ワールドトリガーの世界に転生してその特典に仮面ライダーシリーズの怪人になる能力を持って後悔する話。 作:怪物怪人怪獣さん
やぁ。皆。モンスターだ。皆は昆虫の蜘蛛
を知っているかい。そう!?仮面ライダー
の記念すべき怪人第1号で、作品を越えて
幾つも出てくる怖い怪人だ。
蜘蛛は昆虫の中でも何を考えているか
わからない。未知への恐怖を駆り立てる。
日本の古典妖怪の土ぐもや、RPGのゲーム
すら蜘蛛は得体の知れない存在として、
そのまんまの姿で登場する。
さて……今、俺は何をしているかって?
答えは簡単。
迅「ほんぎゃあああ~~助けて~~~~
モンスター~~!!!!」
「待ってろ!?ピー…迅 悠一!!」
愛車の中古のスクーターを特典の力で偽
新サイクロン号に変身させて、
颯爽と跨がり転生者を追いかけている。
そう!?サイ怪人でね!?
えっ?何で蜘蛛の話をしたのにサイの怪人
の姿でバイクに乗っているんだって?
おいおい……サイ怪人は仮面ライダー
BLACKのメジャーな奴なんだよ。
まっ…………見た目はリアルなまんまの犀
の姿だから……BLACKの怪人はこれまでの
ライダーシリーズの今までの怪人達の中
で、造形に力をある意味入れ過ぎた……
モチーフをリアルにだから、昔の子供は
さぞや怖かっただろうね。
サイ怪人は、ゲームや映画やBLACKの怪人
としてゲスト出演は多い。
でもね。ゴルゴム怪人がショッカー
ライダーが乗っていたバイク跨がる姿は、
凄くシュールだ。
子供の絵本とかで、動物が車とか乗る奴
があるけど……………凄くシュールだ。
サイ怪人だってな!!自分の足じゃなくて
たまには何かの乗り物で自分の足を休め
たいんだ。昨日の夜はまた転生者の奴が
ボーダー本部を襲撃しようとしたから、
先に迎撃したら、小南さんとエンカウント
!!
メタルなブロブ宜しく。逃げに徹ししたら
、まさかの影浦隊と東隊と遭遇!!
壮絶な逃走中をしたんだから!!
特に小南さんはしつこい!!
だが、…………俺は逃げ切ったぞ。
涙目でこちらを睨んでいた小南さんには
翌日、お歳暮を贈ってご機嫌取りをした。
陽太郎君にオモチャの打診を迫られた為、
お菓子で買収した。チョロいぜ!?
笑顔で喜びの《一世風靡》で舞い上がる。
そして今、市街地にて仮面ライダー裁鬼の
転生者(男)が愛の為に迅さんを拐い。
現在俺はバイクで追跡中。
幸いにも、相手はジャンプ移動だ。
まぁ仮面ライダー響鬼のバイクって、剴火
や竜巻……四輪自動車だと雷神と不知火と
いった市販のと変わらないのを移動手段に
しているから……裁鬼のバイクなんて物が
ないのかも知れないけど……
さて、滅茶苦茶早いバイクで仮面ライダー
を追いかける怪人……てか普通逆じゃね?
テレビでみると仮面ライダーが専用マシン
に乗って空を飛ぶ怪人や速く走る怪人を
追いかけるのに………………なんで真逆な
事しているんだ?俺?
転生者「迅さん迅さん迅さん迅さん迅さん
迅さん迅さん迅さん迅さん迅さん迅さん迅
さん迅さん迅さん迅さん迅さん迅さん迅
さん迅さん迅さん迅さん迅さん……」
迅「ちょっ!!ヘルプ~~ミ~~~~」
涙目と涙声を高らかに上げて叫ぶS級隊員
。
「…………ヤバイな、」
素で恐怖を覚えるモンスター。
女性を助ける方が頑張る気持ち……
必死のモチベーションが必要だが、流石に
迅さんに何か会ったら、ワールドトリガー
が詰む……
しかし、
子供「見て~~犀がバイクなんて乗ってる
よ。変なの~~」
「( ^∀^)ワハハハハハハハハハハハ」
三門市の心無き声で俺のモチベーションは
ガタガタだ。
迅「頑張れ~~モンスター~~!!!!」
しかしめげる事なく頑張るモンスター。
応援してくれるのは迅さんを含めた一部の
人達だけ!!
めげるな!!負けるな!!ファイトだ!!
「うん?」
ふと後ろ振り返ると、
警察「そこのバイクを運転する犀!?
今直ぐ止まれ!?」
警察がパトカーで追いかけて来たしかも
こち亀みたく沢山。
拡声器を片手に警察は高らかに叫ぶ。
警察「三門市の善良な市民と世界中の犀に
代わって言う!?その前足を上げて観念
しろ!?」
「断る!?」
今この状況で警察に取り押さえられるのは
ボーダーのS級隊員の救出失敗を意味する。
転生者「じゃあね~~モンスターちゃ~~
ん!?」
迅「マリオ!?俺を助けてくれ~~」
「……今度から星のマークが入った盾を
持ち歩いたらどうだ?ピーチ姫様。」
スクーターの欠点は色々あるが、
専用マシンは道路が基本の為、屋根から
屋根を移動する相手を追跡するのは不便
なのだ。
「こんな事なら、駐車場に置いておくべき
だった……」
跳躍力がある怪人に変身すればもっと楽
だったが、
迅「ヤメロクルナ!!」
「落ち着け。何時も調子で頼む。俺を信じ
ろ。ボーダーの皆は俺が守る!?」
迅「やだ……何かドキドキしたぞ今の言葉
。」
「…………ねぇ、本当に何時も通り戻って
くれ。後さっきの言葉、こんな場合に
使わず……もっと考えて発言すれば良かっ
た……」
転生者(男)「恋仇!!」
「……勘弁してくれ。俺はノーマルだ。」
迅「おい!?何処に向かっている!?」
「仕方ないだろ!?車道と歩道だと色々
制限があるんだよ。パトカー達を撒いて
るから少し時間を稼いでくれ。」
まさかの別々に移動する。
「後で合流しよう!!キャプテン!!」
迅「この薄情者~~~~~~」
颯爽と偽新サイクロン号を運転して
こち亀のパトカーの大群を相手に、
モンスターはクライシス帝国の機甲隊長
ガテゾーンに姿を変えてバイクも
軍用バイクストームダガーに変えて、
「殺しはしない。……しかし始末書は
書いて貰うぞ。」
ホルダーから素早く銃を抜き。
パトカーのタイヤをターゲットにして
撃ち抜く!!
【パァン!】
ガテゾーンは射撃に特化した戦い方を
する
パンクするパトカーは、ガードレールに
激突して停車。
《ー死亡者ゼロー》
「次。」
パトカーの先頭車両をターゲットに、
壁がわりにして進行を停止させる。
【パァン。パァン。パァン。パァン。】
無言で銃をスピンしてホルダーにしまい。
「今行くぞ。迅!?」
ウルフアンデットに姿を変えて、
バイクをターンすると同時にブラッド
ファングに変えて、
走る去るモンスター。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
転生者「さぁ。邪魔者はいなくなったわ
~~」
迅「勘弁して下さい!!」
まさにピンチ!!
コセイダー「もしもし。お取り込み中?
」
赤いポンチョを身に付けた保安官が、
手足壁に張り付かせて転生者を見る。
転生者「誰だ?お前は!!」
新手の存在に苛立ちを隠せない転生者に
対して、
コセイダー・ウェブスリンガー「僕を
知らないの?YouTubeとかで動画配信も
しているのに?」
迅「コセイダー!!」
迅は歓喜の涙を流した!?
コセイダー「そっ。三門市を守る親愛なる
保安官さ。」
転生者(男)「私達の愛を邪魔するな!!」
迅の元に着地するコセイダーに対して、
ギター型の武器を振り回す。
コセイダー「うぇ~~三門市は世界で一番
治安が悪いって言われているけど、これ
じゃ実感してしまうよ!!」
素早く身を低くして回避して逆にフル
パワーで殴り返す。レッドマンの身体能力
で放つ拳の一撃は転生者の腹に直撃。
転生者(男)「ぐぎゃ!?」
あっさりと転生者は壁にめり込み気絶する
コセイダー「もう終わった?これなら、
僕が出なくても問題なかったな。」
迅「助かったよ。」
《ホールドベント》
何かの音声が近くに聞こえて
掛け寄ろうとする迅に対して、
【ーーーーッ!!】
コセイダーは迅を抱き上げてその場を飛ぶ
!?
迅「ひっ!?どうした!?」
コセイダー「僕の超感覚が、危険を教えて
いる。目に写らないが、何かいる!?」
???「ほぅ~~避けたか、」
声が何処からか聞こえて来た。
迅「何だ?」
コセイダー「カメレオンみたく周りの景色
と一体にしているのか?」
???「何。これはほんの挨拶がわりさ。」
コセイダー「奇襲や騙し討ちが好きそうな
声だ。君、結構好戦的で野心家な人間だな
。」
コセイダーは冷静に声だけの存在を観察
していた。
???「精々鏡に気を付けろよ。俺は、
獲物を狩るのが大好きなハンターだ。」
「ほぅ……奇遇だな。だが気を付けろよ
。狩る事に集中し過ぎて自分が狩られる
側になる場合をな。」
モンスターも迅の元に合流する。
迅「モンスター。」
冷静にモンスターは相手の転生特典を
考える
「仮面ライダーベルデか。」
迅「知っているのか?」
「……ある程度だ。」
???「モンスター。メインイベントの
方から来るとはな。」
「ボーダーの人間を餌にして俺を誘き寄せ
るのが目的か?」
???「獲物がどういうの調べるのは狩り
の基本だ。近々、三門市で楽しいイベント
を作ろう。ではまた……」
「待て!?」
声の雰囲気でわかる。コイツは他の雑魚
転生者達とは違う!!
???「俺にかまけて大丈夫か?」
転生者「迅さん~~!!」
仮面ライダー裁鬼が音撃斬 閻魔を振り、
俺達に襲い来る!?
「ちっ!?まだ生きていたのか!?」
モンスターはミイラ男の怪人。
マミーレジェンドルガに姿を変えて包帯
を転生者の身体で拘束させて、身動きを
完全に封じてそのまま爆死させる。
コセイダー「うひゃ、容赦ないね。」
モンスター「コセイダー。あのカメレオン
の仮面ライダーに気を付けろよ。奴は、
搦め手を得意とする。」
コセイダー「ご忠告どうも、それより君は
大丈夫なの?」
モンスター「…………わからない。」
迅「二人共に、ボーダー本部に一緒に来て
くれない?」
モンスター「悪いがもうすぐバイトだ。」
モンスターはナスカドーパントに姿を
変えて空中に飛ぶ。
迅はニコニコとコセイダーの方を見て、
コセイダー「悪いが僕も用事があるんだ
。」
剣持(主に分身がボロだしていないか
だけど……)
現在、探知能力にて確認した結果
自分が所属している弓場隊に荒船隊、
柿崎隊と嵐山隊と風間隊がモンスターを
捕らえようとしているけど、
(分身がモンスターを誘導しているけど
……やっぱり空中に飛ぶ奴に、銃手は
分が悪いな……取り逃しちゃった。)
コセイダーはしょんぼりして迅の元から
去る……
剣持(弓場隊長と帯島先輩で連携コンビネ
ーションの訓練確定だな……)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
とある病院。そしてとある病室に入院して
いる二人。
加門「何でお前と同じ病室なんだ……」
愛賀「こっちの台詞だよ。バナナ。」
転生者達は、入院していた。