いざフランスへ!!
英霊召喚が終わった次の日、蓮たちはいよいよ第一特異点へ行くことになった。
蓮「え!?オルガマリーさんも特異点に!?」
オルガマリー「えぇ、私もあなたたちと一緒に戦うわ」
マシュ「所長が一緒にいてくれるなんて................心強いです!!」
立香「でもカルデアのことはどうするの?」
キリシュタリア「カルデアのことは私に任せてくれ。これでも私は指揮するのは得意な方なんでね」
マシュ「キリシュタリアさん................」
キリシュタリア「今回行く特異点の場所はオルレアン、つまりはフランスだ」
モルガナ「フランス!!」
キリシュタリア「フランスはフランスだが時期的には1431年、おそらくジャンヌ・ダルクが処刑されてしばらく経った頃だろう」
蓮「ジャンヌ・ダルク................」
ジャンヌ・ダルク。
誰もが知る英雄であり、フランスで活躍した戦乙女にして祖国に裏切られ処刑された悲劇の少女。
立香「そっか、ジャンヌ・ダルクには会えないのか................」
アルトリア「................彼女もまた、己の心を犠牲にした英雄だったのだな」
キリシュタリア「それで今回連れて行くサーヴァントなんだが...........ジャンケンでグーを出したサーヴァントを連れて行こうと思う」
オルガマリー「何でジャンケン?」
キリシュタリア「その方が公平だろう?」
モルガナ「確かにそうだな」
サーヴァントたちがジャンケンをした結果、アルトリア側からはランスロット、キリシュタリア側からはジョン・ゲイシー、立香側からはゴジラ、そして蓮からは第九が行くことになった。
ジョーカー「ここが...........フランス.....」
無事に1431年のフランスへレイシフトした蓮たち。
ちなみにアルトリアやオルガマリーはペルソナ使いとして覚醒したからか、怪盗服に変身していた。
キリシュタリア『あー、あー、聞こえるかな?』
モルガナ「バッチリ聞こえるぞ!!」
キリシュタリア『よかった、無事にレイシフト出来たみたいだね』
ファルコン(オルガマリー)「風が気持ちいいわ...........それに空気もいい................」
ランスロット《剣「王よ、お怪我はありませんか?」
ナイト(アルトリア)「あぁ、大丈夫だ」
第九「私、こういう風に外の空気を吸うのは初めてなんです!!」
ゴジラ「ふん、この時代の人間は科学という概念を知らない................だからまだこの空気が汚れきっていないのだ」
ジョン・ゲイシー「ふふふ、楽しみですねぇ................」
ジョーカー「モルガナ」
モルガナ「あぁ!!任せとけ!!モルガナ〜、変身!!」
そう叫ぶと、モルガナはバスに変身した。
立香「今度はバスだ!!」
モルガナ「ニャハハ!!これが『認知』の力だ!!」
アルトリア「バスに変身するとは...........モルガナはすごいな」
ランスロット《剣》「認知...........つまり誰かが猫は車に変身するものだと思えばこんな風に変身できるのか?」
モルガナ「そゆこと〜」
切嗣『マスター、何か困ったことがあったらいつでも僕たちを呼んでくれ』
鮫男『俺たちはそのためのサーヴァントなんだからな』
立香「うん!!分かった!!」
こうして蓮たちはモルガナバスに乗り込み、移動するのだった。
ジョーカー「そういえば、さっき空を見た時に輪のようなものがあったがあれは?」
キリシュタリア『おそらく、何かしらの魔術だろうね』
ジョーカー「魔術................」
ファルコン《剣》(オルガマリー)「特異点を解消すればあの光の輪は消える................ということかしら?」
キリシュタリア『かもしれない、いずれにしろここから我々の人理修復が始まるんだ、気を引き締めて行ってくれ』
ジョーカー「分かった」
立香「ねぇねぇ、UNOやろうよ」
ファルコン(オルガマリー)「.............あなたさっきの話聞いてたの?」
呆れたようにそう言うファルコン。
立香「そんなにピリピリしててもダメだよ、気分転換にUNOで盛り上がろう!!」
ジョーカー「................確かに立香のいうことにも一理あるな」
ナイト(アルトリア)「UNOとは何ですか?食べられるのですか?」
モルガナ「いや食べ物じゃねぇよ!!」
マシュ「わ、私もUNOやります!!」
ランスロット《剣》「私も参加してもいいかな?」
ジョン・ゲイシー「くくく...........これもまた旅の楽しみですねぇ.......」
ゴジラ「第九、お前もやるか?」
第九「もちろん!!私、カードゲームもやってみたかったんです!!」
ファルコン(オルガマリー)「ま、こういうのもたまにはいいわよね?」