◯◯◯◯があって今にも死にそうなんだがどうすればいい?   作:電脳図書館

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明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。という訳で第三十五話をお楽しみください!


取り敢えず一回カロンに会って来い

アルケミスト社をかなり無理矢理、豊富な資本と希少な素材でのゴリ押し交渉で傘下に治めることに成功してから数日。ここ数日は頻繁にアルケミト社に顔を出している。この数日の間に裏業界にそこそこの影響力を持つこの会社の力を使って参加した理由の一つであるネオベテル式の新オカルトルール的なものも広めて貰ったり、低レベル覚醒者にはアイテムの値段を割引にするセールもしてもらっている。

 

「お、伊砂か。研究は順調か?」

 

「狩谷・・・様か、おかげさまでな。折紙様は?」

 

「折紙は博麗神社に用があって別行動。後呼びにくかったら様とかつけなくていいぞ?」

 

トップの親子を探していたら休憩室で資料を見ながら紅茶を飲んでいる伊砂を見つけて声を掛けるが挨拶に硬さを感じた。別に様とか付けなくていいのにな。

 

「とはいえ立場というものがあるからな。私達は狩谷様に多大な支援を貰っている身だ」

 

「いやでも斑鳩には呼び捨てにされてるから」

 

「それはあいつの方がおかしい・・・まぁさん付けまでなら」

 

「まぁいいか」

 

溜息を吐いているが妥協してくれたので取り敢えずこれで良しとしよう。よくよく見れば目に隈も出て来ている。

 

「それはそうとキチンと寝ているか?目に隈が出ているぞ」

 

「最低限必要な休息は取っている。だからここにいる訳だしな、お母さまと斑鳩はずっとハイテンションだったが」

 

「無茶すんなよ?倒れられちゃこっちも困る」

 

「分かっているわ。それにそろそろ試作品が出来る予定よ」

 

「お、マジで?」

 

存外早く結果が出たことに驚くと一見表情を崩さないように見えるが伊砂が誇らしげにしているのが読み取れる。二十四時間真顔の義妹と生活して来たのだ例え表情を変えずとも感情を読み取るくらいは造作もない。このまま会話を続ければ距離が縮まると考え他にもこの会社で開発、生産されているアイテムなどの詳細を聞き出す。交渉の前にある程度調べ契約後には資料も送られてきて目を通しているが開発した本人から聞いた方が有意義だろうという判断だったが自社製品のことになると饒舌になるのか聞いていないことも色々教えてくれたのを考えるとやっぱり本人から聞いた方が色々お得だ。

 

「なるほど現状ここの製品の【ドラグーン】は覚醒者用なんだな?」

 

「そうなるな。ネオベテルが開発したデモニカと違って未覚醒者では悪魔を視認する所か動かすことも出来ない。それにあくまで低レベルから中堅レベルの覚醒者には使えるだろうが数を揃えても上位レベルになると流石について行けないな。武装自体は霊的加工が施された銃とその弾丸が主で、ある程度距離を保て戦えればそこそこ優秀ではあるのだがな」

 

「機体も大きいから大型の悪魔相手でも戦えそうだな」

 

実際アメリカに居た頃は軍の対霊部隊の武装として採用されたこともあるようだ。とはいえ元々人口の母体数が違うので練度を問わなければそこそこの人数覚醒者を用意出来るアメリカとは違い日本の自衛隊では人数は揃わないわ今だに一部上層部や現場の者達がオカルトに懐疑的なので配備の話は無いらしい。確かに五島陸将率いる対霊歩兵部隊だけだったらレベルアップなどの成長要素もあり、小回りも利くデモニカの方がコスパ的にも、実用的にも良さそうだ。尚まだそのデモニカも原作並みの性能には及んでいないというのだから原作人類の技術レベルの高さが伺える。あれ原作では基本性能は純然たる科学なんだから頭おかしいって・・・。

 

「実際レベルは低いが数機で大型を仕留めた記録もあるからな・・・済まない付き合わせたな」

 

「いいってことよ」

 

頭が良いので俺の気づかいには気づかれてしまったがこの場の雰囲気が少し和らいだのでやる意味はあっただろうと思っていると休憩室の自動ドアが開かれ斑鳩が欠伸をしながら入って来た。

 

「ふぅわ・・・あら伊砂だけじゃなくて狩谷も来てたのね」

 

「おう、ちょっとあいつ(・・・・)を本格的に鍛えようかなって」

 

「そう。あ、そういえば後で報告しようと思っていたのだけど」

 

斑鳩が懐から階級章の様なものを取り出した。デザインは天使の羽根をイメージしたもののようだが?

 

「む、完成したのか?」

 

「一応ね。とはいえ使い捨てアイテムだけど」

 

「使い捨て?」

 

「【エンジェルオーダー】。使用者の一定範囲内にいる大天使の位未満の任意の天使を強制的に一定時間緊縛状態するアイテムよ。天使の位の概念を用いた効果だから【状態異常無効】を持っている天使にも効果があるわ」

 

「え、何それ凄い」

 

「とはいってもあの大天使のフォルマを丸々使って如何にか一つ作れるくらいだからコスパが良いとは言えないがな」

 

俺が素直に称賛するが伊砂、斑鳩は不満げだ。貴重なフォルマを使い捨てにするほど極端なアイテムで、無ければそれに秘められた力を扱えないのだから研究者としては自身の未熟を突き尽きられているようなものだろう。よしよし頑張る配下にはご褒美をやらねばな!

 

「いやいや、使い捨てでも結果を出したんだから技術力の証明には問題ないさ。それに追加で大天使のフォルマを三つ持って来たからじっくりやればいい!」

 

「本当!?」

 

「ぶふ!?」

 

目の前に三つのケースを置くと伊砂は紅茶を吹き出したが、斑鳩は目を輝かせているのでこれからも頑張ってくれるだろう。

 

「いいのか?こんなポンポン与えて?」

 

「いいいのいいの。結果出してくれてんだからさ。それに今そっちの手元に研究し甲斐のある素材も特にないんだろ?」

 

「確かに【ワイバーン】は今だに起動も出来ていないし、【ロストマトリクス】も見つかっていないが・・・」

 

「相変わらず硬いわね伊砂は。それはそうと早速お母さんの元に・・・っ!」

 

「おいおい大丈夫か?」

 

フォルマを取ろうとした斑鳩の足元がふらつき倒れそうになった所を支えるが、少し顔色が悪い。

 

「はぁだから休憩しろと言ったんだ。いい加減休め、フォルマは私が持って行ってやる」

 

「お前が休憩してなかったのね。そんな焦ってやる必要もないだろうに」

 

「うーんそう言う訳じゃないんだけどちょっと張り切り過ぎたかしらね?・・・でもミスしてフォルマを無駄にするのもアレだし少し眠るわ」

 

「おうおう、そうしろ・・・何か膝枕にされてるんだが」

 

「おい!?お前は立場というのが分からないのか!」

 

伊砂がまた斑鳩に怒鳴るがサラリーマン的に考えると同僚が取引先でしかもお得意様の社長の膝を枕にしているのだからある意味当然の反応だろう。

 

「まぁ別にいいけど。折紙にもしたりされたりしているし」

 

「いや折紙様・・・さんももう来年で高校生だろ?シスコンにも程があるだろう」

 

「それが何か?シスコンで何が悪い!」

 

「「こ、こいつ無敵か!?」」

 

尚後日折紙にもブラコンと言い換えて同じことを言ったらほぼ同じ返答をされたらしい。この義兄妹は・・・と二人共に呆れられたが。伊砂が頭を押さえながらフォルマを三つ共研究室に持って行ったのを見送ると膝の上に頭を乗せている斑鳩に視線を戻す。

 

「全く伊砂の言う通りちゃんと休めよ?それともあのことを気にしてるのか?」

 

「そうね・・・色々無茶言ったからその分頑張らないとって気持ちはあったかもね」

 

「そりゃ予定してたよりも早く傘下に治める必要が出来たけどお前の情報提供や根回しのお陰で株が効率的に回収出来たからトントンだっての。それに研究者は忍耐強くないとな?"カナリア"の為にも」

 

「ええ、鍛錬も付けてくれて感謝してるわ。この後もやってくれるみたいだし」

 

「そういう約束だしな。だからカナリアだけじゃなくてお前の胸にあるもののことについてのことも任せな」

 

俺がそう言って微笑むと斑鳩は安堵の表情を浮かべそのまま寝息を立てて数時間の休息を取った。

 

 

【アルケミスト社 本部 試験ルーム】

 

「あ、斑鳩と狩谷・・・先生!」

 

「おう、カナリア。呼び方も分かって来たな」

 

休憩後この研究所の試験ルームで待ち合わせていたカナリアという少女と落ち合う。しかし彼女通常の人間と違いエルフ耳をしている。これは装飾品でも何でもなく本物の耳で彼女は嘗て採取されたエルフの細胞から生み出されたクローン体。要するに人造悪魔なのだが彼女にはとある欠陥があった。

 

「カナリア、今日から本格的な鍛錬に入るそうよ?」

 

「え、本当!?さぁ早くやろう!」

 

斑鳩の言葉に驚き彼女が先ほど大天使のフォルマを見ていたように目を輝かせながらこちらを見る。こうも期待されるのは俺がここ数日カナリアに時間を割いてオカルトの講義や戦闘術の基礎を実技も交えて教えて来たからだ。どうも講義の部分だけ見ても斑鳩に教わったものよりも分かりやすかったらしいがそう言われた斑鳩の心にも配慮してやって欲しい。まぁ前世で散々後輩の育成をしていたので単純に経験の差と相手の目線に合わせることを覚えれば俺より頭が良い分良い教師になると思うんだけどな。因みに俺のことを先生と呼ばせているのはこの鍛錬の時間だけで普通の時は呼び捨てでも許可している。別に呼び方は先生でも師匠でも良いのだが教わる人には敬意を持って接することを徹底させているということだ。これには俺をシショーとも呼ぶ十香にも当てはまる。

 

俺の鍛錬は厳しいだの色々身内から言われているが基礎をキッチリ積んでいることが前提だ。カナリアはその基礎するおぼつかなったので先に基礎を教えていたが今回から本格的に鍛錬に入っても大丈夫だろう。

 

 

 

カナリアと狩谷が模擬戦を始めて僅か一分。たったその時間でこの戦いの趨勢は決まっていた。

 

「基礎はちゃんと反復練習しているようだな」

 

「うう・・・」

 

狩谷はカナリアの動きに満足しているようだが無傷で、カナリアは先ほどお腹に受けた"通常攻撃"でうずくまる。

 

【神殺し 神木狩谷 Lv55】

人造悪魔(クローンエルフ) カナリア Lv15】

 

幾ら狩谷が聖槍を私に預け、【物理無効】を切り、急所は外し無手で威力も抑えているとはいえ二人には歴然たる差が存在している。それは私は勿論カナリアだって分かっていた。

 

「ま、まだ!」

 

訓練用のゴム弾を装填した拳銃を乱射するが真正面は片手でゴム弾を次々掴み取り無効化し、動き回って発砲しても最小限の動作で躱される。無駄だと分かるとカナリアは銃弾を牽制に回して訓練用の片手剣で物理スキル【スラッシュ】を発動して斬り掛かる。

 

「よっと」

 

かんっと音が鳴り片手剣の腹の部分に手を当てて片手剣のバランスを崩し、刃を逸らす。カナリアは目を見開くが負け時と【スラッシュ】を連発するが全て逸らされる。これにはレベルだけでは無く戦闘技術の差も痛感せずには要られない。

 

「こらこら、破れかぶれにならない。唯でさえお前は魔法が"使えない"だ。手札が少ない分頭を回せ!」

 

「っ・・・!?」

 

刃を逸らし続けて隙が出来るのを待っていたのか即座に接近するとカナリアの頭を掴み地面に叩きつけた。彼女は私がとある目的の為にわざと不完全に作り出したエルフ故魔法の才はあっても魔法が先天性的に使えなくなっていた。折紙曰くRPGで言えばエルフはほぼ肉体的な能力の数値を人間より低い代わりに魔の数値が高い。しかし彼女の場合魔法そのものが使えないので魔に高く振られた能力値が完全に無駄になっているという。だから現状は唯一まともなスピードを重視する戦い方をしている。

 

「か。カナリア!!」

 

思わず声が出てしまう。過保護と狩谷は言うだろうが心の衝動は止められない。カナリアも本当に痛いのか身体を震わせ一言も発さない。

 

「どうした?この程度か・・・まぁ寧ろ自分の異能に気付かずにやって良くここまでやれたと褒めるべきだな」

 

「ゲホゲホ!・・・え、異能?」

 

「異能?カナリアは生まれながらに覚醒者だったけど他の異能なんて知らないわよ」

 

「当然だろ。こいつの異能はこの世界屈指の生存能力を持つが強くなるにはいくつもの死線を潜り抜けなければならないものだ。甘やかすからだぞ?」

 

確かに甘やかしている自覚はある。だけどそうまでして仕様が矛盾している異能ってなんなのよ!

 

「で、でも全然分からないよ!」

 

「だよな。特に生まれながらだと気づきにくいだろうし、だからさ」

 

片腕を振りかざす。勿論全力には程遠いが明らかに先程と力の入れ具合が異なっている!

 

「カナリア避けなさい!」

 

「あ」

 

「取り敢えず一回カロンに会って来い」

 

【物理ギガプレロマ】【貫通撃】

 

スキルを起動させた攻撃を受けカナリアが弾け飛び、試験ルームの壁に衝突する。当然カナリアは動かない。当時の私の顔は絶望一色に染まっていたのかも知れない。

 

「ああ・・・なんで・・・アンタ、カナリアのこととこれは任せろって言ってたじゃない!!」

 

自身の胸に手を翳して怒りを露わにする。

 

「ん、別に嘘なんて付いてないさ。あいつを真に覚醒させるにはこうする方が手っ取り早い」

 

「・・・殺すのが手っ取り早いですって!!!」

 

そのもの言いに今まで使わない様にしていた力を解放しようとするが、直後衝突した壁から物音が聴こえてその発動を止める。

 

「え?・・・そんな、耐えたというの?」

 

「何を驚いている?あいつがこんな一撃で終わる訳がないだろう。母親代わりのお前が信頼してやらずにどうすんだよ」

 

「それはそうだけど、その笑みはムカつくわね」

 

狩谷はカナリアのことを信じ切っていたようで笑みを浮かべる。色々助けられている身だけどちょっとイラっと来てしまう。彼は悪い悪いと謝ると改めて立ち上がろうとしているカナリアに向き直る。彼女の身体の傷はいつの間にか全快している。

 

「でも最初は作成者にすら目的を果たす為の道具としか見られず、欠陥を持って生まれ誰からも相手にされなかった彼女が改心した母親の愛を受け、足搔いた出来損ないのエルフの意地はそれを守りたいと思う奴らを引き寄せた!その異能を得たのが先天的か、後天的かはどうでも良い!親子の愛と娘の意地を俺は賞賛しよう!それは無駄では無く確かに結果に結び付いたのだと俺は思う!学校と学友の為に立ち上がった彼らの様に!」

 

成長したカナリア()は立ち上がる。その背を守る頼もしい守護者を伴って。




読了ありがとうございます!次回はカナリア視点のお話になります。原作で出来なかったことをやるのが二次、三次創作の醍醐味だぜ!

【達人 杉波朱雀 Lv42】
アルケミト社の社長。何度も殺されているとのことだがいつの間にか復活しているらしい。その為か長生きであるらしくまたの名を【再誕の魔女】。この場合の魔女はルフェイなどの本物の魔女とは違い異名に近い。斑鳩と狩谷の密約に気付いている様な素振りを見せているが恵まれた研究環境を与えてくれた為特に言及することは無く狩谷もバレていると察しながらもスルーを決め込んでいる。実は周回ネキの周回の中で度々やらかして終末を早める厄介な人物だったのでネオベテルにマークされていたがそれを知らないエイナが情報を持って来て傘下に入れたのだから運命とは分からないものである。尚報告を聞いた周回ネキと巫女さんは飲んでたお茶を噴き出した。

【覚醒者 杉波伊砂 Lv25】
アルケミスト社の研究主任補佐。原作では割と序盤に退場したので割と語ることが少ないので後々色々盛られる。強いていうなら原作と違い斑鳩が一緒にいるのでメンタルは安定していて再調整もされていないが斑鳩のやらかしの尻拭いをしていたら持病として頭痛を発症した。しかし過去の周回では結局離反し毎回転生者の組織に駆けこむのでメンタルが不安定になり原作と同じ様なことを転生者の組織に仕掛け、アルケミスト社と転生者組織の最初の揉め事を起こし大体原作と同じ様な結末を辿る・・・この世界線での彼女の頭痛の痛みは狩谷達の介入で更にましていくがそれが幸せの悲鳴であることを知っているのは周回ネキや巫女さんなどの一部ネオベテルメンバーだけに限られる。

【覚醒者/■■■■ 杉波斑鳩 Lv27/Lv■■】
アルケミスト社の研究主任。原作とは違いアルケミスト社の本拠地がアメリカにあり、メシア教の存在もあっておいそれと離反出来なかったので過去の周回でも離反時期にズレが生じている。その為周りから白い眼を向けられるカナリアを守りながら育てていた。しかし本来なら信用出来る転生者の組織が出来たことでそちらに移る・・・はずだったのだが狩谷の介入によってカナリアの廃棄は撤回され母親の朱雀も満足しているので離脱する理由が消えてしまった。家族にも隠している奥の手を使えばLvや戦闘能力を一時的に引き上げることが出来るがバレると不味いので滅多に使うことはない。今回は信頼し始めていた狩谷に裏切られたと思って使用仕掛けたが彼が言った通りカナリアが復活したので使用をやめた。後日の話になるがあれはカナリアだけでは無く自分が彼女をどれくらい思っているのかを測る意味もあったのではないかと考えるようになった。因みに離反しずらい時期にオーダーがあったからと言って何故不完全だと分かっていながらカナリアを作った理由は原作と同様だが、その時は偏った知識や情報しか与えられていなかった為いざ離反しようと外の情報も集め始めたら割とこの世界はヤバいと後になって気づいてしまったから。

【周回ネキと巫女さん】
アルケミスト社がこの世界にもあった時点でほぼ毎回騒動を起こすので注意しつつ毎回離反してくる斑鳩の受け入れ準備も整えていたが周回知識故一般メンバーには秘密裏にする為に情報は共有せずこの会社の資料も下手に隠すよりも塩漬けにする方が隠し事がバレないだろうと書類の底に埋めていたのだがエイナが割かしごっそり資料をコピーして持って行ったので狙い済ましたかのように何も知らないネオベテル一の問題児の兄妹がフィッシングして意外と上手くやれている現状に困惑している。というかカナリアの異能についても初めてのケースなので色々と頭が痛くなってしまった。

カナリアの詳細設定は次回ですがまぁ判明した異能は分かりやすかったと思いますけど。過去周回では苦労したけど報われた結末かさんざんな目に遭って悲劇的な結末のどちらになるかは半々だったりします。
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