ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。   作:怪物怪人怪獣さん

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ボーダーの皆と関わらせたい。(切実)


第2話神様。今日。大学の講義に遅刻して教授に怒られました。

麗らかな朝……俺はボーダーの看板や広告

を見てたまに思う……ボーダーに入隊する

のはありだな~~っと、だが現実は違う。

「「隼人!!!」」

耳に聞こえて視界を真っ直ぐ見ると店長

がいる!!

ピザ屋の店長だ。

甲斐馬「ヤベッ!!」

運転して来た中古のスクーターを急停止

させ店長を轢かずに安心する俺、

店長「今日も遅刻だ!?隼人。何して

いた。」

甲斐馬「すいません店長。騒ぎが近くで

起きていて、」

店長「騒ぎ!?何時もお前がシフトがある

日は騒ぎがあるな!?21分前にボーダー

本部にて8枚のマルゲリータピザの注文が

あった……」

白い紙で作ったピザ箱の束を甲斐馬の前に

並べて、紐でしっかりと縛り

店長「ウチは注文があったら29分いない

届けるのが決まりだ。」

店長「時間通りに届けないと、代金がタダ

になる。それ以上にお客様に店の信頼が

失われる。」

 

甲斐馬「はい。わかっています。」

店長「隼人。お前は良い奴だが頼りに

ならない。これがラストチャンスだ。後7

分で届けろ!?さぁ、行ってこい。」

 

店長の激が店内に聞こえて俺は、

スクーターで市街地を走る。

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この時間は、市街地は通勤ラッシュに

かかりスクーターで自動車の隙間を

気を付けながら運転する。

運転手「気を付けろ!?」

甲斐馬「すいません。」

行き交う車の群れを急いで進む隼人。

 

転生者達に動く時間は関係ない。

明朝から深夜まで狩人は大忙しだ。

だが俺個人にも生活がある。

 

俺甲斐馬隼人は普通の家に生まれて

三門市で育った。当然ワールドトリガー

の世界に来て旧ボーダーに参加しよう

と思ったが、旧ボーダーメンバーを狙った

転生者達が、既に存在していて、

俺は物心付く前から、特典の怪人の力と

能力を使って転生者達を狩り人知れず、

活動していた。

信号が変わり急いでスクーターで進む。

 

 

正直、ワールドトリガーの世界は守る対象

が三門市の外もある。その時はクロック

アップが出来るワームの力で北海道やら

京都やら関西やら往復して、

ボーダー隊員になる人達と交友する時間

がぜんぜんなかった。

 

第一次大規模侵攻が始まり、火事場泥棒

ような事をする沢山の転生者をトリオン兵

ごと皆殺しにして。

転生者達を狩る事に集中していた余り、

両親をトリオン兵に殺される。

 

両親を失い親戚に預けられるが、前の

世界とは違いあちこちたらい回しにされ、

俺は自立出来る歳になった為、一人立ち

をする。

 

近くの時計を確認して残り時間を見る。

甲斐馬「まずい。」

慌てた俺は……

ピザ箱を片手に持って路地裏に急いで走る。

 

 

迅「陽太郎。今日の昼飯は何が良い?」

陽太郎「そうだな~~うん?」

歩道を歩き昼間のご飯について話をする

と、

路地裏に入る甲斐馬を目撃する。

そして再び路地裏から現れる存在に、

迅と陽太郎はびっくりする。

蜂の外見をした怪物が青年が持っていた

ピザ箱を持って空高く飛ぶのだ。

メ・バヂス・バ「…………」

陽太郎「ピザどろぼうだ!?」

 

警戒区域をスムーズに途中まで進むと、

ショッカー怪人の死神カメレオンに姿を

変えて透明になりボーダー本部に近く

まで隠密移動して、本部に入る。

 

ボーダー本部の受付「……」

受付口に何食わぬ顔にピザ箱を持って

来る甲斐馬。

甲斐馬「ピザをお届けに参りました。」

営業スマイルを見せて

ボーダー本部の受付「貴方、いつの間に?」

受付は驚く。

彼女は入り口をずっと見ていてピザ屋さん

が来るのを待っていたのだ。

甲斐馬「……普通に入りましたよ。」

そして何気なく答えるピザ屋。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さっきの一連の出来事は緊急時の対応だ。

 

甲斐馬は大学生でバイトしながら勉強を

している。

その大学に向かっているが、転生者の

気配を察知して、

甲斐馬「教授。本当にすいません。」

目的地の大学から離れて、

 

銀行強盗をしているのは仮面ライダー

バースの特典を貰った転生者だ。

 

転生者「ヒャッハー!!有り金を全部

寄越せ!!」

警官達が、発砲しているが効果なし、

このままだと被害者が増えるばかりだ。

 

「おい。マヌケ。」

俺は声を掛ける。

転生者「あぁん。」

バースは、こっちを向くと指パッチン

を鳴らして注意を銀行にいる人達や警察

から俺に向けさせる。

あちこちにフィンガースナップを鳴らし

バースは俺を探す。

転生者「何処だ!?姿を見せろ!?」

「狩人が獲物に姿を見せる時は……」

背後から音も鳴く出現して……

「獲物がくたばるのを確認してからだ。」

その姿はまさに竜か?怪獣か?否、

『一番凶暴な宇宙怪獣』と言われて

スカイライダーと死闘を展開した存在。

瞬間移動能力と飛行能力を持つ

銀河王の忠実なる僕、サドンダス。

四本の腕がバースを捕まえて、

鋭い牙がバースの喉笛を噛み千切る!?

転生者1「ぎゃあっ……」

転生者2「どうした?」

仮面ライダーオーズタトバコンボが仲間

の悲鳴に姿を現す。

甲斐馬(妙に余裕なのはそういう訳か

……)

モードが多彩な奴は厄介だがベルトが

あって変えるアイテムがあって初めて

成立する。

転生者2「ちっ!」

クワガタとカマキリのメダルに交換しよう

するが、

「させるかよ……」

スカラベアンデットに姿を変えて一定範囲

の時間を止めてメダルとオーズのベルトを

奪う。

このアンデットは時間停止能力を持つが

本体に直接攻撃は出来ない為、

変身解除したタイミングを計算して、

手持ちの武器スローイングカッターを投擲

して停止を解除。

時間は動き。

変身解除されて生身を晒した転生者に、

投擲武器のスローイングカッターを頭部に

突き刺さり。死亡確認。

再び周囲の時間を停止させて、

神様に獲物の報告をする。

甲斐馬「仮面ライダーオーズとバースの

転生者の後始末をお願いします。」

神様《この時間は大学で講義を参加して

いるのでは?あっ(゜ロ゜;》

何かに気づく神様。

「…………じゃあ、また。」

俺は死体を眺めながら言う。

「今日を真面目に生きている火野さんと

伊達さんに謝れ。転生したのに、よりに

よってその特典で銀行強盗なんて…

…悪趣味にも程がある。」

死体も消えて、バースの武器。オーズの

ベルトもコアメダルも俺の手から消える

特典を回収作業が完了して戦闘の形跡も

消える。

「大学に急ごう……」

 

結局大学の講義には間に合わず、

俺は一人。教授に叱られるのだった。

 

世界観に不向きの特典を貰い。

世界観に関わろうと願うも周りがそれすら

も許さない。

だが生活がある現実で、前の世界とは違い

大いなる力を手に入れた……

この力で、世界を支配とかも多分出来る

かも知れない。

でもそんな事を望んでこの力を貰った訳

ではない。

 

俺が転生者達をどうにかしないと、

奴ら三門市の人達を傷つけやがてボーダー

の皆を酷い事をするかも知れない。

 

辞める資格等ない。

『大いなる力には大いなる責任が伴う。』

ボーダーの皆の安全を守る。

影のヒーロー……嫌、怪人だ。

今日の夜のバイトに向かう甲斐馬。

「やっぱり、怪人の力を特典して後悔して

来た。もっとワールドトリガーに合った

特典にすればよかった……」

夜のバイトはウーバーイーツだ。愛すべき

中古のスクーター。名前はバギブソンか?

ブラッドファングか?ストーム

ダガーか?ヘルシューターか?

決めあぐねている。

 

だが今日も俺は愛車のスクーターに乗り

夜の三門市を走る。

「……今俺、ある意味ロンリーライダー

だな。」

 

 




ウーバーイーツから始まる出会いはあるか!?
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