ある日の伽藍の堂からの帰り道
路地で一人の神父が立ってました
あらやだ
荒耶宗蓮さんじゃないですか
あらぎり、やき、ほうれんそう
あらやれんそう
あやらそうれん
なんちて!なんちて!
「おえっぷ……どちら様でしょうか?」
「貴様が間桐慎二か?」
「違います、僕はとくめいさんです」
ヤバイヤバイヤバイ
特大級の死亡フラグがゲリラ戦仕掛けてきたよー?
「……先ずは間桐慎二、貴様で試させて貰おう」
はやっ ガシッ
「さぁ、己が底を晒せ
何を知覚し、何を求道する」
「……イノライさんにチクっちゃうぞ~」
アイアンクローで浮かされながら必死の抵抗です
「ほう、時計塔に籍を置く身か
なれば己が此れからどう扱われるかは推察が付くだろう」
「俺の機嫌は今んとこ最悪ですよ?」
「……既に覚醒している?
有り得ん話では無いが、稀有に過ぎるな
貴様は近くに在るだけで良い試算になりそうだ」
「へ~因みに覚醒って?」
「諦観、絶望、矛盾、
何も為さず滅びる筈の貴様が何かを為すという愚行
一見収まりが良いが、有り様の中身が歪だ
三つ……それも均衡が取れている
諦め望まず行使する
均衡停滞者といった所か?」
「で、色々教えながらアイアンクローする貴方はどちら様?
ホウレン草みたいな髪にはシンパシーを感じますが?」
「イノライ氏に宜しくお伝え願おう
間も無く抑止力を欺く、とな」
すぅ~っと消える荒耶宗蓮
「カハッ……生き延びた~よかった~
諦観?絶望?矛盾?
そりゃワカメになったら普通じゃね?」
いや、ワカメは諦観はしてなかったか?
絶望は……そりゃしますよバッドエンドのパターン数が異常なのよ?
矛盾…矛盾…自分じゃ訳ワカメ
「帰って風呂入ろ
茹で上がる位熱いヤツ」
「何故あの様な者を青崎橙子が傍に置く?」
(諦観はまだ良い、だが絶望と矛盾だと?
ヤツが何者をも恐れない様子なのは諦め望みを持って居ないからだ、そういった性質の人間は回りを巻き込みながら破滅に向かう、稀に偉業を成し遂げてしまう
そこに矛盾が加わる
術式の影響で
如何なる性質が発露するのか…)
「てな事があったんですよ橙子さん
同門でしょ?クレームですよクレーム
なんなんすかアレ」
「アイツ、この辺りを彷徨いてるのか……」
「いや長考入らないで、弁明!俺への!
補償!賠償!補填!
何かされたの!診て!せめてこっち見て!」
「抑止力…相変わらずか…」
「突っ込みもなしですか?!」
「アイツは、荒耶はお前に何の用だったんだろうな?」
「いや、だから俺が知りたいんだってばよ
諦観、絶望、矛盾って言ってましたよ?
……もしかして起源?覚醒しちゃった?何か特殊能力手に入る?!」
「特殊な能力ならもうあるだろうに」
「え?!何かあるの?!こう、念動力とか?!」
「端的に言って狂っているぞ
終わっている
満足している
が
不満が満々ている
始まってもいない」
「まぁ、魔術サイドは出涸らしだけど
凡俗の世界では天才資産家ショタですし?
そりゃ落差で変わった人間に見えるでしょうけどね?
あれ?普通が無い……普通が欲しいのに…普通が一番難しいって本当だなぁ…」
「てか、んな事言ったら魔術師なんか皆が皆、狂ってんじゃないですか」
「常識じゃなくて在り方の話をしているんだがな?
有能と無能がコレだけ揃ってるのは見てて飽きないぞ
今の所無害で有益だしな」
「先の所で有害で無益になったら?」
「私とお前の仲だ
頭は残してやる」
起源は診断とメーカーで決めました
今後の執筆どーしよ、いや、アンケートは取るけど1位に従うとは言って無いからね?!
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旧月姫設定
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新月姫設定(発売待つ)
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お茶濁しの番外編突入
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ワカメをパラレルワールドに飛ばす
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エタる
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知らんわ
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死ね
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愛してる
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ワカメって蕎麦屋位しか食わないよね
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どーせFSFに影響されたんだろ?