前話から登場したエレキちゃんを嫁にしたいという不届き者が現れたので軽くしめました。
逆に言えば、キャラを好きになって貰えてるという風に考えて行こうと思います。
今回は例のキャラが登場します。
「平和だね~」
日曜という休日に早起きした俺は、土手の方まで歩いて寝転がっていた。
朝の日差しの心地良さに少々眠気を誘われる。俺の心のパラドもめちゃくちゃ笑顔になってるし、マジですごい魔力なんだよね。
ココ最近は合体ロボが襲来したり、タツオミサンの裏切りにあったり、可愛い転校生に料理を作ってもらったりして退屈のない日々だけど、少々心身ともに休みが欲しかった。
バルタの奴も大人しくなってきてるし、平和が何よりですよ。
「あっ見つけたぞ!!」
人が心地よく休んでいるのを、耳の奥まで響く大きな声を出したのは勿論我らがヤムチャ……バルタであった。
なんでお前が絡むフラグは回収するのが早いんだよ。
さっきまで心が踊っていたのに、一気にしらけたぜ。
「で?なんの用?こう見えて暇じゃないんだ」
「ふぉふぉふぉふぉ!もちろん、この前のリベンジだ!!
今回は仲間も連れてきているから負けないぞ!」
仲間?同じバルタン星人じゃないのか?
どちらにせよ、バルタに人脈があったとは驚いたな。
「…………おはようございます」
「…………」
なんだろう……変な格好で来るのやめて貰ってもいいですか?
一人は明らかなロボだし、もう一人は恐竜の被り物して脚にキャタピラついてるし、もう訳が分からん。
とりあえず……自己紹介でもしてもらうか。
「恐竜戦車のダイナソー戦車と言います、よろしくお願いします」
[
原作ウルトラセブンより登場したサイボーグ怪獣。
名前の通り、恐竜×戦車ベストマッチ!!という奇抜な組み合わせをしており、見た目もかなり雑というか攻めているデザインをしている。
その見た目に反してセブンと互角のパワーを見せたり、目からビームを撃てる等、なかなかの強敵。
それにしてもどっかの恐竜族使いの決闘者みたいな名前みてぇだな。
見た目からして奇抜すぎるんだよ。羞恥心という言葉を学び直してきてくれ。
「………………」
もう一人はゼットンと同じようにホワイトボードを取りだして、自己紹介を始める。
「(初めまして、私はビルガモと申します
喋れないのはバルタが私の音声回路にお茶ぶっかけてしまったためです
突然押しかけてしまいごめんなさい)」
[
原作帰ってきたウルトラマンより初登場したロボット怪獣。
バルタン星人Jrによって建設中のビルを乗っ取り作ったため、見た目がビルをロボット化させたような見た目。
装甲はバルタン星の素材を使用しており、MATの兵器による攻撃が通用しない程のボディを持っている。
加えて敵側のロボット怪獣には珍しい、操縦者が直接乗り込んで操作するタイプ。
しかしとても真面目な子ですねぇ……そういう子はお兄さん大好きよ。
でもバルタ……お前また罪を重ねたようだね。
ちょっとお仕置が必要のようだから、赤井さんでも呼ぶか。
「そっか……二人とも自己紹介ありがとう
お兄さん、ちょっと連絡するところがあるからちょっと待っててね」
[数分後]
「………………」(ビクッビクッ)
「ありがとう……いいストレス解消だった……」
見事なまでの綺麗な即落ち二コマ。
俺を倒すと意気込んでいたバルタは赤井さんが筋トレ用に持ってきたロードローラーによりフルボッコにされた。
ともあれ、ダイナソーちゃんとビルガモちゃんには帰ってもらい、俺はバルタに駆け寄る。
「大丈夫?生きてるか?」
「大丈夫なわけないだろうがぁ!!危うく死にかけたわ!」
とりあえず生きているのでヨシ!
本当に生命力と耐久力高いねバルタは。
ゼットンとかゴモラ姐さんにもボコされても生きてるんだから強い事は間違いないんだろうけど、本人のポンコツ具合で台無しじゃないか。
「悪いけど、もうそろそろ朝ごはんだから帰るわ
また今度も勝負に付き合ってあげるから我慢してな」
「逃げるなァ!卑怯者!」
俺は戦闘狂の鬼ではないのでさっさと退散させてもらうぜ。
ゼットンの料理が俺を待っているのでね!!
「ただいま~」
無事に家に着いた俺は手洗いうがいを済まして、居間に入る。
テーブルには既に料理が運ばれ全員が着席していた。
「おお……今日も美味そうだな……」
鯖の塩焼き、お新香、そして大根の味噌汁。
これは心が踊るな。
「手を合わせて……イタタダキヤス……」
俺たち4人は手を合わせていただきますをする。
さぁ、今日も沢山食べるぞぉ~。
…………ん?4人?
俺だろ、ゼットンだろ、ラントだろ?
じゃああと一人は誰なんだ?
「これすげぇうめぇな!!お代わり!」
「誰だお前は!?」
ラントの隣にいた何処かの学生服を着た獣耳が生えている少女。
え?こんなウルトラ怪獣いたか?
「聞かれたならば答えてあげるが世の情け!
朝ごはんに舌鼓を打つ美少女……ゴルシチャン☆」
ダメだこいつ……早く何とかしないと!!
でも朝ごはん食べてからにしよう……食事の時は楽しく丁寧に食べないとね。
◇◇◇◇◇◇◇
「で、君はウマ娘っていう種族で、名前がゴールドシップと……」
「そだよ」
何とも不思議な話があったものだ。
彼女の名前はゴールドシップというウマ娘。
何でも7つ集めればどんな願いも叶えてくれる光り輝く玉を集めている時、階段で高速でケツをこすっていたらこの町にワープしていたとの事。
なるほど…………まるで意味がわからんぞ!!
『我々の世界とは全く別の世界から来たと思えばいい』
とゼットンはホワイトボードに書く。
いやまぁ……この世界って最近色々起きすぎてるから、何が起きても不思議じゃないけどさ。
ゼットとハルキさんが来た時ぐらいの衝撃だぞ。
「へぇ~この世界はそんなに色々可笑しな事が起きてんのか~」
そうそう……って地の分に干渉すんな!
こいつ!ゼットンでもここまでやらねぇ事を平然とやりやがる。
くそ!ツッコミが追いつかねぇ!
「まあ、とりあえず帰れる方法は一つだけあるしな」
そう、知り合いにあらゆる次元にさえ干渉できる方がいるからね。
ブルーさんに菓子折り持って頼みに行こう。
まあ今回はゼットンの力が無くても大丈夫やろ、ハハッ!
「お前……それフラグだぞ……」
だから地の文に干渉すな!!
[ただいま旅行中の為、連絡が取れません]
ファー!!甘い!!甘い!!
なんということでしょう……まさかのブルー姉妹は旅行中という完全にタイミングが悪すぎました。
くそ!帰ってくるまでだいぶ期間もあるし、1回家に戻るしかないか。
「なぁ、木炭味のチョコとチョコ味の木炭だったらどっちがいい?」
「んなぁ事今言ってる場合か!?」
ちきしょう!こいつには危機感ってもんがねぇのかよ!!
今まで会った奴の中で一二を争うぐらいに常識が通用しねぇ。
もうダメだよパト〇ッシュ、俺は疲れたよ……
「まあまあそんなにカリカリすんなって、ほらアイスやるからよ」
ゴルシはそう言うと棒付きアイスを差し出す。
確かに少し熱くなりすぎたか。
差し出されたアイスを受け取り、一口頬張る。
キンキンに冷えて、美味いな。
やはり暑い日のアイスは最高…………ん?ゴルシのやつ財布もっていたか?
「おいゴルシ、このアイス一体どうしたんだ?」
「ん?お前のお金で払ったぞ
いやぁ~人の金で買うアイスは最高だぜぇ~」
お前!!お前!お前!お前!お前!お前!!
人の金で奢りましたよって雰囲気出すんじゃねぇよ!
ったく……俺も食いたかったから今回は不問にしてやる。
「ここはいい街だな
古めかしいっていうかなんて言うか、何だか心が落ち着くって感じがするんだよな」
ほぅ……この街の良さを分かってくれるか。
言動が滅茶苦茶な時があるが、ちゃんとする時はするんだな。
「この街は本当にいい街だよ
なんなら紹介するよ、どうせ帰るにはまだ時間はかかるだろうし」
「よっしゃ!ゴルシ隊長の大冒険の始まりだぁ!着いてこい!」
冒険は始まらねぇよ!
ただの観光案内だから大袈裟に言うな!
[to be continued?]
「やめて!ガタノゾーアの特殊能力で、アルティメット・ファルコンを焼き払われたら、闇のゲームでモンスターと繋がってる主人公の精神まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なないで主人公!
あんたが今ここで倒れたら、ゼットンや龍臣との約束はどうなっちゃうの?
ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、ガタノゾーアに勝てるんだから!」
[次回、主人公死す]
「ゴルシてめぇ!人を勝手に闇の生贄にするんじゃねぇ!」
「はーい~サーセンした☆」
[to be continued]
いやぁ、超絶久しぶりの投稿になりました。
ポケモンのSSに集中していたのと仕事が忙しかったのですみませんでした。
今回はゴルシのせいでいつも以上にカオスになったことは間違いありません。
次回もお楽しみにしていてください!
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