英霊召喚の後、マシュはキャスニキことクー・フーリンに特訓をつけられ、宝具の使い方をなんとかマスターした。
そして.................今、蓮たちはとある洞窟に来ている。
理由は簡単、大聖杯を手に入れるためである。
しかしそう簡単に手に入れられるはずはなく、蓮たちの前にアーチャーが現れた。
アーチャー「.................来たか」
クー・フーリン《術》「アーチャー、お前が番犬になってるなんてな。笑えるぜ」
アルトリア「あなた、どこかで............?」
アーチャー「............おい、何故騎士王がこんなところにいるんだ?」
アルトリア「私は立香のサーヴァント、一緒に来るのは当然だ」
アーチャー「.................なるほど、なら死ね」
アーチャーはそう言うと立香へ向かって攻撃しようとした、が、サマー・カルナによってその攻撃は防がれてしまう。
立香「ナイスタイミング!!」
カルナ「Hay Hay!!中々いい攻撃だな。どうだ?俺と同じサマーサーヴァントにならないか?」
アーチャー「はっ、サマーサーヴァントだと............そんなものには興味はない」
カルナ「そうか............ならば夏の業火に焼かれて死ね!!」
キリシュタリア「みんなは先に行っててくれ、ここは私とサマー・カルナがなんとかする」
鮫男「てな感じで俺ら頑張ってくるわ〜」
ジョーカー「分かった!!」
立香「キリシュタリア先輩、サマー・カルナ、鮫男、キャスニキ、負けないでね!!」
そう言うと、蓮たちは洞窟の奥へ進んでいった。
洞窟の奥へ進み、大聖杯の前までやって来た蓮たち。
だが、蓮たちの前に現れたのは............
ジョーカー「!?」
立香「嘘............」
モルガナ「おいおい、マジか!!」
黒い鎧に冷たい目のもう一人のアルトリアだった。
アルトリア「あれは............私?」
黒アルトリア「..........まさかここで私と出会うとはな」
ロマニ『みんな気をつけろ!!あれはアルトリアの黒化した姿。つまりはアルトリアの負の側面が具現化したような存在だ!!だから骸骨たちとは比べ物にならないぐらい強いぞ!!』
立香「あれがアルトリアちゃんの負の側面............?」
ジョーカー「シャドウのようなもの............か」
黒アルトリア「まぁいい、全員まとめて殺してやる」
オルガマリー「来るわよ!!」
オルガマリーがそう言った直後、黒アルトリアはアルトリアに一気に近づき攻撃する。
アルトリアは咄嗟に剣で防御したが、吹き飛ばされてしまった。
立香「アルトリアちゃん!!大丈夫?」
アルトリア「これぐらい何ともありません!!」
ジョーカー「アルセーヌ!!」
ペルソナを呼び出した蓮はアルセーヌで黒アルトリアに攻撃した。
黒アルトリア「ぐっ............」
オルガマリー「攻撃が効いてる!!やっぱりサーヴァントもペルソナの攻撃を受けるのね!!」
立香「行けっ!!アルトリアちゃん!!」
アルトリア「はぁぁぁ!!」
黒アルトリアに攻撃するアルトリア。
お互い一歩も譲らない激しい剣と剣のぶつかり合いに立香は目を奪われていた。
立香「すごい............これがサーヴァントの戦いなんだ..........」
マシュ「やぁ!!」
続けざまに攻撃を与えようとするマシュ。
しかし、黒アルトリアはそんなマシュを蹴り飛ばした。
マシュ「ぐはっ!?」
黒アルトリア「ふん.................数で押し切ろうとしたか?」
アルトリア「貴様............」
黒アルトリア「私はお前....お前は私だ............いくら否定しようとも私は存在する............」
アルトリア「黙れ!!」
そう言うと、黒アルトリアに強力な一撃を与えるアルトリア。
その直後、黒アルトリアに大きな先が生まれアルセーヌが黒アルトリアに攻撃した。
黒アルトリア「ぐぁ.......!?」
オルガマリー「その調子よ!!アルトリア!!ジョーカー!!」
黒アルトリア「ふふふ.................いいぞ!!もっと私を否定しろ!!」
ジョーカー(何だ、この感じ.........まるであの黒いアルトリアをアルトリア自身が否定することを喜んでいるような............)
レンがそう思った時、黒アルトリアはある言葉を発した。
黒アルトリア「普通の女の子になりたい」
アルトリア「!?」
黒アルトリア「それがお前の一番の願いだろう?」
アルトリア「ち、ちが」
黒アルトリア「本当は国王なんかになりたくなかった。戦いたくなかった。みんなと普通の女の子としてワイワイしたかった..........」
アルトリア「............やめろ」
黒アルトリア「でも、お前は王として生きるための不要なものとしてこの気持ちを切り捨てた............」
アルトリア「やめろ」
黒アルトリア「だが私には分かる!!お前が本当は英雄になりたくなかったことを!!」
アルトリア「やめろ!!お前に何が分かる............」
黒アルトリア「さっきも言ったはずだ............私はお前、お前は私なんだ.................お前の考えてることは全て分かる............もう正直になれ............そうすればお前は楽になる..........」
アルトリア「黙れ!!お前は..........お前は............」
アルトリア「私なんかじゃない!!」
そうアルトリアが叫んだ瞬間、黒アルトリアを黒いモヤが包み、そして............巨大な怪物となった。
アルトリアの影「我は影............真なる我.................これで私は............本物になれる.................」
と言うわけで、ペルソナ4要素を入れてみました〜。
うん、なんか書いてる途中で4の要素を入れてみたら良くない?
てなことでラストにアルトリアの影をぶっ込みました。
後悔はしていない。