遊園地で怪しい取引現場見てたら薬飲まされて、気づいたら東方projectの魂魄妖夢になっていた事件   作:@璃

7 / 7
6話 れっつハイキング!

〜帝丹高校〜

 

さあついにハイキングだああ。

目的地まではバスで行くぞ。

 

座る席は前から二番目の窓側!

酔いやすいから前にしてもらった

 

「ゆゆ様聞こえていますか?」

「ええ〜」

ゆゆ様には姿を見せずにいてもらっている。すごく便利。

 

おろしたての黒色の学校規定のジャージが少しかたい。

隣に人が座る。

座っていたゆゆ様があわててに俺の首周りにうつる。

座ってきたのは同じクラスの横田という男子だ。

どんなやつかは知らんがドスケベな顔をしている。

 

うわあなんか嫌な予感がする…

 

「お前、たしか〜あやちゃんだよね〜」

いえ冴柄”さい”です。

てか下の名前で呼ぶな。

「あやちゃんはさあ、どんな子がこのみぃ」

どうしよう俺、恋愛対象女子のまんまなんやが…

正直に言ったら、変な誤解が生まれるし…

薬の話は言えるわけ無いし…

かといい男子って体で言ったら余計面倒くさそう…

 

まあしょうがない一か八か、演技力をみせつけるか!

「えーと、やっぱり優しい人かなぁ」

無理がある!!

 

「へえそうなんだ〜 おれね〜友達の机整理してるんだよ〜。もちろん自主的にね〜」

 

いやきも。他人の机整理はやばいぞ。というかちゃっかり優しい人アピールすんなよ!

 

「ちなみにい〜付き合ってる人とかいるのぉ」

「と…特にいないです…」

しくじったなこれは…

 

「へえそうなんだ〜なら俺、あやたんの彼氏になろうかなぁ(チラッ)」

こっち見んな!あやたんってなんだよきもいわ!

誰がお前の彼女になるか!

 

だめだ会話の主導権を握らないと流される!!

 

「横田くんは好きな食べ物とかある?」

とりあえず聞いとけ。

(まさかあやたん俺のために料理を!?)

なにかこいついかがわしい事を考えてやがる…

 

「あやたんの作ってくれたものならなんでもかなあ(チラッ)」

泥団子でも食わしてやろうかああ

 

駄目だこいつ!

 

やばい気持ち悪く…

 

 

 

バスの揺れに促され吐いてしまう。

 

横田がそれをみて

「大丈夫か?」

と聞いてくれたが、吐いた下呂を舐めてニヤニヤしだす

正直死んでほしい。

 

そこに副担任がやってくる。

「酔っちゃったの?服汚れてない?こっちに避けとこうか」

手厚い対応に嬉しくなる

俺は通路を挟んで反対側に移った。

横田から開放されたのと吐いたのとで

気分は爽快である。

 

バスが目的地に着く。

このあとは、簡単なオリエンテーションを受けた後、早速登山を始める。

 

この学校の登山色々とやばいのである。

ハイキングとは名ばかりのかなりの本格登山。

標高も高く空気が薄いためかなりのハード。

更に去年は熊、一昨年は通り魔と、死者も出るとにかくやばい行事なのだ…

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。