォローするという。俺達もそれとなくフォローするとしようか。
「取り敢えず最初は小規模の奴らを攻撃して互いの連携を確認するか」
「了解した。それで行こう命索敵を頼む」
「アズール、お前は上空からだ」
「承知しました桜花殿!」
桜花と打ち合わせをして地上は命、上空はアズールにそれぞれ索敵を指示して異界攻略を開始したのだった。
読了ありがとうござます!今回で異界攻略に入りたかったんだけどなー・・・これからは掲示板要素もまた盛り込んで行きたいですね。【ウチデノコヅチ】はダンまちでは1レベルの差が大きそうだったので1レベル=10レベルとして表しました。つまりダンまち基準だと巫女さんは12、13レベルという意味でもありますけどね(白目)
狩谷の前世の職場
上場企業の商社に勤めていた。30代で課長になるなどそこそこ優秀な業績を収めるが厄介な人材が部下になりやすくそれを教育していく間に上司や社長からどんどん厄介な人材を押し付けられることになる。しかし会社自体はホワイト企業よりであり何故か厄介な人材が多く集まってしまう為に起こった出来事(そういう者達に限って能力が高かったり、バックにいる人物が高い社会的地位がありクビにしずらかったという事情もある)。其の為狩谷の給料とボーナスに色を付けたりと便宜は図ってくれた。
名無しの受付嬢がトラウマになっている教育方法(裏も含めて)
・事前に自身と面識がある会社の社長の中から新人が怒らせる確率が高く自身が動けば場が収まり、きちんと謝れば許してくれる相性の人物を選んで担当させて一回失敗させる。
・目の前で新人が下に見ていた自分がフォローをすると共に諭すことで自尊心を崩す。必要があれば言葉による指摘という名の追撃も加える。
・以上で改心すればよし、ダメなら連続でより失敗しやすい企業を選定してぶつけてこれを繰り返す。
・改心したあとはきちんと謝らせたあとは比較的新人と相性のいい企業を相性の低い順に担当させて自信を付けさせていく。
・他の教育法もあるようだがこれは受付嬢の様にまじめな奴には効く教育法とのこと
・因みにこの教育法の裏を知っているのは狩谷の上司と社長を含む一部の人間のみで裏の事情を知らない社員は教師に、裏を知る物は詐欺師に向いていると思われていた。