モルガナ「おいおい............何で現実世界にシャドウがいるんだよ!?」
オルガマリー「シャドウ?それがあの怪物の名前なの?」
モルガナ「あぁ、シャドウは元々心の中にいる存在する闇、簡単に言えば自分自身が認めたくないもう一人の自分で、自分自身がシャドウを否定すればするほどシャドウは強くなるんだ!!」
ロマニ『何だって!?』
立香「じゃああの怪物を倒せばいいんだね!!」
モルガナ「シャドウを倒す唯一の方法はシャドウを受け入れること、そうすればシャドウを倒すことができる!!」
アルトリア「奴を............受け入れる.................!?」
ジョーカー「とにかく、アルトリアがシャドウを受け入れられるまで俺たちだけで戦うぞ!!」
マシュ「はい!!」
モルガナ「ゾロ!!」
ペルソナを召喚したモルガナはアルトリアの影に攻撃した。
アルトリアの影「ぐっ!?」
マシュ「はぁぁぁ!!」
続けざまにアルトリアの影を攻撃しようとするマシュ。
しかし、アルトリアの影はマシュを手で薙ぎ払った。
マシュ「きゃあ!?」
アルトリアの影「どうして............私は............ただの女の子なのに.......」
立香「これって.................」
モルガナ「アルトリアの本音だ!!」
アルトリアの影「嫌だよ............もう戦いたくない.................何で私は王様になるしかなかったの?誰か............誰か............教えてぇぇぇ!!」
ジョーカー「来るぞ!!」
蓮たちに向けて大量の剣を飛ばすアルトリアの影。
ジョーカー(くそっ!!あんな大量の剣は躱しきれない!!)
マシュ「私に任せてください!!」
立香「やれる?マシュ」
マシュ「はい!!宝具、展開します!!」
「
そう言うとマシュの盾から結界のようなものが出され、剣を弾き返した。
ジョーカー「これがマシュの力............」
モルガナ「さすがマシュ殿だ!!」
オルガマリー「これなら!!」
弾き返された剣は全部もれなくアルトリアの影に当たり、アルトリアの影は悲鳴を上げた。
アルトリアの影「いやぁぁぁぁぁ!?」
ジョーカー「今だ!!総攻撃を仕掛けるぞ!!」
モルガナ「オルガマリー殿やマシュ殿、立香殿にいいところを見せなければ!!」
アルトリアの影に対し総攻撃を仕掛ける蓮とモルガナ。
その攻撃が急所に入ったのか、アルトリアの影は元の黒アルトリアの姿に戻った。
黒アルトリア「私.................恋もしたかった、おしゃれもしたかった、私............私.................」
アルトリア「.................私は王です。しかし、その前に一人の女の子でした」
アルトリアの影に語りかけるように話すアルトリア。
立香「アルトリアちゃん............」
アルトリア「王として戦いの最前線に出た時、私は女の子としての私を捨て、王として生きることを選んだ。例えそれが本心だったとしても.................」
黒アルトリア「.................」
アルトリア「今まで見て見ぬふりをしてごめんなさい。私は私、あなたはあなた、これからはずっと一緒です」
黒アルトリア「うん....ありが............とう」
涙を流しながら黒アルトリアはそう言うと、光の粒子となってアルトリアを包んだ。
すると青いドレス姿から一変、青と金のエクスカリバーカラーのハイレグ型のボディースーツに変わっているのと同時に上空にはエクスカリバーカラーの女性型ペルソナがいた。
アルトリア「これは.................」
モルガナ「すごい!!アルトリア殿がペルソナに目覚めた!!」
立香「アルトリアちゃんカッコいい〜」
アルトリア「これが............私..........?............ゔっ」
突然頭を押さえながら倒れかけるアルトリア。
立香「アルトリアちゃん!?」
ジョーカー「ペルソナに目覚めた直後は体力を大幅に消耗するんだ。だからあまり無理をしない方がいい」
アルトリア「分かった.................」
ロマニ『ちょっ、ちょっと待って!?この反応は.................!?』
オルガマリー「ロマニ、どうかしたの?」
ロマニ「立香ちゃん、蓮くん、落ち着いて聞いてくれ、今その場にいるアルトリアが.................人間になっているんだ!!」
蓮たち《え?えぇ!?》
衝撃の事実に驚きの声を上げる蓮たち。
オルガマリー「どういうこと!?なんでサーヴァントが人間になっているのよ!!」
モルガナ「.................まさか!?」
マシュ「モルガナさん、もしかして何か知ってるんですか?」
モルガナ「あくまでこれは俺の仮説だが.................ペルソナが覚醒するってことは新しい自分になる。つまり、アルトリアは人間として
立香「て、転生!?」
ジョーカー「確かに.................そうと言いようがない」
アルトリア「私が.................人間に..........?」
立香「人間に転生したってことは.................アルトリアちゃんと友達になれるってことだよね!!」
アルトリア「....えぇ、そうですね」
アルトリアは微笑みながらそう言った。
マシュ「こんなことが起きるなんて.................」
ジョーカー「となると............」
モルガナ「コードネームを付けないとな」
アルトリア「コードネーム?」
モルガナ「ペルソナに覚醒したやつはとりあえずコードネームをつけるっていうのが俺たち『心の怪盗団』のルールなのさ!!」
立香「はいは〜い!!私いい名前思いついちゃった!!アルトリアちゃんって騎士王だから.................『ナイト』とかはどう?」
アルトリア「ナイト............」
ジョーカー「いい名前なんじゃないか?」
モルガナ「我輩もそう思う!!」
マシュ「私も賛成です」
オルガマリー「私もよ」
ジョーカー「じゃあ『ナイト』って名前でいいか?」
アルトリア「あぁ、構わない」
こうして、新たなペルソナ使いが増えたのだった。
【ペルソナ】エクスカリバー
【アルカナ】正義
【属性】雷撃
騎士王が使っていたとされる伝説の剣。
アルトリアがアルトリアの影を受け入れたため、ペルソナが覚醒した。