ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート 作:すも
ブチャラティ達を全員生存させますが、オリキャラはブチャラティ達に関わらせるつもりはありません。
ディアボロを先に撃破してブチャラティチームを全員生存させる実況プレイはーじまーるよー!!
今度はオリキャラを吸血鬼にしてディアボロに勝利しようと思います。「フリープレイ」を選択し第5部を選びキャラクリエイト画面にいきます。
第五部_黄金の風
前回と同じようにキャラクリを進めていきます。
種族:吸血鬼
名前:メアリー
性別:女
年齢:16
生まれ:生まれながらのスタンド使いで、ジョルノの幼馴染。石仮面を見つけて人間を止めることに。ジョルノの事を大変可愛がっている。身内には優しく思いやりがあるが、他の人間に対しては冷酷非道。
次は能力値の設定です。
容姿:A(とてもスゴイ)
身体能力:A(とてもスゴイ)
知力:C-(少し苦手)
カルマ:15
etc.
今回は種族を吸血鬼として設定しています。強力なスタンドを手に入れやすくするためですね。
カルマが15ととても低いですが吸血鬼としてはかなり高い方です。
今度は特徴の選択です。今回は3つ選択します。
・【吸血衝動】
・【無邪気】
・【仲間思い】
【吸血衝動】は血に対する渇望を持つようになり定期的に血を飲むことになります。吸血衝動が解消されないとプレイヤーの操作を受け付けなくなり暴走するのでこまめに血を与える必要があります。マイナス特徴ですが現代社会において血の調達は輸血液パックがありますので管理がとても楽です。
【仲間思い】は味方に対して優しくなり、協調性が上がります。この特徴を持っていると万が一【吸血衝動】で暴走しても仲間を攻撃することはありません。
最後にスタンド設定となります。
名前:ブラッディーメアリー
タイプ:遠隔操作型
ステータス:【破壊力 - C / スピード - A / 射程距離 - A / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - E】
能力:鮮血色でアイアンメイデンの形をしたスタンド。触手のように身体の一部を伸ばし広範囲に展開する。展開したスタンドからは棘を生やすことが出来る。展開したスタンドから周囲の探知をすることが可能。
生やした棘から吸血ができ、また棘から毒などを注入することもできる。吸血した血から記憶を確認することも可能。
これは
これでキャラクリが終わりました。今回の目的についてですが、吸血鬼のチート能力でゴリ押ししてパッショーネのディアボロを早めに撃破します。
早速始めていきましょう。オープニングは必要ないのでキャンセルします。
メアリーの顔ですが金髪碧眼の超絶美少女ですね。18歳ですが背が低くて顔立ちが幼いので、石仮面を被ったのは10代前半頃なのでしょう。石仮面は五部のスピンオフ小説でも出てきましたし吸血鬼が出てきてもおかしくはありません。
現在メアリーは窓を閉じ切った部屋にいます。吸血鬼は日中外を歩けないので家で待機しておきましょう。
今の時系列は五部開始より1年ほど前となります。
『ジョルノ、学校で寮生活するらしいけど頑張ってね!!』
『メアリー姉さんもね。いつか病気が治るといいけど』
ジョルノが家に訪問してきました。幼馴染なので家に上がらせるくらいは普通です。これからジョルノは学校で寮生活を送ることになりますが、五部が開始するとパッショーネに入団しおよそ1ヶ月ほどでボスとなります。(展開が)早過ぎィ!!
ちなみにメアリーが日中出歩けないのは病気のせいだと誤魔化しています。
『ンッン~~……、やっぱりジョルノは素敵だなあ。何か欲しいものはない?』
『いらないよ。もう僕は子供じゃないんだ』
ジョルノを猫可愛がりしてますが、ジョルノからすると少し鬱陶しいようですね。ジョルノには素敵なプレゼントをあげるつもりなので楽しみにしてください。
ジョルノが帰りました。では早速吸血鬼の能力をフル活用して勢力拡大を行います。家からブラッディーメアリーの触手を伸ばして街の名士やお偉いさんに棘を刺します。
『えっへへ~~、この調子でどんどん
いやあ早い早い。展開した棘から吸血鬼のエキスを注入することで忠実な
『
ちなみにメアリーの頭はC-で人並より少し下なので頭を使った頭脳プレイは難しいです。でも頭を良くすると強力なスタンドを手に入れることが難しくなるので一長一短ですね。
『ん~~~……今日の
ちょっとおやつ感覚で不幸な通行人を吸血したりしてますが吸血鬼なので仕方ありません。輸血パックでも代用できるのですがメアリーのスタンドなら気軽に吸血できますし大丈夫でしょう。吸血された相手を殺すつもりはないので精々貧血で倒れる位です。
少し時間がかかりますので加速しますね。
2ヶ月ほど経過しメアリーの住む街を完全掌握しました。他にもいくつか街を掌握しつつあります。
『お嬢様、パッショーネがこちらを探っているようです。いかがいたしましょう?』
『へー、じゃあ任せるよ』
街の名士から警告がありました。まあ放置しても問題ありません。刺客が来るでしょうが余裕で撃退できるので。
『とりあえずローマに行こうかな?久しぶりに観光しようっと』
このまま地道に進めていってもいいのですが、時間短縮のためローマに向かいます。おそらくパッショーネのスタンド使いとの遭遇戦がありますがメアリーなら余裕ですよ。ローマにて目当ての人物が襲撃してくるはずなので吸血鬼の能力で配下にする予定です。
現在メアリーはお供を連れて夜のローマを観光中です。そろそろ来るはずですが……
『んん?なんか見られてる気がするな~。誰もいないはずだけど』
来ました。パッショーネからの刺客です。そしてメッセージから推測するに
この時点だとまだ暗殺チームが離反するタイミングではないのでパッショーネからの刺客として
『メタリカ』
『ッ!?』
いきなりリゾットからスタンド攻撃されました。胸と喉からメスが生えてきて、心臓と頸動脈を切り裂かれましたが問題ありません。
『痛ぁ!?……誰だッ!!』
『!?』
吸血鬼がその程度で死ぬわけありませんので。ブラッディーメアリーを展開してリゾットの位置を把握します。
『そこか!!』
『馬鹿な……即死のはずだッ!!』
まあ人間なら致命傷ですが吸血鬼なら死にません。リゾットのメタリカは暗殺手段としては優秀ですが、あくまで対人用のスタンドであり吸血鬼は想定してませんので火力不足ですね。
リゾットの位置を把握したので攻撃します。前回でも説明しましたがメタリカは防御力が皆無なので攻撃できれば撃破は余裕です。今回は殺さず動きを封じる程度にダメージを与えます。
『ぐっ……』
『あなた誰?……そういえば街のおじ様がパッショーネについて警告してたっけ』
リゾットを無力化しました。殺すつもりはないので例の手段を使って洗脳します。
『こーゆー時は
『な、何を』
じゃーーん、吸血鬼の洗脳装置として有名な肉の芽!!これでリゾットを洗脳して配下にします。
『うん、上手く再現できた!!これであなたは
『……はい、お嬢様』
『あなたの事を知りたいな!!隠さず全部話してね』
肉の芽で洗脳されたリゾットからパッショーネの情報を聞き出します。まあ暗殺チームは冷遇されているので大した情報は持っていませんが、暗殺チームがパッショーネに対して不満があることが判明します。
『あなたパッショーネの事嫌いなのね。じゃあ私が手伝ってあげる!!』
『ありがとうございます……』
リゾットにはメアリーを始末したと偽の報告をしてもらいます。メアリーはリゾットに付いて行き潜伏しましょう。しばらく加速しますね。
1ヶ月経過した後、リゾットには暗殺チームを招集してもらいます。
『リゾット、急に招集してきてどうしたんだよ。もう深夜だぜ?』
『ああ、お前達に伝えたいことがあってな』
『それ今じゃなきゃダメなのかよ?しょーもねー内容だったら許さねーぞ!!』
『落ち着けギアッチョ。リゾットがくだらねーことで呼び出すわけねーだろ』
『おいペッシ、さっきからソワソワしてるがどうした?トイレでも行きたいのか?』
『あ、兄貴ィ……なんか嫌な予感がするんだぁ』
暗殺チームが全員集まりました。メアリーは隠れて様子を見ています。
『お前達に伝えたいことが2つある。1つはボスの娘についてだ』
『ボスの娘だって?』
ここでボスの娘……トリッシュの情報を話すことで暗殺チームがパッショーネから離反することになります。トリッシュの情報については情報チームの裏切者から入手しました。メアリーによって肉の芽を植え付け済みです。
『なるほど、娘からボスについて探るつもりか!!』
『ああ、ソルベとジェラートの敵討ちといこう。そして俺達が組織の頂点となる』
ボスへの手掛かりとなりうる情報を知って暗殺チームの士気が上がっています。微笑ましい光景ですがさっさと本題に入りましょう。
『さすがだぜリゾット!!ところでもう1つ話したいことって何だよ?』
『ああ、もう1つはな……彼女の
暗殺チーム全員に肉の芽を植え付けます。展開していたスタンドで奇襲しましょう。同時に肉の芽を散布します。
『ブラッディーメアリー!!』
『『『『『『!?』』』』』』
はい、全員串刺しに……
『グレイトフル・デッド!!』
『ひぃぃぃぃ!?』
は?なんでプロシュート兄貴が回避してるの?しかもペッシも回避してるし。……もしかしてペッシが警戒してたからプロシュート兄貴も回避できた?
ま、まあいいでしょう。他の4人は串刺しになったので死なない程度に吸血して無力化し、肉の芽が植え付けられるのを待ちます。
『ななな、なんだよコレェ!?』
『おいッ、どういうことだリゾット!!』
『安心しろ、死ぬことはない』
『こんにちはお兄さん達、私の
ヨシ!!ギアッチョ・メローネ・ホルマジオ・イルーゾォの4人とも吸血されて衰弱しており、抵抗できずに肉の芽が植え付けられました。
『この棘と、あの気味の悪い肉片は……!!マズいッ、逃げるぞペッシ!!』
『あ、兄貴ィ!!』
プロシュート兄貴とペッシが逃げ出そうとしてますが問題ありません。ブラッディーメアリーの射程距離から逃げられるわけないので。
『逃がさないy『このガキ!!舐めた真似をしやがってェ!!』えっ』
ファッ!?ギアッチョが抵抗してきたんですけど。……ホワイトアルバムで頭に取り付いた肉の芽を凍らせたようですね。
『プロシュート!!ペッシ!!行けェ!!』
『さ、寒……!?』
あ、ギアッチョが2人を逃がそうとしています。どうやら吸血されたせいで全力が出せずメアリーを倒すのは無理そうですが、油断して死ぬわけにもいかないのでギアッチョの対応に集中します。
『も~~、大人しく
『ふざけんなチビ!!どんな教育受けたらこんな方法で
『お父様はたまにこうやってたよ?』
『……ギャングの俺が言う資格ねえけどよォ~~、どーゆー親だよそれ!?クソッ舐めやがって!!クソッ!!クソッ!!』
イヤードンナオヤナンダロウネー、フシギダネー。……どう考えてもあの御方ですよね。狙ったつもりはなかったのですが。
ギアッチョが抵抗していますがホワイトアルバムの勢いが徐々に落ちてますしこのまま押し切れるでしょう。
ギアッチョも無事制圧し暗殺チームの4人に肉の芽を植え付けることが出来ました。プロシュート兄貴とペッシには逃げられましたが大丈夫でしょう。多分。
『これで
『ああ、2人の事は惜しいがまずはボスの娘を確保しよう。そのためには色々と準備をしないとな』
この後は原作開始まで加速します。トリッシュの確保を優先しますが、暗殺チームにはすぐに攻撃してもらうつもりはありません。ある程度原作通り進めていく予定です。具体的にはブチャラティ達護衛チームがボスにトリッシュを引き渡す寸前までです。プロシュート兄貴とペッシがいませんがある程度原作通りに進められるでしょう。
『そうだ♪パッショーネを乗っ取ったらジョルノにプレゼントしよっと!!ジョルノってギャングスターに憧れてたしきっと喜んでくれるだろうな~~』
お、そうだな(目逸らし)。ジョルノは喜んでくれるかは不明だけど。というかメアリーからジョルノに対する好感度がカンストしてませんかね……
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
プロシュート兄貴「なんとか逃げられたようだな……ギアッチョ、すまない」
ペッシ「あ、兄貴ィ、これからどうします?」
プロシュート兄貴「おそらくリゾット達はあの小娘に操られているんだろう。情報を集めるぞ、俺達を逃がしたことを後悔させてやる!!」
<数ヶ月後(五部開始直後)>
?????「……君達の仲間を襲った敵について私は知っている」
兄貴&ペッシ「「!?」」
→2人は逃亡しつつ情報収集。そして謎のフランス人と合流することに。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。最近書き始めたWARHAMMER二次より先に出すつもりです。
感想くれると嬉しいです。