ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。   作:怪物怪人怪獣さん

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邂逅する。自分に正直に生きる男達(?)


第7話神様。今日は森で彼らと出会いました。そして何故か戦うはめになりました。

やぁ皆。モンスターだ。今は色々早送りで説明するね。

ヘルヘイムの森に太刀川隊の唯我さんと国近さんが連れ去られて現在捜索中!!以上!?

 

あれっ?何でヘルヘイムの森があるって?思っているね皆。

答えは簡単。このヘルヘイムの森は仮面ライダー鎧武の奴だけど本編の奴ではなく俺の上司の神様の果樹園の一つで違いにしてはゴルゴメスの実もある場所なんだ

 

ゴルゴメスの実はゴルゴム怪人が食べる食糧さ。俺は別に食べる必要ないけどね

 

今回の救助活動は転生者の仕業なんだ!

 

切っ掛けはネットアップされた一つの実況動画だ。

男がこのヘルヘイムの森を何日もさまよいそしてお腹が減ってヘルヘイムの果実を食べる様子を動画サイトにアップされた。

勿論、果実を食べるとインベスになります。

その様子の一部始終がネットに流れて凄い視聴回数を叩き込まれていた。

 

ボーダーの人達も当然見ており、警察は動画をupした人物に会おうとするが見つからず、逆にヘルヘイムの森に連れ込まれ

ている。

『森からの脱出サバイバルデスゲーム』

そう呼ばれたこの動画は、視聴する人達が盛り上がる。サイトは動画を停止したりアカウントを消しても直ぐ別の名前で、

別のサイトで現れて最早いたちごっこ。

自らをGMゲームマスターと名乗り、警察もターゲットにして世の中を混乱させている。

愉快犯って奴だ。さぁ待って居てよ。

太刀川隊の皆!!

荒ワシ師団長が空を飛ぶ!?

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ボーダー本部にてA級加門隊の部屋。

 

加門「……」

タブレットからヘルヘイムの森の様子を真剣な表情で見る部隊長の加門。

そして部屋の扉が開き。

加門「どうだった?」

自分の部隊のオペレーターに視線を変えずに尋ねる。

皆見「太刀川さん達の証言だと突然、何の前ぶれもなく空間にチャックが現れたって……」

加門「やはりか。実際しない場所を血眼に警察は探しているが、見つかるはずがない。」

皆見「どう?二人は?」

加門は実況生放送の動画をオペレーターの皆見に見せる。

加門「国近がお菓子を持っていて何とか果実は口にしてはいない。だが……それも気休めだ。」

皆見「残酷な奴がいる物ね。人を見せ物にして……」嫌悪感を隠さず答える彼女。

加門「一応、森を観察しているが、俺達が知っているヘルヘイムではないな。これを見ろ。」

タブレットを彼女に渡して、

ゴルゴメスの実を見せる。

皆見「何かしらこれ?」

ヘルヘイムの森は悪意無い災害だ。

森が土壌を飲み込み普通の環境を変えるそれなのに……

皆見「どうしてこの実はヘルヘイムの環境

でも問題無く実っているの?」

加門「…普通の実じゃないって訳だろ。食べた奴が吐いていた。インベスもいるし

皆見「あっ、一騎の言う通り、アーマードライダーの姿が二人を連れ去ったわ。」

加門「そいつがゲームマスターだろう。外見は?」

皆見「レモンロックシードで変身する

アーマードライダーデューク。」

加門は彼女と向き合い。

加門「ゲネシスドライバーではない?」

皆見「えぇ。昔の戦極凌馬が変身していた奴ね。」

加門「奴の仕業だと思うか?」

皆見「どうかしら、彼にしてはやり方が、違い過ぎるし⋯⋯それで本題だけど、」

加門「うん?」

皆見「助けに行くの?」

映像を見て

加門「まさか?確かめに行くんだ。黄金の果実があるかどうかを……」

薔薇の錠前をポケットから取り出して、

テーブルに置く。

皆見「私も同行しようかしら?」

桃の錠前を隣に置き、

加門「……嫌、留守を頼む。…………奴のお人好しは葛葉並みだ。手合わせもしてくる。」

そう言い彼は自分の隊室から出る。

その後ろ姿は前の世界の時と何も変わらない孤高の存在。

あの時のままだ。

 

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ロックビークル【ローズアタッカー】を

変形させてヘルヘイムの森に向かう加門。

一定速度で走ると空間に裂け目を発生させヘルヘイムの森に突っ込む!!

 

懐かしさすら感じる森に到着した加門が目にしたのは大量のインベスの群れ。

加門「……罠か。」

足元に大量のヘルヘイムの果実を置いて

ある。しかも意図的に……

加門「丁度良い……ロックシード集めをする予定だったんだ!」

相手の罠に掛かっても焦りはしない!?

バナナの錠前を押してベルトに差し込む

【バナナアームズ!ナイト オブ スピアー!!】

ラッパが高らかに鳴りインベス達にバロンが迫る!!

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唯我「出口は何処だ~~」

力なく歩き回る太刀川隊のお荷物。

国近「ちょっと休憩~~」

近くの切り株に座る国近。

唯我「はぁはぁ。」

国近「大丈夫?」

唯我「結構、歩いたよね。僕ら……」

森の景色を見て、事態の始まりを思い出す

 

 

転生者『森の端にあるゴールを目指す単純な脱出ゲームさ。』

 

国近「ゴールなんて本当にあるのかな~」

唯我「さぁ、トリガーを置いて来たからトリオン体にもなれないのは痛いなぁ」

国近「私、実況生放送でこの森をさまよう

人達の結末を見ているんだ。」

唯我「ゴールした人がいない奴では?」

国近「そう。」

視線を森を闊歩するインベスに視線を移して、

唯我「あれって近界民?」

国近「否、私が見た事ない奴ばかりだし多分違うよ。」

ヤギやライオンに近いのを目撃しているが二足歩行だし色合いも知っている奴より赤や青とか派手派手な生物。聞いた事も

ない。

唯我「隊長達は何しているんだ。誰でも良いから早く助けに来てくれ~~」

国近「来るかな~~」

二人は少し休憩をして体力を回復してからゴールを探す。

 

 

 

 

最初からゴールなんて存在しないのに……偽りの希望にすがる。

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さて我らの愛賀 望は、

「♪~~♪~~♪~~♪」

実は彼も太刀川隊の二人より前にヘルヘイムの森に連れ去られていたがバイオリンを演奏してインベス達と仲良く

なっていた。

前の世界でキャッスルドランの眠りの地に続く迷い森でキングに向かって演奏したように……彼も通常運転だ。そして気分屋なのだ。

愛賀「……帰るか。うん?どうしたお前ら」

インベス達は愛賀の手を引っ張りある所に案内する。

 

愛賀「わかった。引っ張るな。服が伸びる。」

仕方なくついて行くと黄金に輝く光が辺りを照らすそしてその光の発生源は林檎だ。

愛賀「随分と変な……林檎だな。」

近くに歩き眺める愛賀。

黄金の林檎。

愛賀「これ見せたかったのか?」

足元にいるインベスに話かけるとソイツは

首を縦に振る。

 

愛賀「ごめんな。実は俺は梨派なんだ。後コレ食べたら腹壊しそうだ。遠慮しておくよ。それに、何かこの森の大事な物らしいし」

神様「どれ?林檎は良い具合に育ったか?」

いつの間にか隣に現れた神様。

愛賀「否、あんた誰?」

神様「神様だ。転生者を処刑する転生者の転生を司るな……」

愛賀「……これあんたの?」

神様「そうじゃ。ここは木星の十倍の広さを持つ我の持つ果樹園の一つだ。主にここは神々に捧げる果物を作る奴だ。」

愛賀「あ~~病院に入院するとお見舞いに皆果物が入ったバケットを持ってくるアレな。」

神様「そうそんな感じだ。お主帰りたいのか?」

愛賀「流石に森と自然ばっかで飽きた。」

神様に一切の敬語を出さず本音を言う望。

神様「フム。良いだろ。黄金の果実を前にさっきの対応。では報酬は三門市に帰るにして我の頼みを一つ聞いてくれるか?」

愛賀「え~~!?ヤダ!?」

まさかの拒否。

神様「そこを何とか。木星の十倍の広さだ

と我が放った処刑人も探し人達を探すのに

時間が掛かる。お願いじゃ。」

愛賀「しょうがないな。言ってごらん。」

神様「かくかくしかじかで……」

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辺りに突然霧が出て来る……

国近「何!?」

唯我「うん!?」

 

別の場所でも、インベスの死骸の山の上に立つバナナの

アーマードライダーは濃霧に視界を封じられる。

仮面ライダーバロン「この霧……妙だな。」

 

そして転生者も……

転生者「これでは動画にならない!?」

 

 

神様《首尾はどうだ?パニッシャー。》

「気休め程度ですけど、これで太刀川隊の

二人は立ち往生です。」

東洋の意匠を取り入れた怪人

ウェザードーパントの姿で連絡をする。

「ですがインベス達は、問題なく活動しています。転生者の現在位置を捕捉しないと……状況は好転しません。」

ウェザードーパントは取って置きの怪人の一つだ。天候の記憶……それは、戦闘に於いても多種多様に使える代物で、この状況で無駄にボーダーの体力を消耗させない為にこの姿になった。

濃霧を起こして敵味方を孤立させる。

 

後は……

「隠れんぼを鬼ごっこにするだけだ。」

神様《転生者が動き出した。進行方向に太刀川隊の二人。》

神様のレーダーは転生者に特化している。

後は……

「もう1つの取って置きを使います。」

姿を雄々しきカブトムシの怪人の姿になる

神様《良いのか?それは本来、こんな所で使うべき物では……》

「今使わずいつ使うんですか?」

 

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濃霧の中霧が晴れるのを待っている二人だ

が二人の元に足音が聞こえて来た。

唯我、国近「!!」

唯我は国近の後ろに隠れる。

国近「ちょっと!?」

濃霧が晴れて姿を表したのは……

 

加門「……お前らか。」

 

唯我「えっ?加門隊長。」

国近「どうして此処に?」

ボーダー本部にて孤立気味の男が二人の前に姿を現す。

加門「……用事のついでだ。出口まで案内

する。ついてこい。」

国近「本当にゴールがわかったんですか!?」

唯我「僕達助かったんだ!?」

「「やった~~」」

両手を上げて喜びを現す二人。

加門「さっさとついてこい。」

 

転生者「ゲームの邪魔はしないでくれないか?」

三人の後ろ姿を現すと唯我に

レモンレイピアを突き付ける。

加門「……現れたか。」

転生者「実況生放送の最中なんだ。邪魔をするな!?僕のゲームに!?」

唯我「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」

国近「唯我君!?」

加門「ふん。下らんゲームだ!?」

転生者「何だと!?」

馬鹿にされ怒る転生者。

国近「どういう事?」

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ボーダー本部並びに全支部に全隊員達に

上層部を初めとした関係者

並びに動画サイトで動画を見ている皆は

加門の登場に驚いていた。

上層部にて

鬼怒田「どうして奴が二人のいる場所にいる。」

根付「静かにしてくれ、」

忍田「……」

城戸「……」

二大派閥が黙って見ている。

それもそうだ自分達が全力で探して現在

位置すら特定出来なかったんだ。

思う事があるのだ。

ラウンジにてB級隊員達も動画サイトで

動画を見ていて突然現れた加門に驚いて

いる。

影浦「何で奴がいるんだ!?」

北添「どうなってるの!?」

生駒「てか良く二人の居場所がわかった

な。」

剣持「イコ先輩。静かにして下さい。」

剣持は恐怖で震えていた。

太刀川隊の隊長と射手が動画を無言で見ている状況に勝手に盛り上がる生駒さんに弓場隊に所属する隊員が注意する。

 

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加門「端から貴様が言ったゴールなんて存在してなかったそうだろう。」

国近「えっ?」

唯我「嘘!?」

一騎の言葉に驚く二人。

転生者「どうしてそう思うんだ?ゴールはちゃんとあるさ。」

加門「俺はある物を使ってこの森に来た。帰りもそれを使って帰るつもりだ。だが俺が持っているロックビークルがないなら……

もしクラックが自然発生しないなら……この森に連れ去られた連中はここの生き物であるインベスに殺されるかソイツらの

仲間になる二択しかない。つまり端から生かして返すつもりなんて最初からなかった。」

国近「!?」

国近は仮面ライダーデュークの方を見る。

加門「大方、サバイバルでもなく脱出ゲームでもない。人がインベスに恐怖して逃げ回る様子や、空腹の余り禁断の果実を食べて化け物になる様子をメインしたデスゲーム。これを下らんゲームじゃないなら何て言う!?」

怒りの表情で転生者に向けて言う

転生者「何を言う最高のゲームだろ。広大な森に打ちのめされて、力及ばずに死んでいく~~見る人達はこう思うだろう。次の

プレイヤーならきっと……そしてこのゲームは伝説となる。」

国近「只のクソゲーじゃん!?」

ゲーム大好きの国近さんもガチキレ!!

転生者「黙れ!?」

唯我「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!ママアアアアアア!!」

レイピアを喉元に突き付けられて悲鳴を高らかに上げる。

 

 

ヘルヘイムの大森林のとある大樹の頂上にて緑色の瞳をしたカブトムシの怪人がスマホを片手に

「……見つけた。神様。」

神様《頼むぞ。果樹園を荒らす害虫を駆除してくれ。》

カブトムシの怪人の瞳は青くなり

「わかった。」

高く素早く跳躍して彼らの元に向かう。

 

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転生者「残念だよ。今回のプレイヤーも脱落か」

唯我「助けて~~」

「♪~~♪~~♪~~♪~~♪~~♪」

転生者「!!」

突然森に聞こえ始めるバイオリンの音色

転生者「誰だ!?」

国近「この曲……この演奏」

たまに歩いていると口説きに来る妙な人が良く演奏する奴だ。

愛賀「やぁやぁ。皆!?100年に一度

の天才。愛賀 望だ。」

木の上に格好良く立ってバイオリンを演奏している男が乱入してきた。

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熊谷「ブゥ!!」

スポーツドリンクを口から勢い良く

吹き出し近くにいた那須にぶっかかる。

 

三輪「アイツ何でいるんだ?」

米屋「えっ!?どうやってこの場所に」

出水「てか状況がカオス過ぎるだろう。」

 

水上「変な事になって来てますやん。」

愛賀の出現にシリアスな雰囲気が壊れてしまう。

 

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加門「誰だ!?貴様は!?この馬鹿の仲間か!?」

愛賀「お前こそ誰だ!?俺は糸コンニャクと俺に楯突く男が大嫌いなんだよ!?」

転生者「俺を無視するな!?」

愛賀「黙らっしゃい!?レモン騎士が!?レモンの香りと成分たっぷりCCレモン!!!」

バイオリンをバイオリンケースに丁寧にしまい金色のナックルダスターのような物を取りだして

加門(アイツまさか⋯⋯間に合え!?)

加門は妙な奴の狙いが分かり急ぎ唯我の元へ走り出す。

デューク目掛けて電磁ナックルウェポンを打ち飛ばし、

転生者「ぐはっ!?」

仮面ライダーデュークを吹き飛ばす。

加門「生きているか?」

唯我「助かった……」

電磁ナックルが直撃する前に加門が何とか唯我を助ける。

愛賀「計算通り!?」

キメ顔を作り木の上から飛び降りる。

唯我「嘘付け!?」

加門は素早く戦極ドライバーを腰にセットして愛賀は加門の隣に立ち

愛賀「これであの馬鹿の仲間じゃないってわかったか?」

加門「……お前は何者だ。」

ポケットからバナナの錠前を出して鍵を押す

愛賀「なぁ~~に。只の全ての音楽と女をこよなく愛する男さ。」掌の平にイクサナックルを押し当てて。初代ライダーの変身ポーズして

【バナナアームズ!!】

【レ・ジ・イ】

愛賀「あっ、ベルトベルトっ!?」

腰にイクサベルトを巻いて。

加門「変身!?」

愛賀「変身。」

両者それぞれ腰のベルトにセットする

【フィ・ス・ト・オ・ン】電子コールが聞こえ出して。

空からメタルチックなバナナが降ってきて

国近「えっ?えっ?バナナ!?」

加門「バナナじゃない!?」

頭にセットされて!

加門「バロンだ!?」

加門は仮面ライダーバロンに変身する。

仮面ライダーイクサセーブモードに変身してから

愛賀「チョウリキショーライ!!」

そして頭部の金色の十字架……クロスシールドが開放。赤い複眼が特徴のイクサバーストモードになる。

 

二人の戦士がヘルヘイムの森にて姿を現す。

仮面ライダーイクサ「22年版も悪くない。中々の着心地。快感……」

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「「ええええぇぇぇーーーーー!?」」

ボーダーは驚きの声を上げる!?

一人はオペレーターを始める女性を次々と口説くので有名な奴。

もう一人は短期化で単独のA級まで昇格

した自分の信念を持った男。

そのボーダーでも有名な人が仮面ライダーに変身したのだ。

熊谷「なっ!?」

親しい人も流石に驚く。

 

 

仮面ライダーイクサ「行くぞ!?」

仮面ライダーバロン「貴様、やはり俺と同じ……」

仮面ライダーイクサは仮面ライダーデュークと殴りかかり戦闘を開始。

転生者「己!?俺のゲームを滅茶苦茶にしやがって、」

レモンレイピアを素早く振りイクサはその攻撃を回避して逆に相手に掴み

かかり連続パンチをお見舞いする。

転生者「くそ!?」

火花が散らす激しい戦い。

イクサ「試してみるか。」

横のホルダーから自分の時代にはなかった

物を選びボタンを押してベルトに差し込む

【イ・ク・サ・カ・リ・バ・ア・

ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ】

イクサ「ほうほう。ソード&ガンか。良いデザインだなっと!?」

イクサカリバーを右手に装備してレイピアに応戦するのだが⋯⋯

イクサ「あっやべ!?」

素手が基本スタイルの為か⋯⋯いざ武器を持ったら逆に追い込まれるのだ。

転生者「終わりだ!?」

バロン「俺を忘れるとは間抜けだぞ!」

勢いを付けた仮面ライダーデュークの腹部に向かってバナスピアーが直撃して

転生者「グギャああ!!」

大量の火花をを飛ばして吹き飛ぶ。

仮面ライダーバロンのバナスピアーが追い込まれたイクサを助ける。

バロン「何て駄目な戦い方だ。」

仮面越しに呆れた声出す。

イクサ「うっさいわい!?」

イクサは剣を乱暴に振るいその隙間をバロンが仕方なくサポートする。

バロン「お前は素手で殴れ!?」

イクサ「命令すんな!?」

イクサはイクサカリバーを投擲してそのまま空中ジャンプ。

空中から急降下キックを転生者に浴びせ

バロン「コイツは大した実力はない雑魚だ。」

その追撃にバロンはバナスピアーで薙ぎ払う!!

連携のれの無いが、交互に攻撃を入れ替えて相手を確実に追い詰める、

唯我「凄い……」

 

イクサ、バロン「ふん!?」

同時攻撃を転生者に浴びせる!!

イクサ「勝負あったな。」

バロン「貴様の処分は、処刑人が引き受ける。」

国近「処刑人?」

仮面ライダーデュークは隙をついてイクサ達から離れて国近に迫る。

イクサ「逃げろ!国近ちゃん!?」

国近「!!」

転生者「俺のゲームを壊すな!?」

「…………当にゲームオーバーだよ。お前の第2の人生はな。」

「「!!!!」」

仮面ライダーデュークの頭を何かが

掴む。

金色の瞳をしたカブトムシの怪人。

ゴ・ガトル・バ電撃態。

「……ふん!」

仮面ライダーデュークの首をねじって

引きちぎる。

国近「!!」

目の前で首を引きちじられる様子を間近で見た彼女はそのまま気を失い。

ゴ・ガトル・バは格闘態になる。

「……また会ったな。仮面ライダーバロン。そして⋯⋯始めまして⋯⋯仮面ライダーイクサ。」

イクサ「てめぇ!?何で殺した!?」

バナスピアーをモンスターに向けて、

「奴のせいで多くの罪のない人がこの森の一部になった。」

イクサ「だから殺したのか!?」

「そうだ。」

バロン「おい。お前。」

「何だ?」

バロン「この森について何を知っている。」

バロンは近くに実るゴルゴメスの実を指を指して聞く。

「ここは俺の上司の持つ果樹園の一つ。上司の許可なくこの森を荒らす存在を今回駆除しただけだ。」

バロン「……害虫って訳か……俺達は⋯⋯」

「去れ。そうすれば見逃してやる。彼女ら彼らを守ってくれたからな。」

無言でバナスピアーを構えて、

バロン「手合わせと願おう。」

イクサ「お前、ぶっ飛ばしてやる!?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ゴ・ガトル・バと二人の仮面ライダーが戦う。

格闘で戦うイクサだがモンスターと両手を組み!!力比べをして全力で肩の力を使っているのに、相手は腕の力を一切使わず手だけでイクサを持ち上げ、腹に向かって蹴りを入れる!!

イクサ「ぐはっ!!!」

イクサ(闇のキバに匹敵しやがるぞ!!)

その一撃でイクサは後ろへ勢い良く吹き飛びヘルヘイムの森の木々を破壊して固い樹に激突と共に変身解除される。

唯我「愛賀君!?」唯我は気絶した国近の肩を組んで愛賀の元に急いで駆け寄る。

変身解除された愛賀はあちこち怪我をして⋯⋯

愛賀「くそ。なんつう強さだよ。」

駆け寄って来た唯我の目の前で気絶する。

バロン「くっ!?」

一方バロンはバナスピアーを素早く振り回しゴ・ガトル・バを攻撃するが、怯みもしないモンスターに自分と相手の実力差を嫌でも感じ取る。

バロン「アアアア!!」

右ストレートをまとも喰らい木に叩きつけられる。あちこち火花が出るがまだ立ち上がり、

バロン「ナメるな!!」

【バナナスカッシュ!!】

バナスピアーにバナナのオーラを纏わせバロンは必殺技のスピアビクトリーを

ゴ・ガトル・バに向かって放つ!!

モンスターは防御せず回避せず

ただ両の目を青くする。

腹にバナスピアーを深く刺して貫ら抜こう

とするが、勢いを止められて逆に

「……小癪な。」

と言葉と共にバロンの顔面を殴り付ける。そして⋯

バロン「何!?」

バナスピアーが禍々しい槍に形を変えてゆっくりと腹に引き抜かれる。

兜の角をイメージした槍が現れて、武器を奪われたバロンは振るわれたモンスターの槍をまともに直撃する。

倒れこみながらもバロンはマンゴーロックシードを出して

【マンゴーアームズ】

【ファイト・オブ・ハンマァー!!】

マンゴーアームズに形態を変えて

鈍器マンゴーパニッシャーでモンスターに果敢に挑む。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マンゴーアームズとなったバロンとゴ・ガトル・バ俊敏態が激しく戦いを展開する。

バロン(さっきに比べてジャンプやスピードが上がっているが、攻撃力は下がっている。それを補う槍か?)

マンゴーパニッシャーで槍を防ぐ。

攻撃を食らう度に一歩下がるが、逆に言えば、それ以上の攻撃は防げると言う意味だ。

マンゴーパニッシャーでゴ・ガトル・バの持ち手を叩きつけて槍を弾き落として

バロン「お前の負けだ!?モンスター!」

マンゴーパニッシャーを振り上げる。

だがゴ・ガトル・バは冷静に紫色の両目に色を変えて、胸の装飾品の一つを外して分厚い剣に形を変えて

「お前の負けだ。」

今度はマンゴーパニッシャーを弾き落とし無防備のバロンを唐竹割りを決める。

バロン「ぐっ!!」

バロン(青色の瞳は素早さ、紫はパワーと防御力が上がるのか!?)

ダメージが蓄積したのか変身解除されて

唯我「加門君。」

二人を運びながら加門に駆け寄る。

すると外と繋がるクラックが開き、外の

景色を見て安堵する唯我。

「出口は用意した。さぁ帰れ。」

加門「くそ!!……」

素手で殴りかかろうとするが、痛みで気絶する。

唯我「加門君!!」

「早く医者に見せないと死ぬかもしれないぞ。」

唯我は3人を抱えてクラックを通る。

クラックは閉じて

その一部始終を見たモンスターは、

フロッグファンガイアに姿を変えて

「神様。死体の回収と特典の回収、転生者の記録を全部消して

下さい。」

神様《わかっているよ。全くロクな

奴がおらん!!o(*`ω´*)oぷんすか!》

インベスになった彼らの方を見て、

「助けられなくてご免なさい。」

俺は只謝るしか出来なかった。

 

全ての人を守れ力はない。そう実感

させられた出来事だ。

 

動画は全て削除されあの転生者の記録は

世界から抹消させられた。

しかし記憶には残る為、人々は改めて仮面ライダーとモンスターの脅威を知るのだ。




少し話と文字数が長くなってしまった。
これじゃレッドマンと変わらない。今後
気をつけよう。
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