モルガナ、そしてオルガマリーと共に立香とマシュを探していた蓮は骸骨たちを倒しながら赤い炎に染まった街を歩いていた。
オルガマリー「あ、あそこ!!」
オルガマリーが指差す先にあったのは、同じく赤い炎の街を歩いていた立香と何故か大きな盾を持っていたマシュ、そして青い髪の男だった。
ジョーカー「立香!!マシュ!!」
立香「え!?誰!?」
マシュ「もしかして............蓮さん!?」
ジョーカー「あぁ、そうだ」
立香「蓮.....って!?もしかして蓮くん!?その姿............コスプレ?」
ジョーカー「違う。簡単に言えば俺の仕事着のようなものだ」
モルガナ「何せ俺たちは
「「「ネコが喋った!?」」」
モルガナが喋ったことに驚く立香たち。
モルガナ「だからネコじゃねぇよ!!」
オルガマリー「ちなみにその子はモルガナよ」
立香「嘘ぉ!?」
クー・フーリン《術》「おいおい、コイツら本当にお前らの知り合いなのか?」
立香「た、多分」
ジョーカー「今の俺はジョーカー。そう呼んでくれ。それよりその男は?」
クー・フーリン《術》「俺の名はクー・フーリン、つっても今槍使いじゃなくてドルイドだけどな」
モルガナ「ドルイド............なんかカッコいい!!」
オルガマリー「あなたたち!!談笑するのもいいけど前から骸骨が来ているわよ!!」
立香「え?」
前を見ると、骸骨たちがこっちへ向かっていた。
クー・フーリン《術》「何でまたあの骸骨たちが来てるんだよ!!」
ジョーカー「ここは俺たちに任せろ」
立香「で、でも」
モルガナ「我輩たちはこれでも強いんだぜ」
マシュ「わ、私も戦います!!」
ジョーカー「だが.................」
マシュ「私はデミ・サーヴァント。いつでも戦える準備は出来ています!!」
ジョーカー「............分かった。じゃあ一緒に倒すぞ!!アルセーヌ!!」
モルガナ「ゾロ!!」
蓮とモルガナはペルソナを呼び出すと、骸骨たちの方へ向かっていった。
マシュ「マシュ・キリエライト、行きます!!」
蓮たちを追いかけるように骸骨たちに向かっていくマシュ、一方の立香と青い髪の男は呆然としていた。
立香「何あれ!!召喚獣?」
クー・フーリン《術》(召喚獣にしてはアイツらと魔力が似ているような.................?まさか!?)
ジョーカー「エイハ!!」
モルガナ「ガル!!」
マシュ「はぁぁぁ!!」
骸骨たち《Gaaaaa!?》
ペルソナの技とマシュの盾が直撃し、倒されていく骸骨たち。
モルガナ「ジョーカー、マシュ、連携攻撃をするぞ!!」
ジョーカー「あぁ!!」
マシュ「は、はい!!」
そう言うと、三人は骸骨目掛けて連続攻撃をくらわせ、骸骨たちを倒した。
マシュ「やった!!勝ちました!!」
モルガナ「俺たちの勝利だ!!」
ジョーカー「だな」
クー・フーリン《術》「............ジョーカー、そしてモルガナ」
ジョーカー「ん?」
モルガナ「呼んだか?」
クー・フーリン《術》「お前らの召喚していた奴らは
クー・フーリンの発言に驚くジョーカーとモルガナ。
「「!?」」
立香「キャスニキ、それどういうこと?」
クー・フーリン《術》「そのままの意味だよ、お前らが召喚したのはお前ら自身、つまりもう一人の自分を呼び出しているのかって聞いたんだ」
立香「え!?それ本当なの!?」
モルガナ「そうだ、俺たちはもう一人の自分............ペルソナを召喚し、戦うことができるんだ」
クー・フーリン《術》「やっぱりな」
オルガマリー「じゃ、じゃあ!!あなたたちが操っていたのが..........もう一人の自分ってこと!?ありえないわ............」
ジョーカー「あぁ、こんなことは本来ありえないことだからな」
マシュ「ありえない...............こと?」
ジョーカー「俺たちのペルソナ能力は
立香「異世界............?」
モルガナ「簡単に言えば『心の世界』だ。『心の世界』に入ったらペルソナ能力を使えるようになるんだよ。ちなみにこの姿は『心の世界』に入ったら自動に変身するシステムなんだ」
立香「何それスゴイ!!」
マシュ「でも,どうして『心の世界』に入るんですか?」
ジョーカー「それは」
その時、通信機から突然通信がかかってきた。
???『あ、あー,マイクテスマイクテス.................ダー!!元気があれば何でもできる!!』
立香「............何これ?」
マシュ「この声は.................まさか!?」
オルガマリー「キリシュタリア!?生きていたのね!!」
クー・フーリン《術》「でも何でアントニオ猪木なんだよ」
キリシュタリア『あ、聞こえてたのかい?すまない、一度こういうのやってみたくて.................』
モルガナ「オルガマリー殿の知り合いなのか?」
オルガマリー「知り合いも何も、キリシュタリアはカルデアによって選び抜かれたマスターの一人なのよ」
ジョーカー「つまり俺たちと同じ存在というわけか............」
オルガマリー「キリシュタリア、それで今どこにいるの?」
キリシュタリア『赤い大きな橋の近くだ、それよりAチームの他のメンバーは?』
オルガマリー「いえ.................他のメンバーはまだ見つかっていないわ」
キリシュタリア『そうか.................』
オルガマリー「とりあえず、私たちであなたを迎えにいくわ。それまでそこで待ってて』
キリシュタリア『分かった』
キリシュタリアがそう言うと、通信が切れてしまった。
ジョーカー「それじゃあ、今の目的はキリシュタリアさんと合流すること.................ですね」
オルガマリー「えぇ、それが最優先事項よ」
立香「先輩を迎えにいくのってなんだか任務を遂行しているみたいで面白そう!!」
マシュ「はい、そうですね。先輩」
こうして今後の目的が発覚した蓮たちはキリシュタリアのいる場所まで行くことになったのだった。
Aチームは生きていて主人公サイド.................という設定にしました。