ギルガメッシュ「ふははは!!我を召喚するとは運を使い果たしたな雑種!!」
「「「はい?」」」
かぶき町のなんでも屋こと万事屋銀ちゃんの居間に突如現れた謎の金ピカ男。
何故こんな事になっているのかというと、ことの始まりは神楽がとある石を拾ってきたことから始まった。
神楽「銀ちゃん銀ちゃん、変な石を拾ったアル」
銀時「変な石?どうせただの石ころだろ」
新八「まぁまぁ、綺麗な石を拾いたくなるっていうことはまだ神楽ちゃんは純粋な子どもだってことなんですよ」
銀時「純粋?この怪力ゲロインが?」
神楽「んだとテメェ!!」
銀時「グハァ!?」
銀時の顔面にめり込まれる拳。
神楽が夜兎という戦闘民族だからか、銀時の顔がとんでもない事になっていた。
銀時「ま、前が見えねぇ.................」
新八「そ、それで神楽ちゃん、拾ってきた石っていうのは.................」
神楽「これアル」
そう言って神楽がポケットから取り出したのは、星のような形をしたカラフルな石だった。
銀時「おぃぃぃぃ!?それ聖晶石じゃねえか!!」
新八「神楽ちゃん、それどこに落ちてたの!?」
神楽「そこら辺の道端に落ちてたアル」
銀時「普通、道端にいかにもガチャ引きますよ的な石が落ちてるわけないだろ!!」
神楽「あ、そうだ。私この石でサーヴァントを召喚するネ!!」
銀時「すでに聖晶石がある時点で原作崩壊してんのにサーヴァントなんて召喚したらさらに崩壊するだろうが!!」
神楽「どうせだったらノッブが出てきて欲しいアル」
新八「.................ちょっと待って神楽ちゃん、床に何描いてるの?」
神楽「召喚陣」
銀時「召喚陣!?そんな落書きみたいなものでサーヴァントが召喚できるわけがねぇだろ!!」
神楽「あ、でも何か光ってるアル」
銀時「嘘だろオイ!!」
新八「ちょっ!?どうなるんですかこれ!?」
銀時「知らねぇよ!!」
ということがあり、今現在に至るのだ。
ギルガメッシュ「ほぅ.................このちんちくりんが我のマスターか」
神楽「私の名前は神楽!!よろしくネ」
ギルガメッシュ「神楽.................雑種にしてはいい名前ではないか。それでお前の後ろのある奴は誰だ?」
銀時「俺は坂田銀時、んでこのメガネが新八だ」
新八「ど、どうも..........」
ギルガメッシュ「ほぅ............しゃべるメガネか」
新八「誰がしゃべるメガネだゴルァ!!」
ギルガメッシュ「弱い犬程よく吠える。おい雑種、こいつを抹殺しても良いか?」
神楽「新八は私たち万事屋の一人ネ!!だから殺すのは駄目アル!!」
ギルガメッシュ「ふん、我に意見を言うとは............雑種にしては命知らずにも程があるな」
新八「銀さん、この人ってやっぱり............」
銀時「あぁ、モノホンのギルガメッシュだな。声が関さんだし、何より見た目がそのまんまなんだよ」
ギルガメッシュ「モノホンも何も、我はこの世で唯一無二の英雄!!それが我である!!」
銀時「それ自分で言ってて恥ずかしくないのか?」
ギルガメッシュ「何故恥ずかしがる必要がある?我は英雄なのだぞ」
新八「リアルで見ると痛すぎますね」
銀時「あぁ、清々しい程に痛い奴だな」
ギルガメッシュ「.................どうやらお前たちは我を怒らせる天才らしいな」
そう言うと
新八「ちょっ!!ちょっと!!何しようとしているんですか!?」
ギルガメッシュ「我によってこの世を去れるのだ。感謝するが良い」
神楽「うわぁ............なんかカッコいいアル!!」
銀時「おい新八、この武器っていくらで売ってもらえると思う?」
新八「オィィィィ!!宝具の武器を売り飛ばそうとするなぁ!!」
神楽「今夜は焼肉パーティーアルな」
新八「神楽ちゃん!!仮にもその武器は神楽ちゃんのサーヴァントの武器だから!!」
ギルガメッシュ「.................貴様!!よくも汚い手で我が武器を触れたな!!」
怒りのあまり風柱のような顔になるギルガメッシュ。
銀時「わぁ、顔が風柱みたいになってる」
神楽「そりゃあ中の人が一緒だから当たり前アル」
新八「んなこと言ってる場合か!!」
銀時「んじゃこうしよう、新八がお前にチョコレートパフェを奢るからそれで許してくれ、な?」
新八「何僕に奢らせようとしているんですか!?」
神楽「んじゃ私ラーメンで」
新八「神楽ちゃん!?」
ギルガメッシュ「チョコレートパフェ?それは美味いのか?」
銀時「食ってみろ、飛ぶぞ」
新八「どこぞのプロレスラーみたいに言うな!!」
ギルガメッシュ「ふん............今回だけは見逃してやる」
新八「ほっ............何とか怒りが収まったみたいですね」
銀時「と言うわけで、今日の飯は新八の奢りだから好きに食べていいぞ〜」
新八「え、ちょっ、ま」
ギルガメッシュ「不満か?」
新八「ア、イエ、ナンデモナイデス」
こうして、新たな仲間が増えた万事屋なのだった。
ギルガメッシュ「美味い!!美味いぞ!!」
銀時「だろ?」
神楽「おかわりアル」
新八「神楽ちゃん、そんなに食べたら僕の財布のお金が............」
ギルガメッシュ「お前の金ことなど知らん、それよりもチョコレートパフェをもう一つ頼む!!」
新八「ギルガメッシュさんそれ3杯目ですよね!?少しは自重というものを覚えてください!!」
ギルガメッシュ「我は英雄!!故に自重はせぬ!!」
新八「自重しないとあの天パ侍みたいに糖尿病寸前になっちゃいますからね!!」
銀時「やんのかゴラァ!!」