Fate/Persona Order   作:サクラモッチー

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Aチームメンバー カドック・ゼムルプス

ジョーカー「モルガナ、街までどのくらいだ?」

モルガナ「あともう少しだぜ」

立香「ねぇねぇ、この時代のフランスの街ってどんな感じなんだろう?やっぱりファンタジーな世界みたいな感じなのかな?」

ファルコン(オルガマリー)「かもしれないわね」

モルガナ「む、あれは................」

ジョーカー「モルガナ、どうかしたのか?」

モルガナ「人だ!!人がワイバーンに襲われてる!!」

ジョーカー「何だと!?」

ファルコン(オルガマリー)「ワイバーンですって!?少なくともワイバーンはこの時代に居ないはずなのに................」

立香「とにかく助けよう!!」

モルガナ「よっしゃ!!スピード上げてくぞ!!」

 


 

カドック・ゼムルプスは混乱していた。

人理を守るためにレイシフトしたはずなのに目覚めた場所は森の中、しかもそこはワイバーンの巣だったこともあってか、カドックは大群を成したワイバーンから追われていた。

頼みの綱のサーヴァントは召喚できず、ただひたすらにカドックは逃げていた。

 

カドック「くそっ................このままじゃ................」

 

このままでは死ぬ。

そうカドックが思った次の瞬間、ワイバーンの群れの中心を赤いビーム砲が貫いた。

 

カドック「................え?」

ファルコン(オルガマリー)「やった!!ヒットしたわ!!」

モルガナ「やるじゃないかファルコン!!」

ジョーカー「大丈夫ですか!!」

カドック「君.........たちは?」

立香「先輩と同じマスターです!!」

カドック「!?」

ジョーカー「と言っても、俺とモルガナ、ナイトとファルコンはペルソナ使いだけどな」

カドック「ペルソナ?」

ナイト(アルトリア)「とにかく!!今はワイバーンを倒すことに集中しましょう!!」

ファルコン(オルガマリー)「空にいるワイバーンは私たちに任せて!!マシュたちは地上に降りてきたワイバーンをお願い!!」

マシュ「はい!!」

ランスロット《剣》「初陣の相手がワイバーンとは、中々手応えがありそうだ」

ゴジラ「へっ!!ドラゴンか.........面白れぇ!!」

第九「音楽系サーヴァントとして頑張ります!!」

ジョン・ゲイシー「腕がなりますねぇ................」

ジョーカー「行くぞ!!」

「「「「ペルソナ!!」」」」

 

ペルソナを呼び出し、空中にいるワイバーンたちを蹴散らしていく蓮たち。

一方のマシュたちは地上に降りたワイバーンたちと戦っていた。

 

マシュ「はぁ!!」

ワイバーン「Gaaaaa!!」

 

その時、ワイバーンが放った咆哮にゴジラがピクリと反応した。

 

ゴジラ「................あ?『雑魚は引っ込んでろ?』だと................どうやらテメェらには()()()が必要なようだな................マスター!!」

立香「...........分かった!!ゴジラ、派手にやっちゃって!!」

ゴジラ「おう!!」

 

「テメェらに教えてやるよ................本当の蹂躙ってやつをな!!」

 

始まりの怪獣王(キング・オブ・モンスター)!!

 

その叫んだ瞬間、ゴジラは元の姿..........怪獣王としての姿に戻った。

 

ナイト(アルトリア)「あれが...........怪獣王」

ファルコン(オルガマリー)「彼女が立っているだけでもとんでもないオーラを感じる................これが本来の彼女の姿なのね」

 

全員がゴジラの姿に圧倒されている中、ゴジラは一歩一歩歩いていき................そして放射熱戦をワイバーンたちに受けて放った。

放射熱戦をもろに浴びたワイバーンは断末魔を上げながら死んでいき、あっという間にワイバーンを倒してしまった。

 

立香「お疲れ様、ゴジラ」

 

立香がそう言うのと同時に少女の姿に戻るゴジラ。

 

ゴジラ「けっ、俺に喧嘩を売った割には弱っちい連中だったな」

ナイト(アルトリア)「.......ゴジラ、あなたがなぜ怪獣王と呼ばれるのか、その理由が今分かりました。さすがは王の名を持つ怪獣なだけはありますね」

ファルコン(オルガマリー)「すごいわゴジラ!!あんな宝具を使えるなんて私知らなかった!!」

ゴジラ「ほ、褒めたところで...........嬉しくなんてねぇからな...........

立香「あ、照れてる」

ゴジラ「照れてねぇよ!!」

 

その時、蓮たちの元に通信が入ってきた。

 

キリシュタリア『しもしも?さっき戦闘音が聞こえたんだけど大丈夫かい?』

カドック「キリシュタリア!?無事だったのか!?」

キリシュタリア『その声は................カドック!?生きていたのか!!』

カドック「よかった..........他のメンバーは?」

キリシュタリア『................分からない、カドックこそどうしてフランスに?』

カドック「僕にもサッパリ分からないんだ。気がついたらワイバーンの巣がある森にいて................」

立香「でもカドック先輩がいるのなら百人力だよ!!」

カドック「それよりあの怪物は一体.......」

モルガナ「あれはペルソナ、もう一人の自分を覚醒させることで目覚める力だ」

カドック「もう一人の................自分?」

ジョーカー「とりあえず他のワイバーンが来る前にモルガナバスに乗り込もう」

 

この後、モルガナバスとなったモルガナに驚きすぎて泡を吹いて気絶したカドックなのだった。




始まりの怪獣王(キング・オブ・モンスター)
ゴジラが本来の怪獣形態に戻ることが出来る宝具。
怪獣形態に戻ると放射熱戦を使用することができたり、ありとあらゆる武器が通じなくなるという無敵状態になる。
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