監獄
ーーーーーインペルダウン
ここは世界中の凶悪犯を世界政府が所有する世界一の海底大監獄であり 建物は「凪の帯(カームベルト)」の海中に造られていて、付近の海には巨大海王類が泳ぎ、海上は無数の大型軍艦によって常に警備されている普通では脱獄も侵入も不可能な監獄である
そしてそんな監獄で今大問題が発生をしていた
「マゼラン署長またです!!」
「ぐぅっまたか………おちおちトイレにも行けん…………今度は何処の房だ?」
「Level:2 の114番と514番そしてLevel:4の1919番です!!」
「Level:2にはハンニャバルを向かわせろ!! 俺はLevel:4を相手する!!」
「分かりました!!」
「くそっ…………あの本がこのインペルダウンに来てからインペルダウンはめちゃくちゃだ………!!!」
マゼラン達を困らせていた それはロドウのエロ本である
ある日研究の為と海軍の者に持って来てもらった資料の中にロドウのエロ本が紛れ込んでおり それに興味を示して看守が読んでいるのを囚人達が盗み見していた それが色々な囚人達に広がったのだ
元々インペルダウンなので娯楽などという物は最初から存在せず唯一あるのといえば囚人同士の殺し合い そんな中に現れたロドウのエロ本の情報はとても新鮮な物でありそれに加えて男のグループと女のグループで完全に分けられており囚人なので風俗などの性的サービスなどもないのでそういった欲求ははっきりいってすごい そして起こるのが
「この後牢屋の端に来いよ」
「え?」 キュン♡
「なぁ………俺と結婚してくれ………」
「なっ〇〇は俺のものだぞ!?」
「やめて!! 俺のためにあらそわないで!!」
「フフフ さぁてどうやっていたぶってやろうかねぇ」
「くっ 殺せ!!!」
「百合の間に挟まろうとする男が現れましたお前達ならどうする?」
「銃殺!」
「火炙り!」
「串刺し!」
『同士よ!!!』 ガシィッ!!!
「サディちゃん様!!! 俺を………俺をその鞭で引っ叩いてください!!」
「そんな奴よりも俺を引っ叩いて!!」
「背中や尻が真っ赤になるまで引っ叩いて豚が………とか言って踏みながらゴミを見るような目で睨んで罵ってください!!」
バシィィィン!! バシィィィン!! ブヒィィィ!!! ブヒィィィ!!!
「もう勘弁して〜〜〜!?♡」
「これはあのイケメン海賊〇〇のパンツだパン半分からスタート!!!」
「パン2つ!」
「こっちはパン4つ!」
「なら俺はパン5つに干し肉もつける!!」
「よしそこの男持っていけ!!」
「よっしゃ〜〜〜〜!!!」
ワアアァァァァァァァァア!!!!!!!!
「もう嫌だ…………」(涙目)
変態達の爆発的増加と大進撃である これなら前の囚人達の様子の方が遥かにマシだと看守達が思ってしまうほど今インペルダウンは荒れに荒れていた
看守達もなんとかこれを収束させようとしているのだがもう止められないほどにまで広がってしまっており 力で無理矢理押さえつけようとも考えたが大声を出しているものの牢屋の中で大人しくしているので看守達も手を出しずらず頭を悩ませている
「マゼラン署長………!! なんとか終わらせました!!!」
「ご苦労だったハンニャバル 仕事が終わったら少し飲みにでも行くか?」
「えぇそうします」(署長には今はなりたくないなぁ………)
ズズズズズズ…………
そしてそのせいかお陰か看守達の連携の力がめちゃくちゃあがりマゼランとハンニャバルが一緒に今の監獄の状況を伝えながらお茶や監獄内にある居酒屋などで酒を飲む姿がよく見られるようになり
「マゼハン……マゼハンがまた見れる………あぁぁ薄い本が厚くなる〜〜〜!!!」
カキカキカキカキカキカキ……………!!!
「ねぇ……ドミノはあんなところで何をしているの?」
「他の女看守達にもマゼハンの素晴らしさを教えてやるんだと………………」
「そう…………」
それを陰で見ていたドミノがペンを走らせそれを遠くから死んだ目で見ているサルデスと囚人達のお仕置きしてくださいコールの嵐に対応し続けて疲れ切ったサディの姿があり
ーーーーーLevel:6
「お前らまたか……………今度はどうした?…」
「例の本がまた何処かしらかこのインペルダウンに入ってきたんです………………ここは他に比べればマシなんですよ…………」
「ここがマシってお前ら…………世も末だな…………」
Level:6の牢内でシリュウがそう呟いた こうして今日もインペルダウンはロドウのエロ本の脅威に晒されまくっていた