今日まで、できる事は全てやった。
「まだいける……」
例え、地元で負けなしのデュエリストになっても。
将来、決闘王に輝ける実力があろうとも。
「絶対に、間に合ってみせる!!」
そう、いくらデュエルができても、パフォーマンスを見せる場がないと意味が無い。試験を受けなければ、デュエル・アカデミアに入る事すら叶わない。
《それはいいですけど、前方注意ですよ》
「え? うわぁぁぁっ!?」
リアの言葉を聞き、全速力で走っていた俺は顔を上げた。
目の前には一人の男性。このままでは衝突すると判断した俺は、足が絡まる事を気にせずに足を止める。
「ぐはっ」
当然、コケてしまう。思ったより衝撃はないものの、ちょっと痛い。
「またか……大丈夫かい?」
「ああ、すみません」
直ぐに立ち上がって頭を下げた後、カードケースやデュエルディスクの無事を確かめる。
「良かった……って、あれ?」
ぶつかりそうになった男性の顔に、どこか見覚えがある……けど、なんだか思い出せない。
しかし、その真横にふよふよと浮かんでいるのは、間違いなくクリボーだ。
「おや、君は見えるのか?」
「てことは、貴方も見えるんですね」
初めて、俺以外に精霊が見える人と出会った。
「なるほど、面白い相を持っているね……それに、強い意思を感じる」
そしてその男性は何かを呟き、ふふっと微笑する。
「どうかしたんですか?」
俺は不思議に思い、素直に訪ねてみた。
「いや、何でもないよ。それよりも、君に渡しておくカードがある」
「俺に……ですか?」
「ラッキーカードだ。今の君じゃ見えないだろうけど、デッキに入れておけば、いつか役に立つ時が来るよ」
そう言って男性は、腰にあるデッキケースから一枚のカードを取り出し、俺に差し出してくる。
俺はそのカードを手に取ってみるけど、男性の言った通り、真っ黒で何も見えない。
一体、どういう原理だろう。普通、ただのいたずらじゃないかと考えるけど、どうにもそうは思えないし。
何か、このカードからは強い意思を感じるんだ。
デッキのカードや、デュエルディスクでさえそれを感じているのか、カタカタと震えている。
「どういう原理か考えるのもいいけど、急いだほうがいいんじゃないか?」
「あ……すみません、助かりました!! それに、カード、ありがとうございます!!」
「気にしないでいいよ。いつか返してくれれば、ね」
「わかりました!! では、また!!」
不思議な人だ。でも、温かい。
また会える保証もないのに、彼は返してくれと言った。なら、いつか会えるのだろう。
俺は振り向くことはせず、試験会場へと足を進めた。
◆ ◆ ◆
「ふふっ、彼にあのカードはまだまだ荷が重い。だけど、彼なら使いこなし、いずれ不要になる。その時が来るまで、君に預けておくよ」
男は、もう届かない華雄の背中に向けて、そう呟いた。
◆ ◆ ◆
「ちょっと待ってくれ!!」
何とか、間に合ったか?
男性と別れた後、自身の限界すら超えた走りで受付に辿り着いた。
「ん? なんだね君は」
「受験番号二番。綾小路華雄……だ!!」
危ない危ない。素のままに口調になる所だ。
折角、威圧感を出す為の演技練習をしたのに、意味がなくなってしまう。
「ふむ、君も電車遅れかね?」
「そうだ」
本当に、なんでこういう日に限って遅れるかな。ちょっとでも急ごうと、改札口に近い場所を予測して選んだら、裏目に出たし。
「それに受験番号二番か……よかろう、連絡を通しておく」
「助かる。このまま会場に向かえばいいんだな?」
「あ、ああそうだ。直ぐにデュエルが始まると思うから、デッキの準備をしながら向かいなさい」
どうやら、しっかりと威圧感は出ているらしい。
俺よりも体格が大きく、サングラスを掛けて整った髪型。屈強なボディガードに見える男の言葉を詰まらせる。
リアの作戦は成功していると見ていいはずだ。
「分かった。感謝する」
そういえば、リアはどうしたんだろう?
さっきから妙に静かだなあ──
《ぷはっ……息苦しかったです》
と、思っていたけど、ちゃんと出てきた。
「何かあったのか?」
《ええ、ありましたよ。まさかあの様な場所で、武藤遊戯に出会うと思ってませんでした》
「……は?」
武藤遊戯? 誰が?
「あのおっさん?」
《カードを貸してくれた人ですよ》
ああ、不思議な人か。
でも、それにしたって武藤遊戯な……。
「あぁぁぁ、本当だ!? 本物のクリボーいたじゃん!!」
思い出してみると、さっきは出てこなかった顔が直ぐに思い浮かんだ。
そして、その顔と男性の顔が一致した。
《なるほど、ジャミングですね》
「ジャミング?」
会場に入ってから周りに人がいるので、小声で訊き返す。
《武藤遊戯なんて大物が、その辺にいたらどうなりますか?》
「ああ、なるほど」
答えは、かなり簡潔だった。
そりゃそうだよな……一歩間違えなくても、街中がパニックだ。
「……え、ならさ」
《はい》
「俺は、何のカードを借りたんだ? 使えないって言ってたから、余程のカードだよな」
デッキケースも、デュエルディスクも震えていた。
俺の強いモンスターたちに、それを受け止める母のデュエルディスク。
これが震えるという事は、最低でもデーモンの召喚や暗黒騎士ガイア。もしかすれば、ブラック・マジシャンの可能性もある。
《それがですね……アレについては話せません。私程度じゃ、精霊力が圧倒的に負けてますから》
精霊力とは、カードに宿る精霊の強さ、ランクの事だ。
これは俺がデュエルする目的の一つ、"リアがこの世界に自由自在に実体化できる様になる"、に関係している。
精霊力は主に、世界の認知度により上がるらしく、武藤遊戯の持つカード。デュエル・アカデミアの創設者、海馬瀬人の持つカードの精霊力は、どれもトップランクの物だそうだ。
特にブラック・マジシャンやブルーアイズは、精霊力だけでデュエルを終わらせる事ができるとかなんとか。リアが言っていた。
今のリアの精霊力は、ぶっちゃけ雑魚カード並で、一部にしか知られていない。なので、実体化は夢のまた夢だ。
それなのに俺が触れて、リアからも触れる理由は不明。リアの考えによると──「一般人より圧倒的に、感性が豊かで敏感だから」らしい。
絵を描いているのも、間違いなく関係しているとも言っていた。
「ああ、そっか」
残念だけど、それなら仕方がない。今はすっぱり諦めて、いずれ分かる時に驚こう。
「で、到着したけど……呼ばれるまで待てばいいんだよな?」
《そうですね。丁度、デュエルフィールドで決闘が終わったみたいですし、呼ばれると思いますよ》
同じ年の青年が、観客席にいる人達に、歓喜の様子を一切隠す事なく手を振っていた。
◆ ◆ ◆
『受験番号二番、綾小路華雄くん』
会場は青年のどんでん返しにより、盛り上がっていた。
その最中、まさかの呼び出し。会場にいるほぼ全員が、階段を降りる華雄を確認し、一つの事を思った。
『なんだ、あの痛々しい奴は』
身長がそこそこあり、黒髪で美形と分かる顔立ち。ジーパンに白いTシャツ。サングラスを掛けている。そこまでは、ギリギリ普通の範疇だ。
しかし、それを許しても……。
『黒い肩当てマントに金の装飾!?』
マントはおかしいと、全員が突っ込んだ。
そんな中、華雄はかつかつと階段を降りて、黒いデュエルを左手に装着する。
華雄がデュエルディスクを装着した瞬間、会場の空気にピリッと電気の様な物が走った。
「っ!?」
そして、HERO使いのデュエルを見て、会場を去ろうとしていた丸藤亮は足を止め、息を呑んだ。
姿が異様だからではなかった。
強者だけが感じる強者の気配を、確かに感じたのだ。
◆ ◆ ◆
「俺の対戦相手は誰だ」
デュエルフィールドについた時、中にいたのは青年にやられていた金髪の……男らしき人のみ。
さっきの青年とはすれ違ったけど、声を掛ける意味はないのでスルーした。
そもそも青年は興奮していたからか、俺に見向きもしなかったし。
「むむむ、私が出るナノーネ」
倒れていた男性はすくっと立ち上がり、独特なデュエルディスクを構える。
《敵意を感じます。恐らく、青年に負けた憂さ晴らしを、華雄にぶつけようとしているみたいです》
「なるほど、なら返り討ちにすればいいんだな?」
《そうなりますね》
右隣にいるリアが微笑んだ。
「なーにをブツブツ言っているノネ?」
「貴様には未来永劫理解できない言語さ。全ての精霊を従え、王に君臨する俺だけのな」
と、言う設定にしないと、決闘中にリアと話したりすると変に思われる。
それならいっそ、変人になりきって独特の威圧感を出すほうが、相手の油断や恐怖を引き出しやすくなる……らしい。
これは全てリアの作戦であって、俺は決して乗り気じゃないんだ。
だけど、確かにそれ以外に作戦が思いつかず、諦めて変人になると誓った。
ああ、そうさ。俺はリアの為になら、なんでもやると決めているからな。
「ドロップアウトボーイの次は、ドロップライフボーイ、デスーノ?」
「落ちた人生? ふん、貴様のデュエル力じゃ、所詮その程度の罵詈雑言しか思い浮かばんのか。これだから、受験生にしてやられる訳だ」
「ムキィィィ。教師に暴言とは、断固許すまじナノーネ。デュエルの権利を剥奪されたいのですか?」
男は怒った態度から一変し、卑しい笑みを浮かべた。
というか、この人は教師だったのか。
「暴言? はて、一体何の事だろう。ただの事実ではないか。それでデュエル権利を剥奪? それは貴様の独断で決めれる事ではないだろうし、教師とあろう者がそれで逃げるというのは……まさか、自分のデュエルに自信がないのか?」
確かに、身なりは良く見えるし、独特なデュエルディスクは金が掛かっているように見える。
「いいデスーノ。挑戦と受け取りマスーノ。しかし、そうは言っても暴言ナノーデ、ペナルティとして、貴方のライフが一でも減れば、その時点で負けとするノーネ!!」
あれ、これって大丈夫なのかな。俺、かなり不利じゃない?
《上の立場でいて、更に不利な状況を押し付ける。これは、暗に自信の無さの現れ。行けますよ。華雄の運命力は、この時を持って彼を上回りました》
なるほど、これもリアの筋書き通りだったのか。相変わらず、リアの人心掌握には天晴だ。
状況と相手が教師だから良いものの、デュエルショップで暴力沙汰になった時は焦ったなぁ……。
まあその時は、リアの誘導に従って拳を向けたら、何故か相手が倒れてたんだけど。
「了解。では、その条件を飲むとしよう……そして、貴様を完膚なきまで叩きのめす」
マントをバサッと右手で払い、拳銃の形にした右手を横にした状態で教師に突きつける。
「できるものならやればいいノーネ」
「ああ、見せてやる。いざ──」
「「
俺の受験決闘が始まった。
ソリッドビジョンシステムが起動し、互いの横に4000の数字が表示される。
「先行は譲って上げるノーネ」
そして、教師のはからいにより、俺が先行になった。
「お優しいな。だが、それが命取りになる……俺のターンドロー!!」
俺の初期手札は茶色が二枚、緑が一枚、紫が二枚。引いたのは紫のカード。
完璧だ……勝利が確定した。
「俺は"魔界発現世行デスガイド"を守備表示で召喚!! さらに、デスガイドの特殊効果を発動。デスガイドは召喚に成功すると、手札またはデッキから、悪魔族のレベル3モンスターを1体特殊召喚する事ができる。俺は、"儀式魔人リリーサー"を守備表示で特殊召喚する!!」
赤毛の可愛い悪魔と、ぶよぶよで気持ち悪いけど、物凄い頼れる悪魔がフィールドに現れる。
《おはよう、マスター!!》
そしてデスガイドは、俺の右横にいるリアに威嚇してから俺に投げキッス。ふよふよとハートが飛んでくるけど、リアがそれを叩き落とし、二人の間に火花が散った。
「まあ、落ち着け二人共。今はデュエルに集中だ」
《はーい》
《む、了解です》
ほんと、なんでこんなに仲が悪いんだろう。
「誰と話しているかわかりませんが、一ターンで、モンスターを二体。方や守備力2000と中々高いデスーノ。しかぁし!! 私の手札には打開策があるノーネ」
「ふっ、そうだといいな。俺はカードを二枚伏せて、ターンエンド」
さて、これで負けたら笑うしかないけど、これでほぼ負けない……あ、ダメージ系のカード入ってないよな?
「私のターン、ドロー!! 私は手札から──」
仕方がない、あったら素直に負けだ。
「待った、ここでリバースカードを発動する」
俺は伏せた中で一枚目の紫のカードをオープンした。
「"死のデッキ破壊ウイルス"だ!!」
「ふぁっ!?」
「このカードは、闇属性で攻撃力1000以下のモンスター、一体を生贄に発動できる。俺は、デスガイドをリリース」
《それじゃ、行ってくるね、マスター》
手を振りながら、自身を死と書かれたウイルスに変化して、デスガイドは教師の手札に向かった。
「ありがとう、デスガイド。そして、相手のフィールド、手札を確認し、攻撃力1500以上のモンスターがいればそのまま破壊!! さらに、相手ターンで数えて3ターン。ドローしたカードを確認し、破壊可能なら破壊する……さあ、見せろ」
デスガイドにお礼を言って、教師の手札六枚が俺の目の前に現れる。
「なるほど、打開策はあったな。しかし、もう手遅れだ」
古代の機械巨人、古代の機械騎士。大嵐、強欲な壺。黄金の邪神像二枚。
「邪神像二枚セットし、大嵐を発動。二体のトークンを呼び出して、ギアゴーレムを召喚。そして強欲な壺を使い手伝を補充し、戦闘でどちらかを倒す……本来ならば、これで並みのデュエリストは負けが確定していただろう。しかし俺は、精霊王の称号を得ている。残念ながら、通用しないさ」
危ない危ない。バーン系カードが無かったのはいいけど、死のデッキが無かったら完全に積んでた。
超レアカードのギアゴーレムは召喚条件が重いとはいえ、攻撃中に魔法と罠カードを封じて、攻撃されたモンスターの守備力を貫通する効果を持つ。
さきほど言ったコンボの通り、俺のセットカードがガラ空きになって、デスガイドかリリーサーでギアゴーレムの攻撃を受けて貫通ダメージ。この時点でライフが減るので、俺の負けになる。
「まだ、チャンスはあるノーネ!!」
「まあ、そうだろう。しかし──」
《そこの御託はよろしいので、さっさと倒して下さい》
「……了解」
リアからの要望が来たので、さくっと進める事を決めた。
「いや、更なる絶望を見せようか。俺は死のデッキの効果により、古代の機械巨人と古代の機械騎士を破壊!!」
「痛手ですが、私には強欲な壺が残っているノーネ。強欲な壺を発動デスーノ!!」
「待った、このタイミングでリバースカードオープン」
「またナノーネ!?」
オープンしたのは、二枚目の罠。
「"マインドクラッシュ"!! このカードはカード名を一つ宣言して発動する。そのカードが相手の手札にあれば、全て墓地に捨てて貰おう……俺が宣言するのは、"黄金の邪神像"だ!!」
「ぬぅぅぅ」
教師はハンカチを噛んで悔しがっている。一体、いつの間に用意したんだろう。
「これで貴様の手札から二枚が落ち、残るは大嵐と強欲な壺のドローのみ。さあ、引くといい」
「このドローに掛けるノーネ……私はカードを二枚ドロー!!」
「しかしこの時、死のデッキ破壊ウイルスの効果により、俺も確認する」
今度は二枚のカードが目の前に現れる。
「運がいいな」
教師が引いたのは、二枚の聖なるバリア・ミラーフォスだった。
「私の引きを舐めるなデスーノ。カードを二枚伏せて、ターンエンドナノーネ」
「俺のターン、ドロー!!」
引いたのは緑のカード。
「くっくっく……どうやら、俺の勝利は揺るがないらしい。お返しだ……俺は今引いたカード、"大嵐"を発動!! その伏せカードを破壊だ」
ここまで引きがいいと、後々の引きが怖い。
「オゥノー!! ナノーネ!!」
「そして俺は、"マンジュ・ゴッド"を攻撃表示で召喚」
これまた気持ち悪いけど、本当に頼れる天使がフィールドに現れる。
「い、一体、何が来るノーネ?」
「さあ、我が手に来たれ……俺はマイフェイバリットカード、"精霊術士ドリアード"を手札に加える!!」
騒然としていた会場が、一気に静かになった。
《もう慣れましたけど、ここでも同じ反応なんですね》
「だな」
儀式モンスターとは、そもそも認知度が低い。その理由は使い勝手の悪さと、値段の高さだ。
まず、召喚するのに儀式魔法と儀式モンスター。それに加えて、その素材となるモンスターが必要になる。
これはつまり、最低でも三枚のカードが手札に必要で、儀式モンスター次第ではもっと多くの素材が必要になってしまう。
その効果やステータスは確かに強力だが、それなら集めやすい融合モンスターを使うのが定石。だから、儀式の評価としては融合より集めにくい、融合と同じ強さのロマンカード。知っているけど、ぶっちゃけ要らないレベルらしい。
世界で一番有名なのは、もちろんカオス・ソルジャー。ただあれは武藤遊戯のカードで、武藤遊戯だからこそ高レベルな儀式モンスターを使いこなせた……という評価なので、儀式モンスターの括りより、武藤遊戯のカードの括りだ。
残念ながら、それもロマンカードの評価を上げる原因になっているだろう。
「何を呼び出すかといえば、そんな雑魚カードナノーネ」
「おや、知っていたか」
デュエル・アカデミアの教師は伊達じゃないのか。
俺は素直に凄いと思った。
《さてさて、地獄を見せて下さい》
ただ、リアを雑魚カード扱いするのは許さない。
「もちろんだ。俺は手札から"ドリアードの祈り"を発動。フィールドのリリーサーを生贄に、手札のドリアードを儀式召喚!!」
ぶよぶよの頼れる悪魔が消えて、そこに五色の光が生まれる。
赤、青、緑、茶、白。リアの持つ属性を表した光だ。
そして、光が集結して人の形になり、光体は実体になった。
『か、可愛いぃぃぃ』
「黙れ貴様ら!!」
俺は拡声器も何も使わず、大声で観客を黙らせる。
「全く、容姿以外見向きもしないクズが……」
これは演技をしなくても出た、俺の本心だった。
《ですが、華雄も私に一目惚れですよね?》
フィールドのリアはクルッと回り、俺に微笑む。
「……さあて、ドリアードが出たなら貴様の勝ちはない。それにドリアードを笑った罪、死で償って貰おうか。俺はまず、マンジュ・ゴットで貴様にダイレクトアタック!! 一万回、愛と怒りのグーパンチ!!」
俺はリアの発言をスルーして、マンジュで教師を攻撃した。