八雲紫になってHUNTER × HUNTERの世界で遊ぶ話 作:眠い
「という訳で、間違えて殺しちゃった。てへぺろ♡」
「何がてへぺろじゃ、この野郎」
仕事帰りに気づいたらホワイトアウトみたいな真っ白なところにいて、目の前にクソガキがいて、間違えて雷落として死んだとか言われて、てへぺろ♡とかふざけんな。
「そういう訳で君は私の証拠隠滅という名の転生してもらいまーす。」
「ふざけんじゃねーぞバーロー!」
「まぁまぁ、ほらこれ振って」
サイコロを三個渡された。
「は?なんだこりゃ」
「そのサイコロの出目で色々決めるから。さぁ、振った振った」
振る以外に選択肢が無いので大人しくサイコロを振った。
「おっ!8、9、6か、おk。それじゃ早速送るね。バイバーい」
「おい!ちょっと………」
色々言いたい事があったが、すぐに意識を失った。
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「うっ、ここはどこ?」
気づいたらどこかの森の中にいた。
「あの糞ガキ、今度あったらぶん殴って………あれ?俺の声ってこんなんだっけ?」
声が高くてめっちゃ綺麗。
下を見ると足が見えなかった。
「ファッ!?なんで!?なんで胸あるの!?おい!説明しやがれ!!」
一頻り叫んだ後、頭が冷えてきた。
「ハァハァ、ほんとにここどこよ。」
辺りを見回すと木、木、木、木しかない。
「サバイバル生活とかした事無いわよ。早く町を探さ「パキッ」へ?」
後ろから音がしたので振り返って見ると…
<●><●>
木々で光が遮られよく見えないが、眼だけはギラギラに輝いている。
(ヤバイヤバイヤバイ!あれ絶対私を狙ってる)
急いで逃げようとしたのが悪かったのだろう。
こっちが走り出した瞬間、相手も私を追いかけて来た。
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捕まったら虎っぽい何かに美味しく頂かれる鬼ごっこが始まり一時間経過した。
この新しい体は運動神経がめっちゃよく、何とか逃げている。
「ハァハァハァハァ、しつこいのよ!この虎擬き!!」
一時間走り続けても体力はまだ持つが、精神の方が限界に近い。
「あ〜〜もう!誰か助けて!」
すると空間が裂けた。
大量の目こちらを見ていて気持ち悪いが、何故かそこなら大丈夫だと思い飛び込んだ。
「ここは…もしかしてスキマ?えっ!?って事は私は…八雲紫?」
何処からともなく手鏡が現れた。
それを使い私の顔を確認すると東方Projectの八雲紫だった。
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八雲紫になってはや十日。スキマを使いこなし、森の探索をしている。
スキマを使って転移することは出来るが、座標が分からないと変な所に出る為(地下水脈に出て溺れそうになった)森を探索して疲れたらスキマに戻り休むを繰り返している。
「はぁ、美味しい物が食べたいわ」
木の実や獣の焼肉しか食べて無いためちゃんとした料理が食べたいが、私は料理が出来ない。
スキマの中にあったガラクタの山に調理道具があったから余計に虚しい。
「これ程料理出来ないことを悔やんだのは初めてよ。昔に戻れたら絶対料理を覚えましょう」
「GUGYAAAA!!!」
「えい」
ドカーン!
虎擬きに襲われたが、スキマの中にあるガラクタを射出して頭を潰した。
「今日のご飯の確保完了っと」
虎擬きをスキマに回収して探索を再開した。
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この世界に転生して数百年たった。
色んな所に足を運び、この大陸を一通り見て回った。
体が鋼鉄以上に硬かったり、体長何百メートルもあったり、音より早く動くバケモンとかに襲われたりした。
まぁ、ゆかりんボディのスペックは素の身体能力そいつらを圧倒できた。
何より『境界を操る能力』が強すぎる。
境界を操って相手を境界を無くして消滅させる事ができた。
おかげで怪我らしい怪我をしたことが無い。
今日も今日とて散歩をしていると、人がいた。
え?この化け物ばかりの世界でまだ人間って生きてたの?前世の私ならとっくの昔に美味しく頂かれていたのに。
まぁいいや。本人に直接聞けばいいし。
という訳で彼の後ろにスキマを開いた。
「こんにちは、人間さん」
続く予定は未定