それでは第四話です。どうぞ!
うそーん……
彼女の名前を聞いた時、そう思った。
中村恵理。原作キャラのヤベーイ!やつだ…。原作キャラの天之河光輝に異常な程に惚れているヤンデレ。話を聞いていた時もしかしてと思ったが、まさかコイツに出会うとはね……。
…………大丈夫かなぁ…俺…コイツ助けて、異世界行った時俺大変な事にならない?(震え)
でも、知らないとはいえ、首を突っ込んじゃったわけだし、助けないわけにもいかないからなぁ…
元々コイツがヤンデレになった原因は、天之河光輝の『君を助ける!』みたいな事を言って、実際何もしなかったからなぁ…つくづく救えないやつだな…
でも、実際に助けたら彼女が変わるかもしれないし、今の
もし、結局コイツがやべぇヤンデレになったら…コイツの愛を受け入れよう…うんそうしよう(諦め)
まあ、俺が考えた作戦は
「………どうしたの急に黙って」
と彼女が聞いてきた。
「あっ、いや、なんでもない…取り敢えず俺たちは学校もあるだろうし、今日はもうお開きにしようか…また後日話すよ…」
とこんな感じで、お開きとなった。
朝---
朝食の時間になり家族が集まる。
「あのさ…ちょっとお願いがあるんだけど…」
と両親に頼み込む。
朝にこんな話をするのは両親にかなり迷惑だが…人の命がかかってるし、何より出来るだけ早い方がいいからな…
「どうしたの?そんなに改まって…」
と母親が返してくる。
「実はさ………」
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後日……
「どうしたの?…僕をこんな所に呼び出してさ」
俺は中村を校舎裏へと呼び出した。
え?こんな所になんで呼び出したのかって?
そりゃあ、コイツとオトナのアレコレを…………って、そんな訳ねーだろ。
「ああ、お前にコレを渡しておこうと思ってな…」
と彼女にあるものを渡す。
「………これは…カメラ?」
そう…俺が渡したのは小型カメラだった。
あの日、両親に頼んだものはこの小型カメラだったのだ。
俺は、両親にあの日彼女から聞いたことを全て話した。正直小学生である
両親は俺の説明に納得し、これを入手することが出来たというわけだ。
「これを家に仕掛けろ。そうすればお前の母親の虐待がバッチリ撮れるハズだ。決定的証拠さえあれば警察だって動く。取り敢えず…今の環境からは救われるだろう…でも…」
「それは…君が最初に望んでた…母親は…何も変わらない。」
そう…この方法じゃあ…彼女を救えても彼女の母親を救うことは出来ない。
「・・・・・・・・」
と彼女は黙って聞いていた。
「…………すまん…考えられる方法がこれしか思いつかなかった…悪い…」
と彼女に謝る。
「…………どうしてそこまでしてくれるの?」
「………………へ?」
「アンタは…赤の他人なんだよ?勝手に首を突っ込んできてさ…意味がわかんないよ…アンタは…なんで赤の他人の為にここまでしてくれるの?」
と彼女が聞いてくる
「うーん…どうしてかって聞かれてもなぁ…まあ…強いてゆうなら…」
「
「は?」
と彼女が拍子抜けしたように言葉がでた。
「俺はただ、やりたいことをやっただけだし。ただ自分がなんとかしたいと思ったからしただけだしな。別に深い理由とかはないよ」
と彼女に伝えた。
「……ハハッ…なにそれ…アンタ…変わってるとか言われない?」
「そうか?言われたことないけど…」
「………でも…ありがとう」
「どういたしまして」
まだ成功するかわからないけど…成功すればこれで彼女が救われるはずだ…。これが成功することを俺は心から願った。
数週間後…映像が決めてとなり…彼女の母親は逮捕された。
ハイ、まだ恵理編はもう少し続くんです。
それでは次回もお楽しみに!