ある日ゼットンが家に住み着いた件について   作:レイノート

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お待たせしました。
一週間練りに練ったギャグをぶちかましていくので、どうぞよろしくお願いします。


第6話「古代の力ってスゲー!!」

いつも通い慣れた道を行かず、その時の雰囲気で道を変えたらあんなことになるとは夢にも思わなかった。

今日はそんなカオスマックス・オリッ〇スな話をしよう。

 

 

 

 


 

 

 

「はぁ·····話長いんだよ··········」

 

 

 

今日の帰りのホームルームも担任から、有難くもないお見合い失敗談を30分も聞かされた。

委員長がフジャケルナ!!モアイ!!と一喝した事で、何とか終わった。

後10分も聞いていたら、クラスメイト全員から奥歯ガタガタガタキリバされていたに違いない。

 

 

 

「うーん、たまには別の道から帰るか」

 

 

 

クソどうでいい話で落ちたテンションを払拭するために気分転換がてら別の道から帰ることにした。

と言っても商店街から帰るルートになるのだけどね。

もしかしたら新たな出会いがあるかもと淡い期待を抱きながら足を進める。

 

 

 

 


 

 

 

「やっぱり賑わってるな~」

 

 

 

平日の午後は、主婦や下校中の学生達で溢れかえる商店街。

昔懐かしの風景を残しつつ、新たなものを取り入れていくスタイルはこの町の誇れるものだと俺は思う。

最近は宇宙人が襲来したり、パソコンに斧を振り下ろしたり、侵略者に餌付けなんかしたりして非日常の出来事が多かった。それでもこの町は変わらない日常であり続けてくれるから、心の平穏を保てていられるんだと思う。本当に感謝の言葉しか出ない。

そんな物思いにふけていると、

 

 

 

「おーい!」

 

 

 

と誰かがこっちに向かって声を掛けている。

あれは魚屋の若大将の南レイさん。決して南斗水鳥拳の使い手ではない。

確か最近、店長であった親父さんが腰をやってしまい、そのまま引退して跡を継いだというのをゼットンから聞いた。

それにしてもレイさんが話をかけてくるなんて思わなかったな。

 

 

 

「どうしました、レイさん?」

 

 

「急に呼び止めて済まないね、実は聞いて欲しい話があって」

 

 

 

聞いて欲しい話か。

なんだろう……俺はこのパターンを知っているぞ。

 

 

 

「さっき来た客の話なんだけど、赤茶色のジャケットきたでっかい人が来てね

 

今日は良い鯖が入ったんでそのお客に勧めて買ってくれたまではいいんだが……

 

その……ここで頭の着いた一尾をまるまる食ったんだよ、骨まで全部……」

 

 

 

…………はい?

鯖一尾を丸々食べた?

うん、この魚屋の魚はどれも新鮮で美味いし、ゼットンも贔屓にしてる店だ。だが店頭でその場で生のまま食うか普通……

もうこれは確信がある。ウルトラ怪獣の仕業だよ。

 

 

 

「す、凄い豪快な方もいるんですね……」

 

 

 

俺は適当に相槌をうち、レイさんに挨拶をして魚屋を後にする。

やべぇよやべぇよ……早くゼットンに知らせないと。

 

 

 

[カットォ!!](CV島田敏)

 

 

 

「ただいま~」

 

 

帰りの挨拶をして玄関の扉を開ける。

 

 

 

『待っていた。すまないがこれから出かけるぞ』

 

 

 

とホワイトボードに書いている。

唐突だな。一体どうしたのだろうか。

 

 

 

『これを見て欲しい』

 

 

 

ゼットンの手に握られていたのは果たし状。

おいおいおい、ゼットンに喧嘩を売るような命知らずがいるとは。

えーと差出人が……ゴモラと書かれている。

ん?ゴモラァ!?ウッソだろお前!!

 

 

 

[古代怪獣()()()]

 

 

 

原作ウルトラマンにおいて登場したウルトラマンを撤退に追い込んだ最初の怪獣。

ウルトラマンでも苦戦する程のパワーと獰猛さ、それに加えて特徴的な巨大な尻尾での強力な一撃を繰り出すパワーファイター。

後年の作品においても登場頻度が多く、ゼットンやレッドキングといった怪獣達と肩を並べるほどの人気だ。

そんなゴモラから果たし状が来たとなれば、流石のゼットンも黙っていないのだろう。

ゼットンの覚悟を無下にするのは失礼だな。

 

 

 

「ゼットン!!角材を持ったな!行くぞォ!」

 

 

 

俺はゼットンがDIY用で買ってきた角材を持って果たし状に書かれている場所へ向かう。

場所はさほど離れていない空き地。戦うにはもってこいというわけだな。

ん?決闘罪?ウルトラ怪獣にそんなもんが通用するわけが無いだろう。

 

 

 

 


 

 

 

「………なんだこれは」

 

 

 

オレとゼットンが空き地に着くとそこにいたのは、ボロボロになって倒れているバルタと赤茶色のジャケットを着た女傑がいた。

一体どういうことだ。何故バルタがこんなことに……百合の間に挟まろうとしたガイアみたいになってるのは可哀想。

 

 

 

「漸く来たみたいだな……ゼットン……会いたかったぜ…」

 

 

 

ゴモラと思わしき女傑はこちらに気づき振り返る。

おっふ……これはまた素晴らしい母性をお持ちな方だ。ジャケットで隠せてないよ。

 

 

 

「あぁ……このガキは勝手に勝負をしかけてきたんで返り討ちにしてやった

 

胸がどうだが言って発狂しながら来たんで軽くボコした」

 

 

 

おい、バカバルタン。

心配して損したじゃないか。この野郎、母性とは簡単に実るものじゃないんだよ、全く。

 

 

 

『それで、決闘はどうするんだ?』

 

「無論、デスマッチだ

 

お互いの全力でやり合おうぜぇ!」

 

 

 

薄らと不気味な笑みを浮かべるゴモラ。

おいおいおいおい……戦うなら鏡の中だけにして貰えないかな。

それにこっちはゼットンがいるんだ負けるわけないじゃないか(フラグ)

 

 

 

『いいだろう……だがその前に彼を倒してからだ』

 

 

 

………はい?

俺が戦えと?

やめろ!勝てるわけが無い!!相手は古代怪獣なんだぞ!!

今回はツッコミアックスも持って来てないんだぞ。

もうダメだ……おしまいだ……(CV R藤本)

 

 

 

『大丈夫だ、これを使うといい』

 

 

 

そう言ってゼットンは俺に何かを投げる。

一瞬落としそうになるが、何とかキャッチした。

 

 

 

「こ、これは!?」

 

 

 

ゼットンが投げたのは、黒がメインカラーとなっている()()()()()()()であった。

 

 

 

[バトルナイザー]

 

 

 

怪獣を封印し、使役することの出来るアイテム。

このアイテムはウルトラマン外伝「大怪獣バトル」から登場し、カプセル怪獣とはまた違った方法で怪獣を召喚できる。

一見ただの機械に見えるかもしれないが、超高度な技術で作られたナノマシンと有機体で構成されたハイブリッド。

成程、これならゴモラと戦える怪獣を呼び出せる。

 

 

 

『今朝、チベットから届いた

 

大事に使ってくれ』

 

 

 

なんでチベット……いや確かに配達で強化アイテムが届いた例はあるけど大丈夫かな……やべぇ、ちょっと不安になってきたよ。

 

 

 

「準備は終わったか、なら始めようぜ…」

 

 

 

そう言うとゴモラは、原作ゴモラの顔を模した杖を取り出す。

ゴモラバイザーと言ったところか……。

ん?まさか……

 

 

 

[モンスロード!]

 

 

 

母性の谷間から取り出したカードをゴモラバイザーに装填する。

モンスロードという音声が流れるが、なにも起こらないじゃないか。

 

だがその時、大きな揺れと共に地中からそれは現れる。

一瞬巨大なヘビかと思ったが、それは違った。土煙が晴れ、姿が顕になると、

 

 

 

「尻尾ぉ!?」

 

 

 

そう、ゴモラの尻尾である。

彼女に尻尾がなかったのはそういう理由だったのか。てか尻尾が自我を持って動くってありかよ!?

某魔王獣よろしく素材になるオチじゃないだろうな。

 

 

 

「さあ、お前も早く怪獣を召喚しろよ

 

俺を楽しませろ……」

 

 

 

oh......すげぇマジキチスマイルを決めるなよ。

どうして戦闘狂キャラってこんなにも面倒なんだ。

まあしょうがない、とりあえず召喚して対抗するしかない。

 

 

 

「出てこい!俺の怪獣!!」

 

 

[モンスロード!]

 

 

 

バトルナイザーを天にかざす。

光の粒子がバトルナイザーから発生し、徐々に姿を形成していく。

さあ、一体どんな怪獣が召喚されるんだ。出来ればエレキング当たりが来て欲しいなぁ。

 

 

 

「………どうも」

 

 

 

俺は召喚された怪獣をみて言葉を失う。

強力な怪獣かって?

それだったらどれだけ嬉しかったか。だって目の前にいるのは…

 

 

 

なんで黒いダダやねん!!

 

 

 

[三面怪人()()]

 

 

 

原作ウルトラマンに登場した宇宙人の一人。

透明能力や飛行能力、それに加えて壁をすり抜けることが出来る等、多くの特殊能力を持ち、ウルトラマンを翻弄した。

科学技術も非常に優れており、対象物をミクロ化させる装置を作るほど。

しかし直接戦闘能力はなく、ウルトラマンにボコられただけではなく、人間大のサイズの時も、地球人である科特隊の隊長にも負ける程。

頭はいいが、戦闘力たったの5というわけだ。

 

でもこのダダはなぜ黒タイツを着てるんだ。

通常のダダは白黒の囚人服のような色合いをしている。

 

 

 

「ごめん、なんで黒で統一してるの?」

 

 

「実は最近とあるドラマのオーディションに行ったら役を貰うことができまして、そしたら監督さんが全身黒にしてくれたら助かると言われてこうなりました」

 

 

 

オイ馬鹿野郎。

それ確実に犯人役じゃねぇか。バーローっていう探偵が出てきて事件解決されっぞ。

というかも勝てる気がしないから帰ってもらうか。

 

 

 

「おーい、親友

 

なにやってんの?」

 

 

 

その声は我が友・龍臣氏では無いか?

おいおい、よりにもよってこんな時に来るなんてアイツもついていないな。おっ、隣にいるのが先日言ってたシーボーズのボーンちゃんか。

龍臣が命を懸けて守りたくなる可愛さというのも納得だ。

 

 

 

「ッ!?ルリ!」

 

 

 

何だ、ダダの様子がおかしい。

ルリって言ってるけど、彼女の名前はボーンちゃんだが。

 

 

 

「何故ルリがここに……逃げたのか、自力で脱出を?」

 

 

 

黒タイツの変態が、ジリジリと幼女に近づく構図は流石にまずいですよ!!(迫真)

龍臣が間に入ってボーンちゃんを守ろうとするが、

 

 

 

「がっ!ぐぅ……」

 

 

『彼女はルリでは無い』

 

 

 

ゼットンがテレポートでダダの正面に移動し、無言の腹パンを決める。正確無比な一撃は意識を刈り取るには充分であった。

だがダダの悲劇はそれだけで終わらない。

 

 

 

「汚物は消毒だァ……」

 

 

 

ゴモラは再び谷間から新しいカードを取り出し、バイザーに装填する。

 

 

 

[超震動波キック]

 

 

 

彼女は召喚した尻尾共に走り出す。

そして空中へと飛び上がり、尻尾の振り下ろされる勢いを利用しダダへと飛び蹴りを放つ。

直撃したダダは放物線を描きながら、宙を舞いそのまま地面へと叩きつけられた。

もうやめて!!ダダのライフはゼロよ!!

 

 

 

「あぁ……この感覚が堪らねぇなぁ……」

 

 

 

完全にオーバーキルですねこれは。

泣き面に蜂とかそういうレベルですまない程の怪我を負っているので、とりあえず電話してあげるか。

 

 

 

[1-1-0 standby]

 

 

 

数分後、駆けつけた警察官に事情を説明する。

ダダがボーンちゃんに欲情してそうと言うと、その場で取り押さえられて手鎖を掛けられていた。

 

 

 

「離せ!!俺はダダだぞ!!」

 

 

「なんだそれは!」

 

 

 

暴れるダダだが、警察官3人に無力化されパトカーに乗せられ、そのまま連行される。

まあこれが彼の運命だと思って諦めよう。

 

 

(※ダダの出番はこれ以降ありません)

 

 

「どうした?これで終わりじゃないんだろ?」

 

 

 

俺にはあと二回、怪獣の召喚権がある。

しかしこのバトルナイザー、召喚される怪獣のステータスもわからんから不良品じゃねぇのか?

まあ俺に出来るのはゼットンを信じてこれを使うことだ。

 

 

 

「当たり前だ!出てこい!俺の怪獣!!」

 

 

[モンスロード!]

 

 

 

バトルナイザーを天にかざす。

さあ、次の怪獣は一体どんなやつが来てくれるんだ。

 

 

 

「なんやここ……」

 

 

 

…………?(宇宙猫)

あのすみません。このバトルナイザー不良品なんですが返品できます?

え?無理?まじか……なんだってこんな怪獣(?)が召喚されるんだよ。

 

 

 

「あっ、そこの君

 

ここがどこか聞きたいんやけど」

 

 

 

なんで岡○隆史さんがいるんだよ!!

しかもご丁寧にプレッシャー星人の着ぐるみ着てるし、まんまあの時の状態じゃねぇか!!

 

 

 

「親友見ろよ!生の岡○さんだぞ!」

 

 

「凄いのです!」

 

 

 

あのお二人さん……確かに目の前に有名な芸能人の方がいたら興奮するかもしれないけどさ、今決闘中なんだよ。

ほら、ゴモラさんもめっちゃしらけたって顔してるし、このままじゃまずいって。

ん?ゼットンがめっちゃ走り込んで来てるんだが。

 

 

 

「しゃあない、矢○くんに迎えにき)」

 

 

 

岡○さんが喋り終わる前に、走り込んできたゼットンがドロップキックを浴びせる。

おぃぃぃぃぃ!!ゼットン何やってんだよ!!

相手は日本お笑い界の宝やぞ!!

 

 

 

「何すんねん!!」

 

 

『すまない……条件反射でついやってしまった』

 

 

 

とホワイトボードに謝罪文を書く。

嬉しくなるとついやっちゃうんだ☆……じゃねぇよ!

条件反射ってなんだ……お前と岡○さんに一体どんな因縁があるんだよ。

気になりすぎて八時間しか寝れないぞ!!

 

 

 

「条件反射か、それならしゃあないわ」

 

 

 

いやいや岡○さん。貴方もっと怒っていいんですよ。

突然ドロップキックをされて、言い訳に条件反射って言ってるんですよこいつは。

あーもむちゃくちゃだよ……(諦め)

 

 

 

「岡○さんここにいたんか 結構探したんやで」

 

 

と空き地の近くに一台のタクシーが止まり、中から相方の矢○さんが出てくる。恐らく突然いなくなった岡○さんを探しに来たのだろう。

 

 

 

「あと一時間でぐる○イの収録始まるで、はよ急がんと」

 

 

「ほんまや!兄ちゃんたち迷惑かけて悪かったな

 

これ少ないけど皆でなにかを食べてくれ、じゃあまたテレビで会おうや」

 

 

 

と俺の手に一万円札を握らせて、矢○さんと共にタクシーに乗り込み、収録スタジオへと向かった。最後まで良い人かよ……

ありがとう岡○さん、後で皆で焼き肉に行こうと思います。

 

 

 

「………」

 

 

 

アカンわ、ゴモラさんのストレスがマッハでやばそうだ。

いい加減まともな怪獣出さないと、俺が物理的に死ぬことになるぞ。

もうしょうがねぇ!一か八かだ!!

 

 

 

「これで最後だァ!!」

 

 

[モンスロード!]

 

 

 

バトルナイザーを天にかざす。

すると突然空が曇りだし、何かが降臨しそうな雰囲気を出していた。

なんかいける気がする!!

 

 

 

「なんだあれ!」

 

 

 

龍臣が指を指した方向を見ると、何かが動く影が見えた。

これはかなり期待できるぞ!!

 

 

 

「ほぅ……なかなか面白そうなのが来てくれそうだな」

 

 

 

そしてそれは現れた。

 

 

 

「なっ!」 「あっ」「ッ!?」

 

 

 

瞬間、その場にいる全員が凍りつく。

それもそのはずだ。俺が召喚した存在は怪獣達が恐れる存在。

怪獣退治の専門家と言えばウルトラマンの名前を挙げる人はいるだろう。

だが、ウルトラマン以外にももう一人専門家がいるのだ。

叫べ…その名は!

 

 

 

「レッドマン!!?」

 

 

 

まずいまずいまずいまずい!!

よりにもよってとんでもない厄災を呼んでしまった。

これも全て俺の責任だ、だが俺は謝らない。だってレッドマンが出てくるなんて思わないもん!!

 

 

 

「全員逃げろ!」

 

 

 

俺はその場にいた全員に逃げるように促す。

レッドマンがここまで恐れられるのは大きな理由がある。

それは彼が怪獣を倒す方法が余りにも残虐すぎるためだ。

刺殺、絞殺、馬乗りになって何度も拳で怪獣を殴りつけるなど今のお子様たちには見せられないシーンが多く、そのため着いた渾名が赤い通り魔。

無論、ゼットンなら負けないとは思うが戦うべきではないだろう。

取れる選択はただ一つ。

 

 

 

「逃げるんだよぉ~」

 

 

 

ゴモラとレッドマン以外の全員はその場から逃げる。

 

 

 

「…………」

 

 

「あぁ……この戦いを楽しもうぜ!!」

 

 

 

古代怪獣と赤い通り魔。

どちらが勝つかなんてわからない。

だがこれだけは言える。

このSSはギャグだから死ぬことは無いやろ。(メタ)

 

 

 

 

 

 


 

 

[翌日]

 

 

 

 

「ゴモラさん、大丈夫かな……」

 

 

 

一応召喚してしまった身として申し訳なく思っている。

レッドマンが相手となれば、無事では済まない。もしかしたら本当に……

 

 

 

「よぉ……また会ったな」

 

 

 

声を掛けてきたのは件のゴモラさん。

所々に包帯をまいているので、相当な激戦を繰り広げたのが見て取れる。

 

 

 

「だ、大丈夫なんですか?」

 

 

「あぁん?こんなもんすぐに治る程度の傷だ

 

それにな……あんな興奮した戦いは久しぶりだったんでな……むしろ感謝している」

 

 

 

おっふ……死にかけた勝負でも興奮するなんてやっぱり戦闘狂なんだなこの人。

いやぁマジで無事でよかった。怒られるどころか感謝の言葉を貰うなんて思わなかったよ。

 

 

 

「最初は腑抜けた野郎だと思ったが、案外いい面をしやがる

 

そういう奴は嫌いじゃない

 

ほら、昨日の礼も含めていい所に連れてってやる」

 

 

「え!?ちょっと!?」

 

 

 

ゴモラさんに抱きかかえられる。俗に言うお姫様抱っこで。

まずいですよ!!母性の塊がめっちゃ当たってる!!俺の理性が飛んじゃうよォ!!

 

 

 

「大人しくしてろ、たっぷりといい思いをさせてやるからなぁ……ジュルリ」

 

 

 

※この後滅茶苦茶、焼肉を奢ってもらった。

 

 

 

 


 

 

 

[海王星]

 

 

 

ここに休憩と称し、約一週間近くに寝ている怪獣がいる。

見た目は幼女に見えるが、その強さは折り紙付きだ。並の怪獣では太刀打ち出来ないほどの強さを持つ。

 

 

 

「………」

 

 

 

その幼女に近づく一つの影。

赤と銀色の二色が特徴的な巨人がジーッと見つめている。

果たして彼の目的とは如何に……

 

 

 

 

[to be continued]

 

 




さて今回も如何だったでしょうか。
今回のアンケートは現時点まで登場したウルトラ怪獣、主人公を含めた人気キャラ投票を行うので良かったら、参加していってください。
さて、あの赤と銀色の巨人は何者なんだ?

住み着きゼットンの名場面ベストランキング

  • ゼットン初登場
  • 恐ろしく早いゼットンの手刀
  • ツ ッ コ ミ ア ッ ク ス
  • 赤井さんによる岩盤ラリアット
  • メフィラスを異空間に閉じこめる
  • 不良品バトルナイザーによる怪獣召喚
  • ゼットンによるかめ○め波
  • 丸太による大根切り
  • 龍臣の幼女魂開眼
  • ゼットのオリジナルフォーム登場
  • ゴルシアクセルによるクリムゾンスマッシュ
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