ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート   作:すも

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ネタです。駄文注意。
今回は短めです。


オリキャラで気ままにストーンオーシャンpart2

プッチが木っ端微塵になって勝ったッ!!第六部完!!な実況プレイはーじまーるよー!

 

前回ディオの気化冷凍法によってプッチが粉々になりました。排除するつもりでしたが殺す気はなかったのですが。

でもDIOの骨を確保できたのはよかったですね。トップ・オブ・ザ・ワールドでDIOを蘇生させることもできるのでいざという時の切り札としましょう。

 

 

 

 

現在カレンはプッチの肉片から記憶を見ています。プッチの思惑について一応確認しておきましょう。

 

『…というわけだ。可哀想だとは思うけど私達が協力する理由はないねぇ』

『よーするにあの神父は心の隙を突かれてカルト思想にハマったわけか。後俺がそのDIOって奴の息子だから勧誘しに来たというけどよ…』

『このディオの息子だと?…フン、マヌケな顔だな。本当に私の血を引いているのか?』

 

『なんだアイツ…ムカつく野郎だ』

『落ち着いてドナテロ君』

『アンナヤツホットケ』

 

プッチの記憶からヴェルサスがDIOの息子であることが判明しました。ディオに鼻で笑われてヴェルサスはイラついているようですがカレンとアンダー・ワールドが落ち着かせました。

 

『ところでその骨は未来の私の物だというじゃないか。気になるから記憶を見てくれないか?』

『え?うーん、まあいいけど』

 

DIOの骨も確認するとしましょう。…何か嫌な予感がしますけど。

 

 

 

 

『ふざけるなッ!!俺がジョナサンに負けた挙句100年も海底に閉じこもっていただとォ!?』

『挙句の果てに失ったボディはジョナサンから調達!?………UGAAAAAAAA!!』

 

『首から下は他人の物だから…つまり俺とアイツはほぼ他人ってわけか』

『そういうことになるのかねぇ?しかし二人分の記憶がある骨だなんて珍しい』

『ヨカッタジャナイカ』

 

うわあ…ディオが荒れに荒れています。どうやら遺髪から蘇生したディオはジョナサンと戦う前の記憶で止まっているようです。

ヴェルサスはホッとした様子ですね。

 

『おいッ!!その骨を蘇生しろッ!!その恥晒しは俺が制裁してやるッ!!』

『いや未来のオメーだろうが』

『違う!!俺はそんな無様なことにはならん!!…認めん!!認められるかッ!!』

 

ディオが骨を蘇生させるように要求してきました。…ザ・ワールドを持っているDIOにただの吸血鬼なディオで勝てるわけありませんがボコボコにされてもまた蘇生させればいいので問題ないでしょう。多分。

 

『しょうがないなあ…トップ・オブ・ザ・ワールド!!』

 

カレンのスタンドで骨を蘇生させます。でもまさか第六部でDIOを味方にできるとは思いませんでした。ザ・ワールドを特等席で鑑賞することにしますか。

 

『うお…スゲェ肉体だな。重機関車かよ…ん?』

『フン!!ジョナサンの体を奪って生き延びるとは情けない奴だ…!?』

 

『こ、ここは…ハッ!ディオォーーッッ!!

『GAAAAAAAA!?』

 

は?

 

『散滅すべし!!』

『GYAAAAAAAAA!?』

『あっ灰になった…触媒となった遺髪は残るんだな』

『よかった、あれならまた蘇生できるよ。大事な形見だからねぇ』

 

は?なんでジョナサンが蘇生されてるの…?

波紋疾走(オーバードライブ)をくらってディオが灰になりました。

 

『それにしても、やっぱりこうなったねぇ』

『元々首から下はジョナサン・ジョースターって人の身体だしなあ』

 

あっそっかぁ…そもそもDIOのボディはジョナサンのものですし、骨から蘇生させたらそりゃジョナサンが出てくるわけですよ。もしこれが頭蓋骨や歯だったらDIOが出てきたんでしょうね。

 

 

 

 

『事情はわかったよ。影法師とはいえ未来の世界で蘇ることになるとは』

『この気品のある態度…これが英国紳士って奴なのか。あの吸血鬼とは大違いだぜ』

 

ジョナサンに事情を説明しました。ジョナサンは好青年なので身勝手な理由で蘇生されても許してくれました。

 

『エリナ、スピードワゴン…どうなっているんだろう』

『あ、エリナって人はともかくジョースター家は現在も残ってますよ。あとスピードワゴンって人も心当たりがあります』

『本当かい!?』

 

どうやら自分の子孫たちがどうなっているのか気になっているようなので分かる範囲で教えてあげましょう。

 

 

 

 

『そうか、僕の子孫は元気にしてるのか。…でもまさか彼が財団を設立しただなんて』

 

プッチの記憶からジョースター家が今も続いていることを説明しました。あとスピードワゴンが油田を掘り当てて成功しスピードワゴン財団を設立した件は特に驚かれました。

 

『………zzz』

『おいカレン!すみません、彼女眠そうなので一度スタンドを解除していいですか?』

『構わないさ。いろいろあって大変だったようだしゆっくり休むといい』

 

体力ないなあ。スミス君とは違って徹夜しただけで眠そうにしてます。一度スタンドを解除して休むことにしましょう。

 

 

 

 

『……ん?ああ、ドナテロ君か』

『やっと起きたのか。後処理大変だったんだぞ』

『シンプノアトシマツガタイヘンダッタ』

 

おはようございます。カレンが寝ている間にヴェルサスがバラバラ殺人の証拠隠滅してくれたようです。

 

『ありがとうねぇドナテロ君。しかしあの人は骨に戻ったのか』

『ジョースターさんから伝言だ。【子孫の事を教えてくれてありがとう。困った事があれば力を貸すよ】だってさ…ホントいい人だったな』

 

おおマジか。ジョナサンは味方になればとても頼もしいので是非ボディーガードとして活躍してもらいましょう。

 

『あとついでに神父の遺髪集めといたけど要るか?』

『え、うーん…気持ちはありがたいけど、殺した相手だし向こうは恨んでると思うよ。念のために取っておくけど』

『あのイカレ神父は蘇っても天国の事に執着しそうだな』

 

プッチの遺髪を手に入れました。ホワイトスネイクが強力なので一応持っておきますが、ジョナサンとディオのボディガードがいるので使う機会はないと思います。

 

 

 

 

『んでこの後どうするんだ?』

『お金も溜まってきたしメキシコに行こうかねぇ。石仮面の発祥の地らしいからね』

『人間を吸血鬼にする石仮面か、なんでそんな物作ったんだろうな?』

『それを確かめに行くんじゃないか!!私とドナテロ君のスタンドがあれば簡単さ!!』

 

この後の予定としましてはプッチの排除が完了しましたので、吸血鬼について調査するためメキシコに向かおうと思います。石仮面についてはディオから聞いていたようですね。

その後は行き当たりばったりで進めていこうと思いますのでご了承ください。

 

 

 

 

今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました。

 

 




ヴェルサス「よかった、あのチンピラじゃなくてジョースターさんの子供で」
※ヴェルサスはカリスマのある三部DIOの事を知りません

DIOだと思った?残念!ジョナサンでした!!
ディオが瞬殺されたのは経験の差です。



駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。


次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。

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