【完結】ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート 作:すも
DIOと「友人」になった実況プレイはーじまーるよー!
前回ディアボロは「矢」をエンヤ婆に売却した後カイロ観光を行い、その後DIOから接触があり予定通り交友関係を持つことになりました。何故かディアボロの過去やスタンド能力までバレていましたがDIOと戦うつもりはないので問題ありません。
(何ということだ、俺の過去やスタンド能力までバレているとはッ!!)
ディアボロは客室にて頭を抱えています。まあ自分の過去やスタンド能力が知られているとか平静じゃいられませんよね。
(奴を排除して……いや駄目だ、あの男の能力がどんなものかもわかっていない。俺のスタンド能力を知っても余裕な態度、最悪の場合キング・クリムゾンに匹敵する能力かもしれん)
一時の気の迷いでDIOを倒そうか考えていますがいやーきついっす。DIOの
(落ち着け、落ち着くんだ。あの男は俺を早急に排除するつもりはないらしい。ならば奴の下で研鑽を積むとしよう)
落ち着いたようです。自分が未熟なことを自覚しDIOの下で力を蓄えることになりました。
(一応「友人」なのだし酷い扱いはされないだろう。フン、今は雌伏の時だ)
というわけで第三部開始までカイロで過ごすことになりました。
『ドッピオ君、カイロの生活は気に入ってくれたかな?』
『悪くない、客分として扱われているし文句はないさ』
『フフ、それはよかった』
現在ディアボロはDIOと会話しています。ちなみに今もヴィネガー・ドッピオの名前を使っていますが、二重人格者であることがバレているためディアボロの人格で日常を過ごしています。
『スタンド使いの量産も順調なようだな』
『ああ、君から買い取った「矢」のおかげで戦力の増強も楽になった』
『……結構な数の人間が耐えられず死んでいるようだが』
『私としても忠実な部下が死ぬのは心苦しいが、彼らはリスクを承知の上で参加したのだ。覚悟の上だろうさ』
「矢」によるスタンド使いの量産は順調ですが、少なくない数のDIOの部下がスタンド使いになれずトマトソースになっています。でも仮にスタンド使いになってもモブスタンド使いじゃジョースター一行に勝てるわけありませんけど。
『心苦しいだと?心にもないことを言う。しかしそれだけの価値はあるか、下っ端のカス能力ならともかく俺の能力を暴き出したスタンド使いなど侮れん能力もあるしな』
『実に便利な能力だよ、私も重宝している。まあ彼女程の能力は滅多に出てこないがね』
モブスタンド使いガチャURが何度も出てくるわけないだろ!!モブスタンド使いの大抵はショボい能力ばかりです。
『彼は?』
『エンリコ・プッチ。私の「友人」の一人さ』
プッチがカイロに来ました。今の内に交流しておきましょうか。
『(真面目そうな奴だな)ヴィネガー・ドッピオだ。よろしく頼む』
『初めまして、君の事はDIOから聞いているよ。イタリアを支配するにふさわしい王の器だとね』
とりあえずプッチのご機嫌取りをして親交を深めることにします。ディアボロは神父に引き取られていたため神学について少しは知っており、プッチと話が盛り上がっています。
(成果はあったな……「天国」か。詳細については分からなかったが、少なくとも
プッチから「天国」についての情報を入手しました。詳しい情報は不明ですが接点ができたので、いずれプッチから協力を依頼されるでしょう。
『この程度か……スタンド使いと言ってもピンキリだな』
DIOと敵対する組織を排除しました。もう既にDIOにスタンド能力などがバレている以上秘匿は無駄なのでディアボロも文句を言わず行きました。
戦闘については一方的に終わるのでキンクリしました。
『スタンド使いが複数人いたが俺のキング・クリムゾンの敵ではない』
『圧倒的だったな。おっかないねェ~~ッ……DIO様が認めるだけのことはあるぜ』
護衛兼監視としてホル・ホースが付いてきました。
『しかしドッピオの旦那、この程度の敵なら態々アンタが行かなくてもよかったんじゃないか?』
『ずっとカイロにいては体が鈍るばかりだ、久々に体を動かすのも悪くない』
ホル・ホースの言う通りディアボロは客分扱いなので態々行く必要はありませんが、スタンド使いとの戦闘経験を積んで熟練度を上げるためです。
この後は雑魚の掃討やDIOの部下達と交流したりしますが地味なので三部開始まで加速します。
『感じる……ジョースター達が向かってきている』
1988年となりました。第三部スターダストクルセイダースの開始です。
『ジョースターか、100年前から因縁があるらしいが』
『うむ、我が好敵手であるジョジョから続く因縁さ。小癪にもこのDIOを倒すつもりらしい』
『随分と余裕だな(コイツの首から下はジョジョという男のものらしいが……まあ先祖の肉体を勝手に使われたら誰だって許せないだろうな)』
正確にはホリィさんがスタンドの暴走で死にかけているので、元凶のDIOを倒すことになったのですがね。DIOがスタンドに目覚めなければジョセフや承太郎もスタンドが覚醒せず第三部も原作とは違う流れとなったでしょう。
『何か手伝える事はあるか?』
『いや、君に手伝わせるつもりはない。私の部下達に任せるよ』
ヨシ!!原作通りの展開になりそうですね。ディアボロの永遠の絶頂の為にも承太郎にDIOを排除してもらいます。
『ジョースターはカイロまで来たのか、なかなかやるな。
ジョースター一行は順調に進んでいるようですね。ディアボロは我関せずな態度でカイロの散策に出ています。勿論ただ遊んでいるわけではありません。ちょうどあの2人が攻撃に出るタイミングだと思うので立ち会うためです。
『ん?あれは……ホル・ホースか。隣の小僧は知らないがスタンド使いか?』
ホル・ホースとボインゴのコンビを見つけました。
『あそこにいるのがジョースター達だな、写真で見た姿と一致している。ホル・ホースはここで仕掛けるつもりか』
ジョースター一行についても確認できました。見つかったらヤバいので隠れつつホル・ホースコンビの様子を観察します。
『何度も小僧の本を見ているが、もしやあの本がスタンドなのか?あの様子をみるに小僧のスタンドは恐らく予知能力だろうな』
ボインゴのトト神が予知能力であることを見抜きました。後はホル・ホース達の奮闘を見守ります。
『水道管に銃弾を撃ち込むとは回りくどいな。態々そうしたのはあの本に従ったのだろう。しかしあの様子……失敗したな(運のない奴等だ。いや、この場合はジョースター達の強運に驚くべきか)』
原作通りホル・ホースの腕時計の時刻が僅かにズレていたため承太郎への銃撃は失敗しました。ここで介入します。
『おいお前達』
『アァンッ!?……ってドッピオの旦那!?』
ホル・ホースに話し掛けることによって、ホル・ホースがトト神から目を離します。その結果……
『ウオオオォォォッッ!?…………あ、アブねぇ』
『その様子を見るに失敗したようだな。奴等に見つかればお前達では勝ち目はないだろう、ここから離れるぞ。チャンスが来るのを待つのだ』
『あ、ああ』
『わ、わかりました』
ディアボロの方から離脱を提案し、2人とも大人しく従ってくれました。この後はジョースター一行がDIOの館に到着するまで様子見します。
『あ、アイツらDIO様の館に辿り着きやがった!!門番のペットショップは何してんだよ!?』
『負けたのだろうな、幾多の刺客を撃退しここまで来るとは大した奴等だ』
『い、急いで加勢しないと!!』
ジョースター一行がDIOの館に到着しました。ホル・ホースが慌てていますが、ディアボロは冷静です。
『頼む、協力してくれドッピオの旦那ッ!!アンタのスタンドなら承太郎達だって!!』
『落ち着け、連中は既に館に入った……もうこちらから手出しはできん』
こちらから手を出さず、ジョースター一行には原作通り館のスタンド使い達を排除してもらいます。
『じゃ、じゃあ俺達も』
『館にいるスタンド使い達は戦闘態勢に入っただろう。ここで行っても邪魔になるだけだ。……それに連中が部外者の俺や任務に失敗したお前に配慮すると思うか?』
『………………ああ、うん。配慮するわけないよなぁ。特にヴァニラ・アイスなんか俺達の事などお構いなしに攻撃するわな』
ヨシ!!ホル・ホースも落ち着いたようです。館のスタンド使い達と協力プレイなんて無理なのでしばらく待機します。
夕日が沈み夜となりました。そろそろDIOが出撃する頃ですね。
『連中が飛び出てきた!!追撃するぞ!!』
『……いや待て、
『マ、マジかよ……ってこっちに来た!?』
あ、DIOが来ました。
『どうやら梃子摺っているようだな、加勢しようか?』
『結構だ、鬱陶しい連中だが私の
協力を申し出ましたがプライドの高いDIOは断りました。まあ
『ち、畜生。何もするな、邪魔するなら殺すって……ヌケサク扱いかよッ』
というかヌケサク扱いされてるホル・ホースェ……。
DIOがジョースター一行を倒しに行きました。ボインゴのトト神を確認しつつ待機しましょう。
―な、なんてこった!?DIO様がッ、DIO様が負けたあァッ!?早く逃げないと!!―
『おいボインゴッ、いくらオメーのスタンドでもこれは嘘だ!!DIO様が負けるなんてありえねーだろッ!?』
『ぼ、僕だって信じたくありません!!で、でもトト神のッ、トト神の予知は絶対なんです!?』
承太郎がやってくれました。サンキュー承太郎!!DIOが負けたとトト神に書かれホル・ホースとボインゴがパニックになってます。
『(
『お、おいおい何するつもりだよ旦那?』
『逃げる準備だ。その本にも逃げるよう書かれているだろう、お前達にも手伝ってもらうぞ』
DIOもいなくなったので家探しの時間だ!!といっても目的は金銀財宝ではなく
―必要なものは『わたしのスタンド』である―
『あったぞ、これか(眉唾物だが
「天国」の行き方が書かれたノートゲットだぜ!!どうせ承太郎に焼却処分されるなら自分のものにします。承太郎が館に乗り込むまで時間があるので、他にも何かないか探索しましょう。
『……た、たすけてぇ~~ッッ』
『コイツ生きてるぞ……輪切りになっているのに』
ヌケサクがまだ生きていました。死にかけですが一応吸血鬼(
『態々お前を助ける価値があるのか?』
『た、たすけてくれたら隠し財産の在処を教えます~~ッ!!館の雑用係だったので色々知っているんですぅ!!だから血をほんの少しでいいから分けてくださいッ!!』
え、マジで?じゃあ助けてあげますか。
『いいだろう、助けてやろう。だが嘘だったらお前を殺す』
『た、助かったァ~~ッッ!!』
血を貰って命拾いしたようです。でもヌケサクに時間を取られてタイムリミットが近いですね。ここで探索を切り上げて館を去るとしましょう。
『D、DIO様が負けるなんて……あ、だったら隠し財産の在処を教えても問題ないのか。ええと、ここの家の壁に埋められてます』
『キング・クリムゾン……なるほど、お前の言っていたことは嘘ではないようだな(「矢」を売って得た金もあるが資産は多い方がいい)』
キンクリで壁を壊して隠し財産ゲットだぜ!!ヌケサクには報酬として輸血パックの血をあげます。
『ドッピオの旦那、言われた通りアンタの金は全て回収したぜ、後は逃げるだけだ……って生きてたのかよヌケサク。役立たずのくせにしぶといな』
『はぁ!?オメーにヌケサク呼びされたくねーよ!!オメーだってジョースター達を始末出来なかっただろうが!!DIO様もオメーの事をヌケサク扱いするだろうぜッ!!』
ホル・ホースコンビにはディアボロの金を回収してもらい、車を用意させました。さっさとカイロを脱出しましょう。
『グッ……』
『え、何その反応。まさかマジでDIO様にヌケサク扱いされたのか?うわぁ……』
『
『ギャアアアアァァ!?』
(目の上のたん瘤だった
ホル・ホースがヌケサクに憐れまれて
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
仮にDIOがカイロでのホル・ホースコンビの顛末を見てたらヌケサク扱いも止む無しだと思います。
駄文で申し訳ありません。次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。