ーーーーー海軍本部 夜
「は〜〜腹減ったな〜〜 食堂のおばちゃんまだいるかなぁ?」
とセンゴクに叱られながらも資料の作成を終わらせた青キジは食堂に向かっていた
すると
コソコソ………コソコソ……
「ん? あいつは〇〇支部の奴じゃないか 何してんだ?」
明かりもつけずに海兵達が数人集まって何処かに向かっていくのを見たクザンは気配を消しながら後をつけていく
ーーー物置部屋
(物置に怪しい物は見た感じないが……ここで何する気だ?)
コンコン……
「エロは偉大なり…」
カチン! スウウゥゥ……………ガチャ ピーバサッ!
「!?」 (おいおいなんだありゃ…………なんか出て来たぞ)
クザンが尾行した先は物置部屋であり、海兵達は物置部屋の奥の壁を叩き何かを呟くと壁の一部がひっくり返り何か商品が入っている棚が出てきたのを確認した海兵達はお金を入れると何かが出てきた。
「ふっふっふっやっと手に入った」
「今日発売なのに売ってるなんて仕事が早いなぁ」
「やっぱりたまらんなぁ」
(おいおいにやけ面がわんさかと……たくしょうがねぇなあ)
「おい そこで何してる?」
「あっ青雉大将!?」
「なぜここに!?」
物を確認したクザンは前に躍り出て出口を塞ぎ確認を取る
「仕事が終わった帰りにな? さて俺も見ちまったもんは仕方ねぇから質問させてもらうぜ それはなんだ?」
「そっそれは………」
「言っとくが現行犯だ、嘘は俺を怒らせるだけになるぞ?」
パキパキ…………!!!
「うっ……」
クザンは能力を使って海兵を脅す、流石に海軍大将であるクザンだ怪しげな行動をするものがいれば海兵でも容赦はしない するととうとう観念した海兵が白状した。
「うっうぅ……えっエロ本の自動販売機です」
「はぁ? エロ本の自動販売機?」
「はっはい ロドウ先生の書いたエロ本を直売だけでなくこうして自動販売機として買う事ができるサービスなんです 」
「あいついつの間に………ていうか海軍本部にこんなの作るなよ」
なんとこれは昔懐かしエロ本自動販売機でどうやら海軍本部に隠れてロドウは設置をしていたようだ。 しかも暗号とノックをしなければいけない2重ロック式の隠し自動販売機だ。
「たしかにそれは最近出てきたっては聞いてたがまさか海軍本部にもあったとは それになんで報告しなかったんだ? 危険はないにしろ報告はしろよ」
「センゴク元帥や他の中将の方々にはとてもではないですがこれ以上心労はかけたくなかったので……あと一応お世話になってしまっているので」
「それでも報告しないのはまずいだろ……報告は軍人の基礎だ今回は多めに見てやるから 後で他のエロ本自販機の場所教えろよ」
「はっはい!!」
「ありがとうございます 青雉さん!!」
「それにしてもいいボインの姉ちゃんのエロ本だな この少し冷たい雰囲気がたまらん」
「あっアオキジさんはダウナー系が好みなんですね それならこのエロ本とかどうです」
「おっ? いいじゃんいいじゃん?」
怪しい要素がなくなればあとは問題なしとしてクザンと海兵達は修学旅行にエロ本を持ってきた中学生のノリでエロ本を読み漁りはじめた。
そうしてしばらくエロ本を読み漁っていた時だった。
ドンドンドン!!!!
「そこにいるのは誰だ!? もう消灯時間はずきてるとっとと出て来な!!さっさと出てこないとドアぶち破るよ!!」
「この声はドール中将!?」
「やばい消灯時間すぎてた!?」
「不味いぞドール中将のことだこの自販機破壊されるぞ」
「それだけはなんとかしないと!!」
海軍本部g14基地長 ドール中将は男勝りの姉御肌な女中将である、もしこんなエロ本自動販売機が海軍本部に勝手に設置されてるなんて事を知ったら破壊される事間違いなしである
どうやらエロ本鑑賞会をしているうちに消灯時間を過ぎてしまったようで騒がしい物置に反応してやってきたようである
「やべぇな センゴクさんにチクられたら 俺帰るは」 パキパキ……!!
「あっずるい能力で逃げようとしてる!!」
「逃しませんよ 怒られるなら道連れで!!」
「おい馬鹿離れろ ただでさえ資料でセンゴクさんに怒られたのにこれ以上怒られてたまるか!?」
ガチャッ!! ガシャン!!
「あんた達もう消灯時間は過ぎてるよ!! アオキジ大将も何してるんですかっ……てこれは?」
「あっどっドール中将……!?」
「いやこれはその………!!」
するとまもなくドアノブの部分だけ壊したドールが入ってきたので、間違いなく怒られると目をつぶった海兵達にかけられた言葉意外な物だった
「エ……エッチなのはいけないと思う………ぞ?」
カランカラン………バサバサ
『意外とウブだった〜〜〜!!??』
そこには顔面を真っ赤にしてもじもじしているドール中将の姿があり、エロ本自動販売機前で海兵達の驚愕の声が響いたという
その後なんとか破壊されるのを阻止しようとしたが、案の定顔面を真っ赤にしたドール中将によってエロ本自動販売機はことごとく破壊をされた。
だがこの日からドール中将のファンが急増したという