【完結】ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート 作:すも
プッチがパッショーネに参入した実況プレイはーじまーるよー!!
前回ジョルノは肉の芽の被害者の救出を決断し、プロシュート兄貴とペッシに摘出を依頼しました。暗殺チームに借りが出来ましたが仕方ありません。そしてエンリコ・プッチが接触に来ましたが、まさかのメアリーが「天国」への到達方法を知っていました。プッチはパッショーネに参入しイタリアに滞在するようになりました。
『……報告は以上です』
【ありがとうジョルノ。パッショーネから麻薬の流通が減ればヨーロッパの薬物犯罪も減少するさ】
現在ジョルノはブチャラティに連絡しています。パッショーネが麻薬の流通を減らしたことを報告しました。
『本当は麻薬そのものを禁止にしたかったんですが』
【いきなりは無理だろう。パッショーネの収入のうち薬物売買は大きな割合を占めていた。それを全てなくせばパッショーネへの影響は大きい】
薬物売買の廃止はすぐには難しいようです。ままならないものですね。
【だが麻薬の流通が減っただけでも大きな進歩だ。俺の我儘に付き合わせて悪いな】
『いえ、パッショーネの改革は急務ですから。ブチャラティは今どうしているのですか?』
【俺達はスピードワゴン財団に雇われることになった。トリッシュもアメリカで保護されている】
ブチャラティ達はスピードワゴン財団にいるようです。もしアメリカに渡ったら彼らも敵になるとかキツイですね。
『本当はパッショーネに戻ってもらいたかったですよ。しかし今の組織は正常ではありません、貴方達に危害が及ぶ可能性が大きい』
【それは仕方ない、その気持ちだけでも嬉しいさ】
【ジョルノも大変だな。でも財団も悪くないけどやっぱイタリアに戻りてぇなぁ~~っ】
【うだうだ言うなナランチャ。ジョルノが言ったように今の組織は真面じゃねーんだ】
【薬物売買だけじゃない。肉の芽で洗脳された構成員、財団と敵対するDIOの狂信者……問題が山積みですからね。僕たちが戻ってもジョルノの足手纏いになるでしょう】
【フン、腹立たしいが今のパッショーネを治められるのはジョルノだけだ。だからリゾット達も文句を言わないんだ……あの小娘がそういうふうに仕向けたんだろう、ジョルノの意思を無視してな。とんでもない女だぜ】
アバッキオの言う通り全ては愛するジョルノの為に……ちょっとやり過ぎた気もしますがジョルノは頑張ってください。
『ジョルノ様、親衛隊のチョコラータとプッチ神父が言い争っておりまして……』
『あの2人が?わかった、すぐに行く』
まさかの対面ですね。まあプッチがチョコラータを気に入る要素がありませんし相性は最悪でしょうね。
『だから言っているだろう、私の「天国」の計画に口出しするな!!』
『しかしねぇ……パッショーネの力を借りるというなら、君の計画について話しておくのが筋ではないかね?私にも手伝える事があるかもしれないだろう?』
『よくもぬけぬけと……!!貴様の幼稚な好奇心で私の崇高なる計画を覗こうとするんじゃないッ!!』
『そうかな?その崇高なる計画とやらは君の私情がかなり入っているように思えるがねぇ』
『貴様ァッ!!』
うわあ、チョコラータがプッチを煽ってます。プッチはマジギレ寸前ですね。
『よすんだ君達』
『ソーヨソーヨ、仲良クシナサイ!!』
『おっとすまない、つい揶揄うのが楽しくなってしまったよ』
『下種が……すでにボスには計画を伝えてある、そんなに気になるのならボスから聞き出すのだな』
ジョルノとメアリーが間に入って止めました。
『少し揶揄い過ぎたな、仕事に戻るとするか。ボス、君に話があるのだが夕方以降に時間はあるかね?』
『問題無いが……また趣味の悪いサプライズじゃないだろうな』
『警戒しないでくれ、彼女のサプライズじゃないよ。ではまた夕方以降に』
チョコラータが去りました。話があるという事でしたが何の用ですかね?
『先ほどは見苦しい姿を見せてしまったな。聖職者としてあるまじき姿だったよ』
『あの男が煽ったからだろう。アイツに絡まれるとはアンタも災難だったな』
ジョルノは現在教会でプッチと会話してますね。
『しかしあの男はよくない。アレは自分の事しか考えない破綻者、
『それが出来たら苦労はしない。メアリーがあの男に懐いているから排除できないんだ』
『……大変だな君も』
なんでプッチに同情されてるんですかねえ……
『何か私にできることはあるかな?悩み事があれば相談してほしい。神父として力になろう』
『吸血鬼が教会で神父に相談か、神の怒りに触れそうだな』
『そんなことはない。あらゆる者に対して教会の門戸は開かれている、私が
『あの人が教会に?まさか懺悔の為に来たのか?』
『いや、
『……まああの人が懺悔するわけないか』
プッチの昔話を聞いてジョルノの緊張が解けたようです。
『まあ相談位なら……お願いします』
『わかった、君の悩みを聞かせてほしい。ここで聞いた事は誰にも話さないさ』
あのジョルノが神父に相談だなんて……どうも精神的にかなり参っているようですね。
『以上です。ただの愚痴となってしまいましたがすみません』
『ジョルノモ大変ネ~~~』
『………………フウゥゥ~~~~ッッ、ああ、そうだよ。誰かさんのせいでかなり迷惑なんだ』
『何デスッテ!!ドンナ奴ナノジョルノ、私ガ八ツ裂キシテヤルカラ教エナサイ!!』
『……ソウダネ、ダレナンダロウネ』
『落ち着きたまえ、一瞬だが凄い形相だったぞ。……よく話してくれた、大人びているが君もまだ少年なのだな』
相談が終わったようです。吸血鬼になった事への悩み、組織の運営についての不満点などブチャラティや承太郎達には話せないことを話していました。
プッチも親身になって聞いてくれたようですね。
『愚痴に付き合ってくれてありがとう。話すだけでも気分が軽くなるものだな』
『それは良かった。悩みがあるなら何時でも来なさい、喜んで相談に応じるよ』
『アンタ随分余裕だな。最初会った時は使命感に突き動かされていたようだったけど』
『「天国」への到達方法がわかったからね。精神的に余裕が出来たよ。時期が来るまでは神父として過ごすさ』
今のプッチは余裕があるようです。でも「天国」に行こうとしても承太郎達が邪魔するでしょうが勝てるんですかね?
『来たぞ、何の用で呼び出したんだ?』
『わざわざすまないねボス。セッコ、お茶を出せ』
「あぁい」
夜になりチョコラータに会いに行きました。
『つまらない内容だったら帰るぞ』
『何、すぐ終わるさ。君の健康診断をしたくてね』
『は?』
え、ジョルノの健康診断ですか?
『何を不思議そうにしているのかね?組織のボスなのだから健康にも気を使うべきだろう』
『僕が吸血鬼だってわかってるのか?というか何でアンタが健康診断をするんだ』
『私は元医者だし健康診断くらいできるさ。君の身体は特殊だし普通の医者が診るわけにはいかないだろう?安心したまえ、吸血鬼の身体構造については実験で確認済みだ』
まさかチョコラータは善意で言っているんですか。
『元医者ね。アンタの経歴は確認済みだが……前のボスもアンタを雇ったのは後悔していただろうな』
『まあ闇医者として雇うつもりだったみたいだし、私の本性については想定外だっただろう。でも前のボスには感謝しているよ、スタンドの力をくれたからね』
『何を考えて元医者にスタンド能力を与えたんだ……普通に闇医者として雇えばいいだろうに』
『さあねえ、もう彼は死んだしどういう意図があったのかはわからないよ』
いやホントになんでスタンド能力を目覚めさせたのでしょうかね?
『話が逸れてしまったね。健康診断を始めようか』
吸血鬼の健康診断ってシュールだな……
『うむ、問題なさそうだな。吸血鬼の身体は人間とは比べ物にならないほど丈夫だが万が一ということもある。今後も定期的に健康診断を行おう』
『必要なのかこれは。不調があっても血を吸えばいいだろう』
健康診断が終わりました。吸血鬼だし問題なかったようです。
『まあ極論吸血すれば治るのは事実だがね。ああそうだボス、吸血についてなんだが輸血パックばかりではなく、偶には人間から直接摂取すべきだ』
『何だと?』
おや。
『なぜそうする必要がある。人命を無駄に浪費するつもりはない』
『何も殺すほど血を吸わなくてもいいだろう。それに輸血パックばかり飲んでいると、また彼女が心配して気を利かせてくるよ?』
『……確かに、メアリーが余計なことをする可能性があるか』
ジョルノが嫌そうな顔してますが今後は偶に人から吸血するつもりのようです。血の風呂がトラウマになったみたいですね。
『ジョルノ様、私の全ては貴方の物……』
『そう簡単に命を投げ出すんじゃない。少し血を吸うだけだ』
3日に1度の頻度で生娘から吸血しています。誰も死んでいませんし平和です。
『う、うう……』
『ゴールドエクスペリエンス、これで傷と貧血が治ったはずだ。用は済んだし部屋から出てくれ』
『わかりました……』
ゴールドエクスペリエンスで治療しているようです。吸血鬼になっても黄金の精神は変わらないようですね。
一ヶ月ほど経過しました。現在ジョルノは仕事中です。組織のボスは忙しいですね。
『ボス、なかなかやるねぇ~~、まさかあんな事をするなんて!!君も自分を吸血鬼だと受け入れたのかな?』
『何だいきなり』
うわ、チョコラータがいい笑顔で話しかけて来ました。
『おや、もしや狙ってやったわけではないのかね?それはそれで面白いな』
『さっきから何を言っているんだ?』
『まあ見たほうが早いな。付いて来てくれ』
チョコラータに案内されて部屋に入りました。
『彼女達は……僕が吸血した娘達じゃないか』
『彼女に触ってみたまえ』
『?………ッ!?つ、冷たい!?』
え、まさか
『
『はい』
『おいやめろッ!!……何だって!?』
娘が日中の野外に出ましたが……平然としてますね。これは一体?
『私も驚いたよ。彼女達は吸血鬼と人間の性質が両立しているんだ。だから日光の下でも灰にならず活動できるのさ……けど身体能力は純粋な吸血鬼に劣るし、日光の下では人間並みに落ちるみたいだがね』
『何故こんなことに……まさか、ゴールドエクスペリエンスかッ!?』
『おそらくそうだろう。吸血鬼になった影響でスタンド能力が変質したのだろうな』
ゴールドエクスペリエンスは生命力を注ぎ込んで生命を生み出す能力ですから……あっ、吸血鬼の生命力を注いでいるのか。そりゃあ以前とは違いますよね。
『なんてことだ、僕のせいで人間をやめてしまったのか。申し訳ない事をした……』
『いや、彼女達は喜んで受け入れているよ?それに他の女達からは羨望の目で見られているようだね』
『えっ』
『私達を選んでくださって感謝いたしますジョルノ様。人間を超越できるなんて夢のようです!!』
『我等ジョルノ様に選ばれし者として再度忠誠を誓います。ジョルノ様のお役に立つならばどんなことでもやりますわ』
お、おう……女達は喜んでますね。
『というわけだ、こうやって喜んでいるのだから君が罪悪感を感じる必要はない』
『おい……なんで普通に受け入れているんだ……?』
『永遠の若さを手に入れたかもしれないんだ、そりゃあ喜んで受け入れるさ』
『コンナコトガデキルナンテスゴイワジョルノ!!』
あっそっかぁ……吸血鬼の性質があるなら不老かもしれませんし、日光の下でも動けるならメリットしかありませんからね。
『彼女達は工作員として志願するつもりらしいがどうする?君に恩を返そうと並々ならぬ決意のようだが』
『……好きにしてくれ』
あ、ジョルノが自棄になって思考放棄しました。彼女達は女スパイとして活躍するようです。
『君にとっても予想外だったようだし、また同じようなことが起きないように能力の把握をすべきだね』
『ああ、そうするよ……まさか吸血鬼になってスタンドが変質するなんて』
ジョルノは暫く能力の把握に専念するようです。まあこんな事故が何度も起きたらマズいですし。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
財団「何!?血の風呂に浸かったり、日光でも浴びても平気な屍生人を量産しているだって!?おのれジョルノ・ジョバァーナ!!」
<プロシュート兄貴とペッシの奮闘劇②>
ペッシ「ビーチボーイ!!」
プロシュート兄貴「グレイトフル・デッド!!」
イルーゾォ「やっと100人目か。アイツらもご苦労なこった」
ホルマジオ「なあ、お前のスタンドなら肉の芽の摘出も簡単なんじゃねーのか?」
イルーゾォ「なんで俺がそんなくだらねー事しなきゃいけないんだよ。それにこの仕事はジョルノからプロシュートとペッシに依頼されたんだぜ?」
ホルマジオ「いや確かにそうだけどよ、少しは手伝ってやれよ」
イルーゾォ「やだよ面倒くせぇ」
【悲報】ジョルノ、ゴールドエクスペリエンスが変質する
【朗報】ジョルノへの吸血志願者が殺到する
もうちょっとだけ続きます。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。