ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。   作:怪物怪人怪獣さん

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次でトイレの話は終わるよ。???の正体は黒ずくめのアイツ。


第24話。神様。紙を下さい~~(号泣)

さてどうも、藤丸さんに完膚なきまで叩きのめされたモンスターです。数分間気絶していて、気がついたら、

名作「土俵で戦え~~~~!?」

緑色の光を発光させながら激しく空中で激しく組み合っている二足歩行の筋肉ムキムキの亀と、どう見てもこんなSUMOU大会に参加するようなタイプに見えないガリ勉の浪人が空中で…………戦っていた。

「へっ?」

(・_・)とした顔をする主人公を他所に試合は白熱していた。

ボルト「まんねん!?」

ガリ勉「トウ大!?」

組み合った二人はそのまま上空に高く高く高く上昇して行き、

……10分後、

帯島?「え~~、試合の勝敗は、」

解説の人も解説する選手両方の姿が宇宙に消えて少し気まずくなるも、無効を宣言しよう行司と軽く話していたら、

ガリ勉「ドへっ~~~~」

泣き叫んだガリ勉が、土俵の外に落下してきて

ボルト「勝ったまんねん!?」

山羊座の黄金聖衣を何故か纏ったボルトが笑顔で宇宙から帰ってくる、

行司「ボルトの勝ち~~」

観客「「遅いわ!?」」

観客は一斉に座布団を投げる。

 

名作「その黄金の鎧何!?何処に行っていたの!?」

今日もキレッキレのツッコミをかます名作。

ボルト「ちょっとギリシャ経由で大気圏までガリ勉とドスコイしていただけまんねん。」

何故自分が怒られたのか良くわかっていないボルトは、

丸みの帯びた山羊座のヘルメットで遊び、

黄金の鎧がバラバラになり山羊の形をしたオブジェに姿が変わり、独りで何処かに飛んで行った……

ボルト「さようならまんねん~~」

空中浮遊する黄金の山羊に手を振るボルト。

名作「滅茶苦茶だ!?」

ボルト「さて、次は鈴鳴の鋼さんが出る試合まんねん。」

ノキオ「見ようぜ。名作。」

行司「東~~村上の釜。」

村上「釜って何処から来ましたか?」

知り合いが参加して応援する名作達。

行司「西~~太った小荒井~~」

ゴールドマン小荒井「ちょっと!?せっかく顔隠したのに名前隠す意味ないじゃないか!?」

 

ゴールドマン小荒井は憤怒の表情を見せるも黄金のマスクで顔が隠れている為分からない?

村上「………………太ったんだ。小荒井。……確か最近心なしか恰幅が増えた気がしたけど……」

ゴールドマン小荒井「やめろこら!?ちょっと言葉の暴力という精神攻撃は反則だぜ。」

行司「構えて構えて!?見合って見合って。はっけよい!?」

双方構えて行司の合図にぶつかり合う!?

ボーダーの攻撃手同士が熱く互いにまわしを掴み、

相手を持ち上げて、接戦を繰り広げる。

ゴールドマン小荒井「ボーダーでの試合では負けが多いけどこっちなら俺もあんたも初心者だ!?」

村上「喋るな。舌を噛むぞ。」

観戦席では……

 

名作「負けるな!?鋼さん!?」

必死に声を大きく出して応援する名作。

ノキオ「負けるなノキオ坂!?」

ボルト「ノキオ坂を打ち破れボルト山!?」

……その横で自分達を模した紙力士を作り紙相撲をする二人。

名作「試合を見ろ!?何で相撲の試合会場で紙相撲してるだよ。」

二人の方に突っ込みの言葉を叫ぶ名作。

解説の帯島?《決まり手、村上の釜の寄り切り。》

名作「あ~~決着見損ねた!?」

名作が慌てて土俵を見ると、

何故か土俵が白く氷着いており、ゴールドマンのマスクが左右に割れて小荒井(少し体重が増えたバージョン)の素顔が表わになり

小荒井「見事……」

そう言い倒れ伏す。

名作「いや、どう見ても寄り切りで決着ついたとは状態じゃないよ!?」

※寄り切りとは相撲の技の一つ。

四つ身で相手に自分の体を密着させ、前、横に進んで土俵の外へ出す。

村上「KIで土俵を凍らせなければ負けていたのは俺だったかも知れない……」

波乱のSUMOU大会は尚も続く。

 

しかし、そのSUMOU大会より嵐が起きていたのは、

僻地のとある男子トイレだった……

 

《カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ》

 

男子トイレにて……男達は紙が状況に困惑して迷走していた時、二人の子供の声を聞こえて来て仏がくれた蜘蛛の糸にすがる悪党カンタダの気分を味わっていた。

スウィーツ「もう駄目だ!?個室が全部鍵が掛かってる漏れる……」

風間(個室に全部鍵?)

子供の発言に疑問を覚える風間。

ムスビ「いえ、その個室が空いてますよ。」

スウィーツ「わぁ、本当だ!?じゃあ、そこで待ってて?」

 

ムスビ「仕方ないですね~~」

一人は個室に入り、もう一人は個室に残った。

影浦(コイツはまたと無いチャンスだ。絶対絶命の時でも真の勇気と希望を持つと必ず現れる黄金聖衣のように!?)

スウィーツ「ねぇ?ムスビ。」

ムスビ「どうしましたか?スウイーツ。」

スウィーツ「このトイレって何かの配線が左右の個室に繋がっているよ。」

生駒「???」

生駒は自分の座っている便器にカラフルな配線が巻かれているのに漸く気付く。

ムスビ「気にし過ぎですよ。ととっと終わらせて下さい。僕にはまだ試合があるんですから。」

スウィーツ「ねぇ?ムスビ。」

ムスビ「話聞いてましたか?」

スウィーツ「隣の個室にカチカチって変な音が聞こえるよ。」

ムスビ「時計の音でしょ……」

スウィーツ「ねぇ?ムスビ。」

ムスビ「何ですか?スウィーツ。」

スウィーツ「呼んだだけ。」

ムスビ「帰りますよ!?」

怒れるおムスビ!?

四人「「待ってくれ!?」」

スウィーツ、ムスビ「うわっ!?誰!?」

突然の左右から聞こえた声にビックリする二人。

太刀川「驚かせて悪かった。俺達は……」

太刀川は普段と違いこんな時に限って気付く。

ここで自分がボーダーの人間と答えて自分の今の事情を説明して相手が素直に助けてくれるか?

子供によっては、散々こっちの事情を笑い飛ばして友達にそしてその親に……伝えて、その親が更に近隣の人達に噂話に伝える事を……ゆくゆくはボーダーの各部隊の隊員の耳に入る……負の連鎖だ。

太刀川「愉快な仲良し……新世紀中学生さ。」

とんでもないホラを吹くのは攻撃手1位。

影浦、風間、生駒(新世紀中学生って何だ~~~~)

三人は太刀川の謎の言葉に心のツッコミを叩き込み。

風間(!?そういう事か……)

風間は直ぐさま、太刀川が自分達の事情を説明しない理由に気付く。

風間(ならば、俺がやるべき事は……)

風間(明るい少年の声)「そうだよ♪俺達は愉快で仲良しの新世紀中学生さ。」

顔が見えない個室トイレを利用した声だけでムスビに話かける。

ムスビ、スウィーツ「新世紀中学生って……」

影浦(流石に無理があり過ぎるだろ!?大学生ども!?)

ムスビ、スウィーツ「カッコいい~~」

影浦、(ウッソ。信じたよ!?この二人!?バカだ!?)

失礼な事を言っている影浦。

スウィーツ「大変だぁ~~ムスビ!?」

突然の悲鳴が個室に響き渡り、

ムスビ「何ですか!?こんな時に……」

スウィーツ「このトイレ。トイレットペーパーが無いよ。」

四人(ようこそ、アナザーディメンションへ。)

教皇に成り代わった双子座の黄金聖闘士(悪)が高笑いを見せる。

四人に仲間が出来た。心なしか仲間が出来て喜びの笑顔になるボーダーの隊長達……コイツら……

スウィーツ「仕方ない……この一万円札を使うか。」

風間(明るい少年の声)「駄目だよ!?そんな勿体いない事を!?」

とんでもない言葉を聞いて待ったと叫ぶ風間隊長。

スウィーツ「ムスビ。」

ムスビ「ほいな。」

スウィーツ「これで近くドラッグストアー行ってトイレットペーパーの奴購入して来て……なるべく沢山ある奴」

四人(救世主(メシア)よ!?)

まさかの救いの神の出現に安堵を覚える四人。

ムスビ「えっ?面倒くさいです!?」

面倒くさい声を出すムスビ。実際に面倒くさい。

四人(このおにぎり!?冥界に落ちろ!?)

 

ムスビ「確かスウィーツのポケットにポケットティッシュは持ってましたよね?」

スウィーツ「あっ、本当だ。」

あっさりとポケットからティッシュを取り出したスウィーツ。その彼の言葉にこの個室にいる新世紀中学生達は

四人(紙よ!?)と心の中で叫ぶ。そしてそれぞれの脳内には女神アテナの姿が現れる。

女神アテナ(新世紀中学生よ。少年から紙を分けて貰うのです。)

四人(わかりましたアテナ!?)

スウィーツ「いや~~一時はどうなるかと思った。」

太刀川「少年。」

取り敢えず、オブラートに紙を分けて貰う為声を掛ける太刀川。

スウィーツ、ムスビ「はい?」

太刀川「あっ個室に入っている方ね。」

スウィーツ「何ですか?」

太刀川「もし良かったら……」

《カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ》

生駒「なぁ、」

影浦「おい!?今、大事な交渉の最中だ。静かにしてくれ……」

生駒「何か俺の方にもカチカチ聞こえて来たんだけど、後、この音タイマーの時計の音か?」

スウィーツ「ムスビ。」

トイレが流れる音が聞こえて、スウイーツがあっさりと個室から出てくる。

ムスビ「もうトイレから出たなら会場に戻りますよ。」

四人(流れるように終わらせたぞ!?)

四人「待ってくれ!?」

スウィーツ「はい!?」

影浦「か…」

スウィーツ「か?」

ムスビ「か?」

ムスビとスウィーツの二人は個室にトイレットペーパーがない為、次の人が入って困らない為補充しようと掃除用具室の扉を開けて見ると……

スウィーツ「無いね。」

ムスビ「トイレットペーパーがないですね。」

掃除用具室に予備のトイレットペーパーはなかった。

その事実に個室にこもった……男達は絶望の表情をしていた。

そして……男達が黙っていると……

???「ふっ、トイレットペーパーもないこの状況、確かに絶望的だ。」

四人(???)

知らない声が聞こえて来た為静かになる四人。

???「だが、絶望の中にこそ希望がある。受け取れ……」

影浦「嘘だろ!?信じられない……まさか……まさか……紙……」

個室の隙間から来た救援物資(紙)に喜びの表情を隠さない影浦。

???「紙やすりだ。」

GTOの内山田教頭の顔になる四人。

まさかまさかの紙やすりの出現、銀魂の迷トイレ回まっしぐらだ。

生駒『ふざけるな!?俺達は紙やすりが欲しいんじゃない。紙が欲しいんだ!?誰がそんな物使うか!?』(と……普段なら言うが、この状況では……)

影浦(紙という名前は良いけどヤスリが後ろについているんだ。惑わされるな。アナザーディメンションから出て巨蟹宮を目指すんだ。)

双子座の黄金聖闘士サガ(悪)(ハハハハハハハハハハハハ……)

生駒、影浦(ポケットティッシュやトイレットペーパーが無いこの非情なる状況では救いの手に見える。)

紙やすり(我を讃えよ。我を崇めよ。)

生駒、影浦(はは……)

頭を垂れて後光で眩しく輝く紙やすりに敬意を表す二人。

???「これで全員に渡ったな……使うかどうかは本人が決める物だ。お勧めはしないがな。」

太刀川「そもそもあんたは誰だ?」

???「フフフ……」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スウィーツ「この個室から音が聞こえるよ。」

ムスビ「何でしょう。」

二人はドアの開かない個室を肩車して覗いてみる。

《ピ。ピ。ピ。ピ。ピ。》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムスビ、スウィーツ「ばっ、爆弾だ!?」

四人「へっ!?」

二人が目撃したとはカラフルな配線でダイナマイトが幾つも用意された残り時間を告げるタイマーが稼働する時限爆弾だ。

 

四人「ちょっと!?こんな状況で爆弾って……マジか?」

スウィーツ「嘘じゃないよ!?」

ムスビ「とっととトイレから出て下さい。この個室トイレに爆弾があるんです。」

太刀川「いや、トイレに出たいんだけど……出られないんだ。…………ねぇ。皆、俺の座っている便器巻き付いているカラフルな配線って……もしかして……」

声に勢いが亡くなり冷や汗をかき始める太刀川。

風間「小型の爆弾が便器の後ろ側にあるな……」

スウィーツ「何で皆トイレに出ないの!?」

ムスビ「このトイレにいると爆発に巻き込まれるんですよ!?」

 

まさかの時限爆弾の登場、渡された紙やすり。今まで何も言わなかった???。急いでトイレに出ないと大変な事になるのにトイレに出られないボーダーの四人。

さぁ、どうなる!?




次辺り、バロン達仮面ライダーの戦いを書きますからね。電王、モンスター、バロン、騎士ライダー達の激しい戦闘は書く予定です。……本当はもっとトイレ回を面白くしたかったんですが、やっぱり想像したのを文章で表すのは難しい……
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