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ダンジョンから出て数時間後。ベルはリリに案内してもらいソーマファミリアの本拠地の前に居た。
「ここで間違いないんだな?」
「ええ、そうです」
そしてリリは門番に近づいた。
「あん?アーデじゃねか。どうした?」
「この方がソーマ様に会いたいと申していまして」
「どうも。ちょっとソーマ様と話し合いがしたくて尋ねたのですが、そこを通して来れませんか?」
ベルがそう言うと門番は
「通すわけないだろ?お前みたいな怪しい奴。まあ、お金次第で考えてやっても良いけどなぁ?」
嫌な笑い顔をしてベルに言った。
「そうか・・・なら払うぜ。拳でな!!!」
「ブベラァァァァ!!!!」
ベルは門番の顔面を殴った。門番は殴られて気絶した。
「ベル様!?」
「どうせこうなるんだ。遅かれ早かれ、戦う事に変わりはねぇ」
そう言ってベルは、ヤクザキックで扉を開けた。扉の先には約30人のソーマファミリアの団員達がいた。
「敵襲だ!!!」
「リリ、危ねぇから下がってろ」
「は、はい!!」
「テメェ此処を何処だと思ってんだ!!」
団員の1人がベルに言った。
「ソーマファミリアの本拠地だろ?俺はソーマ様と話し合いがしたいだけだ。痛い目に会いたくなかったらそこを退け」
「おかしな事を言うガキだ!!テメェ如きのガキがソーマ様に会えるわけないだろ!!」
「・・・そうか。なら覚悟はしてもらうぜ!!」
ソーマファミリア団員
「死ねェェェ!!!」
「遅え!!」
団員が襲い掛かったが、ベルはそれを避けて、ラッシュコンボを放ってからアッパーカットを決めて、アッパーカットで持ち上がった団員の足を掴んでジャイアントスイングで周りの団員達を巻き込んでいた。
「ドリャァァァ!!!」
「「「「「「ギャァァァァ!!?」」」」」」
巻き込まれた団員達は悲鳴を上げながら倒れていった。すると正面からベルに殴りかかってくる団員がいた。
「巫山戯るなよクソガキ!!」
「ゼリィヤァァ!!」
「クマベボォォォ!?」
ベルは正面から来た団員の腹を殴り、胸倉とズボンを掴んで頭頂部を地面に叩きつけた。
『古牧流 無手返し・玄武』
ベルは近くにあったそこそこデカい岩ベンチを持ち上げて団員達を攻撃した。
「や、やめrギィヤァァァァ!!?」
「そ、そんな物、振り回すnボゲゴオォォォ!?」
「こ、このボギャァァァ!!?」
団員達は岩ベンチで殴られて、血を流しながら倒れていった。
「こ、この!!!くたばっちまえぇぇぇ!!!」
近くにいた団員が不意打ちにハルバードでベルを殺そうとしたが、軽々と避けられて、カウンターで岩ベンチでハルバードを持った団員の顎を殴り、倒れた所に、
「ま、まさか!!」
「ゼリィヤァァァ!!!」
「バギャァァァ!!!」
岩ベンチを叩きつけた。
『壊し屋の極み・超重量武器』
ベルは外にいた団員達を倒して、館内に入った。すると
「死ね!!!」
「!!」
剣を持った団員が不意打ちを仕掛けたが、ベルはこれを避け、近くにあった酒の入った瓶を持って団員の横顔を殴った。
「ゼリィヤァァ!!」
「バギャァァァ!!?」
更に、
「バレバレだ!!」
「グギャァァァァ!!!」
ベルの背後を狙おうとした団員を割れた瓶で腹を突き刺した。
『殴り刺しの極み』
突き刺された団員は倒れた。
「・・・あのベル様、この人大丈夫なんですか?」
「大丈夫だ。浅めに刺した」
「リリの目にはどう見ても浅めに刺して出る血の量じゃないですけど・・・」
「・・・そうか。じゃあ、タフネスZでも置いておくか」
ベルは団員にタフネスZを置いた。
「あらかた片付いたな。行くぞリリ」
「は、はい!!」
リリはベルの後に続いていた。因みにだが、今のところ死人は出ておらずで良かったが、重傷者は25人以上いる状態である。