ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート   作:すも

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ネタです。駄文注意。


オリキャラで気ままにストーンオーシャンpart3

石仮面の謎を探るためにメキシコに向かう実況プレイはーじまーるよー!

 

前回DIOの骨を蘇生させたらジョナサンが出てきました。よく考えたらDIOのボディはジョナサンから奪ったものですし当然でしたね。後プッチの遺髪も手に入れましたが今後使うことはないと思います。

 

 

 

 

現在カレン達はメキシコにおります。メキシコは治安が悪いですが問題ありません。

 

『ここがメキシコ…石仮面発祥の地か。生前に行ってみたかったよ』

 

ジョナサンがボディーガードとして傍にいますからね。カレンとヴェルサスだけだと舐められたでしょうが、筋骨隆々の大男にわざわざ喧嘩を売る馬鹿はそうはいません。

 

『頼もしい護衛だねぇ。…(ディオ)も呼び出したかったけど』

『アイツ吸血鬼だぞ?日中じゃ役に立たねーよ』

 

ディオは吸血鬼なので太陽の光を浴びると灰になってしまいます。なのでディオは待機です。

 

『では国立人類学博物館に行こうか。一度行ってみたかったんだよ!』

『はしゃぐなよカレン。まあそんなところが可愛いけど』

『世界有数の博物館なんだって?楽しみだなあ!!』

『ジョースターさんもか。…そういやジョースターさんは考古学者だったな』

 

まずはメキシコシティにある国立人類学博物館に行きましょう。様々な遺物が展示されている貴重な博物館なので行って損はありません。

 

 

 

 

『触ってみたかったなぁ…どうして止めたんだドナテロ君。記憶を見てみたかったのに』

『いやダメだろ、博物館の展示物を勝手に触っちゃ』

 

1日かけて博物館を見て回りました。カレンが勝手に展示物を触ろうとしましたがヴェルサスが止めてくれたので大丈夫でした。

 

『素晴らしかったよ、また行きたいな。ヴェルサス君、この料理は美味しいよ。君も食べるといい』

『あ、どうも。…というか食事できるんですね』

 

現在一行はレストランで食事をとっています。トップ・オブ・ザ・ワールドで蘇生した生物も食事を取ることが出来るようです。

 

『でも石仮面に関する遺物はなかったねぇ』

『確かに。あんなに展示物があったのに、石仮面についてはどこにも書かれていなかったよな』

『石仮面は危険すぎる。秘匿されて当然さ』

 

国立人類学博物館には石仮面の情報はありませんでした。ジョナサンの言う通り危険な代物ですし秘匿されても仕方ありませんね。恐らくスピードワゴン財団が隠しているのでしょう。

 

『やはり現地の遺跡で探るしかないようだね』

『僕としては止めたいんだが…』

 

というわけで今度はアステカの遺跡に不法侵入して記憶を探ることにします。ジョナサンは難色を示していますがカレンの言う事に逆らえないので問題ありません。

 

 

 

 

『手加減はしたから後遺症は残らないだろう。これからは真っ当に働くんだな』

『『『』』』

 

『本当に頼もしいねぇ。あっという間に蹴散らしたよ』

『スゲェやジョースターさん!』

 

遺跡に向かう途中で身の程知らずのチンピラ達が襲撃してきましたがジョナサンが瞬殺しました。相手がジョナサンでよかったですね。これがディオなら八つ裂きにされるか屍生人(ゾンビ)にされるかのどちらかでしょう。

 

 

 

 

『…誰もいないみたいだね。じゃあドナテロ君頼んだよ』

『はいはい。おい出番だぞアンダー・ワールド。とりあえず大昔の記憶を再生してくれ』

『キガルニイッテクレルナア…』

 

深夜にアステカの遺跡に侵入しました。早速アンダー・ワールドで探ってもらいましょう。

 

『過去の出来事をこの目で見ることができるとは。しかし不法侵入だなんて…』

『そう言っているが目を輝かせて見入ってるじゃないか。お前も同じ穴の狢だなジョジョ!』

『なにおう!!』

 

『おいカレン、なんであの吸血鬼呼び出したんだよ。ジョースターさんだけで十分だろ』

『いやぁ~、彼も石仮面のルーツに興味があるらしいし』

 

深夜なのでディオも呼び出しました。襲われる心配はないとは思いますがボディーガードがもう1人いたほうが安心ですからね。仲間同士で争うことを禁止したので戦うことはないでしょう。

 

『オメーもちょっかい出してんじゃねーよ。瞬殺されたくせに』

『黙れ!!あれは油断していたからだッ!!次はジョジョなど返り討ちにしてやる!!』

『へッ、どうだか。未来のオメーもジョースターさんの子孫に負けてるし大したことないな』

『なんだと貴様ァ…!!』

 

ディオに対して辛辣ですねヴェルサス。ジョナサンの時と態度が全然違います。というかディオは前回呼び出された時の記憶を覚えているようです。

アンダー・ワールドで探っていますが時間が掛かりそうなので加速します。

 

 

 

 

族長(オサ)!!族長(オサ)!!族長(オサ)!!族長(オサ)!!】

族長(オサ)!!族長(オサ)!!族長(オサ)!!族長(オサ)!!】

族長(オサ)!!族長(オサ)!!族長(オサ)!!族長(オサ)!!】

 

『アッタゾ、コレダナ』

 

おお、一部冒頭のシーンが再生されました。族長(オサ)が石仮面を被って吸血鬼になった場面ですね。

 

『ここに石仮面があるのは確定だねぇ。とりあえず続けて見てみようか』

『こいつらどうなったんだろうな?』

 

その後の顛末が気になるので続けて見てみましょう。

 

 

 

 

【そんな、永遠の命を手に入れた私が…GYAAAAAAA!?

【…た、大変だぁッ!!族長(オサ)が…族長(オサ)が喰われたぁッ!?】

【に、逃げろォ~~~ッッ!!】

 

【愚かな連中だ…吸血鬼など所詮餌でしかないのに】

 

あちゃー

 

『…なあ、吸血鬼の族長(オサ)があっさり喰われたぞ』

『なんだあの男は!!吸血鬼がこうも簡単にやられるなんて…!』

『きゅ、吸血鬼が餌だとぉ…!?』

 

族長(オサ)は柱の男であるサンタナに捕食されていました。柱の男についてはジョナサン達は初耳なので驚愕しています。

 

『あの男の口振りから推測するに…石仮面は彼が作ったのかな。目的は餌となる吸血鬼を作るために』

『おいおいマジかよ。アイツ宇宙人か何かか?』

 

カレンが推測していますが、知力が高いので断片的な情報だけでも正解にたどり着きました。まあ正確にはサンタナの上司であるカーズが作ったんですけどね。

あと柱の男達は地球由来の生物で宇宙人ではありません。

 

『気になる、気になるなあ…。ドナテロ君、アンダー・ワールドでこの男を追跡できないかい?』

『待つんだ。これ以上長居したら人に見つかるよ。一度休憩を取ろう』

『ジョースターさんの言う通りだ。もうすぐ夜明けだし一旦休もうぜ』

 

『それもそうだねぇ…じゃあブランドーさんは戻ってもらおうか』

『おい、なぜジョジョだけそのままなんだッ!!』

『オメーは日光浴びると灰になるだろうが。文句言うな』

 

サンタナの行方が気になりますが、そろそろ夜明けなので一度休憩を取ることにします。アンダー・ワールドでサンタナを追跡する地味な時間が続きますので加速しますね。

 

 

 

 

【スーパーエイジャを探しに別の大陸に向かう。サンタナ、お前は留守番だ】

【ハッ!!】

 

カーズ達とサンタナの別れの場面ですね。1ヶ月ほどメキシコ中を捜索してようやく辿り着きました。

 

『柱の男…スーパーエイジャ…究極生命体を目指すだって!?すごい発見だ!!』

『このディオが柱の男の餌…このディオがァ…!!』

『アイツ滅茶苦茶ショック受けてるな。ほんのちょっとだけ可哀想に思うぜ』

 

ジョナサンは驚きつつも目を輝かせてますがディオは愕然としてます。まさか人間を超越したと思ったら柱の男の餌でしかなかったとかショックですよねえ…

 

『彼らは何処に行ったんだろうねえ?』

『海の向こうを捜索するのは無理だ。まずはこのサンタナって奴の行方を追っていこうぜ』

 

カーズ達がローマにいることはわかっていますがカレン達が知るわけありません。とりあえずサンタナの行方を追っていきましょう。二部のシーンを見ることができるかもしれません。

 

 

 

 

『まさかスピードワゴンが出てくるなんて……ストレイツォさん』

『フン、波紋使いが吸血鬼になるとは。波紋使いも不老不死の魅力には抗えないようだなぁ?』

 

二部冒頭のシーンが再生されました。ストレイツォが石仮面の誘惑に負けて吸血鬼になったことにジョナサンはショックを受けています。

 

『まさかジョースターさんの知り合いが出てくるとはねぇ』

『なんでメキシコにナチスドイツがいるんだよ…サンタナはどこかに運ばれたようだな』

 

シュトロハイムによってサンタナが運び出されました。当然追っていくのですが…

 

 

 

 

『…これ以上は無理だぜ。ここから先はスピードワゴン財団の敷地だ』

『ええ~~ッッ!?』

 

軍の基地は現在スピードワゴン財団の施設となっています。さすがに不法侵入は難しいですね。

 

『強行突破すれば…』

『おいやめろッ!?』

『施設の人間を屍生人(ゾンビ)にして乗っ取ればいい』

『ふざけんな!?さすがにそれはアウトだろ!!』

 

諦めきれないカレンが強硬策に出ようとしますがヴェルサスが必死に止めてくれました。

 

『…しょうがないなあ。まあ収穫はあったし、石仮面のルーツがわかったから良しとするか。…石仮面の破片は手に入れたし』

 

よかった、諦めてくれたようです。スピードワゴン財団を敵に回すとかゾッとしますよ。

探索の途中で石仮面の破片をゲットしていました。トップ・オブ・ザ・ワールドで石仮面を修復すれば吸血鬼になることができますね。デメリットが大き過ぎるのでやりませんが。

 

『落ち着いてくれて良かったよ。さすがに無関係な人たちを害するのは許せないからね』

『フン、甘ちゃんの小娘が』

 

とりあえずメキシコでの捜索はここまでとします。今後はイタリアに行く予定です。パッショーネがいますが遺跡調査するだけならトラブルは起きないでしょう。

 

 

 

 

アメリカの自宅に戻ってきました。数ヶ月の間メキシコ中を旅していましたのでゆっくり休むことにします。

 

『ドナテロ君は勉強熱心だねぇ。最近はテーブルマナーとかも勉強してるようだし』

『旅の中でジョースターさんが色々と教えてくれてよ。俺もあの人のような紳士になりたいんだ』

 

ジョナサンとの交流はヴェルサスにいい影響を与えたようです。卑屈な部分が消えて真面目に勉強していますね。

 

『フフフ、そうかい。今の君はいい顔をしてるよ…ん?お客さんかな?』

『俺が出るよ』

 

あ、どうやら来客イベントのようですね。運が悪いと刺客の襲撃がありますが、プッチはもういませんしディオの残党だとしてもジョナサンの敵ではないでしょうから心配ありません。

 

『どちら様です?』

『カレン・アボットとドナテロ・ヴェルサスだな?お前達に聞きたいことがある』

 

は?なんで承太郎がいるの??

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

オマケ

<メキシコ探索の裏で①>

ジョセフ「メキシコで謎の美女が調査しとるじゃと?」

古参の財団職員「ええ、どうやら石仮面について探っているようでして」

ジョセフ「DIOの残党かのう、しかしなぜそれを儂に教えたのじゃ?」

古参の財団職員「それが…この写真を見てください」

ジョセフ「ん?どれどれ…」

 

ジョセフ「…オーマイガッ」

→昼間に連れ歩いていたジョナサンが写真に写っていました。

 

 

 

<メキシコ探索の裏で②>

ジョセフ「い、いやまさか…ありえんわい!?」

ジョセフ「そ、そうじゃ。儂の念写で見てみるか…ハーミットパープル(隠者の紫)!

 

ジョセフ「…おい。何でDIOが写っとるんじゃ」

→念写でディオが写ったのが決め手となり、急遽承太郎が呼び出されて確認しに行くことになりました。




駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。


次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。

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