ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。   作:怪物怪人怪獣さん

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生存報告の為に投稿したから内容は短く薄い文章です。名作君達も出ないし……藤丸さん達も出ません。話にも大きな展開はありません。次の投稿も未定ですが少しこういう短い話を出すつもりです。


第34話神様。俺の剣の師匠は優しくありません。鬼です。悪魔です。デザストです。後バナナが少しデレ始めました。

東隊の攻撃手。少し太った小荒井と奥寺が毎朝食事制限のダイエットとランニングをしている頃……

 

ヘルヘイムの森にて

デザスト「キリキリ走れ!?お前らっ!!」

巴「だったら少しは休憩させて下さい!!」

「ちょっとは加減してくれよ!?」

モンスターの能力でヘルヘイムの森に行けると知ったデザストは新たな訓練場として利用し始めて修行を次のステップを移行していた。

魑魅魍魎が跋扈するヘルヘイムの森に大量にいるインベス達を騒音で集めさせて柿崎隊の万能手の巴虎太郎隊員とショッカー戦闘員姿のモンスターが二人三脚で基礎体力を上げる為に死のランニングをしていた。インベスに追い掛けられる為に背中にヘルヘイムの実が入った籠を二人に無理矢理背負わせて

師匠のデザストはモンスターが他の姿にならない事も命令しモンスター達はとにかく悲鳴を上げながら走り続いている。

「虎太郎君!?いざとなったら俺に構わずに逃げるんだ!?」

一度立ち止まり虎太郎はその反動で前のめりに倒れて急いで起き上がる。

巴「いや、二人三脚しているから片方転んだらもう片方も道連れに倒れるだろ!?」

 

目に見えて凄まじい数のインベスが二人に向かって追いかけている為に……その数の暴力に圧倒されて

「……やっぱ逃げよう。」

巴「懸命な判断です。」

二人はインベスに背中を見せたまま

「「うわああああああああああああああああああああ喰われたくないいいいいい!!?」」

全速力でダッシュする巴虎太郎と黒いマスクショッカー黒戦闘員。

デザスト「えぇー。武器は安全を考えて一人一つまで使用を許可しよう。」

ヘルヘイムの森を悠々自適に歩きながらデザストはそう拡声器片手に言いつつ迫りくるインベス達を時代劇の剣客みたいに次々とバッタバタと叩き斬る。

「少林寺拳法は教えてくれないんですか!?」

デザスト「お前の能力を考えたら、多種多様の能力が使えるからジークンドーとか少林寺拳法とかはかえって余計な癖になるんだよ。」

基礎体力と対人戦や複数の戦闘に関する戦法。更にデザスト自身最も得意とするメギドの剣術を教える方がモンスター……甲斐馬隼人の為になると考えて実地実戦演習を連日用意している。飛行タイプのインベスを限定して集めたり、遠距離攻撃タイプのインベスを集めたり、ボーダーの部隊編成のように連携は出来ないインベスを飢えさせて食糧であるヘルヘイムの実欲しさに一致団結してモンスター達を襲わせたり訓練は過酷さを増す。

デザスト(結局強くなる近道は死の身近な実戦で叩き上げるしかない。明確な死の恐怖が二人から余計な行動や思考を削ぎ落とす。)

デザスト(ほんの少しずつだが……良い強さの香りが二人に出始めてきた。)

互いが互いをカバーするように立ち振る舞い連携する様子を眺めながらデザストはインベス達を程よく片付けては木々に跳び乗り高みの見物をする。

 

「所詮戦闘員の武器なんてナイフとかククリ刀とか棒くらいの接近武器しか持ってないのに……」

デザスト「口は良いから走れ。ヘルヘイムの果実まみれなのを忘れるなよ。」

巴「もっと人を優しくして下さい〜〜」

デザスト「優しさよりも激しさが必要な時もあるんだ。」

「こういう時に聞く台詞じゃない!!」

 

 

 

バロン「お前ら訓練の邪魔だからあっちに行け!!」

死のランニングをしている近くで何故かいるアーマードライダーバロンバナナアームズが青いカミキリ虫の特徴を持つカミキリインベスにバナスピアーを連続で振るいカミキリインベスを蹴散らし続いてシカインベスとライオンインベスを相手にバロンは冷静に相手の動きを見切りカウンターの一撃を叩き込むと距離を取り

バロン「行け。」

同時に懐からオレンジロックシードのリミッターカットの裏技でクラックからヤギインベスを召喚してシカインベスに体当たりさせて態勢を崩させてから銀色の伸縮自在の2本角の猛威を振るいシカインベスの身体を貫きそのまま串刺しにする。

デザスト「アイツ。化け物を使役してやがる。」

巴「ポケモンですね。」

「知識は力を具現化しているな。」

多分、この世界でロックシードのリミッターカット可能なの加門一騎を除いたら殆どいないんじゃないか?

バロンはライオンインベスの爪攻撃をバナスピアーで防御していると片手に持つオレンジロックシードから電流が流れて

バロン「……やはりインベスゲームでもないランクAのロックシードをリミッターカットをするのは諸刃の剣か。」

ライオンインベスの顔面に持っていたオレンジロックシードを叩きつけてバナスピアーを下から振り上げてからバナスピアーの連続突き攻撃を放ちライオンインベスを滅多刺しにして

巴「うひゃー加門隊長容赦ないな…。」声を上げ過ぎて息切れ並びにスタミナ切れ…

モンスターもバロン自身もレモンエナジーアームズにフォームチェンジする事なくライオンインベスを倒す様子を見て

「……想像していた以上に強くなっているな。」

素直に感心する。

バロン「……当たり前だ。俺達がコレから倒すべき相手はこんな森に生息する連中よりも遥かに強い連中と言う事を忘れるな。」

るアーマードライダー斬月と仮面ライダースカル。仮面ライダーカリバーの姿が脳裏に浮かぶ。

「確かにバロン。君の言う通りだ。」

 

(アレから加門一騎ことバロンは少し僕らに関わる事が増えてきた。何故か僕に護身用のリミッターカットの裏技のロックシードをくれて……でもランクAのは辞めてよ。上級インベス出ても暴れるだけじゃん。っと言ったら……どうせ、お前なら倒すから問題無いだろと身も蓋もない事を言いランクBも一応くれた。このツンデレめ。)

 

デザスト「会話するのは良いが虎太郎の方がスタミナ切れで白目剥いてそろそろ幻覚が見えてくるから終わりにするぞ。」

巴「やぁ、A級柿崎隊の万能手。巴虎太郎だよ〜〜今日は武道館に来てくれて皆ありがとう〜」

全く誰もいない方向へ独り言を言うボーダー隊員の姿を見て……

デザスト、バロン「急いで訓練を終了させるぞ。」

三人の心が一致団結した瞬間だった……

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ヘルヘイムの森からデザストが住むお寺にて……

巴「辞めろ〜来るな〜〜あっち行け〜〜尻子玉を抜くなら抜け〜〜中途半端な状態で放置するな〜せめて戻してから帰れ〜〜」

三人は頭と頸動脈に熱冷ましシートを貼られて布団に横になる虎太郎は魘されている様子を見る。

「悪夢を見ているようだね。」

デザスト「虎太郎はこのまま休憩させて…おい。バナナ。看病は任せるぞ。」

加門「ふざけるな。何で俺が!?」

っと一騎がデザスト達の方を振り返ると既に二人の姿は無く。

加門「……アイツら後で覚えていろよ。」

そしてゆっくりと深呼吸して……横になっている虎太郎の方を見て柿崎隊の事を考えながら…

加門「取り敢えず、虎太郎の為に何か昼ご飯を作った方が良いな。……玉子粥でも作るか。」

飲料水が入ったペットボトルを虎太郎の近く置いて加門は台所の方へ向かう。

 

 

寺の外では仮面ライダーファルシオンに変身したデザストとファントムのフェニックスに姿と変えたモンスターこと甲斐馬隼人は、相手に対して遠慮なく持っている両刃剣を振るう。

ファルシオン「振りの一撃が遅い。」

振るう一閃は師匠に簡単に防がれてカウンターの斬撃を貰う隼人。

「危なっ!」

(この姿なら死ぬ事は無いけど⋯⋯ダメージはあるんだよな⋯)

ファルシオン「ドンドン行くぞ!?」

「少しは手加減して下さいよ!?」

ファルシオン「相手はお前に手加減なんてこれっぽっちもしないぞ!!さぁ相手の動きを良く見ろ!?」

連続で互いの刃が打ち合い隼人を追い込みながら変化自在に持ち手を左右交互に巧みに入れ替えながら無銘剣虚無を振るうファルシオン。

「うおっ!ちょっ!げっ!」

(アレから空いた時間があったらこうして師匠は実戦式の打ち込み稽古をしているが師匠はやっぱり強い!!)

伊達に本の魔物メギドで剣士達を屠ってきた存在だ。実戦経験が違い過ぎる。素早くファントムのフェニックスが使う両刃の大剣

カタストロフをデザストは奪い取り二刀流で隼人を攻撃するが、

「何の!?」

紫のカッシスワーム・グラディウスに姿を変えて左右から迫る斬撃を火花と共に受け止める。

ファルシオン「その姿じゃ剣の稽古にならないだろ!?」

「そんな事言ってもぐほっ!?」

斬撃は止めた物の蹴りを腹部に貰い転倒する隼人。

ファルシオン「なるなら、剣を使ったモンスターになれ。」

「分かってる……って!?なる前に攻撃しないで下さい!!」

クロックアップで距離を取ってから変身しようとしたらそれより速く一気に間合いを詰められて頭とか心臓とか首とかガチな部位に向けて剣を振るうデザストの容赦ない剣撃が絶えず放たれる。

「相手が律儀にお前の変身を待ってくれるお約束の展開なんて忘れろ!?」

「そう言ってソードオブロゴスの剣士とか神山飛羽真が相手の時は変身するの待ってくれたじゃん!?いやあああああ!?」

悲鳴を上げつつクロックアップで逃げ回るカッシスワーム事モンスター。

「アレはアレ。お前は例外だ。此処では俺がルールだ。」

「この糞師匠!?」

師匠の情け容赦ない言葉を他所に隼人はカッシスワームから青い豹タイプのアンノウン。ジャガーロードパンテラス・キュアネウスに姿を変えて頭上の天使の輪っかに似た光の輪から"強欲の剣"を出現させて跳躍と共に上からファルシオンに斬り掛かる。

互いの剣が火花と共にぶつかり鍔迫り合いになりながらデザストは言う。

「お前の能力は純粋に脅威だがその脅威の根幹はなったモンスター達の特殊能力や武器をお前がどれだけ使いこなすかに変わる。」

「ぐっ!!」

「結局はお前の日々のお前を痛めつける鍛錬と知識を増やすしかお前の大切な物は守れないんだ!?ガッツ見せろよ!?モンスター!?」

「言われなくても……!?」

知っているボーダーの人達や三門市の人達の姿が脳裏に過ぎり、

強敵の仮面ライダーカリバーやアーマードライダー斬月達の姿を幻視してデザストに向けて一度離れてから再び剣を水平に振るう。

「やってやるよ!!」

自分が手を抜くと……面倒くさがると……怠ると……それだけ、自分の周りの人達の幸せが転生者達に壊される。こうして数多のソードオブロゴスの剣士と戦い屠ったメギドの剣士デザストの元で鍛え上げる事は意味がある筈なんだ。

ファルシオン「ほざいたな!?」

デザストはやる気を見せる隼人に炎の剣士仮面ライダーセイバーの姿を幻視して嬉しそうにメギドの剣技を振るう。それぞれの剣が打ち合う音が寺に大きく響き渡る

 

 

 

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