遊園地で怪しい取引現場見てたら薬飲まされて、気づいたら東方projectの魂魄妖夢になっていた事件   作:@璃

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2話構成


4話 ハイキングに行こう

妖夢になってから1週間がたった。

今のところ学校生活に支障はない。

だがな、一つ問題がある。

クラスメイト以外からは俺だと認知されないのである。

 

あー言葉足らずだな。

クラスメイトからは妖夢化前の俺が薄すぎてどうにか今の俺に置き換えれたが…

だがその他の人にそうできるとは限らない。

それが何故か、

ご近所と仲良くしてるからだっ

 

まぁそんな話よりも今はこれだ…

俺は今ものすごくトイレに行きたい!

いや行けよという話だが…

ここは学校!

家とはわけが違う!

今までは登校前に済ませておいたからいいがっ

今朝はし忘れたっ

 

そして2つのトイレの前に立っている。

左には赤色の逆三角形の上に赤色の丸のマーク

まぁすなわち女子トイレだが…

右には青色の三角形の上に青色の丸のマーク

※男子

どちらに入るか…

 

俺の体は妖夢なわけだからまぁ普通は左に入る。

だが中身は依然、冴柄彩。男である。

さぁどうする…

左に入ったら中身がなんか変な空気になる。

右に入れば完全に変態。

 

「どっちだっ!どっちなんだっぁぁぁぁ」

どちらにせよこんな叫びをトイレ前で叫んでいる時点で変態そのものだがそれを知る由もなかった。

 


  ハイキング Ⅰ

 

「訪れてしまった。」

自宅の布団の上でつぶやく。

「どうしたの?」

ゆゆ様が聞く

「それがな…」

 

一学期最初の難関。

ハイキング!

ここ米花町から数キロのとある山へと行くのだが

ここで色々なことを学ぶ。

まぁそれは正直どうでもいいのだが

問題が発生した。

 

ハイキングは一泊二日の課外授業だ。

山での宿泊は男女ごとに別れ4〜5人ずつの班に分かれ一室で一夜を過ごす。

 

1つまず女子しかいないこの中で俺は果たして大丈夫だろうか。

2つ目俺の入る班ではどうやら多少夜更かししてみんなで話すらしい。

 

これが一番の難関だ。

妖夢つまるところの女性になってから1週間ちょっとしか経っていないのだ!

何を話せばいいのかわからない!

 

対策のしようがない。

ゆゆ様に聞くという手もあるが

この手の話おそらく流行り物の話も出るだろう。

ゆゆ様はそれに疎い!

つまり今ゆゆ様には頼れないのだ。

一人でどうにかするしかない!

 

枕に顔を沈め考える。

案の一つも浮かばない。

そりゃそうか。

「しょうがない、どうにかするしかないよな…」

布団から起き上がり、通学カバンのなかから学校で配られた冊子を取り出す。

 

「えーと持参物…

いいいいいいいいいいいいいいいいい

いいいいいいいいいいいいいいいいい

いいいいいいいいいいいいいいいいい

 

 

 

           弁当!?




次回 れっつくっきっんぐ
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