ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。 作:怪物怪人怪獣さん
世界一イカれた街 三門市にて、見た目はこの世で
最悪、味は最高のアマゾンズピザ屋の配達の
バイトをしている青年。甲斐馬 隼人。
彼のもう一つの姿。モンスターと言う名前の別の
存在として転生者達を狩る仕事が会った。
「校門前で、ウダウダしても仕方ない。ピザを
配達してここの生徒と教師達を馬鹿な奴らから
助けよう。」
我らのワーカーホリック。甲斐馬 隼人。最近
登場人物の藤丸さんと昼ご飯して会話したせい
で、ワールドトリガーの世界の自分の存在に
疑問を覚えた人。
加門「作戦も無しに突撃は馬鹿がやる事だ。」
元ビートライダーズ。チームバロンのリーダー
元オーバーロード、現在はボーダーA級部隊の
隊長。完璧万能手。……但し友達はいない
ボッチ。トリガーのレパートリーの少なさに
苛立ちを覚えている。
愛賀「この人数でも大した特技とかでカバーは
難しいぜ。皆ちょっと持ち物あるもん出せ。」
学生服の中にあるファンガイアスレイヤーを
皆の前に置き、ポケットに使える物を出す。
100年に一人の天才。元素晴らしき青空の会
の会員。現素晴らしきオムライスの会の会長。
見た目に似合わず隠し芸が多い。
後8分後彼女に別れ話切り出される男「紙やすり
があります。」
世捨て人の浮浪者「爆竹を巻いた不死身の鳩が
あるぞ。」
中古のカート「廃品回収業者に渡す予定ゴミと
ゴミ箱から回収した今日の昼ご飯。腐った
玉ネギだ。」
愛賀「三人は待機しろ。後君、彼女との
デートに何で紙やすりを持って行くんだ?何に
使う気だ?何を擦るつもりだ?」
この役に立つ……絶対に役に立たないと確信出来るゴミ
から目を背けて、
「ラチが明かない!?多数決で決めよう
強硬突破は無理なら各個撃破に切り替えるの
賛成な人は手を挙げて。」
俺は右手を挙げてそれに続き加門と中田と
田中は手を挙げる。
「……仮面ライダーは全員武器を持っている。
……それ奪うか。」
現実的な答えを言う。
愛賀「人質は無視するのか?」
加門「お前達は校舎を通り人質達を助けろ。
屋上のは俺がバロンで囮になる。」
戦極ドライバーを腰にセットしてロックシードの
錠前を起動させる
「それは!?」
甲斐馬 隼人は驚く!!加門がポケットから取り
出したそれは、仮面ライダー鎧武のライバルの
ロックシード。
【バナナアームズ!?】
加門「変身!?」
ベルトにロックシードをセットしてカッティング
ブレードでロックシードをカットする
空からメタリックなバナナが降ってきて
加門は頭にキャッチ。そしてメタリックなバナナ
は変形してバナナの騎士が高らかに姿を現す。
西洋のラッパが高らかに鳴り、
【ナイト オブ スピアー!!】
仮面ライダーバロンに変身完了する。
「あんたが仮面ライダーバロンだったのか!?」
ヘルヘイムの森の動画を見てないのか酷く驚く
ピザ屋に呆れる戒斗。
仮面ライダーバロン「お前……」
「イカンイカン。こっからは、時間との
勝負だ。コードネームはバナナは戒斗。」
気持ちを切り替えて動く甲斐馬。
仮面ライダーバロン「!?貴様、後で色々と
聞くぞひょっと男マン。」
そう言うと仮面ライダーバロンは屋上まで跳び、
屋上にいる仮面ライダーナックルとグリドンと
間に立つ。戦闘を開始する!?
転生者2「お前も転生者か!?」
仮面ライダーナックルが襲いかかるが、素早く
その攻撃をカウンターで返して、
仮面ライダーバロン「ザックでもない奴がソレを
使うな!?目障りだ!?」
バナナの皮を向いたように見える伸縮機能付き槍
バナスピアーで刺突する!!
回し蹴りをしてグリドンを蹴散らしてナックルと
対峙する。
仮面ライダーバロン「かかって来い!?」
敵を離れた位置からバナスピアーで穿つ!!
転生者4「ぎゃああああ!!」
火花が血の如く舞う!!
転生者2「このバナナが!!」
仮面ライダーバロン「行くぞ!?」
屋上で激しく火花と火花が飛ぶ中、
愛賀「俺は?」
「あんたはツッパリ三世だ。」
一瞬、愛賀の表情が強張るが直ぐに戻り
愛賀「……何その名前?もっと格好良いのが
良い!?」
「とっとと行くぞ!?」
ボロを沢山と口に出しながらも、
俺達は……校門を華麗にジャンプして着地。
ヒャッハー×3「兄貴達に続け!?
ヒャッハー!!」
……俺達の後ろに着いてくる世紀末のモヒカン
三人衆。上半身裸に革のベストを着用して刺付き
肩パッドを装備した男達を見て、
「いやっ!?どなたですか?何処の無法者だ!?
」
途中で立ち止まりモヒカン三人衆を2度見する
ひょっと男マン!!
ヒャッハー「俺達はチームバロンの臨時隊員だ!?」
「戒斗!!お前は世紀末覇者にでもなるつもり
か!!この世紀末とは程遠い現代で!?」
ユワーショック!!
仮面ライダーバロン「だから臨時隊員だ。暫く
したらこっちから解散させる!!」
愛賀「成る程~~でこのモヒカンズの強さは?」
仮面ライダーバロン「勿論、A級レベルだ。」
間髪入れずに答える戒斗!!
てかこいつらがA級のボーダー隊員の事実に驚きだよ!!えええっ??二宮さん達より上なの!!
こんなのが!!
ボーダーの上層部は何故注意しない!!
こんな無法者達ワールドトリガーに出てないだろ!!
世界観を考えろよ!!
ヒャッハー1「俺達がボーダーのトップになった
暁には手始めにボーダー本部含め全支部の職員
達全員ノースリーブにして自由にするぜ!?
そしてっ!?」
しかも何かヤバい事考えているぜ!?
ヒャッハー2「ボーダー隊員や職員達のブロマイド写真カード付きのお菓子を駄菓子屋や全国の
スーパーマーケットに発売して……」
うん???
ヒャッハー3「その収益で得たお金を恵まれない児童施設や孤児院に寄付するぜ!!ヒャッハー」
「良い人だ!!この人達、見た目と違って滅茶苦茶良い人だ!?」
そしてワールドトリガーの隊員や職員のカード付きのお菓子は俺も欲しい!!!!
ヒャッハー1「季節限定やプレミアムなラッキー
カードも勿論ある!!」
ヒャッハー2「そしてカードを40枚集めて
プレイヤー同士でカードゲームをするぜ!?
どうだ!?恐ろしいだろ~~!!」
遊☆戯☆王!?…………なんて恐ろしい奴らだ。
レアカードの奪い合いで友情を崩壊させる
ヒャッハー1「ヨロシク!!」
ジャックナイフを舌舐めずりする。
ボーダーのモヒカン達!!
仮にそのカードにランクがあるなら、ボーダー
と同じS級、A級、B級、C級だろうな。
開発室のエンジニア達や通信関係のオペレーター
達はどのランクに入るかわからないが!!
滅茶苦茶そのカード欲しい!!
イケメンだの美少女のボーダー隊員達は人気
でるのは確定として、逆に人気のないボーダー
の奴が気になるぜ!!
ヒャッハー2「このジャックナイフ型の飴を
ボーダーで販売してやがるぜ!?ヒャッハー
!!」
…………馬鹿らしい。
俺は仕事用の靴のまま廊下を走る。
愛賀「来客用スリッパに履かないのか?」
律儀に靴を履き替えている愛賀。
「時間が惜しい!!」
愛賀「モヒカンズ。撹乱を頼む。」
ヒャッハー1「ヒャッハー!!廊下は走る
なよ。」
ヒャッハー3「ここの生徒に迷惑掛けるなよ
。」
愛賀「ヒャッハー!?待ってよ。ひょっと男
マン。」
体育館の通路を探して最短距離で走る甲斐馬
。
愛賀「せっかちだな。もっと余裕を持てよ。」
後ろから聞こえる声に耳を傾けながら、
「っち、」
転生者3「死ね~~!!」
アーマードライダー黒影の死角から不意討ちの
攻撃をすんでに回避する。
「二人がかりで倒すぞ!?」
愛賀「頑張れ~~ひょっと男マン!?」
「ちょっとは手伝えよ!?」
二人の位置から離れた所で応援するツッパリ三世
。
素早くアーマードライダー黒影の槍 影松が、
俺に迫る!
「この野郎!?」
その連続攻撃を何とか避ける!?
(黒影はスペック的にそんなに高くない。普段
なら問題ないが、他の奴がいる前で特典の能力
はおいそれと使えない!?)
食らった瞬間感電するやら燃えるやら凍る等なく
斬る槍では無く刺す事に特化しているお陰か、
致命の攻撃は避けているが、決定打を封じられて
いる!?
(相手も長槍を持った戦いが得意ではない
ようだ。)
中距離の長物を振るのに力を入れているせいで、
疲れ始めている
転生者3「この野郎!?」
(動きに隙が生まれた!?今だ!?)
大振りで振る影松の先端が隼人の頬を過りかすり
傷を作りながら、相手の懐に入る。
転生者3「なっ!?」
「寄越せ!?」
(…………ボーダーの皆には好きな物がある…)
黒影の両手を素早く払い相手の槍を間髪入れず
奪い取り黒影の走り去る
(……藤丸さん。貴方は曇りない笑顔で自分の
好きな物を言えた……きっと他のボーダーの
皆それぞれも悩む事なく自分の好きな物を
言えるだろ……)
転生者3「俺の槍を返しやがれ!?」
走り去る隼人の後を追おうとする黒影。
しかし無防備の背中に銀の蛇腹剣が直撃する。
転生者3「痛っ!!」
痛みで後ろを振り返えると、
愛賀「アイツのピザ配達の仕事の邪魔するな。」
携帯武器のファンガイアスレイヤーを持って
愛賀が挑む。
(…………俺には……)
(…………好きな物が無い……空っぽなんだ。)
【ウィーーーンウィーーーンウィーーーン】
甲斐馬は気付く事ないが、窓ガラスに映るもう
一人の自分が、黒い龍の仮面ライダーの姿に
変わる……そして本人が気付く事なく現実世界
にソイツは現れた……
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数千回に一回、鏡に割れる瞬間に伝わる喪われた
鏡の中の世界から……もう一人の狩り人が現実
世界に現れる。
これは2000年代にこの三門市に噂された
もう一人の自分。そのもう一人は自分の代わりに
自分の願いを叶えてくれると言う…………
星輪女学院の鏡と言う鏡から映る黒い東洋龍…
鏡像の甲斐馬隼人「変身……」
黒い龍の紋章が書かれたカードケースを
Vバックルにセットする。
【キィーーーンキィーーーンキィーーーン】
黒い龍の仮面ライダー……その名は……
仮面ライダーリュウガ。
漆黒の龍騎士は、転生者を探す……彼の望みを
叶える為、本当の彼の願いを叶える為、
空に暗雲が立ち込める。
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体育館の扉を勢い良く蹴り飛ばして隼人は、
間髪入れずに言う!!
生徒達は安堵する……助けが来たと……
「毎度ありがとうございます。アマゾンズピザ
です。サインか判子をお願いします!!」
そして生徒達はズッコケる。
照屋「こんな所までピザ配達する精神を持ってる
なんて凄い……」
仮面ライダーが怖くないのか?とボーダーに所属
する女性隊員は疑問に覚える。
理事長「こっちだ。ひょっと男マン!?」
教頭「ピザプリーズ。」
那須「理事長……」
感心するか呆れるか微妙に反応が困る。
隼人は最短距離で走る。
(後5分で代金がタダになってしまう!!)
影松を持って理事長達がいる講堂に走る。
転生者1「直行で送ってやるよ!?あの世にな
!?ピザ屋!!」
ドリアンアームズのアーマードライダーブラーボ
が隼人に襲い来る!?
影松で相手の奇襲を受け流して、逆にカウンター
ブラーボに食らわせる隼人。
転生者1「ぐっ、」
小南(死角からの奇襲を受け流してからの
カウンター……動きに一切の無駄が無い……
あのひょっと男。滅茶苦茶戦い慣れている…)
この女学院では《いちオペレーター》とネコを
被る小南から見ても敵の武器の長物の特性を
使いこなすピザ屋に驚く!!
「そのアーマードライダーはオカマのパティシエしか
使いこなせないぜ。」
敵の攻撃を防ぎながら、隼人は近くにいた柿崎隊
の照屋さんに向かってピザ用の保温バックを彼女
の両手に手渡す。
照屋「えっ?」きょとんとする照屋さん。
「コイツの相手しているから、ちょっと理事長
達に届けて下さい!!」
照屋「あっ、はい!?」
全速力で理事長達がいる講堂に走る照屋さん。
転生者1「勝手に動くな!ボーダー!?うごっ
!」
「お前の相手は俺だろ!!」
照屋「配達完了しました!?」
講堂に無事ピザを届けた彼女の声が聞こえて、
「ありがとうございました。またのご利用を
お待ちしておりマス!!」
二本の鋸剣ドリノコを捌き連続攻撃で、
ブラーボを圧倒する隼人。
木虎、小南、那須、照屋「強い……あのひょっと
男……」
ボーダーに所属して日々近界民と戦う彼女達
から見ても……異次元の強さを見せていた。
転生者1「ちっ!こんな筈では、」
悪態を着く転生者に対して、ひょっと男マンは、
追撃をしようするが、
転生者1「潮時か……」
【ドリアンオーレ】
「ヤバっ!!」
咄嗟にその機械音声に影松を捨てて、
「全員伏せろ!!」
力の限り叫ぶ!!
転生者1「もう遅い!!」
2本のドリノコからドリアン型のエネルギー弾
放つ!!
「うわぁあああああああ!!」
生徒達は一斉に伏せたからエネルギー弾は
直撃は外れたが、俺は余波で体育館の壁に叩き
付けられて気を失う……
気を失う前に、
玉狛支部の小南さんが、必死な顔でこっちに
駆け寄る姿を見るが、俺はそこで意識を手放す
。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピザ屋がピザを配達完了と同時刻……
屋上、
転生者4「辞めて、痛い!助け、ぐへっ、
ごはっ!?」
連続刺突攻撃を防ぐ事出来ずグリドンの転生者は
まともに攻撃出来ずグロッキー状態になる。
転生者2「俺ら二人がかりなのにコイツ強ええ
!?ぎゃあ!?」
ナックルの連続攻撃をバナスピアーを盾に代わり
にして顔面を殴られる!!更にバナスピアーに
急所を的確に殴打されて二人共薙ぎ払われる。
仮面ライダーバロン「大した覚悟も信念も無い
貴様らに負ける俺ではない!!」
確かな信念を持ってバロンの特典を使う戒斗!?
逆に劣勢なる転生者達。
仮面ライダーバロン「これで終わりだ!?」
カッティングブレードでバナナロックシードを
カットして
【バナナスカッシュ!!】
槍にバナナのオーラを纏わせバナスピアーで
斬り裂く!?
転生者4「ほぎゃっ!!」
転生者2「何だ!?これっ出られねぇ!?」
斬りつけた相手をバナナのオーラで閉じ込めて
仮面ライダーバロン「弱い奴は目障りだ!!」
二人の転生者の攻撃を連続で防ぎ相手を圧倒し、
バナスピアーで仮面ライダーナックルとグリドン
を火花を撒き散らして戦闘不能にする!!
スピアビクトリーでトドメを刺す!!
倒れた転生者達を放り次の相手を探そうと動こう
とする時、
仮面ライダーバロン「うん!?くっ!?」
突如飛来する弾丸をバナスピアーで防ぐ。
弾丸を防ぎ、撃ってきた奴の姿を見る。
転生者5「やるな。あんた。」
仮面ライダーギャレンがバロンに迫る。
仮面ライダーバロン「探す手間が省けた。」
仮面ライダーギャレンは倒れている二人の方を
軽く見てでは
転生者5「その二人。ネットで探して今回の
計画の下見に参加させたのに……つまらない
事してくれるね。お兄さん……」
仮面ライダーバロン「計画の下見だと?」
何やら意味深の単語を聞くバロン。
転生者5「まっ、実力はあるみたいだけど、
ねぇ、お兄さん。あんたもこの世界を変えたいと
思わない?」
仮面ライダーバロン「どういう事だ。」
転生者5「今、色々とお兄さんみたいな強い奴を
人知れず集めているんだ。この下らない世界を
変えるのに僕らには力がある。だけど僕らだけじゃ
世界は変わらない……」
転生者5「だから皆に僕らに似た力を配るんだよ。
それだけで世界は大きく変わる……」
楽しそうに話す転生者に対して
仮面ライダーバロンは無言で槍を向ける。
仮面ライダーバロン「……俺の邪魔をする奴は
全て倒す。それだけだ。」
転生者5「しゃあない。…………」
仮面ライダーギャレンは自前の銃からカードを
一枚取り出し銃に読み込ませる。
《バレットアルマジロ》
【バレット】
機械音声が屋上に鳴る。
ギャレンの銃から連続の弾丸が飛ぶ。
仮面ライダーバロン「!!」
接近しよう迫るバロンだか銃撃に阻まれる。
転生者5「あんたのアドバンテージはその槍で
の攻撃だろ。このまま、嵌め殺して上げるよ。
お兄さん。」
《アッパーフロッグ》
【アッパー】
機械音声が再び聞こえてバロンに接近して
ギャレンはアッパーカットを決める!?
仮面ライダーバロン「ぐおっ!?」
加門(コイツ!?わざと遠距離専門と口に出して
接近しないと思いこませてからの近距離攻撃…
…使いこなしている。自分の特典を……)
屋上の柵に叩き付けられて、
バロンはマンゴーアームズを起動させる。
【マンゴーアームズ!!】
バナナと交換してカッティングブレードで
マンゴーをカットする。
【ファイト オブ ハンマー!!】
マンゴーパニッシャーを装備して、
転生者5「へぇ、別の姿にもなれるんだソレ。」
ギャレンもカードを2枚取り出して、読み込ませる
【バレット】
【ファイヤー】
加門(さっきのとは違う!!だが!?)
転生者5「おらっ!!」
さっきの銃弾に炎を纏わせてバロンを攻撃するが、
マンゴーアームズはバナナアームズより防御力が
上がっている為、無傷でギャレンに接近する。
マンゴーパニッシャーでギャレンの銃を叩き
落として、
転生者5「ちっ!?」
銃を拾う前に、バロンの一撃は早い!!
仮面ライダーバロン「特典は使いこなしているが、
実戦経験はそんなにないようだな。」
フルスイングでギャレンを吹き飛ばす!!
転生者5「ぐっ!!」
壁に叩きつけられてダメージを負う転生者!
だが諦めずギャレンラウザーを拾い!!
【ドロップ】
【ファイヤー】
【ジェミニ】
【バーニングディバイド】
ギャレンの必殺コンボを決めようと構える
。
転生者5「行くよ!!」
本気の構えをして高く跳ぶ!!
仮面ライダーバロン「来い!?」
【マンゴースカッシュ】
【ウィーンウィーンウィーンウィーン】
屋上に……星輪女学院全体に聞こえる音。
【アドベント】
こもった機械音声が屋上に鳴る。
転生者5「何だ!?ひっ、」
仮面ライダーバロン「インベス?」
ドラグブラッカー「ギャオオオオン!!!!」
黒いメタリックな東洋龍がギャレンの真横から
出現して腹に噛み付かれ、火花が飛び散る
ギャレンを捕まえたまま校庭に引き摺る黒の
東洋龍。土まみれになりながらギャレンの装甲
がボロボロに凹む姿を屋上から見るバロン。
転生者5「僕はこんなとこで終わる奴じゃ、
ぎゃあああああああああ!!」
仮面の右側が割れて、素顔を見せる転生者は
黒い東洋龍によって上半身と下半身を食い
千切られる。
人体の中身を星輪女学院の校庭に撒き散らして
……仮面ライダーギャレンは死ぬ。
仮面ライダーバロン「新手か!?」
身構えるバロン。だが黒い東洋龍は、バロンを
無視して体育館の方に向かう。
仮面ライダーバロン「不味い!!」
その後を追うバロン。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〔推奨BGM 仮面ライダーリュウガ 〕
外の太陽が雲に隠れ、暗雲が立ち込める中
小南「大丈夫ですか!?」
必死に気絶した隼人を揺さぶる小南。
転生者1「形勢逆転だな。ピザ屋。」
トドメを刺す為ゆっくりと近付く転生者。
小南は転生者と気絶したひょっと男の仮面を
交互に見て…………覚悟を決める。
小南(……仕方ない……この人は見ず知らずの
私達の為に身体張って助けに来てくれたんだ。
…………人の命には変えられないでしょ。
小南 桐絵!!)
懐にしまっているトリガーを起動しようする。
その時、
ボーダーは愚か、この学院にいる全ての者が
感じる得体の知れない気配を一斉に感じる
【カン…カン…カン…カン…カン…カン…カン…】
足音だ。その足音はゆっくりとこっちに近付いて
来る。
小南はトリガーを起動する事を忘れ足音の方向を
凝視する。
体育館の扉からソレは姿を表した。
黒い仮面ライダーだ。
頭から足の爪先まで黒い甲冑を身に纏ったソレ
の左腕に黒い龍を模した籠手のような物を装備
しており、特徴的な頭部は剣道部が付ける面の
ようにも見えた。
暗雲の空にソレはこれまで記憶にあるどの仮面
ライダーよりも邪悪な仮面ライダーに見えた。
今までの仮面ライダーはボーダーや三門市を
騒がす愉快犯やチンピラやゴロツキのイメージ
があった……見た瞬間に感じる!?
今まで見たどんな奴らも目じゃない!!コレは
…………ホンモノだ!!
ブラーボの姿を確認し獲物を見つけて喜びに
打ち震える黒い仮面ライダーの黒い剣道の面に
似たバイザーから赤く吊り上がった両目が
発光する。
仮面ライダーリュウガ「…………」
転生者1「何だ?お前は……」
転生者も仮面ライダーが来た事に驚いているが、
無言のソレは、
右手を無言で差し出す!!まるで見せつける
ように……血塗れのソレを……
私も見て……思考が停止した。
転生者1「てめぇ!!」
生徒「きゃあああああああああああああああ!」
誰の悲鳴が体育館に響き、一つの悲鳴が、伝染
して星輪女学院の一部を除き、悲鳴の
オーケストラが生まれる。
ソレは人の生首で私達は知らないがアーマード
ライダー黒影の変身者の生首だ。無理やり引き
千切られたようで、
恐怖に包まれた表情を虚空の両目と共に皆に
見せつける。
【グシャグシャ!!】
林檎や果物を潰すように黒い仮面ライダーは
人の生首を簡単に握り潰した。
体育館に赤い血が流れ落ちる……
そして、無言でドリアンの仮面ライダーに攻撃
して来る。
2本の鋸剣を振り降ろすが、その前に、両腕を
掴まれて、ドリアンの仮面ライダーは相手の握力
に負けて得物を両手から離してしまう。
素手になるもドリアン仮面ライダーは攻撃を
するが全て捌かれて逆に、黒い仮面ライダーの
猛攻を回避も防御も出来ず
無言で無駄も無く黒い仮面ライダーは速く強い
連続パンチをドリアンの仮面ライダーに浴びせ
更に連続回し蹴りで頭部を攻撃、無言のアッパー
カットで怯み仰け反るドリアン仮面ライダー。
転生者1「何だよ!!お前は!?何なんだよ!」
恐怖の悲鳴を上げる仮面ライダーブラーボを無視
して、
ベルトのカードケースから一枚のカードを取り
出し、
左腕の黒い龍を模した籠手にセットする。
【ファイナルベント】
こもった機械音声が体育館に響き、
黒い仮面ライダーの周り円を描くように黒い
メタリック東洋龍が現れる。
黒い仮面ライダーの身体は重力を無視した用に
身体をゆっくりと宙に浮かび、飛び蹴りの構え
た直後に黒い東洋龍の口から黒い火炎を吐く!!
転生者1「ぎゃああああああああ!!何だコレ!
動けない!!」
炎をまともに直撃して下半身が石化したかのよう
にその場で動かなくなり、黒い仮面ライダー
からは逃げられない!!
邪悪な業火炎をその身に纏った黒い仮面ライダー
は凄まじい勢いで対象にキックを命中させる!!
転生者1「お母ちゃ~~ん!!!!」
黒い爆炎で転生者は物言わぬ骸となる。
木虎(炎で相手の身動きを封じて回避も防御も
出来ないようにしてからの急降下からのキック
!!確実に……相手を殺す為に特化した能力を
持っているの……)
無言で黒い仮面ライダーは来た道を戻り、星輪女
学院の前から姿を消す。
慌てた様子で愛賀とモヒカン三人衆と
仮面ライダーバロンが体育館に入る!?
愛賀「皆!?怪我はないか?…………ひょっと男
!!」
ヒャッハー1「生きてるか!?おい!?しっかり
しろ!?」
仮面ライダーバロン「あのドラゴンは何処に行った
!?……!!」
バロンはドラグブラッカーを追いかけて行ったが
、そこで動かない骸と化した転生者を見つける。
バロンは小南達の方を見て、
バロン「お前達が仮面ライダーを倒したのか?」
小南は首を無言で左右に振り、
小南「黒い仮面ライダーが……」
バロン「黒い仮面ライダー?」
愛賀「……そんなの居たか?」
愛賀は隼人を向かわせた後、奮戦空しくも黒影に
気絶させられて気がついた時には黒影の姿が無く
隼人達の後を慌てて追ったのだ。
「ぐはっ」
ひょっと男は意識を回復させて辺りを見回す。
「あのドリアンの仮面ライダーは!?」
バロン「あれを見ろ……」
バロンは死体となった転生者達を見て驚く
「戒斗が倒したのか!?」
バロンは変身を解除して、
加門「その様子だとお前が殺した訳ではなさ
そうだ……」
(人の死体を見ても動揺しない……このひょっと
男。)
加門「警察もそろそろ来るか……ずらかるぞ
お前ら、」
サイレンが聞こえ始めて……
愛賀「……おう!兄貴!?」
モヒカン三人衆「ヒャッハー!!ずらかる
ぜぇ!」
嵐のように去る一同の中、ひょっと男は、
照屋からピザの代金を貰い、
照屋「貴方は何者?」
身のこなし、立ち回り、普通の人とは違う
ソレに女学院の生徒達は興味を持つ。
「…………何者でもない。今君達の目の前に
あるのが俺の今の素顔だ。」
ピザ配達保温バックを持ち、
「……只のひょっと男のお面を付けたピザ屋
の配達のアルバイトだ。」
そう彼は言いこの場を去る……
警察が到着する直前、転生者達の死体と特典
は神様によって回収されて、痕跡も記録も綺麗
に全て消えるのだ。
まるで始めから何もなかったみたいに……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
隼人の木造アパートの隼人の部屋にて
「…………」
隼人はブラーボを倒した謎の存在を警戒していた
。
「誰が、奴を倒したんだ……」
得体の知れない恐怖を隼人は感じる。