ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート 作:すも
第六部を遊ぶ実況プレイはーじまーるよー!
今回のプレイではオリキャラで第六部をプレイしたいと思います。
タイトル画面にて「初めから」を押して、そこから「フリープレイ」を選択します。第六部を選択しキャラクリエイト画面に移動しましょう。
第六部_ストーンオーシャン
六部としたのはプッチさえ排除できればその後は自由に行動できるからです。キャラクリ画面になりましたので設定していきます。
種族:人間
名前:カレン・アボット
性別:女
年齢:22
生まれ:生まれながらのスタンド使い。孤児の生まれだが養子縁組で引き取られた。家庭環境は良好で義理の両親から愛されて育てられた。現在は一人暮らし。考古学が好き。
今回は女性キャラでいきたいと思います。
続いては能力値の設定です。
容姿:A(とてもスゴイ)
身体能力:D(苦手)
知力:A-(スゴイ)
カルマ:40
etc.
スミス君とは違い頭脳明晰で運動音痴な子となります。容姿は高い方が色々と便利なのでAとしました。知力A-はディオ並みです。人間の頃のディオは法学部を首席で卒業できるくらい頭が良かったのでA-も妥当です。カルマ値に関しては少し下げました。理由は後述します。
今度は特徴の選択です。今回は3つ選択します。
・【好奇心旺盛】
・【眉目秀麗】
・【行動力の化身】
【好奇心旺盛】は文字通りの意味です。【眉目秀麗】は容姿にさらに補正が掛かります。
【行動力の化身】については好奇心などを優先して行動するようになります。
戦闘用の特徴がありませんが、カレンに荒事をさせるつもりはないので問題ありません。
いよいよスタンド設定となります。
さてスタンドは…
名前:トップ・オブ・ザ・ワールド
タイプ:近距離パワー型
ステータス:【破壊力 - A/ スピード - B/ 射程距離 - D~B / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - D】
能力:生物・非生物問わず触れた対象の記憶を読み取ることができる。スタンドパワーを与えることで破片や肉片から修復・影法師として蘇生することもできる。蘇った生物はカレンに忠実に従い、スタンドパワーで蘇生したためスタンドを見ることができ、触れることも可能である。仮にスタンド使いならスタンドを使うこともできる。
うおお……!これは強いですよ!!スピードがBなのでスタプラと殴り合いは無理ですが戦うつもりはないので問題ないでしょう。
スタンドガチャは当たりですね。
キャラクリもほぼ終わりましたので今回のプレイの目的を話します。といっても最初に言った通りプッチを排除した後は自由気ままに行動するつもりです。行き当たりばったりとなりますがご了承ください。後この実況はRTAではありません。
それでは早速始めていきたいと思います。オープニングは必要ないのでキャンセルです。
まずはカレンのご尊顔を確認しましょう。シルバーブロンドでつり目の超絶美少女ですね。これはモテるだろうなあ…。所持品は古臭い金髪の遺髪…誰かの形見を持っているようですね。
どうやらカレンはアメリカのフロリダ州にいるようです。時間を確認したところ2007年なので原作より4年前のようですね。
では移動します。どこに行くかというと…ドナテロが住んでいる場所です。ドナテロがプッチに拾われる前はどこに住んでいたかはwikiを見てますので問題ありません。
ドナテロ・ヴェルサスが住む安アパートに到着しました。ここがドナテロのハウスね!向かう途中で何回もナンパされたり誘拐されそうになりましたがスタンドで瞬殺しました。
早速お邪魔しましょう。ノックしてもしもお~~~し。
『誰だアンタ…いや誰ですか貴方は?』
ヴェルサス君オッスオッス!!現在スタンドが上手く制御できずに社会の底辺で暮らしていますが、スタンドのアンダー・ワールドがクッソ優秀なので勧誘します。お前の(スタンドの)ことが好きだったんだよ!!!
『ドナテロ・ヴェルサス君だね?君の周りで妙な現象が起きるというらしいが…私に教えてくれないかい?』
『スゲェ美人だ…は、はい』
ちょろいなドナテロ。カレンちゃんの顔に見惚れているようです。家におじゃましまーす。
スタンドについて説明しつつ適当にヨイショしましょう。
『お、俺の今までの不幸はスタンドのせいだってのか?にわかには信じられねーけど…』
『ナゼコッチヲミルンダドナテロ?』
『つまりテメーのせいじゃねーか!!一発殴らせろッ!!』
『ヤツアタリハヤメテクレヨ』
なんで会話の途中でアンダー・ワールドが覚醒してるんですかねぇ…まあ制御できるようになったのはいいですけど。
『自我のあるスタンドを見るのは初めてだねぇ…君の能力について教えてくれないか?』
『私の名前はアンダー・ワールド。地面の記憶を読み取り過去の出来事を再現することができる』
『おいコラッ!なんで俺の時と話し方が違うんだy『なんだって!?』うおッ!?』
ほんとチートですねアンダー・ワールドは。考古学者にとっては夢のような能力ですよ。
『スゴイじゃないか!!君のスタンド能力は!!』
『お、おう。いやぁ~それほどでも…』
『テヲニギラレテカオガアカクナッテルゾ。ウブナヤツダナ』
『スゴイスゴイ!!いいなぁ~~ッ!!』
お、おう…カレンはアンダー・ワールドの能力が余程気に入ったのか目をキラキラさせながら褒めています。手を握られてドナテロは照れてますしこれなら交渉は上手くいくでしょうね。
『ドナテロ君ッ!!ここで出会ったのは運命だッ!!私と一緒になってくれないかッ!!』
『しょ、しょうがねぇなぁ~~っ。そこまで言うのなら…』
『カオガニヤケテルゾドナテロ』
ヨシ!褒め殺ししたのが良かったのかあっさりOKしてくれました。アンダー・ワールドの能力はカレンにとってはもの凄く役立ちますのでいい拾い物をしました。
この後は何かイベントが起きるまで加速しますね。
『ここはね、こう解くのさドナテロ君』
『おおマジか…しかし悪いな。勉強を教えてくれるなんて』
『ハナノシタヲノバスンジャナイ、マジメニヤレ』
ヴェルサスは今までの境遇のせいなのか学力が低いため、カレンの個人授業を受けているようです。
『とりあえず休憩しようか。ドナテロ君、コーヒーを淹れてくれたまえ』
『はいはい』
雑用はヴェルサスに任せているようです。ヴェルサスも嫌がる素振りは見せていないため二人の関係は良好のようですね。
『そういえばカレン、君が考古学者を目指した理由は何だよ?』
『ああそれは…私は古代に生息した吸血鬼について調査しているのさ』
『へーそうなのか』
えっそうなの?
『…あっさり信じてくれたね。他の連中に話したら鼻で笑われたんだが』
『スタンドが存在するんだし吸血鬼だって探せばいるんじゃないか?知らんけど』
ヴェルサスはカレンの言う事を素直に信じたようです。結構友好度が高いようですね。
『ウフフそうかい。…何の根拠もなく言っているわけじゃないよ、私のスタンドで確信してるのさ』
『確か触れたものの記憶が見れるんだっけか』
『それだけじゃないさ!特別に君に見せてあげようじゃないか!!』
あ、カレンが遺髪を取り出しました。どうやらトップ・オブ・ザ・ワールドで蘇生させるつもりのようです。
『トップ・オブ・ザ・ワールド!!』
『…KUAAAAAA』
は?
『この遺髪はねぇ!孤児だった私が持っていた唯一の形見でねぇ!!なんと吸血鬼のものだったのさ!!』
『ええ…死者蘇生とかマジかよ。……あの、アンタの名前は?』
『…ディオ、ディオ・ブランドーだ』
は?
『厳密には死者蘇生じゃないよ。遺髪の記憶を読み取って影法師として蘇生させてるようだ。…あ、ドナテロ君。君だから話したけど他言無用だからね』
『カノジョガシンライシテクレタカラノウリョクヲミセテクレタノダ、ウラギルンジャナイゾ』
『そんなことしねーよ!』
『おい、何の用で俺を呼び出したんだ?』
は?なんで?
…取り乱してしまい申し訳ありません。まさかカレンがディオの形見を持っていたなんて想定外でした。
その後は特にイベントもなく1年程経過しました。
『ありがとうドナテロ君。君のおかげで発掘作業が楽だったよ。お金は山分けしようね』
『おう、ありがとう。でも勝手に売っていいのか?』
『どうせ私達が見つけなければずっと土に埋まったままさ。誰にも文句は言わせないよ』
いやあ金策が捗りますね!現在2人はネイティブアメリカンの遺跡で盗掘もとい発掘作業を行いました。トップ・オブ・ザ・ワールドのおかげで発掘は余裕でしたよ。
発掘した遺物などは裏ルートで売り払い大金を手にしました。ヴェルサスがいるから出来る手軽な金策方法です。カルマ値を下げたのはこのためですね。
『ウフフ、過去の出来事をこの目で見ることが出来るなんて…君と出会えて本当に良かったよ』
『どういたしまして。…今まで碌な面に会ってこなかったけど、君と出会ってから運が向いてきたと思う。俺も君と出会えてよかった』
『ヒューヒュー』
カップルかな?とりあえず6部開始前まで金策を続けます。開始前にプッチ神父が接触してくると思いますので、プッチはその時に排除するようにします。
『…君がドナテロ・ヴェルサスか?』
『は?なんだよアンタ』
え?早くなぁい??2009年にプッチから接触がありました。プッチはヴェルサスを勧誘しているようですが…
『私の目指す【天国】の実現の為に協力してくれないか』
『寝言言ってんじゃねーよ神父様。つーか何だよ【天国】って。神父がそんな胡散臭いものを信じていいのか?』
即断られました。まあ今のヴェルサスは不幸ではありませんし胡散臭い勧誘なんか一蹴しますよね。
『…残念だよ、私の計画を知った以上見逃すわけにはいかん。記憶をDISC化して廃人にしてやろう。そこの女もだ…ホワイトスネイクッ!!』
『ッッ!?オメーが勝手に喋ったんじゃねーか!!アンダー・ワールド!!』
スタンド戦が始まりました。ホワイトスネイクが奇襲しましたがアンダー・ワールドが地面から車を生やして阻止しました。
『やはりスタンド使いだったか!!そのスタンドもDISC化して有効活用するとしよう!!』
『どこまで自分勝手な野郎だッ!?』
プッチはこちらの事を舐めているようなのでまだ本気はないようです。カレンも加勢したいですがスタンド使いとの戦闘経験はありませんし、ホワイトスネイクは初見殺しの幻覚攻撃を持っているため下手な介入は事態を悪化させます。何とか隙を作って攻撃したいのですが。
…ああ、ありましたね。とっておきの手段が。
『トップ・オブ・ザ・ワールド!!』
『女もスタンド使いかッ!…………えっ?』
『…KUAAAAAA』
トップ・オブ・ザ・ワールドでディオを蘇生しました。スタンドに干渉できるようなのでホワイトスネイクと戦ってもらいましょう。
『D、DIOッ!?まさか君なのかDIO!?』
『ンン?誰だ貴様は?』
えっ知らないの?…もしかしてDIOになる前のディオだからプッチのこと知らないのでしょうか。
『…いや、違うな。DIOと違って品性がない。誤魔化しているようだが本性はただのチンピラだな』
『…おい人間。なんだその目は?このディオを見下すというのか?』
ええ…?なぜかプッチから偽物判定を受けました。
『こんな出来の悪い偽物を出してくるとは…許さんぞッ!!』
『KUAAAAAA!?出来の悪い偽物だとォ!?この人間風情がっ!!』
『…おいカレン、どういうことだ?』
『い、いや…私にもさっぱりわからないよ』
ええ…?人間に見下されたのがムカついたのかディオがブチ切れました。そのままホワイトスネイクに殴り掛かっていい囮となったようです。
…とりあえず囮として役立っているのでヨシ!!
『さっさと消えろ!!お前の存在がDIOを侮辱しているのだッ!!』
『さっきから訳のわからんことを!!テメエを八つ裂きして
なんかディオが善戦してますね。頭に血が上ったのかプッチが幻覚攻撃を使わずディオを排除しようとしているため時間稼ぎができています。
『今だッ!』
『なッ、しまった!?』
『よくやったぁ!!』
ヨシ!ヴェルサスのアンダー・ワールドでプッチを拘束し、その隙を見逃さずディオがプッチに肉薄しましたね。これでプッチはボコボコにされて
『…WRYYYYYYY!!貴様など
『うわあ…木っ端微塵だ』
あっ
『フンッ!!人間風情がこのディオに舐めた口を聞くからだ!』
えー…エンリコ・プッチですが気化冷凍法によって粉々になりました。どう見ても死んでますね。ディオが破片を踏みにじっているので余程ムカついたようです。
か、勝ったッ!!第六部完!!…殺すつもりはなかったのですが。
『…一体何だったんだ?』
『とりあえず私のスタンドで記憶を見てみようか』
肉片が残っていますのでトップ・オブ・ザ・ワールドで確認します。プッチの目的について知っておきましょう。
『おい、コイツなにか持ってたぜ…骨かこれは?』
えっマジで?DIOの骨が見つかりました。プッチが肌身離さず持っていたようです。貴重な品なので持ち帰りましょう。…トップ・オブ・ザ・ワールドで再利用できるかもしれませんし。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ディオの遺髪はジョナサンと戦う前に残された物です。狂信者の少女が形見として取っていました。
名前とスタンド名はカーペンターズから取りました。カレンの容姿はFG〇の〇イネスをイメージしています。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。