ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。   作:怪物怪人怪獣さん

22 / 37
SUMOU大会はRIKISI達がKIを使い戦う国技である。


第22話神様。SUMOU大会はKIを使って怪光線を出してもアリみたいです。

前回のあらすじ

ピーターはトニーを目標に頑張ろうと努力するも危険な武器商人の捕まえて手柄を取って自分を認めて貰おうと一人独断行動するも逆に一般市民達を危険にさらしてトニーに叱られると同時にスーツを没収される。しかしなんとか危険武器商人のボスはピーターが大好きなリズのパパだった!?……どうするピーター!?

名作「長いよ!?嘘のあらすじが長いよ!?ピーターって誰!?何で続きが気になる所でやめるかな~」

ボルト「前回のあらすじは……特に無しまんねん!?」

ノキオ「それよりも試合が始まるぜ。」

ムスビ「スウィーツ頑張るです!?」

全員で土俵に向かう名作達、

会場に行くと観客は疎らだがあちこちにいた。

スウィーツは構えてカネ太郎が呼んだゴールドマンの一人も構える。

名作「流石に前の相撲大会みたいな事にはないよね。」

前回の相撲大会では、スウィーツは自分から土俵に降りるのをルールだとカネ太郎に教えられた為負けたのだ。

第1試合

御尻川スウィーツ対ミステリアンゴールドマンその1

行司「構えて!?」

スウィーツ「行くぞ!?」

ミステリアンゴールドマン「ふふふっ返り討ちにして上げよう~~」

名作「さっきからどうしたんだよ?ボルト。」

名作は会場をあちこち見ているボルトに注意する。

ボルト「イコさん達が見えないまんねん。」

そう。ボーダーの攻撃手達の姿が見えないのだ。

名作「あれ?言われてみたら確かに……てっきり観戦してるかと思っていたのに、」

行司「はっけよい!?」

ついにSUMOUの試合の合図が鳴り、両者動く!?

スウィーツ「先手必勝だ!?」

相手に張り手をする為接近するスウィーツ。

ミステリアンゴールドマン国近「ほい!?」

ゴールドマンは両手を上げて、手の平から怪光線

を発射。光線は真っ直ぐにスウィーツに向かい。

スウィーツ「Σ(Д゚;/)/ええぇぇぇぇぇ!?」

びっくりした表情のしたスウィーツに直撃して爆発。スウィーツは土俵の外に倒れる!?

行司「勝負あり!?」

行司はミステリアンゴールドマン国近を勝者に第1試合は終りょ

名作「イヤ無しでしょ!?」

名作の突っ込みがキレイに飛ぶ。

ボルト「組んでもないまんねん!?」

ノキオ「大丈夫か!?スウィーツ!?」

ムスビと共に焦げた桃の被り物を被ったスウィーツに駆け寄る二人。

自分達の相撲とは明らかに違う勝敗の決し方に抗議の声を上げるも、

カネ太郎「これは相撲大会ではない!?SUMOU大会は宙を飛び!?飛び交う光線。RIKISI達がKIを使い相手を倒す……何処からどう見ても立派なSUMOUの試合や!?」

名作達「SUMOU大会~~!?相撲大会じゃないの!?」ここで漸く何か普通の大会と違うかな~~の疑問が解消される。

ノキオ「KIって何だよ!?ドラゴンボールとか北斗の拳とか格闘バトル漫画のアレか!?」

カネ太郎「ふふふ……KIと言うのはな……」

カネ太郎は笑い……KIの説明をしようとすると、

カネ太郎「わいもよう知らんのや。」

素面で答える。

名作達「「知らんのかい!?」」

カネ太郎「次の試合は?」

ムスビ「ボーダーの風間さんの試合です。

第2試合

風間蒼也対ミステリアンゴールドマン三上

既に第2のミステリアンゴールドマンが土俵に立つが、

試合開始時間が過ぎても風間さんは現れず。

第2試合はミステリアンゴールドマン三上が不戦勝となる。

名作「どうして風間さんは土俵に現れなかったんだ。」

ボルト「次の試合が始まるまんねん。

第3試合

甲斐馬隼人対藤丸のの?

両者土俵に上がり……

行司「構えて!?」

明らかに素人と分かる動きをする隼人に対して熟練者のような動きで構える藤丸のの?

黒と黄色い縞模様の着流しが達人の雰囲気を出して、

行司「はっけよい!?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

数分前

藤丸さんの控え室にてキンタロスに憑依された藤丸さんを目撃して、OTLの態勢になる隼人……

意外に見た目の違和感が少ないけど、それはそれでアリに感じる気がするけど、キンタロスに出ていって貰おうと近付くと……

藤丸さん?の目が開き隼人を見つめる。

藤丸?「誰や?」

「あっ初めまして甲斐馬隼人と言います。」

相手は電王の1、2を争うパワータイプだ。転生特典で怪我はしなくても藤丸さん本人を怪我させる訳にはいかない。穏便に話し合いで何とかなるならそれに越した事はない。

 

藤丸?「隼人か?よろしゅうな。」

着物着た藤丸さんは、凄く似合っていた。隼人は見とれていた。

「////ごほん!?」

落ち着け……状況を整理するんだ。

「三門市に来た経緯はモモタロスに聞きました。」

藤丸?「おう。モモの字に会ったのか?」

「誠に申し訳ありませんが、その藤丸さんから出てくれませんか?」

藤丸?「それ言うても~誰かに憑いてないと、目的の連中を追いかける事も出来ないんだし、」

「それは……」

イマジンが実体化するには、願いを実行させる契約のパターンと目の前の藤丸さんみたいに憑依していないと、活躍は難しい……でも藤丸さんがリスクを負う必要は無いんだ。

「俺に……憑いても良いよ。」

消去法だがこれで藤丸さんの安全は確保出来る筈

藤丸?「ええんのか?……おおきに。」

そう言うとキンタロスは藤丸さんから出て行き甲斐馬に憑依する。

藤丸「はっ!?」

意識はしっかりと覚醒して自分の格好を見る。そして目の前にいる隼人に気付く。

藤丸「わっ!?隼人。こっち見んな!?」

隼人?「何か座り心地悪いな~~」

身体を軽く動かして四股を踏む隼人?

その声で藤丸はびっくりする。目の前にいるのは隼人だが声は隼人のソレとは別人で自分に憑依した怪しい存在が今は隼人に憑依している事を知る。

藤丸「おい!?テメェ!?隼人から出て行け!?」

自分の知り合いが怪しい存在に憑依されて黙っているような事はしない。

それが藤丸ののだ。

隼人?「せやかて……あんたに憑依されているとコイツが怒るんや。コイツあんたの彼氏か?」

その言葉に藤丸は耳まで真っ赤に染めて、

藤丸「バカ!?////違えぇよ!?おい!?そもそもお前は何で私をここに連れて来た!?」

露骨に話題を反らす藤丸。

隼人?「いや。相撲大会が開催されたから参加したんや!?」

藤丸「おい!?歯は食い縛れ!?」

躊躇なく隼人?の顔面を殴るつける。

隼人?「ふご!?」

藤丸「ちょっと待ってろ!?帯島いるんだろう。」

帯島(悪魔の王)「我に用か?藤丸よ。」

ひょっこりとアノ顔を藤丸に見せて藤丸が完全に怒る!?

藤丸「お前らの変な事に私の周りを巻き込むなァ!?」

隼人?に連続張り手からの合掌捻りを繰り出す藤丸。

隼人?「待って!?アレは完全に別件や!?わいらは無関係だ!?」

藤丸「嘘つけ!?ウチの可愛いユカリをデスメタルな化粧させやがって!?おらっ!?」

気合いの入った体育会系の藤丸の一撃はイマジンに憑依された隼人を吹き飛ばす。

帯島(悪魔の王)「落ち着け!?藤丸よ。」

藤丸「止めるなァ!?帯島ァ!?」

ボロボロになった隼人の前に庇うように立つ悪魔の王。

 

帯島(悪魔の王)「二人共。我の話を聞いてくれ。我は田舎に生まれ都会でミュージシャンデビューをしようと路上ライブを繰り返して……」

藤丸、隼人?「勝手に語り出したぞコイツ…」

帯島(悪魔の王)「アノ閣下に憧れて、藤丸「ちょっと待った!?お前あの閣下本人じゃないのかよ!?」………勝手にあの閣下を殺すな。」

藤丸「あっ、確かに生きてるな。あの人……ってか他人の空似かよォ!?紛らわしいぞ!?コイツ。」

帯島(悪魔の王)「とにかく……我には未練があるのだ。その未練を晴らすまでは成仏が出来ん!?」

隼人?「なんや!?あんさんの未練って……」

帯島(悪魔の王)「それは……相撲大会の解説をせずに成仏出来んのだ!?」驚愕の事実を口に出す帯島?

藤丸、隼人?「何だってええぇぇぇぇぇ!?」

藤丸「ミュージシャン関係ないぞ。」

突っ込みを入れる藤丸!?

帯島(悪魔の王)「いや、アノ閣下の物真似でいつか相撲大会の解説仕事が来るかな~~そんな理由で音楽活動をしていたんだ。」

藤丸「……何て周りくどい事を……」

呆れて怒る気も失せる藤丸。

隼人?「わかった!?あんさんの為に!?このわいが立派な試合を見せてやる!?」

帯島(悪魔の王の物真似)「ありがとう。」

互いに握手する二人。

隼人?「そな。さいならな。」

二人は控え室から出ようとすると

藤丸「待てコラ!?何良い話で終わるつもりだ。」

隼人?「何か?」

藤丸「隼人から出てけよ。」

隼人?「だからこのあんさんは、あんたの為を思って……」

藤丸「私に取り憑け!?」

真剣な表情で隼人?と向き合う藤丸。

隼人?「え?」

藤丸「帯島は私の大事な後輩だ。そしてコイツは……隼人は……私の友達だ。」

途中で言い淀むも答える藤丸。

藤丸「せっかくの相撲大会だ。どうせもう参加したなら優勝するくらいの意気込みでぶつかり合うだけだ。」

気合いの入った漢気ある表情をする藤丸。

彼女は帯島と隼人の為にSUMOU大会に参加するようだ。

隼人?「あんさん。男より女性にモテへん?」

藤丸「うっさい。少し待ってろ!?」

自分に憑依したら隼人は心配してまた自分から怪しい存在を憑依するかも知れないからメモに事情を記入して、

藤丸「取り敢えず、これで説明はよし。」

隼人?「ホンマにエエんかい。」

藤丸「試合開始まで時間がないんだ。ととっと憑依しろ!?」

数分後

「はっ!?」

甲斐馬は意識を覚醒して周りを見る。

藤丸?「ほいっ。」

ボブカットの髪の一部を黄色に染めた藤丸?は隼人にメモを渡す。

藤丸『隼人へ。色々と巻き込んですまないな。事情は良くわからないが、私はこれから自分の意志でお前に憑依している怪しい存在を憑依する。取り敢えずまずは帯島に憑依している変な奴を成仏させる為に相撲大会に参加するつもりだ。お前ももし参加しているなら容赦はしないぜ。お互いやるべき事にベストを尽くそう……藤丸ののより……』

(…………可愛い字だ。)

「俺のやるべき事は……」

悪いイマジンが三門市に潜伏してる。

キンタロスを探すモモタロス。

悪いイマジン達をほっといて相撲大会に反応してしまったキンタロス。

モモタロスの元に連れ戻す必要があるのに、帯島ユカリに憑依した閣下が相撲大会の解説をしないと帯島から離れるつもりはない。

藤丸?「悪いなあんさん。でもこのお嬢さんの為なんや。」

第1試合の観戦に二人は向かう。

 

帯島(悪魔の王の物真似)「どうも解説の帯島です。」

第1試合のKIの怪光線を目撃した一同……

帯島(悪魔の王の物真似)「ミステリアンゴールドマンのKIの怪光線が決まり手になりました。」

藤丸?隼人「いや!?この大会変過ぎだろう~~!?」

目を限界まで見開いて( ゚д゚)ポカーンした表情をする帯島ユカリ……

 

藤丸?「わしの最初の対戦相手はあんさんみたいや。」

トーナメント表を確認して、

「えっマジ。」

(正直、特典で勝負したらキンタロス以上のパワータイプの怪人は沢山いるけど……藤丸さん本人を傷つける訳にはいかない。)

真剣な表情でトーナメント表を見る隼人。

(互いの力を同等にして組み合って藤丸さんには悪いけど土俵外に倒れて貰おう。これなら……帯島さんに憑依した閣下も解説しても問題ない。普通の決まり手で相手を倒す。よし!?)

隼人は隼人なり考えて行動した。

 

そして肝心の藤丸?対隼人の試合は……

藤丸?「ふん!?」

「え?」

高速に一直線の張り手の熊の一撃に匹敵する攻撃をくらい土俵の外に転がる隼人。

転がる瞬間張り手の衝撃は隼人の背中を見事に貫通して隼人に致命の一撃を食らわす。

そうキンタロスも単時間にKIの使い方を理解したのだ。

意識を失う直前……藤丸のメモのP.S.の文字を思い出す。

藤丸『P.S.私の今の格好をじろじろ見るなよ。』

(……似合い過ぎでしょ。藤丸さん。)

隼人の意識は失った……

 

同時刻 僻地のとある男子トイレにて

生駒「試合もう始まってるな。」

トイレの個室の天井を眺める生駒。

影浦「話掛けるなイコ。紙が無くてイライラしているんだ!?」

太刀川「おい。だれかポケットティッシュ持ってないか?」

 

男達は相撲大会とは別の死闘が展開されていた。

 




次回はボーダー攻撃手達の知らず知らず死闘が展開されます。省いて結構です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。