【完結】ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート   作:すも

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初投稿です。今回は短めです。殆ど話が動きませんがご了承ください。


Extra20_ディアボロ戦の準備①

ディアボロが吸血鬼になった実況プレイはーじまーるよー!

 

前回リキエルと面会し、リキエルは原作より早くスタンドに覚醒していました。原因はスミス君のDIOの血によってスタンドに覚醒したという事でした。ほぼ他人だと思うのですが一応血縁関係だったみたいです。

そして何故かディアボロが石仮面によって吸血鬼になっていました。なんでさ。

 

 

 

【Extra20_ディアボロ戦の準備①】

 

『しかし吸血鬼ねぇ…』

『「矢」が無くなって追い詰められたと思ったら石仮面を手に入れたのか。悪運の強い奴だ』

 

しかしディアボロが吸血鬼になるなんて初めてなんですが…やはりホワイトスネイク無双で「矢」を奪われたうえに、周りが敵だらけで余裕がないんでしょうか。

 

『多分そのボスはスタンド使いなんだよな?』

『その可能性が高いのう。自ら前線に出ておるのだしスタンド使いじゃろうな』

『スタンド使いの吸血鬼か…DIOを思い出しますな』

 

キングクリムゾンを使える吸血鬼とか確かにDIO並にヤバいでしょうね。

 

ディアボロについて軽く説明します。ディアボロはパッショーネのボスであり五部のラスボスでもあります。二重人格者でありもう一つの人格であるドッピオがいます。ドッピオと入れ替わる時は体格から変わっていました。

自分の正体が暴かれるきっかけとなり得る娘のトリッシュを抹殺しようとするなど冷酷な性格ですが、必要以上に残虐になることはなくチョコラータについては「最低のゲス」と軽蔑していました。ディアボロ(悪魔)という名前ですが生まれた時の描写からして不気味なので本当に人間ではなかったのかもしれません。最も五部のラストではジョルノのG・E・R(ゴールドエクスペリエンスレクイエム)によって何度も死に続けるという悲惨なことになっていました。

徹底的に自分の存在を秘匿しており、原作ではジョルノ一行がボスの正体を探るためにサルディニア島に行ってそこでアバッキオが殺されていました。まあムーディブルースで解明されたらマズいですからね。…この実況プレイではジョセフのハミパによって正体が判明しましたが。念写と念聴が強過ぎましたね。

 

スタンドのキング・クリムゾンですが…ヤバいです。DIOのザ・ワールド(世界)並みにヤバいです。能力がややこしいことで有名ですが簡単に言うと、時間を消し飛ばすキング・クリムゾンと数十秒後の未来が見えるエピタフを組み合わせることで「エピタフで予測された未来をキング・クリムゾンで書き換える」ことができます。決められた運命を変えることができるとかチートやチート!!…今言った例は正確な物ではないので気になる人は調べてみてください。キンクリで時間を消し飛ばすことで自分への攻撃をなかったことにもできます。リゾット戦でエアロスミスの射撃が透過していましたね。

欠点としては持久力がない事と、射程距離が短い事ですね。半径3メートルは近距離パワー型としては普通ですがザ・ワールド(世界)の半径10メートルの前には霞みます。仮にDIOとディアボロが戦うことになれば射程距離の違いと吸血鬼のTOUGHさを活かしてDIOが勝利することでしょう。

余談ですが原作ではジョルノのG・E・R(ゴールドエクスペリエンスレクイエム)で勝利しましたが、あれはG・E・Rの能力でゴリ押ししたのであってキング・クリムゾンの能力を攻略したわけではありません。

 

キング・クリムゾンの対策としては原作でポルナレフが行っていた「血を垂らして雫が落ちるのを観察し、血の一滴が突然増えたら時間が消し飛ばされたと判断する」という方法があり、時間が消し飛ばされたと判断したポルナレフが反撃してかすり傷を負わせていましたが、あのポルナレフでも反撃できたのは運任せという事でした。この方法で確実に反撃できるのは全盛期のスタプラぐらいでしょう。対抗策としては頼りないので不採用です。

もう一つとしては範囲攻撃に巻き込むことです。近距離パワー型であるキング・クリムゾンでは対応できない面攻撃を続けることでディアボロを倒します。原作では警戒して姿を隠していましたが、ハミパで正体がバレている今なら待ち構えた上で攻撃するつもりです。アヴドゥルさんの出番ですね。

 

 

 

 

…今思いつきましたがもっといい方法があります。今こそあのスタンドを使う時かもしれません。

 

『……そういやよォ~、相手が吸血鬼になったなら()()()()()()使えるんじゃねーか?』

『あのスタンドって…あー、あれか』

『あの太陽のスタンドか…そういやあったのう』

『何ダソレハ?』

 

アラビア・ファッツから奪ったサン(太陽)のスタンドですね。*1全く使ってなかったので忘れていました。

 

『吸血鬼を広い所におびき出してよォ~太陽のスタンドを出して瞬殺!イケるんじゃねーか!?』

『待てスミス、私はその時別行動していたから詳しくは知らないが…まともに扱えなかったということだが?』

『オメー忘れたのか?太陽出した時に大火傷を負ってただろーが』

『あれを使うくらいなら紫外線ライトでいいと思うがのう…』

 

反応は思わしくないですね…。いやまあ紫外線照射装置などで代用できますけど、初見殺しとして使うなら十分だと思います。エピタフで予測できたとしても障害物のない場所におびき寄せて使えば確実に始末できると思いますし。

 

『対抗策があるのはいいけどよ、まともに扱えないスタンドとか不安なんだが…』

 

心配しないでホル・ホース!たとえ上手くいかなくてもスミス君が大やけどを負うくらいですから。サン(太陽)の攻撃に巻き込まれるかもしれませんがその時は運がなかったと諦めてください。

 

『んで何時行くんだよ?』

『今調査チームにボスの動向を調べてもらっておる。調査結果が出てからじゃの』

 

どうやらすぐに行くわけではないようです。調査結果を待ちましょう。

 

 

 

 

『調査結果が出ました。パッショーネは他のギャング団を傘下に入れたようです。ヴィネガー・ドッピオについては現在ナポリに滞在しています』

『へえ、追い詰められたと思ってたが巻き返したのか。よくあの状況から逆転したな』

『…一つ気になるのだが、この男はどうやって移動しているんだ?夜に移動しているのだろうか?』

『え?いえ…報告によると日中に行動している姿を確認したということですが』

 

は?どゆこと??

 

『そんな馬鹿な。吸血鬼が太陽の下を歩けるはずがない』

『影武者じゃねーのか?』

『ワシもそうだと思う。念のため念写で確認してみるかの』

 

ジョセフの念写で確かめることになりました。念写なら本人を写せるので影武者に騙されることはありません。

 

ハーミットパープル(隠者の紫)!!………ど、どういうことじゃ?』

 

?????ナポリを散策しているドッピオの姿が念写されました。…どう見ても日中に行動してますね。

 

『…こいつ太陽の下を歩いてるな』

『そんなはずはない、念聴で吸血鬼になったのはわかっておる…吸血鬼が日中歩けるなどありえん』

『ならよぉ、もう一度念聴してみたらどうだ?』

 

まさかスーパーエイジャで太陽を克服した??いやアレは滅多に出てこないし…

 

『それもそうじゃな………今はナポリにおるのか。ハーミットパープル(隠者の紫)!!

 

『私のドッピオ、オ前のおカげで太陽の下でmo動くことができる…感謝するゾ』

『どの幹部よリもおマエガ信用でキル。私達は2人で一人なのダ』

『それ似しテもゾンビは便利だナ、私の言う琴に忠実に従ってクレル』

『コレなら「矢」がなくても問題ナイな』

 

どうもドッピオのおかげだそうです。どういうことなの…?というか吸血鬼のエキスでゾンビ化させてますね。確かにゾンビにすれば忠実な駒になりますけど。

 

『こいつ誰と話をしてるんだ?ドッピオって本人じゃねーのか?』

『「私達は2人で1人」…もしやこの男は二重人格者なのか?』

 

アヴドゥルさんがヴィネガー・ドッピオが二重人格者であることに勘づきました。さすがアヴドゥルさんや。

 

『二重人格者だから太陽でも平気……んなアホな』

『オイオイ、そんなのありかよ』

『スタンドデハナイカ?スタンドハ何デモアリダカラナ』

『…オメーがいうと説得力があるな』

 

『うーむ、わからんな。情報が少なすぎる』

『そうじゃな、ゾンビを使役するのは放っておけんが、お前さん達に無茶振りさせるわけにはいかんからのう…もうしばらく調査せねば』

 

どうもディアボロの能力が不明なのでイタリアに行くのは保留となったようです。予定変更となりましたがこれはチャンスですね。ジョセフとスピードワゴン財団をフル活用してディアボロのスタンド能力について判明できるかもしれません。…それに調査要員としては1人思い当たりますので()も使えたら万全でしょう。

 

 

 

 

今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました。

*1
【Part8_アラビア・ファッツ戦~マニッシュ・ボーイ戦まで】を参照




<ドッピオが日中に歩けることが分かった経緯>
ディアボロ「私は人間をやめた。二度と日の下を歩けなくなったが後悔はない。もうすぐ夜明けだ…しばらく待機するとしてドッピオに交代するか」
ドッピオ「早く帰らないと」スタスタ
ディアボロ「!? よすのだドッピオ!!夜になるまで待機しろッ!!」
ドッピオ「とぅるるるるるるる……はいドッピオです。大丈夫ですよボス!僕は決して貴方を裏切らない忠実な"人間"ですから」スタスタ
ディアボロ「やめろーーーッッ!!!………えっ?」
ドッピオ「では急ぎますね!」スタスタ

吸血鬼に進化した影響か、ドッピオ専用のスタンドが発現しました。ドッピオの自分は人間だという思い込みがスタンドとなり、ドッピオ状態では人間判定となって日光の下でも動けます。ディアボロ状態では使えません。
ここでドッピオがスタンドが目覚めなければボスは灰になっていました。


改めて五部を読み直すとキング・クリムゾンが強過ぎると実感しました。そりゃ荒木先生もG・E・Rでゴリ押すしかないですね。



次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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