ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。 作:怪物怪人怪獣さん
ゴールドマン国近「おりゃ~~」
特徴的な声と共に背中から紫の光のロボットアニメとかで見る角ばった天使の十二の翼をばかり生やして空を飛ぶ国近。
ゴールドマン国近「張り手光線~~」
ゴールドマン三上「突っ張りブラスト!!」
両手から放つ国近に対して突っ張りとは名ばかりの腹部から強力な破壊光線を放つ三上。
名作「普通に戦え!!」
SUMOU大会は白熱していたKIを使って互いに無数の怪光線を発射して遠距離戦をしてそしてドアップの松田名作の顔面とツッコミの叫びが、観客席から響く。
ノキオ「イヤぁ~~白熱しているな。」
ボルト「良い勝負まんねん!!」
名作「何で土俵の上で、アニメや漫画みたいな光線の撃ち合いになってんの!!おかしいの僕だけ!!」
この状況に順応する友達が凄いのか置いてかれている名作少年が、おかしいのか……それは作者もわからない。
ゴールドマン国近「国近バ~リヤ~~」
妙に気が抜ける言い方をして両手を前に突き出して、ゴールドマン三上の怪光線をKIで軽くガードする。
ノキオ「出た~~!!」
ボルト「バ~リヤ~~だまんねん。」
お目めキラキラで異様に盛り上がる名作の友達達
名作「そしてこっちは、光線が出る以上に喜んでるし、」
ゴールドマン国近「説明しよう。この国近バ~リヤ~~は、学校の成績が悪い事を指摘されると時に使われる心の防御技なのだ。」
ノキオ「すげっ!?何て便利な技だ。」キラキラした目で感心するノキオ達に
名作「小学生か勉強しろっ!?そんな技持っていたって、成績が上がる訳じゃないんだぞ!!」
名作のツッコミの嵐が飛ぶ
ゴールドマン国近「(|| ゜Д゜)!!?」
名作の一言でゴールドマン国近はまるで膝カックンされたように、体勢が崩れて、ゴールドマン三上の突っ張りブラストが当たるより早く落ち込み土俵を大の字に倒れる。
帯島閣下?「おっとっ!?ゴールドマン国近!?サレンダーしました。」
名作「サレンダーって何!?そんなルールあったの?」
帯島閣下?「行司がサレンダーかどうか確認して……あっセカンドの出水隊員がタオルを投げています。サレンダーが成立しました。」
名作「セカンドってプロレスかボクシング?もうSUMOUの真似すらないよ。」
黒いTシャツに白い文字で千発百中と書かれたシャツを着たボーダー射手1位の出水隊員が無駄に再現率が高いアントニオ猪木の顔真似をしながら滅茶苦茶長いタオルを投げる。
ゴールドマン国近「悔しいよ!?出水君!?」
キン肉マンの黄金のマスクから涙を流して悔しさを露にする国近。
出水「来年頑張ろう……」
観客達はその光景に何故か涙を流して喝采の拍手をする
名作「滅茶苦茶……」
白けた目で会場を見ていた名作だった。
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「何コレ~?」武藤遊戯のような言葉を思わず口にする
甲斐馬隼人もこのSUMOU大会の試合模様に何とも言えない感想を溢す。もっとちゃんとした感想を言いたいのにこんな言葉しかでないのは、
U良太郎「結構面白いね。この大会。先輩達が参加してもおかしくないよ。」
隣のウラタロスが憑依した野上良太郎先輩は、良い暇潰しを見るように試合を観戦する。
「あっ、次はののタロスの試合ですよ。」
甲斐馬は自分を瞬殺した藤丸ののに憑依したキンタロスを見て……何だかんだ大会を楽しんでるなキンタロス………と物思いにふける。
藤丸?「どっせい~~!?」
ボルト「まんねん!!」
互いに組み合い押し出しの凄い名勝負をしていた。
カネ太郎「ボーダー!!ボルトの奴をぶっ倒せ!!」
名作「負けるな~~ボルト!!」
ノキオ「そんなワールドトリガーで主役回も貰えないオペレーターなんかに負けるな~」
ムスビ「行け~~藤丸さん~~」
スウィーツ「ボルトの筋肉が圧されている……行け~~藤丸さん~~」
名作「否、友達を応援して上げようよ。」
藤丸?「やるやないあんさん。」
嬉しそうに笑う藤丸?
ボルト「!!俺は負けないまんねん!!」
名作達の中で一番背が高いがそれでも大学生の藤丸とでは体格差的に徐々に追い込まれて行くボルト。
ボルト「突っ張りまんねん!!」
藤丸?「うごっ!!良い突っ張りだ!!お返しの張り手!!」
試合会場では無駄の無い正統派の力士の動きで、ってか草野球に本物の野球選手の人が混ざった感じに相手を圧倒する様子を見る。だが対戦相手のボルト(何で筋肉ムキムキの亀が藤丸さんと相撲をしているのだろう……)と言う疑問が生まれるも僕よりも接戦していた。
ノキオ「あの俺たちの中で一番強いボルトが圧倒され初めている……」
名作「あっ逃げ場がない……」
藤丸?「どっせい~~!!」ボルトの廻しを掴み放り投げる
ボルト「KIの力は俺も使えるまんねん!!」
放り投げられて……土俵に……何故か…スローモーションに倒れる……………………………………………………
観客「否、長いわ!!」余りのゆっくりでツッコミを出す観客達
するとゆっくりと倒れるのに不自然に途中で態勢を整えてボルトは土俵に両の足を……四股を踏む。
藤丸?「えっ?嘘だろ?」
ムスビ「どうやったんですか!?今の倒れる態勢から……」
ボルト「KIを使ったまんねん……」
堂々と答えになってない答えを口にするボルト。
名作「だからそのKIがわからないんだよ……誰か説明してよ。」
藤丸?「ほい寄り切り。」
ボルト「あっ、」
ポンっボルトは片手で土俵の外側に押し出された
「やっぱり、相撲が特技のキンタロス相手じゃ他の選手は負けても不思議じゃないな……」
試合は当然と言えば、当然だが藤丸さんの勝利だ。
ボルト「負けたまんねん~~!!」
藤丸?「いやいやお前もさ。良く頑張ったよ。」
心の底から嬉しそうに笑う藤丸さん?が此方に気付き手を振る。
U良太郎と俺達もそれに気付き手を振り返す。
U良太郎「………彼女と付き合っているの?」
「っ!?」
当たり障りのない会話の切欠を口にする先輩ライダーに、一瞬、俺はビックリするも首を小さく左右に振る
「……付き合ってませんよ。大学が最近同じって気付いてそれから、色々と縁があるだけなだけです……」
「一緒にいて楽しくないのかい?」
何気ないて彼女と過ごした時間を思い出して俺は言う。
「……楽しいですよ……そりゃ……楽しいに決まっている……でも…」
俺は仮面ライダー達と同じ転生者で、怪人……モンスターなんですよ……っと口に出そうとしたのを慌てて引っ込めた。
「……僕にも色々とあるんですよ。簡単に解決しない難しい悩みが沢山……」
小さな目標だが、今は仲間集めもしなきゃいけないし、強くなる為に身体を鍛えないといけない。それに………
凶悪仮面ライダー達を倒さないといけないと……簡単に解決しない問題が山積みなんだ。
誰かと何気なく会話する暇なんて俺には……ない………
今なら力を求める戒斗の気持ちがわかる。
弱いと本当に大切な何気ない日常すら守れない…………弱いと大切な人達を守れない。
力……強い力がいる……あんな奴らからボーダーを守る為の圧倒的な力が……
「っ!?」
次の瞬間、脳裏に過るのは、底知れぬ暗闇の中、無数の合わせ鏡の世界に静かに此方を見据える黒い仮面ライダー龍騎……否、リュウガの姿だ。
奴は俺に視線を合わせ赤い鋭角なバイザーの光を灯させる。
U良太郎「大丈夫かい?後輩……凄く顔色が真っ青だよ……震えているし……」
無意識に全身から震え冷や汗を出す俺の姿に良太郎とウラタロスが心配する。
「だっ大丈夫です……」
あの時……路地裏な割れた鏡に写った自分とは別の表情をした自分を無意識に思い出すも、直ぐに頭からソレを捨てようとする。
(あんなの疲れていて時に見た何かの見間違いだ。)
そう自分に言い聞かせるも……本能が俺に言う……尚も心の中の警鐘の鐘は鳴りやまず……
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三門市の病院のある病室にて……
愛賀「……」
病室の窓から外の様子を眺めるのは、紅 音也改めて愛賀 望は病衣を着てベッドを退屈そうに寝ていた。
熊谷「あんたまた入院してるなんてね。今度は何したの?それとも何かの病気?」呆れながらも見舞いに来てくれた辺り優しいと分かる那須隊の攻撃手の熊谷は、愛賀に軽く事情を聞く。
愛賀「只の怪我だよ…ムカつく髑髏の野郎とちょっとバトってな。それより那須さん。今日もとても美しいですね。良かったら今度…」
那須「あらありがとう。」
熊谷「息吐くように玲を口説くな!?」
ハリセンで軽く愛賀の頭を叩く熊谷。
日浦「早く元気になって下さいね。」
愛賀「あぁ。茜ちゃんも見舞いに来てくれてありがとう。」
熊谷「残念だけど私達の本命は玲の付き添いなんだからね。はい。これ林檎2個。」
愛賀「えっ?そうなの?」
キョトンする顔をして熊谷に林檎2個を直接手渡され……少し悲しい声を出す愛賀。
日浦「でも、病院で入院してるって聞いて熊先輩心配していたんですよ。」
熊谷「ちっ、違うわよ。コイツが入院してる間は、三門市の女性とボーダーの女性は口説かれずに済むから楽出来て嬉しいと思っていただけよ。」
愛賀「酷い…何て心にもない事………君に人の心は無いのか……」
熊谷「会う女性会う女性皆ナンパするあんたが被害者ぶるな……まっ、身体に気を付けなよ。」
愛賀「那須隊の皆がナース服で看病してくれたら、俺は直ぐ元気になるぞ。」
熊谷「おっさんか!?フン!?」
再びハリセンで愛賀を叩く熊谷。
愛賀「アウっ!!………さっきに比べて芯を捉えた正確な一撃……流石はボーダー攻撃手……強い。」
熊谷「何変な分析しているの……あんたは……」
那須「熊ちゃん。行くわよ。」
熊谷「今行くわよ。玲。じゃあ、次は学校でね…」
愛賀「おう。」
那須隊達に互いに別れの挨拶をして再びベッドで退屈そうに眠る愛賀…
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愛賀の病室……その上の階の愛賀の病室と同じ位置に………
アーマードライダー斬月こと南信彦と仮面ライダースカルの翔吉は入院していた……
翔吉「うへっ!?このインスタントコーヒー滅茶苦茶マジぃな~~」
南「…………」
余りジョークとか言わない真面目な友人に、隣の翔吉は言う。
翔吉「おい……アイツらに負けたのがそんなに悔しいのか?」
南「……お前こそあばら骨は大丈夫か?」
視線を横に寝ている殺し屋に向ける信彦。
翔吉「否、あのコセイダーにやられた所は結構効いてるぞ。前も今もこれ程の打撃を食らった事はない……最新の戦車の砲撃を余裕で耐えられるスカルの肉体でここまでの一撃を貰うなんて……あのイクサとか言う奴も見た目に似合わず食えない奴だし……」
南「……あのカブトムシの蹴り……脅威その物だった……」
ゴ・ガトル・バ電撃体のゼンゲビ・ビブブを食らう直前自分の無意識に信彦は距離を後退して致命傷は避ける事は成功した物も……自分が後退した事実に……見下していた弱い相手の闘気に呑み込まれた事実……信彦は一番ショックを受けていた。
南「ぐっ……」
そして信彦は自身を恥じた……相手を弱いと勝手に思い込み脅威にならないからと決めて、その結果がこれと言うのに……
翔吉「……まっ、傷が治るまで大人しくしてこうや……ありゃ?」
南「どうした?」
翔吉「否、俺の戦極工業の社員証が見当たらないんだよ……どっかの荷物に紛れたのかな?」
彼らは知らない……この部屋には病室ベッドが4つあり
入院患者も四人……そしてさっきまで姿の見えない"5人"目の人物がいた事を……
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病院の屋上の死角にて……
透明な姿をやめて緑色のカメレオンの怪物が姿を見せる。
加門「……」
冷静に怪物の姿を見ても彼は驚く素振りを見せず
レオイマジン「首尾はどうだ?」
加門の隣に立つイマジンが同族に聞く。
カメレオンイマジン「ブツはゲットした……」翔吉の社員証を加門達に仲間の一人に見せて、加門は視線を別のイマジンに向けて首を動かして指示し……通信機を手渡す。それを二人は受け取り
スパイダーイマジン「じゃあ、盗りに行くぞ。」
二人のイマジンが戦極工学に潜入する。
レオイマジン「良くわかったな……奴ら入院している病院が……」
加門「……馬鹿の見舞いに行った際、偶然奴らと同じ声の人間達を受付で見掛けたからな……もしやと思ったが……これでゲネシスドライバーが手に入る……」
レオイマジン「色々な契約者が色々なイマジンに色々な願いを強引に叶えさせたが……お前程、イマジンを力と恐怖で従わせて従順にした契約者はそうはいない……」
加門「ふんっ。人を下に見ていた報いをイマジンの奴らが受けただけだ。」
そう……加門事、駆紋戒斗は…レオイマジンと共に一時離脱して……モンスターが別の紫のコブラの仮面ライダーと対峙している間に、ゲネシスドライバーを確実に入手出来る能力を持ったイマジンの二人を仮面ライダーバロンで襲撃して力づくで従わせて、戦極工学にリベンジする……
加門「……奴は葛葉並みにお人好しだ。モンスターの囮にスコーピオンとバットの連中を使って正解だな……」
レオイマジン「ならお前の願いが叶えるのも時間の問題だな……」
加門「そうだな……」
イマジンと共に加門は移動する。
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戦極工学の通風口から潜入するスパイダーイマジン。
正面からビルを清掃する清掃員に紛れて透明となったカメレオンイマジン。
スパイダーイマジンは、監視カメラの映像が集まる警備室に音と気配を殺して複数の蜘蛛の目でゲネシスドライバーがある部屋を見つけ人間のいない場所に移動してか
それをカメレオンに保管場所の位置を報告する。
スパイダーイマジン「電王の奴らに気付かれる前に……ブツをゲットしろよ……」
カメレオンイマジン《わかっている。そっちも……しくじるなよ。》
スパイダーイマジン「言っていろ。」
スパイダーイマジンは戦極工学の配電盤を探して、蜘蛛糸を口から出して一斉に戦極工学本社の電源のブレーカーを全て落とす。
【ブッツン】
全てのシステムが一斉に停止して透明能力を持つカメレオンが保管場所に潜入して、
カメレオン《間違いない……奴の言っていた本物のゲネシスドライバーだ……》
加門『戦極 凌馬の奴は、偽物や紛い物をわざと保管場所に置いてある可能性もある。……狙うは未使用で奴がこちらの世界で開発したドライバーだ。他のゲネシスドライバーだとパーミッションユニットに装着者の生体データが登録されていて俺が持っていても使えないからな……』
予備電源が付くまでの短い時間にカメレオンイマジンはゲネシスドライバーを回収して、戦極工学を後にする…
白馬《せっかくこっちで開発したゲネシスドライバーを搦め手で盗むなんてね……少し君を見くびっていたよ。駆紋戒斗君……》
カメレオンイマジンがいた保管場所にアーマードライダーデュークが光学迷彩を解いてがっかりした声で言う。
白馬《まっ、盗まれた物は仕方がない……向こうはこっちの性格を知っている点でも……私がドライバーの開発研究をすると確定して狙っていたようだし……》
白馬《でもこの借りは必ず返させるからね?バロン。》
公爵は男爵が今回する事に傍観する事に決めた……それは、近い内、自分達が大きい事をする為の準備期間でもあり、出来るだけこっちの被害は少ない方が良い………
白馬《信彦に匹敵する……隼人君……君なら私が開発したドライバーで人間を越える資格があるか……見極めさせて貰おう……》
不敵に笑うのは、前の世界で数多の人間の人生を翻弄させたマッド・サイエンティスト……
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弓場?「!?イマジンの気配だ。」
剣持「ジョン・レノンの?」
弓場?「否、そっちビートルズの方じゃないよ……」
U良太郎「魚達が餌に食い付き始めたね……行こう。後輩。」
「はい。先輩!?」
甲斐馬隼人は戦いの気配を感じていた……
迅「ちょっと待った~~」
そこで二人に声を掛けてストップを言うのは実力派エリートの迅。
迅は二人に何を話そうと言うのか……